「バーミキュラ」のオーブンポットラウンド18cm パールピンク&ネーミングサービス


バーミキュラ1chirosukeが注文していた「バーミキュラ」のお鍋が届きました~。

chirosukeがいくつか持っている「ル・クルーゼ」はフランス製ですが、「バーミキュラ」はメイド・イン・ジャパンの鋳物ほうろう鍋です。

http://www.vermicular.jp/

chirosukeはほうろうのお鍋はイマンは別として、ル・クルーゼをいくつか持っているのでお鍋には困っていなかったんですが・・・。
百貨店で見かけたピンクの「バーミキュラ」がとてもかわいかったので気になってました。

「バーミキュラ」は2010年に登場したそうです。
TVで紹介されたこともあって、2年くらい前までは人気に生産体制が追い付かず、予約してから11か月待ちとかだったそうです。
今はオンラインショップでも注文したらすぐに身請けできます。
百貨店でも置いていますよ~。

chirosukeが選んだのは、とてもきれいでかわいいピンクのお鍋です。

オーブンポットラウンド18cm【パールピンク】
サイズ
直径:18cm 幅:24cm(取っ手含) 深さ:8cm 高さ:12cm(フタ含)
容量:1.75L 重量:2.6Kg

身請け額:27,000円(税込) (本体:22,000円+ネーミングサービス:3,000円+税)

身請け額をル・クルーゼのココットロンドと比較すると、バーミキュラの方がお安いです。
ココットロンド 22㎝:33,000円 18㎝:25,000円 (税別)
バーミキュラ  22㎝:28,000円 18㎝:22,000円 (税別)

バーミキュラは今のところラウンド型の22㎝と18㎝の2種類だけで、8色展開です。
ル・クルーゼはセールになりますが、バーミキュラは定価販売のみとメーカーが約束しています。

どちらも鋳物ほうろう鍋ですが、コーティングや製造工程が違っているようで、お色目やデザインは好みの分かれるところでしょう。
バーミキュラはフタにも取っ手が付いている独特のデザインで、塗装も良くみるとラメが入っていてきれいです。

代表的な鋳物ほうろう鍋ではル・クルーゼ/シャスール/ストゥブが有名どころですが、それぞれ特徴があるようですね。
chirosukeのお約束、性能はさておき、見た目のかわいさ重視であります。
メイド・イン・ジャパンの安心感もありますし・・・。

ネーミングサービスはchirosukeのツボでバーミキュラの勝利であります。
また、バーミキュラにはリペア(再ホーローコーティング)サービスもあります。
まさに「一生モノのお鍋」ですね。

バーミキュラ2バーミキュラの鍋底にはル・クルーゼには無い「リブ」があります。
食材の張り付きを防ぎ、グリルの焼き色を付けることもできるそうです。

売り場の方の説明によると、「無水調理」ができるのが最大のウリだとか。
無水カレーを始め、素材の持つ美味しさを最大限に引き出すことができる究極のお鍋だそうです。
メイド・イン・ジャパンならではの技術で、フタと本体の接合部分はものすごい精度で研磨されているのでつるつるです。
フタがぴったりはまります。
なので「無水調理」が可能なんだとか。

「バーミキュラ」は名古屋の「愛知ドビー株式会社」、昭和11年創業の鋳物メーカーのブランドです。
元々は船舶やクレーンの精密部品をつくる町工場さんだったそうです。
chirosukeはすごい職人技なんだなぁと感心していました。
プロジェクトXみたいです。

バーミキュラ3バーミキュラは百貨店ですぐに身請けできますが、chirosukeは公式オンラインショップで身請けしました。
オンラインショップ限定オプション「スペシャルオーダーネーミングサービス」があったからです!

ネーミングサービスは有料:3,240円(税込)です。
また通常なら即納できますが、2か月以内に発送という案内でした。
(chirosukeの分は7月中旬に予約して、約1か月半で届きました。)

メッセージや名前を型から削り出して、鋳物の文字を作ってもらえます。
まさに世界にひとつしかないchirosukeだけのバーミキュラをオーダーできました。

フタのところに「♡CHIROSUKE♡」の文字が!!
素敵です~!
こういうサービスに弱いchirosukeであります。

・使用可能文字は、大文字アルファベット(A~Z)、数字、/、-、ハート、.
・文字はフタの部分の定位置になります。
・決まった文字の中から好きな文字を最大11文字まで入れることができます。
ネット上で、お鍋の色を選んでデザイシミュレーションができるので、イメージを確認できますよ。

「♡CHIROSUKE♡」はちょうど11文字。
CHIROSUKEがハートで囲まれて、とても良い感じであります。

バーミキュラレシピブックお鍋についていたレシピ本です。
「Vermicular Recipe Book 00号」

無水調理って、野菜のうまみが出るのですごくおいしいそうです。
お料理のレパートリーも増えるみたいですが・・・chirosukeそんなに凝ったお料理はできないなぁ。
でも「無水カレー」はつくってみたいかなぁ。

chirosukeの名前まで入った特別なお鍋、使わなければただのお高い「おままごと道具」であります。
せっかくの「バーミキュラ」、無水調理にチャレンジするのだろうな、chirosukeよ!

ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!