chirosukeは源右衛門窯の陶器が好きで、いくつかコレクションしています。
源右衛門窯は有田で260年余続いている古伊万里の伝統を伝える窯元です。
chirosukeは30年くらい前に、「赤絵菊絵(あかえきくえ)」の飯碗を陶器店のガラスケースの中で見つけて一目ぼれして身請けしてから、コツコツと好きな器を集めてきました。
今年は「軽井沢・源右衛門窯軽井沢店」でGWに開催される陶器市でお友達のプレゼントのマグカップを身請けしました。
オンライン陶器市では、chirosuke用の食器を探しました。
【オンライン陶器市開催期間】
2023年6月1日(木)9:00~6月4日(日)21:00
・正規の商品は全商品15%OFF
・「B級品」を30%~70%OFFの特別価格で販売
chirosukeは以前から気になっていた、染錦柘榴絵(そめにしきざくろえ)の急須と湯呑を身請けしました。
お皿もありましたがキリがないのでガマンであります。
セール価格でお安く身請けできました~!
染錦柘榴絵(そめにしきざくろえ)の説明です。
木が緑に茂る初夏に花開き、その紅の花が一際目を惹く「柘榴」。
種が多いことから、子宝に恵まれるとされる縁起の良い植物です。
「紅一点」の語源ともなり、女性を象徴する植物でもあります。
■染錦柘榴絵(そめにしきざくろえ) 急須
サイズ 17.5×9.5(巾×高さcm)
定価:13,200円 (税込) ⇒ 40%OFF
ころんとした丸い形が源右衛門らしいです。
持ち手のかたちもchirosukeの好み。
蓋のつまみが何とも可愛くて気に入っています。
*茶漉しは付いていません。
■染錦柘榴絵(そめにしきざくろえ) 湯呑
サイズ 9.0×6.5(径×高さcm)
定価:8,800円 (税込) ⇒ 30%OFF
湯呑は2個揃えました。
この形の湯呑は持っていなかったので良い感じです。
お茶碗の内側にも模様があります。
お気に入りの急須と湯呑でお茶を淹れていただくのは、ひと手間かけるちょっと贅沢な時間です。
新茶を飲みたくなりますね。
源右衛門窯の検品はとても厳しく、ほんの少しの絵付けの色むらや色飛び、黒点やわずかな釉薬のむらなどで外されるそう。
「B級品」は、自宅使いには問題ないかと思います。
もちろんカケやヒビなどは無くて、普段使いできるものばかりです。
大好きな源右衛門の器たち、大切に使っていこうと思います。
(まずは食器棚を整理するところから・・・であります。