日本橋屋長兵衛の「うさぎ饅頭」


9月29日は「中秋の名月」で満月でありました。

お月見・・・とはなりませんでしたが、chirosukeはアトレの日本橋屋さんで「うさぎ饅頭」を身請けしてきました。
見本でお饅頭がひとつ出ていましたが、箱の中にはうさぎさんがいっぱい!
10羽のうさぎさんにchirosukeは嬉しくなりました~!

煎茶を淹れておまんじゅうをいただきました。
柚子餡がおいしいです。
かわいいうさぎ饅頭、ごちそうさまでした。

「峰月」の季節の和菓子


千葉県松戸市にある和菓子屋さん「峰月」の季節の和菓子です。
ここの栗蒸し羊羹やどら焼きがおいしくて、chirosukeは何度か来たことがあります。

https://www.hougetsu.co.jp/index.html

今回身請けしたのは春らしい練切りとお餅、お饅頭です。

・練切
椿、桜、菜の花 各270円 (税込)

・桜餅、草餅 各198円 (税込)

・薯蕷饅頭 150円 (税込) 

お重「盛絵付長角重」に詰めてみました。
良い感じ~!

温かい煎茶でいただきました。
写真左下の、焼いたお餅で餡子を包んで桜の葉の塩漬けで巻いたのが、東京の「桜餅」です。
関西で見慣れた桜餅はこっちでは「道明寺」っていうのです。

美しくておいしい和菓子、ごちそうさまでした。

一幸庵の如月の和菓子


chirosukeは数年ぶりに文京区茗荷谷にある「一幸庵」に行ってきました。
一幸庵は、「東京で一・二を争う」と評判の和菓子屋さんです。

以前は通勤の途中にあったので、度々和菓子を身請けしていました。
chirosukeは和菓子の歴史や奥深さを一幸庵で知りました。

何よりとてもおいしい和菓子です。
今回は、茗荷谷に用事があって午後の早い時間にお店に行くことが出来ました。
売り切れてしまうことも多い評判のお店です。
季節の和菓子が並んでいたので、ひとつずつ身請けしました。

これ、わらび餅です。

一幸庵と言えばまず「わらび餅」が有名です。
一番人気のお菓子。
売り切れることが多く、身請け出来たらラッキー!

chirosukeが普段食していたわらび餅とは別世界のものです。
ふるっふるのふわっふわ。
中はこし餡が入っています。
とてもお上品なお味です。

身請け額も別世界ですが、本当においしいです。

・わらび餅 420円 (税別)

・練餅 春告鳥(うぐいす)(つぶあん)

・羽二重餅 椿餅(こしあん)

・軽羹・上り羊羹 早春譜

・薯蕷練切 春野の香(こしあん)

生菓子は全て420円 (税別)です。

数年ぶりの一幸庵のお菓子、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。

船橋屋の「干支最中(丑)」


元祖くず餅で有名な「船橋屋」さんが、年末に松戸のアトレで期間限定で出店されていました。
chirosukeは、おめでたい「干支最中」を身請けしました。

販売期間:12月1日~
価格:2,180円(税込)

最中は好きなchirosukeでありますが、1箱 2,000円以上の身請け額に一瞬怯みましたが、縁起物だしね・・・。
丑の絵もかわいいし。

干支最中はお手作り最中です。

皮と餡子が別々で、自分で皮に餡を入れてつくる最中です。
最中皮は国内産100%の米を使用しているそうです。
あずき餡は北海道産の大納言です。
手詰めならではのパリッと香ばしい食感が特徴です。

chirosukeは最中好きですが、厳密にいうと「最中の皮」が好きなのかも知れません。
コドモchirosukeはウエハースが好きでした。
ソフトクリームのコーンも好きでした。
お祭りの屋台のミルク煎餅が好きでした。
有馬温泉名物の炭酸煎餅が好きでした。
そして「麩」が大好きです。
そんなchirosukeですもの、最中の皮が好きでない筈はありません。

うし型最中が8個作れます。

最中の皮だけをうっかり食してしまわないように、缶に入った小豆餡を付属のプラスチックスプーンで、きっかり8等分しなければなりません。
計算が苦手で、目分量が雑把なchirosuke、難易度高し!

ほぼほぼ8等分できたと思います。
ウシさんの最中が8個できました。
とてもおいしい小豆餡でした。
ふっくら小豆が形で残っています。

おめでたい干支最中、ごちそうさまでした。

ばいこう堂の「雪の庭」と「花野しるこ・くずゆ」


大阪のお友達Iちゃんから、お菓子が届きました。

ばいこう堂さんの「雪の庭」と「花野しるこ・くずゆ」です。
chirosukeはとても嬉しいです!

ばいこう堂さんは香川県に本店があるお菓子屋さんです。
伝統の「さぬき和三盆」のお菓子をつくっています。
さぬき和三盆は、香川県東部にて伝統的に作られている純国産のお砂糖なんですって。

「雪の庭」です。
さぬき和三盆のお干菓子です。

とてもきれい!
庭に積もった雪が輝く、冬の美しい風景を表現しているそうです。
食べるのがもったいないくらいの繊細な形のお干菓子・・・。
でもおいしそう!

雪だるま、雪うさぎ、手袋、梅の花、葉牡丹、福寿草、椿などお正月に因んだおめでたいお花などが並んでいます。
かわいいです。
口に入れるとさっと溶ける、繊細で上品な和三盆のお干菓子、温かい緑茶と一緒に少しずつ楽しみながらいただきましょう。

こちらは「花野しるこ・くずゆ」です。

和三盆糖の優しい甘さのおしることくず湯です。
どちらにも、小さな色とりどりのあられが入っていてかわいい~。
おいしいです。

chirosukeはくず湯が好きです。
沸騰したお湯を注ぎ、すぐにかき混ぜていただきます。
このお湯がポイントですね。
沸騰したお湯でないと、葛のとろみがでないことがあります。

寒い日はくず湯で温まりましょう。
Iちゃん、かわいくておいしいお菓子をありがとうです。

新正堂(しんしょうどう)の「切腹最中」をいただきました


お友達のSちゃんが、「新橋でおもしろいお菓子を見つけたので・・・」と届けてくれたのが「切腹最中」であります。

せっぷくもなか!
強烈なネーミングにchirosukeはびっくり!
餡子がどば~っとはみ出した最中であります。

濃いめの煎茶でいただくと・・・ナニコレおいしい!
たっぷりの餡子はあっさりして、求肥も入ったとてもおいしい最中でした。

新正堂さんは東京新橋にあるお菓子司です。
大正元年創業の老舗です。

新正堂ホームページ

切腹最中は、「忠臣蔵」に因んでいるのですって。
お店が、浅野内匠頭が預けられて切腹された田村屋敷跡にあるのだそうです。
「忠臣蔵」にまつわる数々の思いを込めた商品とのことです。

パッケージには浅野内匠頭の辞世の句が書かれています。
「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
chirosukeは最中をいただきながら浅野内匠頭の無念さに涙目・・・にはならなかったけれど、その後の「忠臣蔵」に思いを馳せました。

Sちゃんからは他にも、「景気上昇最中」と「出世の石段」をいただきました。
「景気上昇最中」は、小判型の最中に黒糖を使ったこし餡が入っています。
「出世の石段」は、バニラ・抹茶の2種類でクリームサンドのお煎餅です。
どれもおいしい和菓子です。

ネーミングは江戸の「粋」に溢れたお菓子だと思いましょう。
Sちゃんのセンスが何となくグッとくるおやつでありました。

せっかくですから忠臣蔵に因んで、大石内蔵助の辞世の句を書いておきましょう。
「極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人」
いやん・・・どうしたって切腹ですわね。
おいしい最中、ごちそうさまでした。

中島大祥堂 六本木ヒルズ店のケーキ「あずき」「杉玉」


六本木ヒルズをウロウロしていたchirosukeは、ノースタワーB1Fのエリアに辿りつきました。
2020年6月1日にオープンしたばかり。
イートインでもテイクアウトでも利用できる6店舗のフードエリアと、限定商品などが揃う12店舗のギフトエリアがあります。
資生堂パーラーやニュウスタイル銀座千疋屋など、おいしそうなおやつやオシャレなギフト等を見て回っていました。

chirosukeは、中島大祥堂さんの和菓子テイストのおいしそうなケーキを見つけて身請けしました。
中島大祥堂さんは兵庫県丹波市に本店があります。

https://www.ntdshop.jp/

栗・黒豆・大納言小豆など、丹波の豊かな素材を生かしたお菓子作りを通して”丹波里山”の文化を発信しているそうです。
自社農園を持ち素材から開発も行っているのですって。
六本木ヒルズが東京初出店です。

・あずき 500円(税別)
 丹波大納言小豆をふんだんに使用した小豆が主役のムース。

・杉 玉 600円(税別)
 酒蔵の杉玉をモチーフにしています。
 丹波市の歴史ある酒蔵山名酒造の酒粕を使用したムース。

身請けしたのはたまたま両方ともムースでした。
ベースの味が違っていて、どちらもとてもおいしかったです。

次回はプリンや焼き菓子も食してみたいです。
おいしいケーキ、ごちそうさまでした。

峰月の「栗蒸し羊羹」


栗蒸し羊羹の季節がやってまいりました。

秋の栗の季節限定で色んな和菓子屋さんで発売される「栗蒸しようかん」ですが、お高いです。
chirosukeはとらやさんの店頭で身請け額を観て、黙って引き返しました。
ちょっと涙目でありました。

とらやさんの栗蒸羊羹は1本4,400円(税別)です。
ハーフサイズでも2,200円(税別)です。
国産栗がたくさん入っているしおいしいのでしょうが、chirosukeにはとても無理・・・。

そんなchirosukeですがお手頃でおいしい栗蒸し羊羹を身請けしました。
千葉県松戸市にある和菓子屋さん「峰月」の栗蒸し羊羹であります。

竹の皮に包まれています。

・栗蒸し羊羹 800円(税別)

大きな栗が入っていて、峰月さん自慢の上品なこし餡を使用し竹皮で包んで蒸し上げています。
もちもちっとした食感と、ほんのり竹の香りです。
あっさりしていてとてもおいしい羊羹でした。

栗の量が少ないですが、このおいしさと身請け額は納得できるものでした。
濃いめの煎茶と一緒にいただく栗蒸し羊羹、最高であります。
おいしい羊羹、ごちそうさまでした。

和カフェ 「Tsumugi」のケーキセット


chirosukeはアリオ亀有2Fにある、和カフェ「Tsumugi」でケーキセットをいただきました。

https://www.cafe-tsumugi.jp/

「Tsumugi」は和風のパスタやおうどんのセットの軽食や、パフェやかき氷等のスイーツもあるカフェです。
ショッピングモール内にあるので、キッズスペースも併設された、お子ちゃま連れにも配慮がある、明るい雰囲気のお店です。

季節のお茶は「温茶」と「冷茶」の2種類があって、日本茶、和紅茶、コーヒー等があります。
chirosukeは「濃厚抹茶のチーズケーキ」と限定の季節のお茶「苺とさくらの岡山和紅茶」のセットを注文。

お友達が注文したのは「芋ようかんの和三盆ブリュレ」と「日本茶(温茶)」のセットです。

和紅茶はポットサービスでやってきましたが、日本茶はお湯のポットとマグでやってきました。
自分好みで淹れる「かぶせ茶」です。
日本茶(温茶)の淹れ方、という説明書があるのでその通りに・・・。
茶こし付のマグカップに茶葉を全部入れて、ポットのお湯を注いで蓋をして1分蒸らしていただきます。
茶こしはお湯を切ってから茶こし受け(蓋)に置いて、二杯目もいただけます。

このちょっぴり面倒感が、余裕が感じられて良いのでしょうね。

ケーキとお茶はセットで注文するとお得になります。

・「濃厚抹茶のチーズケーキ」と限定の季節のお茶「苺とさくらの岡山和紅茶」のセット 1,188円(税込)

・「芋ようかんの和三盆ブリュレ」と「日本茶(温茶)」のセット 1,188円(税込)

濃厚抹茶のチーズケーキは、袋布向春園の抹茶と丹波の黒豆。
土台の生地には玄米茶が使用されています。
袋布向春園(たふこうしゅんえん)は創業160年になる老舗のお茶屋さんです。
本店は大阪市にあるのですって。

芋ようかんの和三盆ブリュレは、さつまいもの芋ようかんに和三盆をのせて焼き上げています。
トッピングはバターです。
解けたバターの塩味がようかんの甘さと良い感じに合っています。

どちらのケーキ、お茶もおいしかったです。
ごちそうさまでした。

桂新堂のえびせんべい「めでたい和 犬張子」


西武百貨店池袋のスイーツ売り場をウロウロしていたchirosukeは、かわいい犬張子のボックスに入ったお菓子を見つけました。

桂新堂のえびせんべい「めでたい和」シリーズの犬張子です。

https://keishindo.co.jp/kawaiiwa/index.html

身請け額:1箱(5枚入り) 648円(税込)

chirosukeは犬張子が大好きです。
ぷっくりしたかわいい犬張子のパッケージに思わず身請けしてしまいました。
「めでたい和」シリーズには、他に紅白鯛、だるま、まねき猫等縁起物があります。
中のえびせんべいもそれぞれ違っている凝りようが良い感じです。

犬張子は限定品とのことでした。
中のえびせんべいにも犬張子の絵が描かれていて、5枚入りです。
見た目もかわいいのですが、しっかりした海老の香りがするおいしいえびせんべいでした。

桂新堂さんでは、おとぎ話や季節をモチーフにしたえびせんべいがたくさんあります。
朝顔や金魚など、とてもかわいくて楽しいです。
遊びごころに溢れたおいしいえびせんべい、ごちそうさまでした。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!