第25回 王子「狐の行列」


chirosukeは2017年の大晦日は「王子 狐の行列」を観に行って参りました。

王子は、東京都北区にあり「王子駅」はJR、東京メトロ南北線で池袋からは約20分です。
第25回 「王子 狐の行列」
日時:平成29年12月31日~平成30年1月1日
*行列は深夜0時出発
所在地:装束稲荷神社
王子2-30-13(JR王子駅北口・東京メトロ南北線王子駅徒歩4分)
午前0時 カウントダウン(装束稲荷前)狐の行列 出発
午前1時30分 行列、王子稲荷神社到着予定

chirosukeは王子に行くのは初めてです。
「狐の行列」とは、狐に扮した人たちが王子装束稲荷神社に集まり、行列を成して大勢の見物に囲まれながら練り歩き王子稲荷へ参詣するイベントです。

chirosukeは狐の行列や狐の嫁入りのお話は好きです。
今でも晴れているのに雨が降ると「あっ、狐の嫁入り!」と思うくらいです。

chirosukeは今年は東京で年越しをするので、「狐の行列」を観たいと思いました。
年明けのカウントダウンをして行列が動き出すそうなので、夜遅くにでかけます。
電車も終日動いているので夜中にはお家に戻ってこれそうです。

王子には古くから、大晦日に各地から集まった狐が大きな木の下で装束を整えて王子稲荷神社に詣でた、という伝承があるそうです。
王子稲荷の狐は、昔から人を化かすことでも有名だったそうで、落語にも「王子の狐」という噺があるのですって。
有名な「王子の狐」なんですね~。

王子の木の下に狐が集まる様子を描いたのが歌川広重の浮世絵、「王子装束ゑの木大晦日の狐火(おうじしょうぞくえのきおおみそかのきつねび)」です。

その木の脇に祀られた社が「装束稲荷」です。
毎年、大晦日の夜、社に近い榎の下に集まった狐は、ここで衣裳を整えて王子稲荷社に参上しました。
近在近郷の農家では、狐がともす狐火の量で、新年の豊凶を占ったそうです。
「狐の行列」はこの浮世絵を再現するものなんですね。

平成5年大晦日から、その伝承を元にここをお護りする人たちが集って、広重の浮世絵 にならって揃って 王子稲荷神社に初詣をしたそうです。
それが「狐の行列」のはじまりでした。

以来、王子の街の人たちは古い文化を新しい街づくりに生かそうと、ずっとこの風習を大切に守り育てているのですって。
大晦日の狐火を再現して今に残そうとする、王子の人たちの粋な心意気が素敵だとchirosukeは思います。

今年で25回目になる「王子 狐の行列」です。
11時過ぎに王子駅に着きました。
駅を出たところから狐面を被った人が沢山います。

見物人の中でも狐面を被った人多し!
外国の方も沢山おられました。
面を頭の横に被るのがいい感じです。
いろんな狐や小狐がいましたよ~。

chirosukeも狐のお面を身請けしようかなと思って販売所に行くと、いろんな種類があって約2,000円~4,000円以上でした。
身請け額に涙目・・・諦めました。
昔chirosukeはなぜか狐のお面を持っていたんだけどなぁ・・・。

寒かったけど雨も風も無い、穏やかな大晦日でした。
カウントダウンが始まり2018年の年明けです!

行列が通る道の両端にはカメラを手にした見物人がぎっしりです。
行列に近い方の場所を何とか確保したchirosukeであります。

遠くからお囃子の音が聞えてきました。
そしてシャラーンという鈴の音が響き、狐の行列がやってきました。
行列は車道の片側を通ります。
反対側には普通に車が走っています。

行列の第一団は本行列、第二団は参集狐(一般参加)です。

獅子舞もやってきました。
chirosuke、獅子舞を身近で観たのは何十年ぶりでしょうか。

行列に参加する人はそれぞれの狐の役割と装束、メイクをしていています。
一般参加もできますが誰でも参加できるわけではないようです。
事前に申請、登録が必要で、一般参加者は約100人だそうです。

「いでたち」にもお約束があります。
・狐顔メイクは王子流に従う
・狐顔メイクまたは狐面を身に着けた和装

狐の耳を付けたカチューシャ状の飾りやカツラ、 尻尾を模した飾りの着用はNGだそうです。
行列の趣旨は「初詣のために装束を整えた狐が並ぶ行列」なので、コスプレではないですものね。

狐たちが集まってお参りするという雰囲気を大切にしてこそ、幻想的な美しい世界が表現できるのでしょう。

主催者、参加者、見物人、大勢のボランティアさんたちがひとつになって実行される「狐の行列」、chirosukeはとても感動しました。

行列は先頭から、まず「王子狐ばやし」です。
愛らしい小狐に扮した子どもたちが笛や太鼓を演奏します。
狐メイクがとてもいい感じで、chirosukeには小狐にしか見えません。

行列の順番は・・・
「王子狐ばやし」⇒「大面」⇒「先達」⇒「神狐」⇒「会長」⇒「世話役」⇒「大行燈」⇒「彫狐」⇒「宝珠の稚児と御駕籠衆」⇒こぎつね衆⇒正装きつね衆⇒大のぼり⇒王子狐ばやし⇒大行燈⇒一般参加者⇒白狐衆(*提灯交換の儀から合流)

chirosukeはそれぞれの写真を慣れないiPhoneで撮りましたが、結構ブレブレ・・・。
(いつになったらiPhoneに慣れるのだ・・・chirosukeよ!)
なんとかこの幽玄の美を残しておきたくてマシな写真をUPしておきます。

レトロな和装束に狐メイク、手に下げた提灯が雰囲気あっていいですね。

神狐は存在感がありました。
すごく大きい狐の雰囲気です。
一番目立っていたかも・・・。

彫狐を運ぶオトナの狐たちの装束も決まっています。
ビシっと揃ってゆっくり歩く様は威厳がありますね。
そして暗がりに浮かび上がる狐のお面がとても妖しいです~。

chirosukeはもう「ホントの狐の行列だぁ・・・」と思っておりました。

「狐ばやし」の小狐ちゃんたちはほんとにかわいいです。
太鼓や笛も上手だし、小狐メイクが似合っているというか狐っぽい!

とても愛らしい小狐ちゃんがいます。
お揃いの法被姿もいい感じだし、頭の後ろにちょこんと乗っけた狐面がかわいいです。
chirosuke、やっぱりお面が欲しかったな・・・。

行列は「装束稲荷神社(しょうぞくいなりじんじゃ)」を出発して「王子稲荷神社」に向かいます。
「装束稲荷神社」辺り一帯は昔は一面の田畑で、とても寂しい場所だったそうです。
その中に一本の榎の木がそびえ立っており装束榎と呼ばれていました。
そこに大晦日に狐が集まったんですね。

明治中期に榎は枯れ、1929(昭和4)年に道路拡張のため伐採されましたが、装束榎の碑が現在地に移され、後に装束稲荷神社が創建されたとのことです。

1945(昭和20)年4月13日の大空襲において、南東から猛烈な勢いで延焼して来た火災が「装束稲荷神社」の前で止まり、北西部一帯の住民が被災から免れたという逸話もあるそうです。

「商売繁盛の守護神」「衣装に不自由することなし」「火防の神」として祀られているのですって。

とにかく小狐ちゃんたちがかわいくて涙目のchirosukeであります。

かごに揺られた「宝珠の稚児と御駕籠衆」です。
可愛い稚児さんは男の子狐ちゃんでした。

時々おネムになっていました。
だって深夜12時過ぎているんですもの、無理もないよね~。
両端にいるお父さん狐とお母さん狐が優しく起こしていましたよ。

メイクや着物に気合の入った人も沢山。

chirosukeはこの行列には、もしかして本物の狐がこっそり混じっているんじゃない?と思いました。
「狐に扮した人」に上手に化けた狐さんです。
いるよいるよ・・・絶対いるよ・・・!

狐っぷりが半端ない妖しさですぅ~。
歩き方もゆっくりで、狐に徹している雰囲気の人もいました。
人?
狐さんかも知れないですね。
観ていてそんな不思議な気持ちになってしまう「狐の行列」であります。

「大面」を始め、行列の写真です。
提灯を持った狐たちがゆっくりゆっくり歩いて行く様は、ほんとうに不思議で美しいです。

巫女狐もいい感じです。

ちらっとこちらを観てくれた小狐ちゃん。
寒いのにえらいね~と、すっかりchirosukeは小狐びいきであります。
お父さん狐に手を引かれたかわいい小狐ちゃん、手を振ってくれました。

chirosukeは行列の最後まで観ましたが、約30分でした。

もう少し先の「王子稲荷」の方まで追いかけると「権現坂下」で「提灯交換の儀」があって合流する「白狐衆」も観られたのですが、そのまま電車で帰りました。
行列の「王子稲荷」到着まで観ると、約45分です。

王子駅前には「狐の行列」の人形が展示されていました。
このお人形とそっくりな狐がいました~!

写真を撮らせてくださった、沢山の狐さんたち、ありがとうです。

お面は身請けしませんでしたが、お煎餅をひとつ身請けしてきました。
他にもお煎餅はあったようですが売り切れもありました。

・江戸伝統の手焼き瓦煎餅(玉子) 380円(税込)

王子のお菓子屋さんが作っています。
ちょっぴり甘くておいしい瓦煎餅、おいしかったです。

大晦日の夜、王子は幻想的な光景に包まれていました。
まさに「幽玄の美」であります。
少しの時間ですが、大晦日の夜に素晴らしいものを観られて良かったchirosukeであります。

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2018年あけましておめでとうございます


2018年になりました。
今年もよろしくお願いします〜!

王子の「狐の行列」の様子、福袋情報などまた書いていきたいと思います。

2017年大晦日です!


東京で7回目の大晦日です。
chirosukeは今年の大晦日は王子の「狐の行列」を観に行ってきます。
カウントダウンをして行列が動き出すそうなので、夜遅くにでかけます。
電車も終日動いているので夜中にはお家に戻ってこれそうです。
(狐の行列の様子は来年のブログで紹介しますね)

chirosukeはお蕎麦がアレルギーなので年越しうどんをいただきました~。
エビ天を身請けに百貨店に行くと一尾600円!(大きいですが・・・)
とても無理であります。
別のお店に行くとそれでも一尾400円~500円。
デフレ脱却とはいえ野菜も高騰で、年越しのエビ天お高過ぎで涙目・・・。
一瞬、400円なら良いかとエビ天限度額を更新しそうになりました。
ようやく小さなスーパーで一尾190円の普通のエビ天を身請けできました。
普通のエビ天を乗っけた普通の年越しうどん、おいしかったです。
年末の忙しい中、エビ天に翻弄されたchirosukeであります。

今年もchirosukeは東京で元気にお仕事をして、舞台を20本、映画を22本、展覧会を18回と、たくさん楽しむことができました。
日光、箱根に旅行も行きました。
朝顔市、ほおずき市、酉の市、羽子板市と主だった東京の「市」を制覇。
三社祭りでは熱中症になるところでした。
迎賓館赤坂離宮、和風別館を見学でき、東京ならではのお出かけが増えました。

元々、関西のお友達にchirosukeが元気にやっていることを伝えたくて始めたブログですが、「赤頭巾のほうろう生活」をみてくれている人が増えました。
舞台やおやつ、お買い物情報などchirosukeの「好き」がとんどん広がってきました。

chirosukeのつたないブログ、いつも読んでくださっている皆様ありがとうです!
知らない方が心のこもったコメントを下さったときはとても嬉しく思います。
お返事はコメントに返信させていただいていますが、お会いすることは無くても「好き」を共有できることは素敵な出会いだなぁと思います。
「いいね」をクリックしたり、フォローやリンクをしてくださるのを、毎回驚きつつも嬉しく思います。
自己満足で気まぐれなブログですが、誰かの何らかの気晴らしになっていたら嬉しいです。

これからもchirosukeのゆるゆるな日々を続けてまいります。
来年も健康で、元気にお仕事して、chirosukeの「好き」を広げたいです。
美しいものを見逃さず、素直に感動する気持ちを大切にしたいと思います。

来年も、「東京万歳!」な出来事にたくさん出会えますように!
本当に手元に置きたい「たからもの」を身請けできますように!
たまには温泉で全力でだらけることができますように!
chirosukeの大切な人たちが、もっともっと笑って暮らせますように!

皆様、良いお年をお迎えください!!

chirosuke 浅草寺 蔵の市「羽子板市」に行く


chirosukeは浅草の「羽子板市」に行ってまいりました。

今年chirosukeは「朝顔市」「ほおずき市」「酉の市(熊手市)」と東京の主要「市」を制覇しましたが、「羽子板市」で今年の締めくくりであります。

羽子板市について、chirosuke調べてみました。
毎月18日は観世音菩薩の縁日で、なかでも12月18日は、「納めの観音」と呼ばれ、江戸時代から特に参拝者が多かったそうです。
12月17日、18日は「観音の縁日」の人出を見越し、「市」が立つようになりました。
境内に正月用の品や縁起物の品を売る露店が集まり、その歳の最後の市である「歳の市」と呼ばれるようになったんですって。

江戸の歳の市は浅草が最も古く、万治元年(1659年)両国橋が架けられた頃とも伝わっています。

浅草の歳の市は、日常生活用品の他に新年を迎える正月用品が主になり、それに羽子板が加わり華やかになって行きました。

豪華な押し絵羽子板が「市」の主要な商品となり、いつからか「羽子板市」として賑わうようになり、毎年、12月の17日、18日、19日の3日間、浅草寺の境内で羽子板市が開かれるようになったとのことです。

寒かったですが良い天気でした。
仲見世通りは既に迎春の装いです。
chirosukeは羽子板は無理ですが、羽根ひとつでも身請けしようかなと思っておりました。

きれいな羽子板がいっぱいです~!
江戸時代中頃には、歌舞伎の人気役者の舞台姿を写した羽子板が市に並べられ、皆が贔屓役者の羽子板を競って買い求め大変な人気だったそうです。

羽子板が今日のように一般に売られるようになるまでは、「市」が唯一の商いの場でもあったそうです。
羽子板の売れ行きから役者の人気が測られたというのもわかりますね。

chirosukeが見て回ったお店では、歌舞伎やお姫様の羽子板に混じって、戌年の芝犬やパンダの羽子板もありましたよ~。
今年はパンダ大人気であります。

羽根も繋がって飾れるようになっていました。
とてもきれいです~。

chirosukeは羽根のばら売りがあるかと期待していたんですが、バラはなかったです。

羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など縁起ものなんですね。

女の子が誕生した家に縁起物の羽子板を贈る風習が盛んになったのも、羽子板が歳の市の主役になった一因ですね。
女の子に「悪い虫」が付かないように・・・って何気にシビアなお話でありましょう。

羽根はとてもきれいでしたが、繋がったもので2,000円以上していたので身請けは無しです。
コドモchirosukeが持っていた羽子板は、押絵等の飾りは無くて板に「きいちのぬり絵」のお姫様みたいな絵が描いてあるシンブルなものだったと記憶しています。
実際にお正月には羽根つきをして遊んでいました。
羽子板市で並んでいるような豪華なものとは全くのベツモノでありますね。

お店の前の方に並べてあったミニ羽子板です。
干支の犬張子がとてもかわいいです。
顔が微妙に違っていて、かわいい子と微妙な子がおります。
お店の人によると「手書きで気分によって変わるから」らしいです・・・。

羽子板は小さいものでも3,000円~4,000円です。
少し大きくなると1万円~数万円。
上の方に飾っているものになると20万だとか!
価格は提示されていませんから、酉の市の熊手のような縁起物扱いですね。

この犬張子ミニ羽子板は800円でした。
「羽子板市のお土産にどうぞ」と言われていたので、羽子板というよりお土産品扱いですね。
犬張子好きchirosukeでしたが、羽根も無かったので身請けはガマンであります。

浅草寺の境内や仲見せ通りは大変な人出でした。
本堂内では羽子板供養も行われていました。

雛人形等と同様に羽子板も供養があるのかとchirosukeはちょっとびっくり。
職人さんが精根を込めてつくり、子供の幸いを願って贈る人形や羽子板には所有していた子供の魂も宿ると考えられているのかなぁ。
大切にされ一旦役目を終えた縁起物たちを、感謝を込めて供養してあげるという、とても日本人らしい文化だなぁとchirosukeは思います。

羽子板市は他の市より写真が撮りやすかったです。
お店の人も何も言いませんし、高画質のカメラでバシバシ撮っている方も大勢居られました。
chirosukeもがんばって写真を撮ってきましたが、雰囲気だけでも感じてもらえたら良いかなぁ。

あと、高価な羽子板が身請けされた時にはお客さんの前で、お店の方が手締めしていました。
「皆さんご一緒に~!」と掛け声がかかり、たまたま居合わせたchirosukeも「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」と手締めに参加しましたよ~。

酉の市の熊手で経験済のchirosuke、今回は恥ずかしさもさほど感じずその場の雰囲気で参加できました。
縁起担ぎのお手伝いですもの、良いことですね~。
今年最後の蔵の市、羽子板市でなんちゃって江戸っ子の雰囲気が嬉しかったchirosukeでありました。
東京万歳!
年の瀬の風物詩「羽子板市」、ずっと続いてほしい日本の行事であります。

chirosuke 浅草 鷲神社 (おとりさま) 「酉の市」に行く


chirosukeは浅草の鷲神社「酉の市(とりのいち)」に行ってまいりました。

酉の市とは江戸時代から続く行事で、その起源は現在の東京都足立区の大鷲神社にあるとされています。
近隣の農民たちが、秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を奉納したのが始まりなんだそうです。
奉納された鶏は、祭りのあと浅草の浅草寺に運ばれ、観音堂で放たれたんですって。
その後、開運招福、商売繁盛を願うお祭りになり、お正月を迎える最初のお祭りになったとのことです。

酉の市は11月の酉の日に行われますが、酉の日は12日ごとに巡ってくるので、11月に3度行われる年もあり、1度目を「一の酉」、2度目を「二の酉」、3度目を「三の酉」といいます。
今年2017年は三の酉まであり、一の酉が11月6日(月)、二の酉が11月18日(土)、三の酉が11月30日(木)です。
開催時間は一の酉、二の酉、三の酉とも午前0時から午後24時までです。
活気があって良いですね。
chirosukeは平日は行きにくいので、土曜日の二の酉に行って来たというわけです。

「酉の市」は、「大酉祭」「お酉様(おとりさま)」とも呼ばれています。
酉の市では、縁起熊手と威勢のいい手締めが名物です。
縁起ものがたくさんついた縁起熊手は新年の開運招福、商売繁盛を願うものです。
関西の「えべっさん」と関東の「お酉さま」、どちらもメインは商売繁盛を願う行事なのですね~。
えベっさんは福笹でおとりさまは縁起熊手なのかぁ。

酉の市は関東を中心に、30か所以上で行われているそうですが、有名なのは酉の市発祥の地とされる大鷲神社(東京都足立区)と、関東三大酉の市のひとつ鷲神社(東京都台東区)です。

※関東三大酉の市とは・・・
・浅草の鷲神社(東京都台東区)
・新宿の花園神社(東京都新宿区)
・府中の大國魂神社(東京都府中市)
であります。

chirosukeは浅草の鷲神社の熊手市を見てまいりました。
熊手がいっばい!
ぎっしり、みっちりの大小様々なお飾りがついた熊手です。

小さいものは手のひらサイズから、大人一人では運べないくらいの大きいものまで、もう屋台の熊手凄い!
身請け額は、飾りによって価格が変わるので一概には言えないそうですがchirosukeが聞いたお店では小さいのが3,000円くらい、大きいのになると20万円くらいでした。
chirosuke、熊手は身請けしませんでしたが、屋台の手前にある小さいのでも3,000円とはびっくりです。
縁起物の価値観ですね~。

縁起物の熊手も色々の種類があり、時代とともに形も飾り物も変わってきています。

屋台の間に「熊手ミュージアム」という展示コーナーがあって、江戸時代からの熊手のイメージが解りやすい解説付きで紹介されていました。
江戸中期~天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものでした。
その後色々な縁起物をつけ今の様な宝船や御所車など多くの種類となり、毎年流行を取り入れた熊手になっているそうです。

あるお店の熊手で、「馬」の字が逆さに書かれている将棋駒の飾りがあって、chirosukeは何だろう?と思いお店の人に尋ねました。

これは「左馬」(ひだりうま)と言い、福を招く商売繁盛の守り駒とされています。
馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっている為、普通とは逆に馬が人を連れてくる(=招き入れる)、また馬が脚で蹴り込む(=福を掻き込む)ということから商売繁盛に繋がるのだそうです。
chirosukeお勉強になりました。
親切に教えてくださった熊手商の方、ありがとうです。

熊手を見ながらウロウロしていたchirosukeとSちゃんですが、あちこちで威勢の良い掛け声と手拍子が聞こえてきました。
高額の熊手の商談が成立すると、お店の方が景気づけに「手締め」をしていました。

江戸っ子は粋だなぁと見物していたchirosukeでしたが、数分後いきなりSちゃんとchirosukeはある熊手商のおじさん達に、「ちょっとこっちこっち~」と勢いで呼ばれあれよあれよという間に気が付けば数人の熊手屋さんたちと並んで立っておりました。
そして、大きい熊手を身請けしたお客さんの前で、手締めをすることに・・・!

何で?と驚いているとおじさんが「今ちょっと人が居ないんだよ、はい、恥ずかしがってる齢でもないよ、さぁ!」とおじさんが威勢よく「いよぉ〜っ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
おじさん「はっ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
おじさん「もういっちょ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
全員で「ありがとうございましたぁ~!」
ぱちぱちぱち〜と拍手。

何が何だか勢いで、chirosukeとSちゃんはたまたま居合わせたお店の前で手締め初体験であります。
熊手商さんは笑って「ありがとね~」と・・・江戸っ子だぁ。
熊手を身請けしたお客さん、手締めのメンバーに全くの素人関西人chirosukeが混じっておりましたが、精一杯拍手いたしましたよ。
齢は関係なくめっちゃ恥ずかしかったんですけど、まぁ縁起担ぎのお役に立てて良かったです。
福をいっぱい掻き集められますように!
通りすがりの関西人を巻き込んで手締めをさせる熊手商さん、恐るべし!

また、縁起熊手の粋な買い方というのがあるそうです。
熊手は、毎年ひと回り大きなものに買い換えると良いとされ、値切れば値切るほど縁起がいいとされています。
関西人が値切るのは当たり前ですが・・・。
江戸っ子の縁起熊手の粋な買い方をご紹介しましょう。

最初に値段を聞きます
⇒値切ります
⇒さらに値切ります
⇒もっと値切ります
⇒頃合をみて商談成立!
⇒しかし、そのまま安く買うのは野暮なんです。
最初に聞いた値段で支払い、値切った分のおつりを「これはご祝儀で・・・」と返すそうです。

ええええっ?値切って無いやん・・・!
これ関西人相手だったら値切るだけ値切って、おつりは返ってこないっすよ。
ここでは関西の常識「値切ってナンボ」はとっても野暮なんだなぁ。
買った(勝った)まけた(負けた)と気風のいいやり取りをして、威勢よく手締めが打たれ、ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、ご祝儀を頂戴したお店は儲かった気分となり、周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるのが江戸っ子の「粋」なんですね。
関西人chirosukeが手締めを体験できたこと、なんとも粋な偶然であったのでした。

身請けした熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、寄り道はせずまっすぐ帰宅し、玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか、神棚に供えてお正月を迎えるのだそうです。

江戸時代からつづく浅草鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。
「おとりさま」として一般にも親しまれ「酉の市(とりのいち)」は毎年賑わっています。
普段信心深くないchirosukeですが、少し並びましたが順番待ちをしてお賽銭を入れて鈴をガラガラ鳴らしてお参りしてまいりました。

酉の市は、正月準備のはじまりを告げる風物詩のひとつです。
東京ならではの年中行事をまたひとつ体験できたchirosukeでありました。
今年は、朝顔市、ほおずき市、熊手市といろんな「市」を見てきました。
残るは浅草寺の「羽子板市」、狙っております。

迎賓館赤坂離宮 和風別館「游心亭」ガイドツアー


chirosukeは迎賓館赤坂離宮 和風別館のガイドツアーに参加してまいりました。

http://www.geihinkan.go.jp/geihinkan/akasaka/koukai.html

8月に迎賓館赤坂離宮「藤田嗣治画伯天井画特別展示」に行って、賓客ならぬ「貧客」として迎賓館を見学してきたchirosukeは、そのネオ・バロック様式の絢爛豪華さに感激してしまいました。
その後、「和風別館」の見学ツァーを別途申し込み今回の参加が叶いました。
(迎賓館赤坂離宮 「藤田嗣治画伯天井画特別展示」については2017年8月18日のブログをみてね)

申し込みは内閣府のHPからインターネットで事前申し込みです。
希望の日時が定員オーバーだと抽選になるみたいですが、無事「平成29年度迎賓館赤坂離宮一般公開和風別館参観」参観証がメールで送られてきました。

メールには参観日時や集合場所、受付番号の他に、いろいろと迎賓館のお約束が事細かに記載されています。
「仮装や奇抜な服装、迎賓館赤坂離宮の品位を貶める風紀を乱す服装などで入場すること」は禁止ですが、
ま、一般常識内の注意事項ですね。
今回もchirosukeは、コットンのワンピースにカーディガン、歩きやすいペタンコ靴、背中にリュックという礼儀正しい普段着で行ってまいりました。
初秋に精一杯の品位を保つ「貧客服」であります。

以下メール記載の注意事項抜粋です。
===============================================================
・入場門は「西門(学習院初等科側)」です。
・入場後、受付係員に「和風別館参観者の集合場所」を確認してください。
・和風別館の参観前後に本館・主庭も参観いただけます。
・一度入門した後に退場した場合、再入場はできませんので、ご注意ください。
※参観時間の30分前までに西門から入場し、受付を済ませてください。
   受付時に指定する集合場所に、15分前までに参集してください。
   集合時刻に遅れた場合には、(途中参加も含み)和風別館を参観いただくことが
   できなくなりますのでご注意ください。

・参観料金:大人1,500円、中・高校生700円
   ・受付終了後に参観料金をお支払いただき、主庭集合場所(受付から徒歩15分程度)にご参集ください。
(同行者がいる場合には全員揃った上でご参集ください。)
   ・上記の料金で和風別館のほか、本館・主庭及び前庭の参観が可能です。

・所要時間
(1)和 風 別 館   概ね45分
(2)本館・主庭・前庭  概ね1時間

6.注意事項
(1)参観証に記載されている「参観者」に変更がある場合などはその旨受付で申し付け
   ください。
  ※ 人数の増加は認められませんのでご注意ください。
(2)施設の構造上、車椅子での入館はできません。杖の持ち込みは可能ですが、歩行器
   ・歩行車等の持ち込みはできません。
(3)警備上の理由により、手荷物検査及び身体検査を実施します。
(4)本館への来場者多数の場合には入場制限によりお待ちいただくことがあります。
(5)駐車場及び駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
(6)周辺道路への車・二輪車・バス等の駐停車は固くお断りします。
(7)敷地内は石畳・砂利敷きとなっているため、歩きやすい履物でご来場ください。
(8)和風別館内は、スリッパに履き替えていただきます。

7.写真撮影の制限
(1)本館内及び和風別館内は全て撮影禁止です。
(2)館外は撮影が可能ですが、以下については禁止です。
   ア)業務用大型カメラ、一脚・三脚・脚立等の機材の持ち込み・使用。
   イ)業としての写真・映画等の撮影。
   ウ)自己撮影用器具(自撮棒又は自撮棒に類似する器具)等の撮影補助機材の
     持ち込み・使用。

8.禁止事項
(1)入場を禁止・制限する者
   飲酒、薬物等により意識障害が起きていると推認される者、動物(身体障害者補助
   犬を除く。)を同伴する者、危険物を携行する者、旗ざお、スーツケース等大きな
   荷物等で通行を妨げ、
   又は他に危害、迷惑等を及ぼすおそれのある物を携行する者
   その他迎賓館赤坂離宮の一般公開に支障があると認められる者
(2)禁止行為
   ア)館内で携帯電話、スマートフォン、カメラ、タブレット、ペットボトル、
     傘(日傘を含む。)を露出させて携行すること
   イ)館内で携帯電話、スマートフォン、タブレット等を用いて音声発信・受信通話
     すること
   ウ)館内に食糧等を持ち込むこと
   エ)当館が指定した場所以外での飲食(飲料、ガム・飴等含む。)をすること
   オ)館内の装飾品、調度品、壁面等に触れ、いたずら書きをし、又は持ち去ること
   カ)館内で走ったり飛び跳ね、館内交通に支障を生じさせること
   キ)池や噴水に硬貨等を投げ入れること
   ク)動植物や魚を捕獲・採取し、又は殺傷・損傷すること
   ケ)敷地内の館所有物品等を破損・移動させ、又は土石の類を採取すること
   コ)敷地内で飲酒・喫煙すること及びライター等による着火・引火行為等をする
     こと
   サ)敷地内で不規則かつ不用意な発言、奇声を発し、又は騒音を発生させること
   シ) 敷地内でごみの廃棄、私物の置き去りをすること
   ス)敷地内でスケッチ、拡声器使用、プラカード・横断幕等の掲示等を行うこと
   セ)敷地内で貼り紙・ビラ類の配布,集会又は示威行為をすること
   ソ)敷地内への自転車等での乗り入れ又は運動競技を行うこと
   タ)仮装や奇抜な服装、迎賓館赤坂離宮の品位を貶める風紀を乱す服装などで
     入場すること
   チ)子どもを同伴している場合、放置・放任すること
   ツ)許可業者以外の敷地内での物の販売・頒布、募金又は業として興行を行うこと
   テ)係員・警衛官等の整理誘導・制止に従わず、場内(迎賓館全域)の通行の安全
     を妨げ、または立入を禁じた場所に立ち入ること
   ト)無線操縦型小型無人機(ドローン等)の持ち込み・使用
   ナ)その他迎賓館赤坂離宮内の秩序又は風紀を乱し、一般公開に支障があると
     認められる行為をすること
(3)その他
   入場後に係員・警衛官の注意や指示に対して拒否又は不同意の意思表示をし、
   あるいは前項各号に該当する行為を確認した参観者及び同行者は直ちに退場して
   いただく場合があります。
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和風別館の参観方法は、各部屋を係員の案内で観ていくガイドツアー方式です。
参加人数はツァーごとに20名とのことでしたが、chirosukeが参加した14時30分~の回は23名でした。

参観エリア
・和風別館(主和室、即席料理室、茶室、和風庭園など)
・本館(玄関ホール、花鳥の間、彩鸞の間、羽衣の間など)及び主庭(建物の南側)
・前庭

迎賓館の西門から入場し、まずは入場の手続きです。
印刷した参観証を持参し、金属探知機のゲートと手荷物検査もあります。
チケットを購入したらツァーのバッジと、迎賓館と和風別館のパンフレットをもらいます。

和風別館へは主庭の噴水近くの待ち合わせテントに集合します。
迎賓館の職員の方がガイドさんです。
chirosukeたちのガイドさんは、お話しが上手でユーモアたっぷりのお姉さんでした。
バッジの桐は「五七の桐」という家紋で、元々は皇室の裏紋だったのを現在では内閣府、日本国政府の紋章として用いているそうです。

いよいよ和風別館へ向かってGO!であります。
ガイドさん3名(お話しされる方は1名)を先頭に、20数名が主庭の小径からゾロゾロと歩いていきます。

いろんなお話が興味深くて楽しいツァーです。
ガイドさんが説明しながらお庭を進んでいきました。
chirosukeは何となく、東京ディズニーランドのジャングルクルーズ徒歩版みたい・・・と思いました。

大きい樹はエリザベス女王が植樹したイングリッシュオークだそうです。
迎賓館にはあと、フォード米国元大統領と旧ソ連のゴルバチョフ書記長が植樹した記念樹があるんですって~。
ガイドさんによると植樹は3本だけだそうでchirosukeはちょっと意外でした。
ガイドさん曰く「来賓の方がどんどん植樹すると、迎賓館はジャングルになっちゃいますから」だそうで・・・。
やっばり「ジャングルクルーズ」・・・!

進行方向の右側に別の小径があって、そこは立ち入り禁止です。
写真の道の奥に小さい木戸が見えますか?
この木戸の向こうは「赤坂御用地」なんだそうです。
迎賓館の敷地は、赤坂御用地の一部が赤坂離宮となり、現在は迎賓館として内閣府が管理しているのですね。

そして赤坂御用地の敷地の内部には、園遊会が開催されることで知られる赤坂御苑があるんですって。
ここでもchirosukeは意外でした。
園遊会って、皇居でやるんじゃなかったのかぁ。
ガイドさんによると、多くの人が園遊会は皇居で開催されると勘違いしているそうです。
はい、chirosukeも勘違いでした。
園遊会に呼ばれることは無い、生粋の一般人貧客のchirosukeですから勘違いしててもノープロブレムであります。

どんどん進んで見えてきました。
迎賓館和風別館「游心亭」(ゆうしんてい)であります。

迎賓館和風別館は昭和49年(1974年)に迎賓館の大改修時に建築家の谷口吉郎さんによって新設されたそうです。
東宮御所や東京国立近代美術館を設計した人なんですって。
内部の写真撮影は禁止なので、外観だけがんばって写真を撮ってまいりました。
日本庭園にある落ち着いた建物です。

手前には池があって数十匹の錦鯉が泳いでいます。
お魚好きのchirosukeは喜んで鯉を観ておりました~。

実はこれ、元々は池ではなかったんですって。
設計時には水盤のように深さ15㎝くらいの浅いものだったそうです。
水面に太陽の光が射しこむと、広間から廊下の天井に水の「ゆらぎ」が映し出されるためのものでした。
なんと優雅な・・・!

そんな「ゆらぎ」演出だったはずが、ある時「時の総理大臣」が「池には鯉が居たほうが良いじゃろ」と山古志村から錦鯉を連れてきたそうです。
ところが深さ15㎝では鯉が生息できるはずもなく、殆どの鯉が悲惨なことになったそうで、後から掘って深くして池にしたという、ガイドさんのゆらぎならぬ錦鯉残酷物語にchirosukeは涙目・・・。

さて、その「時の大臣」とは誰でしょう?というクイズには、参加者の多くが「田中角栄!」と正解でした。
角栄さん、いくら高度経済成長で調子に乗っていたとは言え、15㎝で錦鯉は無謀っすよ・・・。

和風別館の南庭には紅白の梅の木を配した築山があります。
全部つくったのですね~。

chirosukeは和風庭園と言えば、コドモchirosukeの大阪万博の日本庭園が刷り込まれています。
(いつの時代の記憶だ・・・chirosukeよ!)
日本庭園は美しい!
どの木が紅梅か白梅かはわかりませんでしたが、咲いたらきれいでしょうね。
梅の花の季節に一般公開があれば来てみたいです。

和風別館には宿泊施設はなく、食事会や茶会など賓客のおもてなしとして利用されます。

和風別館前には盆栽が飾られており、樹齢100年にもなるものもあるそうです。
これらは賓客をお迎えするときに季節の花々と一緒に正面玄関に飾られます。
もちろん見学ツァー時には飾られず待機であります。

現在盆栽の水遣りは自動でできるようになっていますが、以前は職員の方が手動でされていたそうです。
一鉢でマンションの一室が身請けできる盆栽もあるらしく、水遣りが自動になったことで職員さんの仕事がかなり軽減されたとのことでした。
盆栽、恐るべし・・・。

和風別館にはほぼ賓客の方々と同じルートで案内されます。(貧客では入れない場所が多いですが・・・)
撮影はここまでです。

渡り廊下の坪庭には孟宗竹や前面に敷き詰められた京都の白川砂と貴船石が配されています。
この坪庭が見える廊下側が主賓の方が入場する正面玄関にあたるそうです。
狭い空間ですが、趣があって凛とした静けさが感じられました。

で、この貴船石も設計当時は無かったとのことで、別の「時の総理大臣」が「坪庭には石があった方が良いじゃろ」と、設計者に無断で石を置いてしまったそうです!
職員の方が事後報告で設計者の方に許可をとろうとしましたが、既に他界されており何と有耶無耶になったのがこの坪庭なんだそう・・・。

この「時の総理大臣」もクイズに出されましたが、ちょい難しい・・・。
しかし、無茶をやったもんだ「中曽根さん」!
石があっても無くてもこの空間は素敵だとchirosukeは思いました。

いよいよ館内に入ります。
玄関に用意されているふわふわの見学者用スリッパに履き替えて廊下から内部を見学します。

土壁がとてもデリケートで万が一触れて剥がれでもしたら、全面塗り直しになり費用が数千万円かかるんですって。
また床のピカピカつるつるの真っ黒な石も踏んではいけません。
この黒い石は玄昌石(宮城県産)で、硯にも使われる美しい石です。
磨き方で趣が変わります。
迎賓館の正面玄関ホールの床では、イタリア産の白色大理石と、この黒色玄昌石が市松模様になっていました。

足跡が付くから踏んだらわかりますよ、にこやかに軽く脅しをかますガイドさんです。
chirosuke、聞き分けの良い「良い子」で見学です。

主和室は47畳敷の大広間です。
ここで賓客を和食でおもてなししたり、着物の着付けや生け花鑑賞などもするそうです。
テーブル下の畳の一部は上下に動き、掘りごたつにすることもできます。
システマちっく~!

主和室の前の大きなガラス窓からは、さっきの池が望めます。
ここで鯉の餌やりが恒例なんだそうです。
今までここを訪れた各国の賓客の中で、餌やりを辞退した方はおられないそうです。
そりゃそうでしょう。
chirosukeも餌やりしたい!
(貧客は餌やりもできないぞ・・・chirosukeよ!)

賓客がこられる時は、2日くらい前から鯉たちは「調整」に入るそうです・・・。
やっばり「錦鯉残酷物語」に涙目のchirosukeであります。

主和室を過ぎて奥へ進むと「即席料理室」があります。
カウンター席の料亭のようなお部屋です。
ここは主和室よりも少人数の場合に利用されるそうです。
古民家の雰囲気を取り入れたお部屋でした。

chirosukeは「即席料理室」と言われると、永谷園松茸の味お吸い物・カップ麺・マルちゃんソース焼きそば?と思っちゃいましたが、まさかね・・・。
それは「貧客」の食べ物。
「賓客」はお寿司や天ぷらなどを食されるそうです。
しかもカウンター内に料理人さんが入れるので、目の前で握ってくれるお寿司、揚げたての天ぷらですね。
「即席」という言葉の定義さえ違っている世界があるんだなぁ・・・。

即席料理室からさらに奥に進むと「待合」と呼ばれるスペースがあります。
ここの玄昌石の床は踏んでも良いとのことでしたので、chirosuke踏み踏みしてきましたよ。

その先には「茶室」があります。
茶室は靴のままでOKです。
少し広めの部屋で、一段高いところに4畳半の畳席があってお茶をたてることができます。
茶席と言っても、外国の賓客の方は正座が苦手な場合があるので、畳に上がらず椅子席でお茶を楽しむこともあるそうです。
椅子に座って、お手前を観賞されるのでしょうね。

茶室には人間国宝さん達が創った茶器や、京都大徳寺の僧侶が書かれた掛け軸が飾られていました。
お手前を披露される方は皆さん、お茶碗持参なんですって。
人間国宝のお茶碗は怖くて使えないそうです・・・。
恐るべし、人間国宝茶碗!

ここで全ての部屋の見学が終わりです。
外に出て、行と同じルートを戻ります。
この後は自由解散なので、二回目ですが本館を見学してきました。
和風別館の内部はとてもきれいで明るかったです。
職員さんたちの手入れが行き届いていました。

chirosukeの迎賓館見学は、まず本館を見てから和風別館を見学しました。
この順番で良かったと思います。
いろいろな裏話を聞かせてくださったガイドの方、ありがとうでした。
約45分間の迎賓館和風別館「游心亭」のガイドツアー、とても楽しめました。

迎賓館は普段入れない別世界です。
とても非日常な体験ができ、上質の贅沢さに感動してしまいます。
このような場所があり、賓客をもてなすために細やかな気配りがいたるところにあって、多くの人の手によって維持されていることに驚きます。
とても日本らしい素晴らしい「和風別館」でした。
迎賓館赤坂離宮、機会があればぜひ見学してみてくださいね。
東京万歳!

マザーハウスの「ウォッシュ ジュート トート」


chirosukeは「マザーハウス」のトートバッグを身請けしました。

先日とある店舗の店頭で見かけて、ディスプレイしていたバッグに心が揺れました。
普段荷物の多いchirosukeは大きめのトートーバッグを探していたんですが、きれいな深い赤「クリムゾン」が売り切れでした。
他店舗でも無いと言われ一旦諦めたchirosukeです。
(グレーとダークインディゴは在庫ありでした。)

ご縁が無かったのかなあと思っていたら、いつもウロウロしている東武百貨店池袋に店舗があることを知り行ってみました。
一回り小さいサイズではクリムゾンは有ったんですが、やはり一番大きいサイズでは完売でした。
お店の方が「お時間いただけるなら一度探してみましょうか?」と言ってくださりダメもとでお願いしていたところ、3日後まさかの入荷連絡がありchirosukeはびっくりです。

・ウォッシュ ジュート トート (クリムゾン)
 身請け額:17,280円(税込)

サイズ 縦:36cm 横:47㎝ マチ:15cm
重量:約740g
素材
外装:ジュート、牛革
内装:綿、ジュート

気に入ったバッグを身請けできて嬉しいです。
探したかいがありました。
chirosukeは後で知ったのですが、マザーハウスさんの代表は女性の方で、なかなか波乱万丈な生き方でマザーハウスを起業されたんだそうです。
TVや雑誌でも紹介されて有名な方らしいのですが、chirosukeはマザーハウス自体をまったく知りませんでした。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる。」というコンセプトで、とても志が高い会社でした。

https://www.mother-house.jp/

そんな背景は知りませんでしたが、素敵な赤いジュートのバッグにchirosukeは心を魅かれ使いたいと思いました。
柔らかくて、使い易いバッグです。
軽くて丈夫で、サイドポケットにはペットボトルも収まるスグレものです。
どこかの途上国の職人さんが丁寧につくってくれたのですね。
大切に使いたいと思います。

chirosuke 「谷中銀座」に行く


chirosukeは東京都台東区の「谷中(やなか)」に行ってまいりました。

JR山手線「日暮里駅」から徒歩数分の所に下町の雰囲気いっぱいの「谷中銀座商店街」があります。
東京にいる間に一度は行ってみたい場所のひとつであります。
テレビの情報番組やドラマのロケ地、雑誌などでもたびたび取り上げられる場所だそうです。

JR日暮里駅の西口から徒歩3分ほど歩くと、幅の広い階段があり御殿坂というそうです。
御殿坂と谷中銀座の間のこの階段は「夕焼けだんだん」と呼ばれる夕日の名所なんですって。
夕方この階段に座って、谷中銀座方向を見ると綺麗な夕焼けが見えることから、一般公募で選ばれた名称だそうです。
chirosukeが行ったのは暑い真昼でしたので、夕日は見られませんでした。

商店街には昔ながらの個人商店を中心に、様々な約70店舗が全長170メートルほどの短い通りに並んでいます。
みっしりです。
下町ならではの、昔ながらの近所づきあいのような人情溢れるコミュニケーションがあるそうです。
chirosukeは「すっかり観光地?」にも見えました。

お惣菜屋さん等には近所の方が立ち寄られていました。
映画のセットのような昭和の街並みに驚きます。
ロケ地になるのも頷けます。

そんな商店街をウロウロしていたchirosuke、「わらびもち」の幟を見つけました。
でもお店は見当たりません。
細い路地がまっすぐ伸びているだけです。

コドモchirosukeがかくれんぼをしたような懐かしい路地の風景です。
突き当りまで行ってみようかな・・・。
何だかタイムスリップしたような既視感があります。
突き当りを右に曲がるとまたさらに細い路地が見えましたが、お店もありました!

「空薫(そらだき)」さんというお店です。
「小豆ときな粉が香る家」って書いてます。
「家」です。

中は昔の木造家屋、板張りのホールみたいな感じです。
開け放した窓からは中庭なのか隣の庭なのかわかりませんが、とにかく庭が見えます。
部屋の中にもたくさんの盆栽みたいな鉢がたくさん置かれていて、家と庭との境界が不思議な感覚で曖昧です。
素朴ですがきれいに手入れされていて良い雰囲気です。

反対側にはカウンターがあって、背面の壁には瓶に入った大豆や小豆や豆類がぎっしり並んでいます。
chirosukeは「鏡の国のアリス」の羊のおばあさんの雑貨屋さんみたいだと思いました。
ハンプティ・ダンプティがいるんじゃないかと思ったくらい。
そしてカウンターには羊のおばあさんでは無くて、若い女性のオーナーさんがおられました。

「空薫(そらだき)」さんではこのオーナーさんがひとりでつくった和菓子を販売しているそうです。
餡やきな粉からつくっているんですって。
きな粉は石の碾き臼を使っているそうで、床の上に碾き臼が置いてありました。

古い日本家屋を改造したお店ですが、奥には家を改装した設計事務所があって、前の部分を「空薫」さんがシェアハウスとして使っているのだそうです。
そしてメディアが取材にこられても全て断っているとのことです。
ひとりでやっているのでお客さんがたくさん来たら対応しきれないと仰ってました。
商品も無くなり次第終了なんですって。

プリンや水ようかんもありましたが、chirosukeは「まめ大福」ひとつ190円を身請けして、外でいただきました。
外の路地に「平均台」があるから、よかったらそこに座ってくださいと言われ、何で平均台・・・?と考える暇もなくchirosukeは平均台に座ってまめ大福をいただきました。
不思議な雰囲気の場所でいただいたまめ大福、ごちそうさまでした。

商店街をウロウロして、時々雑貨屋さんを覗いたりして商店街の端まで行ってまた戻ってきました。

昔ながらの古いお店に混じって、新しい小さな店舗もいくつかありました。
フロランタン専門店「アトリエ ド フロレンティーナ」さんは若い男性のオーナーさんが一人でフロランタンをつくって販売しています。
さっきの「空薫」さんといい、若い芸術家さんみたいだなぁ。

chirosukeはフロランタンを4種類身請けしてまいりました。
プレーン・オランジェ・アールグレイ・焼きリンゴです。
ひとつが220円です。
おいしいけど、ちょっと高価なおやつであります。

フロランタンはフランスの菓子ですね。
クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類(多くはアーモンドスライス)をのせて焼き上げてつくるお菓子です。
他にクッキーなどの焼き菓子は無くて「フロランタン」ひとつで勝負のお店です。

おいしいフロランタンでしたが、ひとりで製造から販売までやって儲かっているのかなぁと、まめ大福のお店共々ちょっぴり要らぬ心配をしてしまうchirosukeでありました。

昔ながらのお煎餅屋さんです。
東京ではこんな雰囲気のお煎餅屋さんが結構残っています。

大きいガラス瓶に入ったお煎餅やあられはアンティーク好きのchirosukeのココロをくすぐります。
ここでも数枚お煎餅を身請けしてきました。
(おやつばかりの身請けだな・・・chirosukeよ!)

谷中銀座、ノスタルジーに溢れた街並みが不思議な感覚になる場所でした。
おいしいおやつ、ごちそうさまでした。

chirosuke箱根に行く 宿泊編 (2017年8月)


hakonemapchirosukeは7月の箱根旅行に続き、今回も「ホテルマイユクール祥月」さんに宿泊しました。

chirosukeは箱根に行く度に、お気に入りの宿、マイユクール祥月さんに泊まっています。

http://www.shougetsu.co.jp/

今回はスタンダードツインのお部屋です。
23m2ですが、落ち着いた雰囲気で充分な広さがあります。
リニューアルでシモンズ製ベッドになっていましたから、快適にゆっくり眠れました。


いつものようにおやつも用意されていました。
カップケーキと自家製マカロン。
水菓子は黒豆の水ようかんでした。

お部屋におやつがあるだけでchirosukeは嬉しくなります。
旅館等のお約束、お土産品のお煎餅やお饅頭と違って、マイユクールさんのおやつは手作り感があっておいしいです。

今回も宿泊プランには4種類のなかから好きなアメニティをチョイスできる特典がついていました。

今回は「デタイユ・ラ・メゾン」のシャンプー・コンディショナー・ボディーソープのセットにしました。
「デタイユ・ラ・メゾン」は以前chirosukeは使っていたことがあります。
オシャレなボトルといい香りが、おフランスって感じです。
ポーラ化粧品の通販でのみ取り扱いがありますよ~。
これも使わずに持って帰るんだ~!
(アメニティーがどんどんたまっているぞ・・・chirosukeよ!)

先に岡田美術館に行って来たので箱根の第一目的は果たしました。
あとはchirosukeとNさん、温泉に浸かっておいしいご飯をいただいて、お喋りしてぐっすり眠るだけであります。
温泉では全力でだらけることがお約束です。

晩御飯前に温泉です~。
温泉でのchirosukeのお約束、平泳ぎとワニ歩きも無事済ませました。
マイユクールさんのお風呂は露天風呂と露天ジャグジーもあって、とても気持ちいいです。

歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、シャワーキャップにヘアゴムは大浴場にも置いてあります。
クレンジングと化粧水、乳液の基礎化粧品もあるので、ほぼ手ぶらで温泉にいけます。
バスタオルのみお部屋から持参です。
フェイスタオルは大浴場で使いたい放題です。
どれだけタオルを使っても洗濯しなくていいって・・・幸せをかみしめるchirosuke!

夕食メニューです。
マイユクールさんはいつも名前入りのメニューをつくってテーブルに置いてくれます。

今回の夕食は和洋折衷のコースで、前菜から始まってメインディッシュはお魚です。
メインがお肉かお魚かを選べましたが、お魚好きのchirosukeの希望です。

chirosukeの普段の食生活は「ご飯・おかず・おやつ」と大雑把です。
時々おいしいお料理をいただくと嬉しくなります。

食事は二部制、生ピアノ演奏もある広々したレストランでいただきます。

温泉旅館のお約束、お風呂上がりのすっぴん、館内着、裸足でスリッパ履きという、くつろいだ雰囲気でご飯が食せるのは良いですね~。

今回もとてもおいしい夕食でした!
和洋折衷のコースです。
マイユクールさんでは連泊の場合夕食メニューが変わりますが、初日は黒稲荷寿司と食前酒(梅酒)から始まります。

この黒稲荷寿司がおいしいです。
真っ黒なので最初は驚きますが、ジューシーでふっくらお揚げです。
マイユクールさんの夕食で、毎回すごいなぁと驚くのがミニチュアみたいなかわいい前菜です。
一品一品がすごく凝っています。
温かかったり冷たかったり、盛り付けもかわいいです。
おいしいお料理なんですが、おままごとの延長のようで遊びゴコロがあってchirosukeはいつも嬉しくなります。

イラスト入りの説明シートがおいてありました。

二人分の前菜です。
ひとりあたり10品が盛り付けられています。

かわいい器に入っているのが「渡り蟹の冷静茶碗蒸し」です。
夏らしい一品ですね。

「ゴルゴンゾーラと枝豆のブルスケッタ」
ゴルゴンゾーラは原産国イタリアの青カビタイプのチーズですが、ブルスケッタ?
また知らない言葉がでてきました・・・。

chirosuke、調べてみました。
ブルスケッタとは、イタリア料理の軽食の一つで、おつまみや前菜として用いるそうです。
元々はイタリア中部の郷土料理で、名称はローマ地方の方言で「炭火 であぶる」を意味するブルスカーレから来ているんですって。
オーブンで軽く焼いたパンにニンニクをすりつけて、オリーブオイルをかけて塩とコショウをふって赤ピーマンやトマト、豆などの野菜、チーズ、ハーブ、肉などをトッピングするのが一般的だそうです。

今回も一品ずつ写真を撮ってきました。
拡大して見てね。

写真中央の左端は「黒稲荷寿司」です。
グラスに入ったムースは「ゴーヤと巨峰のハーモニー」です。
バーガーも毎回具材が違っています。
どれもかわいくて、とてもおいしい前菜でした。

お造りは「縞鯵と湯葉磯辺巻き」です。
お造りはツマも彩り良くて美しい~。
冷し鉢は、鰻の煮凝りと冬瓜、南瓜、絹さや、百合根饅頭です。
これも夏らしく涼し気でさっぱりおいしいです。

いつもメニューには載っていなくて「シェフからです・・・」と出されるお豆腐もおいしいです。
お豆腐をオリーブオイルでいただくのですが、これが良い感じです。

メインの洋皿は「ハタのポワレ」ソースはヴァンブランです。
ヴァンブラン.というのは、フランス料理で白ワインソースのことなんですって。
エシャロットを炒め、魚のだし汁を加えた ベースに白ワインを加えて煮詰めたものに生クリームやバターなどを加えて仕上げるソースだそうです。
おいしいソースでした。

美肌のスープは「イエローズッキーニ」です。
上に乗っているのはフランボワーズのエキュメ。
またまた知らない「エキュメ」ってなに?
エキュメってフランス料理で「アクをとる」とることを言うそうです。
このピンクのふわふわしたのがフランボワーズでラズベリーのことですね。
いまいちよく解りませんが、ふわっとしたラズベリーが甘酸っぱくておいしいです。

マイユクールさんのお料理は、おいしいうえに器や盛り付けが品よく美しいてす。
気取らず、気さくな雰囲気でいただける本格コース料理が温泉旅館ならではですね。

お食事は会津こしひかり使用の「蓴菜の炊き込みご飯」でした。
(写真撮るのを忘れました・・・)
お漬物と赤出汁つきです。
蓴菜(じゅんさい)の炊き込みご飯ってchirosukeは初めていただきました。
おいしいご飯でした。

ご飯でお腹一杯のはずなのに、マイユクールさんのお約束、デザートワゴンがやってまいりました。
好きなものを好きなだけ選べるデザートワゴンが各テーブルにやってきたら、chirosukeはすぐにベツ腹モードであります。

マカロンやゼリーやカップケーキ等、夢のようにきれいで迫力のワゴンであります。
やっぱりchirosukeは迷わず「全部ひとつずつください!」です・・・。
(いつもだが、ただの食いしん坊だな・・・chirosukeよ!)

レストランを出る時にはアイスクリームコーナーの前を通って行きます。
アイスクリームは、赤ぶどう・メロン・栗・バニラ等数種類から選べます。

カップに3段までOK。
アイスクリームはお部屋に持って帰れます。
アイスクリームはさらに別腹です・・・。
おいしいお食事とおやつ、ごちそうさまでした!

夜ご飯の後はまた温泉です~。
部屋に戻ってからも楽しいお喋りが続き、心地よいベッドでぐっすり眠ったchirosukeでありました。

朝起きたらまた温泉です。
朝風呂が嫌だったchirosukeですが、温泉の朝風呂は別格です。

そして普段は朝ごはんを食さないchirosukeですが、すでにお腹ペコペコでありました。
昨夜あれほどお腹一杯になったというのに、しっかり朝ごはんを頂きました。
マイユクールさんの朝食バイキングは種類も豊富で、とても食べきれないです。

卵かけご飯と味付け海苔はお約束で外せません。
お漬物や焼き魚だけでも数種類あります。
ご飯、お寿司、パン、カレーやお粥もあるし、おかずがすごい!
お味噌汁にスープ、揚げたての天ぷらもあるし、オムレツも焼いてもらえます。

スタッフの方が各テーブルにコンロをもってきてくれます。
目の前で干物を焼いてくれるのですが、chirosukeは毎回「アジとシシャモの両方ください」です。
薬味の柚子胡椒をつけてもらっていただきますが、焼きたての干物は最高です!

マイユクール祥月さん、今回もとてもおいしく楽しくゆっくり過ごさせていただきました。
ありがとうでした!

箱根湯本のおみやげ通りにある「村上二郎商店」さんのお漬物です。
7月にも身請けした「しその葉漬け」がとても気に入ったchirosukeはリピート身請けをいたしました。

「しその葉漬け」 90g 520円(税込)

「しょうが(みそ漬)」 210g  780円(税込)

「自家製わさび漬け」

わさび漬け、試食させてもらってすごくおいしかったので身請けです。
「冷凍保存」を勧められました。
冷凍庫に入れても凍りません。
必要な分を都度スプーンですくっていただきます。
chirosukeが今まで食したわさび漬けのなかで一番おいしいかも・・・.。

chirosukeとNさんの二泊三日の夏休み、とても楽しかったです。
美術館、歌舞伎、温泉と沢山の楽しいことがいっぱいでした。
Nさん、長の友情ありがとうです。
またご一緒しましょうね!

「JR九州ホテル ブラッサム新宿」に宿泊


chirosukeはNさんと新宿にある「JR九州ホテル ブラッサム新宿」に一泊しました。

http://www.jrk-hotels.co.jp/Shinjuku/index.php

今回の夏休み計画でNさんが見つけてくれたホテルです。

翌日は箱根に向かうので、新宿発の特急乗車に便利な新宿で泊まることにしました。
歌舞伎座で「野田版 桜の森の満開の下」が終わったのが21時です。
新宿駅からアクセスの良いホテル・・・のはずでした。
ホテルのHPによるとJR線・小田急線・京王線新宿駅南口から徒歩3分、都営地下鉄新宿線・大江戸線新宿駅から徒歩2分です。

しかし新宿駅は出口がいっぱい・・・!
chirosukeはとんでもない方向音痴で地図が読めません。
Nさんもchirosukeほどではありませんが若干方向音痴です。
ただNさんは地図が読めます!
ここが人としての決定的な違いでありましょう。

ナビゲーターはNさんにお任せして、chirosukeたちは夜の新宿駅周辺をウロウロ。
初めての場所は難しいです。
(初めてでなくてもいつも難しいだろうが・・・chirosukeよ!)

徒歩3分の3倍以上かかってやっと「JR九州ホテル ブラッサム新宿」に辿りつきました。
2014年8月8日オープンしたまだ新しいホテルはロビーもきれいです。

お部屋はスタンダードのツインルームです。

お風呂に入って寝るだけのホテルですが、ビジネスホテルは味気ないし、かといってハイクラスももったいないです。
「JR九州ホテル ブラッサム新宿」はちょっと贅沢な雰囲気の良いホテルでした。

アメニティーも普通に揃っているし、ベッドもふかふかです。
お風呂はちょっと狭いけど洗い場もありました。
備え付けのシャンプーやボディソープもたっぷりでオシャレです。
お茶のティーバッグもあり、ミネラルウォーターも1本づつ付いていました。

朝食無しで予約していましたが、追加で朝食をいただくことにしました。
ホテル1Fのレストランは通常料金は大人 2,400円(税別)ですが、宿泊者は大人 2,000円(税別)です。

朝ご飯、めちゃおいしかったです。
九州の食材を取り入れた料理を和洋食ブッフェでいただくのですが、種類がすごい!
福岡、内野宿養鶏場生産の「うちのたまご」を使用した卵料理が良い感じです。
出来立てのオムレツや、chirosukeが大好きな卵ご飯もあります。

しばらくしてchirosukeは気が付きました。
ここって「うまや」さんではないですか!
ホテルのレストランは「赤坂うまや 新宿店」でありました。
chirosukeは「うまや」さんの池袋店に行ったことがあります。
(うまや池袋東武店については2017年8月4日のブログをみてね)

「うまや」さんですもの、おいしいはずです。
普段は朝ごはんを食さないchirosukeですが、たくさんいただきました。
とても全種類は食しきれません。
オレンジジュースもおいしいし、卵も、お肉も、お魚もスープもおいしいです。
デザートの「うちのたまごプリン」も!

この朝ごはんを食すために、このホテルにまた泊まってもいいくらいだとchirosukeは思いました。
(都内に住んでおいてどういうつもりだ・・・chirosukeよ!)
chirosukeのお約束、味付け海苔もしっかりいただきました。

「JR九州ホテル ブラッサム新宿」よ、快適なお部屋と、おいしい朝ご飯をありがとうです。
翌朝はNさんと箱根にGO!のchirosukeであります。

chirosuke箱根に行く 岡田美術館 「深川の雪と吉原の花」に続きます~。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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