千葉県松戸市 坂川沿いの河津桜 「松戸宿坂川 河津桜まつり&矢切ねぎまつり(2024年)


chirosukeが住んでいる松戸市、松戸神社近くの河津桜が満開です。
今年も「第12回松戸宿坂川河津桜まつり」が開催されたので行ってまいりました。

「第12回松戸宿坂川河津桜まつり」
日時:2024年3月2日(土)・3日(日)
11時〜16時
場所:松戸駅西口
春雨橋親水広場から松戸神社~松龍寺~レンガ橋

JR常磐線松戸駅西口を出て徒歩約5分の所に松戸神社があります。
神社のすぐ横を流れる坂川沿いに河津桜が沢山咲いています。
河津桜の濃いめのピンクの花がとてもきれいです。
お天気も良く、青空にピンクの花が映えますね。

屋台もたくさん。
春雨橋親水広場にキッチンカーが集合しフードコートができていました。

会場付近は江戸時代の宿場町で、松戸宿と呼ばれていたのだそう。
住んでいる場所の近くでお花見ができるのは嬉しいことでありますね。
桜が咲いて、地元の人たちが集って楽しめるのは嬉しいです!

今はまだ固い蕾のソメイヨシノも、時季が来ると咲き始めることでしょう。
忙しい日々を過ごしていても、桜を愛でる余裕があればchirosuke、まだまだ大丈夫であります。

chirosukeは同時開催の「矢切ねぎまつり」に注目!
松戸市の名産である矢切ねぎの即売会(限定3,000本)に両手をグーです。

ねぎまつり・・・といってもネぎの販売だけですが、飛ぶように売れています。
chirosukeも「矢切ねぎ」を身請けしました。

去年は1,000本でしたが今年は3,000本です。
新鮮な「矢切ねぎ」が2本で400円(税込)です。
去年は2本300円でしたが、昨今の物価上昇を考えると仕方ないですね。
矢切ねぎは、とっても甘くておいしいのです。

駅へ戻る途中、両手にネギを持った人やリュックからネギが飛び出している人をたくさん見かけました。
矢切ねぎ、大盛況であります。

今年もまた「矢切ねぎとささみのサラダ」をつくろう。
矢切ねぎの糖度が高いので、生でも甘くておいしいです。

今回もレシピを書いて置きましょう。
簡単ですよ。

「矢切ねぎとササミのサラダ」
材料2人分
・矢切ねぎ 1本
・鳥ササミ(2~3本)
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ポン酢

①鳥ササミを茹でます。
②矢切ネギを薄めに斜め切りにします。
③鳥ササミを食べやすい大きさに切ります。(手でほぐしてOK)
④矢切ネギと鳥ササミを合わせてボウルに入れて、鶏ガラスープの素とポン酢適量を和えて出来上がり。

普通の長ネギで同様につくってもネギが辛くてあんまりおいしくないのです。
矢切りねぎの糖度、恐るべし!
花より団子・・・では無くて今日のchirosukeは花より矢切ねぎ、であります!

chirosuke山形県に行く「お土産編」ただいまと言って家に帰りつくまでが遠足(2024年2月)


帰りは瀧波のスタッフさんに「JR赤湯駅」まで送っていただきました。
東北新幹線 赤湯発 11:20 に乗車します。
(上野着 13:42)

列車の時刻まで1時間以上あるので、駅の近くにある「杵屋 赤湯駅前支店」に行きました。

https://www.kineya.co.jp/

chirosukeは、ここの果物ゼリーが有名だと聞いていました。

昭和61年から3年以上の開発期間を経て、山形県産フルーツの魅力を最大限に引き出した極上のゼリー「山形旬香菓」ができたそうです。

特に「山形旬香菓 ラ・フランス」は、2019年にJAL国際線ファーストクラス機内食へ採用されたそうです。
山形県、何だかすごい!

chirosukeは桃、さくらんぼ、ラ・フランスの3個セットを身請けしました。

・山形旬香菓(3個セット)  1,420円 (税別)

果物が大きく、とてもおいしいゼリーでした。
大阪のお友達も喜んでくれたら良いな。

赤湯駅構内にもお土産はありましたが、一般的なお菓子が多くchirosuke達は駅弁だけ身請けしました。

新幹線「つばさ」が到着しました。

新幹線ですが、ホームドアもありません。
でも車内は快適です。

お昼ご飯は駅弁です。

・蔵王のお釜めし 1,150円 (税込)

・三味 牛肉ど真ん中 1,500円 (税込)

chirosukeは蔵王のお釜めしをいただきました。
おいしい駅弁、ごちそうさまでした。

「つばさ」の車窓から見える山形県の景色です。
雪はあるんだけど・・・晴天です~!

chirosukeが山形県で身請けしてきたお土産の紹介です。

会津の八二醸造さんで身請けしたもの。

・会津十二割糀味噌 756円 (税込)

・會津南蛮みそ 594円 (税込)

・本醸造醤油「源右衛門」 486円 (税込)

・会津高田梅酢の梅醤油 540円 (税込)

・会津練り三五八  648 円 (税込)

・会津玄米練り三五八 680 円 (税込)

赤湯温泉街の酒屋さんで身請けした地酒。
山形県東置賜郡高畠町にある、「米鶴酒蔵(よねつるしゅぞう)」さんの日本酒です。

https://yonetsuru.com/

・米鶴 特別純米 亀粋 720ml 1,598円 (税込)

・米鶴 超辛純米大吟醸 720ml 1,764円 (税込)

瀧波の「お土産大作戦」でいただいたお米です。

「つや姫」と「夢ごこち」、それぞれ2合(300g)です。
chirosukeが、いつものル・クルーゼで炊いてもおいしいご飯になりました。

今回も瀧波でいただいたオリーブオイルです。
予約した旅行サイトの会員限定特典でいただいた「東洋オリーブ 小豆島産エクストラバージンオリーブオイル(手摘み)182g」

めっちゃ高級品のオリーブオイルで、おいしいです。
chirosukeがお家で使っている日清オイリオの「エクストラバージンオリーブオイル フレッシュ」とは商品名こそ似ていますが別次元の価格帯であります。

無事松戸のマンションまで戻ってきました。
今回も「山形座 瀧波」さんの素敵なおもてなしは素晴らしかったです。
社長さんを始め、スタッフさん達の溢れる山形愛に感動しました。

ご一緒してくれて、レンタカーの運転もしてくれたSちゃん、お疲れさまでした。
ありがとうです。
また温泉に全力でだらけに行きましょう~!

chirosukeのお約束「ただいまと言って家に帰りつくまでが遠足」であります。

chirosuke山形県に行く 「福島県会津の蔵元八二醸造 編」(2024年2月)


chirosuke達は瀧波さんが手配してくださったレンタカーで会津方面に向かいました。
大雪だったらどこにも行けないし、chirosukeは冬の山形で旅館におこもりするつもりでしたが、雪は降っていないし道路も大丈夫みたいです。

会津は福島県です。
chirosukeたちは会津地方に古くから伝わる一夜漬けの素、「三五八(さごはち)」を求めて、蔵元八二醸造さんに行くことに。
去年福島県に来た時、老舗の石橋糀屋さんで身請けした「三五八」が大変おいしく、お料理に欠かせないものになりました。
石橋糀屋さんはTVで紹介されたこともあり、現在も品切れ状態が続いているそう。
(石橋糀屋については2023年11月24日のブログをみてね)

今回はもうひとつの老舗、八二醸造さんに行きます。
瀧波がある山形県南陽市から福島県河沼郡会津坂下町市までは一部高速道路を使って車で約2時間30分かかります。

運転手はSちゃんです。
chirosukeは免許が無いので、いつも運転ありがとう!

福島県に入ると、雪こそ降っていませんがとても美しい雪景色でした。

お天気は良いし、青空と雪に覆われた樹々がとても良い感じです。

道路の両脇には除雪した雪が高く積まれていました。
山形県より福島県の方が雪が残っています。

車の窓から見える景色、きれいです~!

途中、福島県大沼郡会津美里町にある「新鶴(にいつる)パーキングエリア」に寄りました。

ベンチがひとつ、自動販売機とトイレだけの小さなPAですが、トイレのきれいさはピカイチでした。
オストメイト対応トイレで、清掃が行き届いて素晴らしい!
どれくらいの頻度でお掃除されているのかと思うくらいキレイでした。

八二醸造さんに到着。
創業寛政二年から八代、230年以上の歴史ある味噌・醤油の蔵元です。

https://hatini-jyouzou.com/

奥様が応対してくださり、店内の写真撮影の許可もいただきました。

すごく歴史を感じさせる店内です。
本格的な商家造りなのだそう。
味噌造りに使用していた醸造器具や、江戸時代からある帳場など、アンティーク家具も展示されていて、いろいろお話を聞かせてくださりchirosukeはとても楽しかったです。

蔵座敷には大きな黒漆喰の扉があります。
これは昔からある防火扉なのですって。
東日本大震災では蔵が半壊しましたが、翌年に修復し現在に至っているとのこと。
すごいなぁ。

ガラスケースの中にはおサルの掛け軸がありました。
あれ?
森狙仙じゃ・・・?!

chirosukeが、「森狙仙ではないですかっ?」と訊くと、奥さんは笑顔で「森狙仙って言われて飾っているのですけどね。どうなんでしょう。」
ふわふわの毛並のお利巧そうな瞳のお猿です。
chirosukeが「このお猿は美術館で何度も観た森狙仙のお猿にそっくりです!私は森狙仙だと思います!なんでも鑑定団じゃないですが・・・」と言うと笑っておられました。

chirosuke達はサゴハチ、玄米サゴハチに加えて、十二割糀味噌、梅醤油、本醸造醤油を身請け。
Sちゃんは「なんばん味噌」も買っていました。

八二醸造さん、いろいろお話を聞かせてくださってありがとうです。
chirosukeはあの掛け軸は「森狙仙」だと思っています!
本物で無くても、かわいいお猿の絵でありましょう。

八二醸造を出たchirosuke達は「道の駅あいづ」に立ち寄りました。
レストランもある広くてきれいな施設です。

http://heso-aizu.jp/

八二醸造さんの商品コーナーが充実していて、何だか嬉しくなったchirosukeであります。

軽くお昼ご飯にラーメンをいただきました。

Sちゃんは会津山塩ラーメン、chirosukeは喜多方ネギラーメンを注文。
どちらも800円 (税込)

おいしいラーメン、ごちそうさまでした。

これからchirosuke達は山形県に戻り、上山市民俗行事の加勢鳥(かせどり)を観に行きます。

chirosuke山形県に行く「上山市民俗行事 加勢鳥(かせどり)編」(2024年2月) に続きます~!

河崎香先生の「菫のボックス」


自由が丘の「ボンクラージュ」からやってきた素敵なボックスです。
河崎香先生の作品です。

河崎香先生はシルクスクリーンとトールペイントを組み合わせて、美しい世界を描き出す作家さんです。

このボックスは紙製。
中にはクレイの薔薇が入っていました。
蓋に描かれたスミレの花がアンティークっぽくてとても素敵です。
河崎先生、素敵なボックスをありがとうございました。

富野有紀子先生のビスクドール「うさぎの女の子(白)」


chirosukeのところに自由が丘の手芸屋さん「ボンクラージュ」から、かわいいビスクドールがやってきました。

富野有紀子先生のビスクドール「うさぎの女の子(白)」です。

富野先生が今回つくられたのは3人の女の子。
赤ずきんちゃん、ピンクずきんちゃん、白ずきんちゃん。

どの子もかわいいですが、chirosukeのところにご縁があってやってきたのは白ずきんちゃんです。
写真で一番気に入っていた子なので、とても嬉しい~!

ボディもドレスもお顔もすべて富野先生によるビスクドールです。
お顔は手書きなので3人とも雰囲気が違っています。
優しい雰囲気のかわいいお顔!
全長14㎝くらいです。

ドレスは、アンティークの刺繍が入った白いコットンの生地です。
これにケープとレースのエプロンを着ています。
淡いピンクのリボンの組み合わせが素敵~。
うさ耳の帽子と髪の毛は貼り付けです。

とってもかわいいドール、大切にします。
富野先生、ありがとうございました!

chirosuke群馬県に行く「お土産編」ただいまと言って家に帰りつくまでが遠足(2024年1月)


「積善館」を後にしたchirosukeとSちゃんは、徒歩で東京行高速バス乗り場に向かいました。

バス停までは徒歩約5分。
到着した時と同じ場所です。

途中、閉店して様子のお土産物屋さんの前を通ると、昨日の雪の中では気付かなかったディスプレイがありました。
「白木の茶道具」です!
chirosukeはこういうのが大好き!
売っていたら絶対身請けしたいです。

到着時に気になっていたお饅頭屋さん「高田屋菓子舗」です。

高田屋菓子舗HP

chirosukeは温泉饅頭を身請けしました。
「おいらんふろう」という謎めいたお菓子もあったのですが、お高かったのでスルー。
あとで解ったのですが、「おいらんふろう」は上信越高原の特産品・花いんげん豆を使った菓子だそうです。
添加料を使わず、自然な味に仕上げた「おいらんふろう濡甘納豆」は四万温泉の新しい名物なのですって。
高田屋菓子店でしか買うことができない、そして大変おいしいと評判なのだそう。
chirosuke、失敗です。
身請けすべきは「おいらんふろう」でありました・・・。

バスは到着したのですが、定刻迄乗車が出来なかったため、四万温泉バス停、関越交通の待合所で待っていました。
外は寒い・・・!
中は狭い・・・!
待合所の横にある「鹿」が謎・・・!

Sちゃん情報によると、昔ながらの「スマートボール」ができる「柳屋遊技場」が積善館近くにあるのですって。
昨日は雪だったし今回行けなかったのが残念そうです。
今度スマートボール行こう!

予定通りバスは発車し、東京へ戻りました。
途中、埼玉県の「上里サービスエリア」で一度休憩があり、chirosukeとSちゃんは短時間で買い食い天国であります。
chirosuke達のお約束、フードコートで天ぷらを大急ぎで食しました。

・生姜れんこん天  290円 (税込)

・海鮮かき揚げ天  370円(税込)

ついでに身請けした豚まんを車内に持ち込み発車時間までに完食です。

・上州もち豚まん 1個 430円(税込)

もはやお腹が空いているとか関係なく、「旅先の浪費の美学」でありましょう。

おいしい天ぷらと豚まん、ごちそうさまでした。

渋滞にも合わず、ほぼ予定通りに「東京駅日本橋口」に到着しました。

東京駅構内を歩いていると、東京駅ってこんなに人が多くで賑やかなんだと実感。
お店もカフェもとってもおしゃれです。
Sちゃんも「東京駅ってこんなにキラキラしてたっけ?」

chirosuke達は気付きました。
群馬県の山奥の温泉街、雪で覆われた山や畑の景色、レトロな積善館・・・。
たった1泊ですが、華やかさとは真逆の地味でノスタルジックな場所にいたせいで、戻ってきた東京駅がキラキラ感いっぱいに感じるのでした。
恐るべし、四万温泉。

そしてやっぱり「積善館」は「千と千尋の神隠し」の別世界だったのかも知れません。

chirosukeが四万温泉で身請けしてきたお土産の紹介です。

・温泉饅頭(10個入り) 1,000円くらいだったと思います。

高田屋菓子舗の温泉まんじゅうです。
黒糖の皮、こし餡の素朴な味でおいしかったです。
濃いめの煎茶と良く合います。

まるみや物産店で身請けした入浴剤。

・「四万の湯」入浴剤 25g×4包 780円 (税込)

薬膳や向新で身請けした、積善館オリジナル落雁。

・落雁(小)  712円 (税込)

無事、松戸のマンションまで戻ってきました。
雪景色の四万温泉、おいしいご飯、雰囲気の良い温泉で全力でだらけることができた一泊二日の旅でした。
ちょっと浸かっただけでしたが「元禄の湯」の美しい様式美は素晴らしかったです。
「千と千尋の神隠し」の舞台といわれる「積善館」は湯治の文化を継承する素晴らしいお宿でした。
「えらいこっちゃ」になっているエレベーターと、ちらっと覗いた布団部屋の様子はchirosuke、忘れることはないでしょう。

ご一緒してくれたSちゃん、ありがとう。
今度は「山荘」に泊まりましょう。
スマートボールを飽きるまでやりましょう。
また温泉で全力でだらけに行きましょう。

chirosukeのお約束「ただいまと言って家に帰りつくまでが遠足」であります。

2023年に観た舞台と映画のランキングです


chirosukeの年末のお約束、2023年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2022年分は2022年12月30日のブログをみてね)

今年観た舞台3本、映画12本、美術展15回でありました。
去年は舞台3本、映画19本、美術展20回でしたから、映画、美術展ともに減っています。
舞台も以前に比べたら少ないままです。

コロナが5類に変更となり、娯楽は復活してきたと思います。
しかし、開演直前での公演中止や観客が入った後の中止発表などもたまにあるようです。
劇場の灯が消えることはありませんが、2.5次元物が多く、chirosukeが好きな演目は少なかったです。

コロナ禍で人がひそやかに暮している時も、桜は咲きました。
日本には四季があって、季節ごとに花は咲きます。
chirosukeもできる限り自然の美しさに触れました。

3月・・・松戸市 坂川沿いの河津桜
3月・・・松戸神社のソメイヨシノ
3月・・・夙川公園の桜並木
4月・・・忍野八海の桜
4月・・・えんざん桃源郷ひな飾りと桃の花まつり
7月・・・入谷の朝顔市
9月・・・仙石原のすすき草原
11月・・・那須塩原の紅葉

松戸は自然が多く、近場でも美しい景色を見ることができます。
今年は大阪の実家に数回帰省したり、温泉に度々出かけたりで菜の花や薔薇や紫陽花等を見に行けませんでした。
塩山の桃の花祭りは桃の開花が早く行った時は終わりかけ・・・。
那須塩原の紅葉も色づきが遅く、タイミングが合いませんでした。
自然相手は難しいです。

◆旅行◆
今年も温泉も含め旅行は沢山いきました。
大阪の実家への帰省も5回あり、毎月どこかに行っているような頻度で、chirosukeは遊びまわっておりました。
旅行も表にまとめてみました。

今年も軽井沢のアンシェントホテルには2回行きました。
1月のシーズンオフ1泊目はchirosuke達の貸切状態でした。
GWは3泊して軽井沢を満喫しました。

天龍峡には片道5時間かけて行きましたが、行ったかいがありました。
飯田市の味噌蔵元の甘酒や味噌は大変おいしかったです。

塩原温泉の「湯の花荘」がとても気に入って紅葉の時季にも行きました。
「殺生石」を見に行って、コドモchirosukeが感じていた「理不尽な物語」に向き合えました。

「坐忘」にも2回行きました。
洞窟風呂と茶料理は最高です。
お友達にも紹介できて良かったです。

宮城県では「こけし村」でこけしの奥深さに驚きました。
「蔵王キツネ村」でホッキョクシロギツネの赤ちゃんを抱っこできたことは嬉しかったです。

水上温泉の「尚文」では夏のごちそう「鮎づくし」のお料理で、夕食に鮎をひとり4匹いただきました。
また夏に行きたいと思います。

「山形座瀧波」のエンタメ感いっぱいのおもてなしには感動しました。
是非リピートしたいお宿です。

忍野八海は雨でしたが景色は美しかったです。
またリベンジしたい場所です。

福島の「里の湯」の貸切風呂には感動しかありません。
また会津の「三五八」はお料理に欠かせないものとなりました。

◆舞台◆
chirosukeは楽しみのために、お仕事の合間の時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
毎回ですが「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、今回も★マークで振り返ってみました。
公演数は少ないですが、2023年舞台ランキング表です。

chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・リセール等実際に購入した金額で記載しています。手数料や送料等は入っていません。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)

ウクライナの戦争は終わりが見えず、心が痛いです。
観たいバレエの来日公演はほとんどありませんでした。
マリインスキー劇場やボリショイのバレエを再び喜んで観ることができる日が来るのでしょうか。
世界のあちこちで起きている分断と紛争に、芸術はなりを潜めざるを得ないのかもです。

チケットを取っていた「マチルダ」が、帰省と重なり観られなかったことは残念です。
そして「ファインディング・ネバーランド」は間違いなく名作です。

◆映画◆
2023年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常料金で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・通常料金でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・割引デー(1,000円程度)なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)

映画は楽しめる作品が多かったです。

「かがみの孤城」では原作の素晴らしさが際立つ演出で良かったと思います。

「鬼滅の刃」は大スクリーンの迫力と声優さんの力量に泣きました。

「バビロン」は退廃的で豪華でやり切れない作品ですが、chirosukeは大好きです。
なぜこの作品より「あっち」の作品がアカデミー賞をとったのか・・・。
アカデミー賞という権威に疑問符がいっぱいです。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」でハリソン・フォードが臆せずに演じた「老い」には共感できました。
chirosukeにとって永遠のジョーンズ博士でありました。

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」には泣きました。
深い・・・本当に深いテーマです。
これをしっかりエンタメで見せてくれるのは素晴らしい!

「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」は凄い作品だと思います。
娯楽だもの、こんな世界観が良いじゃないか!

◆美術展◆
美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。
例年通り、一覧表だけ作成しました。
(チケット料金は割引適用後、特典付きチケットの場合はその料金で記載しています)

コロナをきっかけに美術館は行きたい時に気軽に行ける場所では無くなりました。
日時指定のチケットが通常化してきました。

軽井沢に新しくできた安東美術館には2回行きました。
藤田嗣治だけの美術館。
作品ももちろん素晴らしいですが、この美術館をつくられた安東夫妻の心意気に感動します。

「ヒグチユウコ展」はとても素晴らしく、chirosukeの「大好き」が広がりました。
ぬいぐるみの「ニャンコ」に泣きました。

コレクションしているアンティークでは、フランスアンティーク「メルスリーボックス」やクロモスの額が増えました。
「Art Y’s 」さんのセレクションボックス、富野有紀子先生のうさぎドールもお迎えできました。
コドモchirosukeが「わぁ~! すごい!」と驚くような可愛らしさでありますよ。

自由が丘の「ボンクラージュ」が来年3月で閉店してしまうのは残念ですが、オンラインショップの復活を心待ちにしたいと思います。
閉店前にお店に行けたのも東京にいるからこそです。

chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。

去年と同様、どんな時でも人の想像力は無限だということを信じていきたいです。
舞台やコンサートが制限なく開催されますように。
行きたい時に気軽に美術館に行けますように。
海外との文化交流が復活しますように。
日本中の観光地に活気が戻りますように。
そして、ウクライナやガザの人たちに一日も早く安息の日々が訪れることを願ってやみません。

来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!

ルピシア「2024年冬の福袋」


chirosukeがオンラインショップで毎年予約している「ルピシアの2024年冬の福袋」が届きました。

今回は「松コース(リーフティー)」を身請けしました。
松コースは初めてです。

2024冬福袋 松【1】 紅茶・緑茶・烏龍茶(フレーバード含む)

価格:10,800円 (税込) 別途送料 220円

「おまけ:人気のお茶 ティーバッグセット 15種」

竹コースは定価21,600円相当のお茶が入っています。
ダージリンや台湾をはじめ、世界各国の紅茶・緑茶・烏龍茶など高級茶を中心としたスペシャルな詰め合わせです。

【松】リーフ 福袋の中身は・・・

・新茶×3 (大隈新茶さえみどり「春景色」2023/奈良月ヶ瀬新茶2023/宇治新茶やぶきた2023)
・烏龍茶×3 (白桃烏龍 極品/台湾烏龍茶 春摘み/凍頂烏龍 蜜香 春摘み)
・ダージリン×4 (ティンダーリア ダージリン春摘み/ジュンバナ ダージリン春摘み/バダンタン ダージリン夏摘み/バラスン ダージリン夏摘み)
・紅茶×3 (マハガストット クオリティー/カイルベッタ ウインターフロスト/コートロッジ)

合計13袋でした。
chirosukeが今まで飲んだことが無いフレーバーもあって楽しみです。
新茶が沢山入っているので早めに飲みたいと思います。

松コースは選べる限定品のおまけ付きでした。
・人気のお茶ティーバッグセット15種
・迎春リーフティーセット3種
・オリジナル蓋椀 龍 からひとつ選べます。
chirosukeがチョイスしたのは、人気のお茶ティーバッグセット15種です。

人気のお茶ティーバッグセット(15種)の内容は・・・
・ダージリン・ザ セカンドフラッシュ
・アッサム CTC
・セイロン・ディンブーラ ~モンスーンの恵み~
・アフタヌーンティー
・アールグレイ
・アップルティー
・ロゼ ロワイヤル
・ゆめ
・鉄観音(テッカンノン)
・深蒸し煎茶「おまえさま」
・グレープフルーツ
・白桃烏龍 極品
・抹茶黒豆玄米茶
・ピッコロ ノンカフェイン
・ジンジャー&レモンマートル ノンカフェイン

ルピシアの福袋はとてもお得で満足度が高いです。
高級でおいしいお茶をいただこうと思います。

「gelatopique(ジェラートピケ)」 HOLIDAY ベアジャガード ルームウェア(2023年)


chirosukeは、gelatopique(ジェラートピケ)のルームウェアを身請けしました。

2020年にもクリスマス限定のくまちゃんウェアを身請けしましたが、今年はグリーンです。
(2020年のくまちゃんウェアについては2020年12月12日のブログをみてね)

昔ピンクハウス少女だったchirosukeは、くまちゃんの付いたお洋服はいっぱい持っていました。
さすがに今くまちゃんプリントのお洋服は無理です。
でも・・・おうち服なら?
chirosukeのおうち服はかなりユルイ・・・。
くまちゃんオッケーじゃないか!
(くまちゃんを着る理由としては説得力に欠けるぞ・・・chirosukeよ!)

・【HOLIDAY】 【HOMME】 ベアジャガードプルオーバー  8,910円 (税込)

・【HOLIDAY】 【HOMME】 ベアジャガードロングパンツ   8,910円 (税込)

素材: 本体:ポリエステル100%

メンズのMサイズは女性でもゆったり着ることができます。
(伸びるしね・・・)

ふわふわもこもこがとても気持ち良くて、めちゃ温かいです。
おうち服としてはとても快適!
しかもかわいいです。
お家でも全力でだらけるモードのchirosukeであります。

chirosuke「東京ビッグサイトのみどり会年末優待販売会」に行く(2023年12月)


chirosukeは東京ビッグサイトで開催されている、「みどり会 年末優待販売会」に行ってまいりました。

協賛会社の社員とその家族・友人を対象とした販売会で、ファッションから日用品、食品などのさまざまな商品が、特別価格で身請けできる、ひらたくいえばファミリーセールであります。
東京と大阪で、それぞれ夏と冬の2回開催されます。

2023年末優待販売会
12/2(土)10:00~17:00
12/3(日)10:00~17:00
会場 :東京ビッグサイト 南1・2・3ホール

chirosukeは、お友達のSちゃんとGO!
いつものように、東京駅から会場までの無料送迎バスを利用しました。
今回も、やや早起きして東京駅に来て早目に並んだので、入場時間前に会場に到着です。

chirosukeとSちゃん、お目当ての日用品(消耗品)をゲットすべくがんばりました。
いつものように「牛乳石鹸」の売り場で、ボディソープ「バウンシア」の詰め替えを市販の半額程度で身請け。
chirosukeはバウンシアのさっぱりした使い心地と泡切れの良さは気に入っています。
何よりコスパは最強でありましょう。
chirosukeはSちゃんの分も託されていたので5袋を身請けしました。

「サンスター」の売り場では、いつもの歯ブラシと歯磨き粉をいくつか。
「ダスキン」でキッチンスポンジのセット。
「永谷園」でインスタントお味噌汁。
「榮太郎」で特別セールの瓶詰め、みつ豆の箱入り。
chirosuke、短時間ですごい勢いでお買い物であります。

その間にSちゃんはカステラの切れ端のお得なパックを販売する「文明堂」さんのブースに並んでいました。
20分以上並んで、カステラの切れ端とバウムクーヘンの切れ端、丸ぼうろ(通常品)を買ってくれていました。。

みどり会、市販品よりはお安いですが、賞味期限が近いものや、アウトレットものもあるので納得してお買い物しないとね。
お徳用や業務用などもありますが、値引き率はそれほど高くないかな・・・と感じる商品もあります。
でも、いろんなお店が広い会場に沢山あるので、お買い物は楽しいです!

今回、お弁当は「今半」さんのすき焼き弁当を身請けして、お家に持ち帰っていただきました。
会場内の休憩スペースが満席で座れなかったからです・・・。

・今半すき焼弁当 1,836円 (税込)

今半のお弁当、やっぱりおいしいです。
ごちそうさまでした。

お家で商品を分けた時、chirosukeが身請けしたバウンシアを見たSちゃんがちょっと黄昏ていました。
Sちゃん「全部石鹸の香り買ったって言ったよね?」
chirosuke「うん、ちゃんと見てかごに入れたから間違いないよ」
Sちゃん「これはどういうことでしょう?」
chirosuke「あ!」

5個のうち1個がフローラルブーケの香りでした・・・。
薔薇の模様がついているのに、何でだろう?
Sちゃん「やっぱり間違うよね・・・」

ここ何回か、ちゃんと石鹸の香りだけ買えていたのに、やっぱりひとりじゃお使いもできないchirosukeでありました。
薔薇のブーケの香りはchirosukeが引き取ることで商談成立!

Sちゃんはというと、カステラの切れ端を2セットも身請けしてました。
切れ端と呼ぶにはとっても無理がある1本まるまるの文明堂カステラです。
ずっしり重い・・・しかも賞味期限は3日後であります。
Sちゃん曰く、「安いしおいしそうだし食べられると思ったから・・・」
土日ずっとchirosukeたちはカステラを食しておりました。

お買い物は楽しいです!
次回、来年の優待販売会は、2024年6月15日(土)・6月16日(日)の予定です。
Sちゃん、次回も「みどり会」行こうね~!

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!