エクシブは、リゾートトラストが開発・販売・運営を担うリゾートホテルです。
全国各地にあるホテルは、オーナーである会員、およびその紹介者のみが利用できる会員制ホテルなのです。
今回、知り合いの方の伝手で利用することができました。
chirosukeは小規模の温泉旅館が落ち着くのですが、大規模リゾートホテルの高級感にワクワクです。
https://www.rtg.jp/hotels/xiv/yugawara/
チェックイン/15:00、チェックアウト/11:00
客室/187室( スーパースイートグレード 59室、スイートグレード 32室、スタンダードグレード 96室)
地上4階・地下3階・塔屋2階、駐車場/155台(内 オーナーズパーキング111台)
エクシブ湯河原離宮2017(H29)年3月開業したそうです。
chirosuke達は会員制ホテルなんて初めてです。
車を駐車場にとめた時、Sちゃんは「すごい車ばっかり・・・!」と驚いていましたが元々車に興味の無いchirosukeは「ふ~ん」であります。
免許も無いchirosukeは、運転できることがすごいと思うのでレンタカーでも高級車でも無頓着です。
しかし、普段来れない場所なので何気に会員のフリでもしておこうかな。
JR熱海駅から送迎バスも出ています。
とはいえ、ロビーの広さ、お客さんの多さ、スタッフさん達の多さとテキパキした丁寧な対応にちょっとビビってしまう一般庶民chirosuke。
会員で無いことはバレバレでありましょう。
お部屋に行く途中の景色はきれいで広い!
通路やエレベーターに乗っていきますがchirosukeの方向音痴の本領発揮で、どこに居るやら・・・。
絶対一人じゃロビーに戻れません。
お部屋は「2201号室」です。
パブリック棟の2階なんだろうけど・・・。
お部屋です。
1ベッド洋ルーム、広い!
49.92~57.25m²
これでスタンダードなのだそう。
白い壁と白木の組み合わせで、洗練された“琳派モダン”の白銀の世界を演出した客室なのですって。
すごく広いワンルームであります。
温泉旅館の風情とは違う雰囲気。
良い意味で、めっちゃ豪華なビジネスホテルって感じです。
上が温泉に行くときに着ていけるバスローブ。
下がナイトウェア。
どちらもワッフル地で着心地が良いです。
遊び疲れてベッドに倒れ込んだ゜カワウソ。
ベッドメイクがきっちりでお布団には潜り込めなかった様子です。
ビール 460円 チューハイ 302円
スポーツドリンク 237円 お茶 237円 ミネラルウォーター 190円
※全て税込
リゾート価格であります。
湯沸かしポットとお茶セット。
ティーバッグのお茶はフリーです。
洗面所も広くて機能的。
歯ブラシ、コットン等必要なものは揃っています。
シャンプー等はホテルグループのオリジナルです。
ボトルじゃなくてパウチがエコですね。
カワウソ、食べ物じゃないからね。
お部屋のスタンダードのクオリティはすごく高いのには驚きです。
ここは1泊2食付きの温泉旅館と違って、お部屋とお食事は別々に予約します。
夕食前に温泉へGO!
大浴場は「ザ・スパ至泉の湯」です。
お部屋にあったバスローブと使い切りスリッパで行けるので良い感じ~!
バスタオルはスパの受け付けで借りられるので、chirosukeはマイボディタオルと着替えだけ持っていきます。
案内図を見てもひとりじゃ行けないchirosuke・・・。
エレベーターで2階から4階に上がりそこから歩いてまたエレベーターで5階(最上階)が「ザ・スパ至泉の湯」です。
利用時間
06:00~11:00(最終受付 10:30)
15:00~24:00(最終受付 23:30)
※宿泊者のみの利用です。
受付で部屋番号を行ってタオルセットを受けとります。
バスタオルとフェイスタオル各1枚。
まぁ温泉旅館じゃないしね。
使いたい放題ってわけじゃないね・・・。
ロッカールームはすごく広くて、雰囲気がスポーツクラブみたい。
風情は無いけど、スタッフさんが常にお掃除をされていてきれいです。
パウダールームは使い易いデザイン。
入口にウォーターサーバーもありました。
こちらは内湯です。
洗い場もたくさんあって、利用者が多くても不便は感じませんでした。
シャンプー・リンス・ボディソープ・フェイスソープ・クレンジングが置いてあります。
洗い場のドアから外にでると、4つの泉質を生かした 4種の露天風呂があります。
整備された広い屋外に、4つのお風呂が数メートル間隔で点在しています。
こちらは「岩風呂」です。
源泉:至泉の湯 天野
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(アルカリ性)
適応症:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、神経痛、筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、疲労回復、健康増進
浅く細長いお風呂です。
「竹林の湯」です。
源泉:至泉の湯 山桃
単純温泉
適応症:不眠症、神経痛、筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、疲労回復、健康増進
ここは人が少なくて落ち着いて入れました。
「月見の湯」です。
源泉:至泉の湯 岫雲(しゅううん)
アルカリ性単純温泉
適応症:不眠症、神経痛、筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、疲労回復、健康増進
ここに一番長く入っていました。
「壺湯」です。
源泉:至泉の湯 明暗
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性)
適応症:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、神経痛、筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、疲労回復、健康増進
五右衛門風呂です。
chirosukeも少し浸かりましたが、お子ちゃま達が並んでいたのでゆっくり浸かれず・・・。
ひとりで浸かるお風呂は楽しいね。
泉質も全部違うのですが、chirosukeは「浴槽のかたち、質感、熱め・ぬるめ」くらいしか違いがわかりませんでした。
(結構各地の温泉に浸かっているのに・・・その程度か、chirosukeよ!)
でも、いろんな温泉に浸かれるしアトラクションみたいで楽しかったです。
「ザ・スパ至泉の湯」はエンタメの勝利であります。
良い意味で、めっちゃ豪華なスーパー銭湯って感じです。
パウダールームはレイアウトが絶妙で、人が多くてもプライベート感があります。
アルコール消毒液・ティッシュペーパー・綿棒・ヘアブラシ・コットン・化粧水・乳液・クレンジング・ヘアエッセンスがあって、ゆっくりドライヤーが使えました。
会員制リゾートホテル、なかなか心地良いです。
お部屋に戻ってお洋服に着替えました。
お腹が空いて来たchirosukeとSちゃんです。
chirosuke達は、お部屋はスタンダードですがお食事には力を入れました。
日本料理のレストランでとびきりのコース料理を予約しています。
chirosuke湯河原に行く 「エクシブ湯河原離宮 夕食(日本料理 湯河原 華暦)編」(2024年3月) に続きます~!