chirosukeの年末のお約束、2022年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2021年分は2021年12月29日のブログをみてね)
今年観た舞台3本、映画19本、美術展20回でありました。
去年は舞台4本、映画6本、美術展8回でしたから、舞台以外はコロナ前に戻りつつあります。
コロナ禍が続く中、衰退していた娯楽は復活の兆しを見せてきたと思います。
しかし、開演直前での公演中止や観客が入った後の中止発表などが相次ぎ、本当に悔しくやり切れない思いをされた方も多かったでしょう。
様々なイベントが延期、中止になり、開催されても条件付き・制限ありのものもあったようです。
劇場の灯は消えませんでしたが、公演数は減ったと思います。
コロナ禍で人がひそやかに暮している時も、桜は咲いていました。
日本には四季があって、季節ごとに花は咲きます。
chirosukeはコロナ禍でも精一杯お出かけして、自然の美しさに触れました。
3月・・・松戸市 坂川沿いの河津桜
3月・・・松戸神社のソメイヨシノ
3月・・・江戸川河川敷のいちめんの菜の花
4月・・・福島県の三春の滝桜、花見山公園の桜
4月・・・水元公園の桜並木
5月・・・東京ガーデンテラスの薔薇
6月・・・水元公園の蓮池・花菖蒲・紫陽花
7月・・・世界遺産平泉 毛越寺(もうつうじ) の蓮池
10月・・・軽井沢・河口湖の紅葉
松戸は自然が多く、近場でも美しい景色を見ることができます。
◆旅行◆
今年は温泉も含め旅行は沢山いきました。
毎月どこかに行っているような頻度で、chirosukeは遊びまわっておりました。
旅行も表にまとめてみました。
軽井沢のアンシェントホテルには2回行きました。
大阪のお友達とアンシェントで過す時間は素敵でした。
金沢で老舗の飴屋さんに行ったり、きれいなお菓子を沢山身請けできたことは嬉しかったです。
岩手の龍泉洞の神秘的な美しさに涙目・・・。
遠野のオシラサマが継承されている不思議さにも涙目。
忍野八海の美しさは是非再訪したいと思いました。
山梨県の塩山の吊るし柿の景色には感動。
「坐忘」さんのおもてなしは素晴らしく、お友達にも紹介したいお宿でした。
寒波の湯田中温泉、桃山風呂の素晴らしさにもchirosukeは涙目であります。
◆舞台◆
chirosukeは楽しみのために、お仕事の合間の時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
コロナで一部の楽しみは奪われましたが、へこんではいられません。
毎回ですが「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、今回も★マークで振り返ってみました。
公演数は少ないですが、2022年舞台ランキング表です。
chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・リセール等実際に購入した金額で記載しています。手数料や送料等は入っていません。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)
新型コロナだけでなくウクライナの出来事に衝撃を受け、心が痛かったです。
結果バレエの来日公演はほとんどありませんでした。
マリインスキー劇場やボリショイのバレエを再び観ることができる日が来るのでしょうか。
◆映画◆
2022年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常料金で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・通常料金でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・割引デー(1,000円程度)なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)
映画は1日に2本を観る日もあり、楽しめる作品が多かったです。
「シン・ウルトラマン」では山本耕史さんがメフィラス星人だったことが公になりましたね。
「すずめの戸締まり」では新海監督の覚悟に泣きました。
「さかなのこ」の、のんちゃんの演技が素晴らしかったです。
「ハケンアニメ!」に感動したchirosuke、辻村深月さんの原作文庫本を身請けしましたが「積ん読」になっております。
◆美術展◆
美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。
例年通り、一覧表だけ作成しました。
(チケット料金は割引適用後、特典付きチケットの場合はその料金で記載しています)
軽井沢に新しくできた安東美術館は素晴らしいです。
藤田嗣治だけの美術館。
作品ももちろん素晴らしいですが、この美術館をつくられた安東夫妻の心意気に感動します。
コロナをきっかけに美術館は行きたい時に気軽に行ける場所では無くなりました。
日時指定のチケットが通常化してきました。
遠野に旅行したときに沢山の博物館を廻り、遠野物語の世界に触れられたことは嬉しかったです。
そしてカッパは多分、居ると確信したchirosukeです。
宮沢賢治の物語も素晴らしかったです。
コレクションしているアンティークでは、素晴らしいフランスアンティーク「ピンクのメルスリーボックス」を手元に置くことができました。
「Art Y’s 」さんのセレクションボックス、Angel wing さんのミニチュア作品、木下幸子先生のドールハウス、富野有紀子先生のうさぎドール、グーちゃんもお迎えできました。
コドモchirosukeが「わぁ~!すごい!」と驚くような可愛らしさでありますよ。
chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。
新型コロナは来年5月に5類への移行が決まりました。
5類になっても感染したら辛いはず・・・。
chirosukeは幸い感染はしていませんが、引き続き自分でできる感染対策をしっかりして、強い心で生活を守ります。
去年と同様、どんな時でも人の想像力は無限だということを信じていきたいです。
舞台やコンサートが自由に開催されますように。
行きたい時に気軽に美術館に行けますように。
海外との文化交流が復活しますように。
日本中の観光地に活気が戻りますように。
そして、ウクライナの人たちに一日も早く安息の日々が訪れることを願ってやみません。
来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!