文庫 「塩の街」 有川 浩


有川浩さんの「塩の街」を読みました。

有川さんのベストセラー「図書館戦争シリーズ」はchirosukeも好きな作品です。
「塩の街」は有川さんの自衛隊三部作(塩の街・空の中・海の底)と呼ばれる内の一つで、デビュー作なんだそうです。

「塩の街」chirosukeの感想は・・・
まあまあ面白かったです。
これはSFちっくな恋愛小説だな。
後の「図書館戦争」に登場するキャラを彷彿とさせる主人公たちが、時にはクールで時には健気で時にはベタ甘です。

塩が世界を埋め尽くす塩害の時代、世界中の人たちが「塩の柱」に変わり社会は崩壊しつつあり、人類滅亡の危機に瀕しています。
突然地球に降り注いだ巨大な塩の結晶の影響で、人が塩になっていくという設定ですが、SF考証はちょっと弱いです。

人が塩になる・・・chirosukeは旧約聖書のロトの奥さんを思い出します。
ソドム とゴモラの滅亡に関連した話で、ロトの妻が神に振り返るなと言われたのに振り返ったために塩柱にされたお話しです。
有無を言わさず塩ですか!
神様って結構キツイなぁとchirosukeは思ったものです。
またSFの名作のひとつ、J・G・バラードの「結晶世界」のイメージも浮かびましたが、「塩の街」をSFとカテゴライズするのは無理かなぁ。

健気な女子高生と10歳年上の自衛隊の戦闘機乗りの、極限状況下のピュアな恋愛が綴られています。
世界が崩壊し、救われ、再生されていく大きな流れの中で、コアにあるのが名もない二人の恋であります。

あと・・・入江さん!
目的の為なら手段を選ばない冷酷非情のトンデモない人です。
自意識過剰の鼻持ちならない、毒舌だらけのとことん危険で嫌なヤツです。
「世界とか、救ってみたくない?」としれっと言い放ち、結果他人をめいっぱい利用する。
でも「愛は世界なんか救わないよ、賭けてもいい・・・
僕らが救われるのはそのついでさ。
君たちの恋は君たちを救う。
僕らは君たちの恋に乗っかって余禄に与るだけさ」
こんな台詞を毒と一緒に吐く入江さん、chirosukeは好きです。

「ついで」に救われた世界が再生していく姿は美しいです。
「空の中」「海の底」も読んでみたくなりました。
きっとSFじゃなくて、恋愛要素強し! なんだろうなぁ。

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「小箱に入ったドールセット」


自由が丘のボンクラージュさんから、素敵なボックスが届きました。
アンティークな雰囲気いっぱいのスミレのボックスは、プチリュバンさんがつくられました。

プチリュバンさんのスミレの箱は先日身請けした「スミレの妖精からの贈り物」と同じデザインですがサイズが違っています。
(「スミレの妖精からの贈り物」については、2017年11月8日のブログをみてね)

今回の「小箱に入ったドールセット」は、サイズ 幅:6.5㎝ 長さ:10.5㎝ 高さ:3.0㎝
「スミレの妖精からの贈り物」より高さが低くなっております。

箱大好きchirosukeはこんな美しいボックスならばいくつでも並べたいです・・・。
箱のラベルもプチリュパンさんオリジナルデザインで、紙の切り出しから高さの微調整、色出しまでこだわった、とても愛らしい箱です。
長年大切にされてきたアンティークみたいに見えるからすごいなぁ。

箱の内側も素敵なんです~。
蓋を外すと内側は白いレースで飾られ、底部分はトワル・ド・ジュイでしょうか。
こんな素敵なお箱だけでも嬉しくなります。

でも「小箱に入ったドールセット」ですから・・・ドールが入っております!
ドールはchirosukeが大好きな「ナンシーちゃん」です~。
ナンシーちゃんは箱から取り出すことができますよ。

ナンシーちゃんはイギリスのドール作家パトリシア・アントンさん制作のオールビスクです。
大きさは7㎝くらいです。

愛らしいレースのドレスを着せてもらっています。
ドレスにアレンジされているリボンは髪のリボンと同じ水色です。
ピンクのレース編みの小さなバッグも持っています。
ナンシーちゃん、おしゃれであります。

さらにミニチュアがコラージュされたベースカードも入っています。
香水瓶、手鏡、石鹸、ネックレス、ドイリー、ブーケ・・・。
女の子の必需品ですね~。

ナンシーちゃんの後ろ姿です。

後ろ姿もかわいいです。
ナンシーちゃんは水色がとっても似合いますね。
ボックスとベースカード、ドールを自由に組み合わせて飾ることができます。

とってもかわいい子がやってきてくれてchirosukeは嬉しいです!
箱に入ったお人形って最高に素敵です。
お人形にとってお家があったりお部屋があったりするのと同様に、お休みできる箱はマストアイテムです。
箱+ドールやくまちゃんって最強です~。(箱にはドールハウスも含まれます)

chirosukeはもうひとつナンシーちゃんを持っています。
去年の夏に身請けした「ボンクラージュの10周年アニバーサリーコラージュフレーム」にナンシーちゃんがいます。
(「ボンクラージュの10周年アニバーサリーコラージュフレーム」については2016年8月9日のブログを見てね)

リカちゃんハウスが欲しくてしかたがなかったコドモchirosukeよ、案ずるな。
ちょっと時間はかかるけど、オトナchirosukeは素敵なお人形を集めていますよ~。

かわいいナンシーちゃん、大切にしたいと思います。

メルスリーセット 2017年11月


chirosukeが参加している、自由が丘の手芸屋さん「ボンクラージュ」さんの頒布会です。

10回目は、とうとうラストになってしまいました。
ホックを外すとフラットになる便利なトレイに入っているのは、今回も素敵なメルスリーたちです。
オリジナル巻板に巻かれたリボンは、美しさもかわいさも倍増!
ブレード、お花付きブレードはフランスのものだそうです。
お花がついたリボンは、とても美しいピンク色です。

遠い異国や時を超えて届く素敵なメルスリー、毎月宝石箱を開くようなワクワクした気持ちでした。
美しいもの、かわいいものが多くの人の手を経てchirosukeの手元に届き、リボンやレースを手に取るだけでとても嬉しい気持ちになれました。
素敵なボンクラージュの魔法だとchirosukeは思います。

自由が丘にある、あの小さくて素敵な手芸屋さんは、特別な時間が流れているのだと思います。
そのお店は、初めてchirosukeが訪れたときに感じた「鏡の国のアリス」の羊のおばあさんの雑貨屋さんみたいだと、今も思うのでした。

ひつじのおばあさんのお店では、いつしかアリスの手の中の編み棒がオールに変わり、気がつくと、アリスとひつじのおばあさんは小さなボートの中に座り、川土手の間をすべるように進んでいる幻想的なシーンがchirosukeは大好きです。
そのシーンで「一番きれいなのは、いつも遠くの方にしかないのね!」というアリスの言葉に、chirosukeは涙目になります。
人が美しいものに憧れる気持ちには果てが無いのですね。

素敵なメルスリーの頒布会、ありがとうございました!
これからも素敵なかわいいものを届けてくださいね。

銀座 「支那麺 はしご」の鶏絲麺 (ちいすいめん)と餃子


歌舞伎座近くにある「支那麺 はしご」でラーメンをいただきました。
このお店は先月見つけましたが、搾菜麺(ざあさいめん)がおいしかったので今回は別の「支那麺」を注文しました。
(搾菜麺(ざあさいめん)については11月3日のブログをみてね)

今回の支那麺は鶏絲麺 (ちいすいめん)です。
・鶏絲麺 ちいすいめん  900円

中国酒で蒸した若鶏肉の千切りが入ったしょうゆ味スープの温かいつゆそばです。
おいしい~!
chirosukeはここのスープの味が大好きです。
鶏肉も柔らかくて良い感じです。
ご飯も付けていただきました。
カウンターテーブルに置いてある刻み沢庵もおいしいです。

餃子もいただきました。

5個入りだったので、身請け額も確認せずに注文したchirosukeですが、お会計の時にびっくり!

・餃子 ぎょうざ(5個) 900円

ひとつが180円!
これは高級餃子でありました。
皮がもっちりしていて、お肉たっぷりで確かにおいしいですが、ラーメンとセットでいただくメニューとしてはchirosukeの餃子限度額を超えています。
(餃子限度額って何なんだ?・・・chirosukeよ!)
次回からは支那麺だけにいたしましょう。

お高い餃子はベツモノとして・・・おいしい支那麺、ごちそうさまでした。

シネマ歌舞伎 「め組の喧嘩」


chirosukeは東銀座の東劇に、シネマ歌舞伎「め組の喧嘩」を観にいってまいりました。

シネマ歌舞伎とは、松竹さんが開発した新しい観劇方法です。
歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するというもので、スクリーンではありますが「映像美」と「臨場感」はすごいです。
chirosukeは数作品をシネマ歌舞伎で観ていますが毎回感動するし、歌舞伎を2,100円で観られるのも魅力だと思います。

シネマ歌舞伎
「め組の喧嘩 (めぐみのけんか)」

上演月:2012(平成24)年5月
上演劇場:平成中村座
シネマ歌舞伎公開日:2017(平成29)年11月25日
上映時間:103分
料金:一般 2,100円(税込)

【配役】
め組辰五郎:中村 勘三郎
辰五郎女房お仲:中村 扇雀
四ツ車大八:中村 橋之助
露月町亀右衛門:中村 錦之助
柴井町藤松:中村 勘九郎
おもちゃの文次:中村 萬太郎
島崎抱おさき:坂東 新悟
ととまじりの栄次:中村 虎之介
喜三郎女房おいの:中村 歌女之丞
宇田川町長次郎:市川 男女蔵
九竜山浪右衛門:片岡 亀蔵
尾花屋女房おくら:市村 萬次郎
江戸座喜太郎:坂東 彦三郎
焚出し喜三郎:中村 梅玉

「め組の喧嘩」、chirosukeの感想は・・・
とても面白かったです。

中村勘三郎さんが心血を注ぎ、「平成中村座」として江戸の芝居小屋を現代に復活させました。
東京・浅草で行われた初のロングラン公演の最後を飾る2012月5月の公演の映像です。
勘三郎さんは「め組辰五郎」が初役だったそうです。
めちゃめちゃ江戸っ子です!
「火事と喧嘩は江戸の華!」なんですね。

浜松町にある「め組の喧嘩」の観光案内板です。
(Sちゃん、写真ありがとう~)

お話は、文化二年二月(1805年3月)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件が題材です。
まんま「喧嘩」のお話し。
喧嘩の理由がいかにも江戸っ子です。
そして勘三郎さんの台詞は「ひ」を「し」と発音されてました。
江戸っ子、芸が細かいっ!

品川の料亭で、力士の四ツ車大八と「め組」の若い者がささいなことから口論となります。
居合わせた「め組」の頭辰五郎親分の仲裁で一旦おさまるんですが、同席していた四ツ車の贔屓の武士が「力士と鳶風情では身分が違う。」との言葉に辰五郎は腹を立てます。
「角力だって鳶の者だって同じ人間だ。そんなに安くしなさんな。」
chirosukeはここで「おおっ!ヴェニスの商人のシャイロックじゃないか!」と思いました。

きっかけは些細な小競り合いだったのが、鳶の面子を守るために辰五郎は単身で仕返しに及びますが、互いが面子をかけて引かず、結果鳶衆と力士たちの喧嘩になってしまいます。
辰五郎は町火消しの意地から命がけの喧嘩を決意します。
妻子に別れを告げ、颯爽たる姿で喧嘩に向かう辰五郎、勇ましいです。
男だなっ!

この大喧嘩がすごい!
喧嘩っ早い鳶たちが走る走る、はしごをタタタッと全速力で駆け上がる、塀にスピーディによじ登る、塀から飛び降りる、トンボをきる!
chirosuke、両手をグーであります。
力士も豪快な力技で、双方とも真剣勝負、生きのいい喧嘩っぷりが見せ場です。
最後は焚出しの喜三郎が梯子を使って喧嘩の真ん中に分け入って両者を押しとどめるのですが、「平成中村座」の舞台はあっと驚く演出で、役者と客席が一体化して感動的です。

このラストからエンディングの映像は泣きます・・・。
勘三郎さんの活き活きとした姿が、もう映像でしか観られないのだと思うとchirosukeは涙がポロポロです。
「め組の喧嘩」は、江戸っ子の「粋」がいっぱいの楽しい舞台でした。

「チキンラーメンまんじゅう」


chirosukeは、関西のお友達から「チキンラーメンまんじゅう」をいただきました。

日清のロングセラー「チキンラーメン」ブランドから、まさかの和菓子「チキンラーメンまんじゅう」が登場であります。
チキラーハウス(新大阪駅構内)で身請けしてきたそうです。

チキンラーメンまんじゅうは、チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」の顔をかたどったおまんじゅうです。
しっとりとした黄身あんが入っています。
パッケージはいかにもチキンラーメンちっくですが、「チキンラーメン味ではありません」と書かれています。
chirosuke、ちょっと安心です。

ひよこちゃんです!
めっちゃかわいいです。
これが6個入りです。
あんまりかわいいので食すのがもったいないくらいです。
見た目もかわいいですが、黄身餡がおいしいしっかりしたおまんじゅうです。

これ、製造は「本高砂屋」さんなんですよ。
「チキンラーメンまんじゅう」、本気度高しっ!
140年の歴史を誇る、神戸元町の老舗和洋菓子屋「本高砂屋」さんといえば、「エコルセ」「マンデルチーゲル」が有名ですね。
chirosukeは「高砂きんつば」が好きでした。

バッケージ裏面の「おいしい召し上がり方」です。
「ご注意」が面白い・・・!
「まんじゅうなので丼鉢に入れてお湯をかけてはいけない。」ってわざわざ書いてるのはネタでしょうね。
この注意書きを見ていたら、ホンモノのチキンラーメンを食べたくなったchirosukeであります。
チキンラーメン、数年食していません・・・。

チキンラーメンのキャラクター、ひよこちゃんはかわいいです。
おまんじゅうはひとつひとつが個包装されていて、お土産として配りやすくなっています。

かわいくておいしい「チキンラーメンまんじゅう」、ありがとうでした。
ごちそうさまでした。

「ムレスナティー BEST30 TEA COLORS」


関西のお友達Iちゃんから紅茶をいだだきました。
chirosukeは紅茶派なのでとても嬉しいです。

ムレスナは紅茶大国スリランカ発のティー・ブランドです。
chirosukeは知りませんでした。
美しいパッケージで包装された、高品質の紅茶を提供するというコンセプトのブランドなんですって。
紅茶を輸入している「ムレスナティージャパン」は兵庫県西宮市にあるそうです。

chirosukeがいただいたのは「ムレスナティー BEST30 TEA COLORS」です。
個包装の三角メッシュティーバッグが30種類も入っています。
パッケージも透明なバッグで持ち手が付いていてかわいいです。

フレーバードティーがいっぱいです。
ネーミングが凝っています。

「英国婦人のおいしい紅茶」「亜麻色のミルクティー」「パステル色のおたんじょう日」などなど。
chirosukeはこれは関西で言う「パ~ラダイス!」かと思っちゃいました。
30種類から無作為抽出でひとつ選んで飲んでみましたら・・・めっちゃおいしい~!
「フラワリーローズガーデン」です。
爽やかな甘い香りです。

ムレスナティーは、紅茶に天然果汁エキスを浸透させたフレーバードティーなんですって。
自然の香り・旨みを味わえるクオリティの紅茶です。
そして・・・「ムレスナティージャパン」の社長さんの語録がパッケージに書いてあるのが何だか面白い!
ディヴィット・川村さんというおじさん。
アヤしいけど生粋の日本人で、紅茶のクオリティーのこだわりはすごいみたいです。
スリランカの紅茶を日本人好みにブレンドしているのもディヴィットさんです。

「BEST30 TEA COLORS」に入っていたリーフレットにもこんな言葉が・・・
「・・・そして茶の人はいつも不思議の国の草木だったりゆらゆらしながら、空を飛んでいつも紅茶を飲みながら、いつかあなたもおいしい紅茶ムレスナを知ってハッピーになってほしい!いいのよ、この紅茶・・・」
これ、ポエムなんですって・・・。

Iちゃん、おいしい紅茶をありがとうです。
chirosukeはムレスナティーを飲んでハッピーであります。
一流のティーブレンダーのディヴィット・川村、恐るべしっ!

「富有柿」をいただきました (2017年11月)


今年も関西のお友達から「富有柿(ふゆうがき)」をいただきました。

ピカピカの大きい柿が9個も入っています。
甘くて種が無くて、シャキシャキしてめっちゃおいしいです。

柿のビタミンCで風邪のウイルス撃退であります。
おいしい柿をたくさん送ってくれてありがとうです。
ごちそうさまでした。

映画 「GODZILLA 怪獣惑星」


chirosukeはTOHOシネマズ上野に「GODZILLA 怪獣惑星」を観に行ってまいりました。

TOHOシネマズ上野は11月4日にオープンしたシネコンでとってもきれい!
ビルにはパルコが有り、アパレル・化粧品・レストランなど60店舗以上が出店しています。
店舗松坂屋上野店が隣接する、かなりおしゃれなエリアであります。

「GODZILLA 怪獣惑星」
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案:虚淵玄
脚本:虚淵玄
シリーズ構成:虚淵玄/村井さだゆき
キャラクターデザイン・原案:コザキユースケ
副監督:森田宏幸
演出:吉平直弘
プロダクションデザイン:田中直哉/フェルディナンド・パトゥリ
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:野地弘納
音響監督:本山哲
音楽:服部隆之
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

2017年 日本
配給:東宝映像事業部
上映時間: 89分

http://godzilla-anime.com/

キャスト(声の出演)
ハルオ・サカキ:宮野真守
メトフィエス:櫻井孝宏
ユウコ・タニ:花澤香菜
マーティン・ラッザリ:杉田智和
アダム・ビンデバルト:梶裕貴
ムルエル・ガルグ:諏訪部順一
リーランド:小野大輔
ベルベ:三宅健太
モーリ:堀内賢雄
ドルド:中井和哉
エンダルフ:山路和弘

「GODZILLA 怪獣惑星」、chirosukeの感想は・・・
面白いSF映画でした。

「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメーション映画です。
3部作の第1部です。
巨大な怪獣たちが支配する2万年後の地球を舞台に、故郷を取り戻すべく帰還した人類の闘いを描いています。
セルルックと呼ばれる3DCGアニメーションの手法で、絵はとても勢いがあってきれいです。
キャラクターの造形、特に人物はchirosukeが結構好きな顔立ちです。

ポリゴン・ピクチュアズの「イノセンス」や「スカイ・クロラ」の絵は予告編くらいしか観ていませんがchirosukeは好きでした。
そして声優さんが良いっ!
安心できます。

地球脱出の経緯、移民宇宙船とか長距離亜空間航行、ゴジラの生態とかきちんとSFちっくな説得力があります。
異星人の目論見やゴジラが地球に出現した理由などは「謎」として置かれていますが、3部作ということなので計算の上でしょう。

ゴジラへの憎しみが原動力の主人公がめっちゃがんばります。
人類の敗北⇒絶望⇒反撃⇒希望⇒敗北⇒絶望・・・。
第二部ではどんな反撃と希望が描かれるのか楽しみです。

そしてchirosukeが感じたことは、この映画「ゴジラでなくても良いんじゃ・・・」ということです。
今までの日本のゴジラとはベツモノであると、映画「シン・ゴジラ」を7回観たchirosukeは思いました。
かといって、「ゴジラじゃないなら観ない」「ゴジラじゃないから残念」というにはあまりにもったいない作品かなぁ。
楽しめるエンタメ作品です。

ゴジラの眼がギョロッとこっちを向いた時、chirosukeは怖かったです。
SF冒険アクション活劇怪獣映画だと思って、第2部以降を楽しみにしたいchirosukeであります。
第2部「GODZILLA 決戦機動増殖都市」は2018年5月公開予定です。

chirosuke 浅草 鷲神社 (おとりさま) 「酉の市」に行く


chirosukeは浅草の鷲神社「酉の市(とりのいち)」に行ってまいりました。

酉の市とは江戸時代から続く行事で、その起源は現在の東京都足立区の大鷲神社にあるとされています。
近隣の農民たちが、秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を奉納したのが始まりなんだそうです。
奉納された鶏は、祭りのあと浅草の浅草寺に運ばれ、観音堂で放たれたんですって。
その後、開運招福、商売繁盛を願うお祭りになり、お正月を迎える最初のお祭りになったとのことです。

酉の市は11月の酉の日に行われますが、酉の日は12日ごとに巡ってくるので、11月に3度行われる年もあり、1度目を「一の酉」、2度目を「二の酉」、3度目を「三の酉」といいます。
今年2017年は三の酉まであり、一の酉が11月6日(月)、二の酉が11月18日(土)、三の酉が11月30日(木)です。
開催時間は一の酉、二の酉、三の酉とも午前0時から午後24時までです。
活気があって良いですね。
chirosukeは平日は行きにくいので、土曜日の二の酉に行って来たというわけです。

「酉の市」は、「大酉祭」「お酉様(おとりさま)」とも呼ばれています。
酉の市では、縁起熊手と威勢のいい手締めが名物です。
縁起ものがたくさんついた縁起熊手は新年の開運招福、商売繁盛を願うものです。
関西の「えべっさん」と関東の「お酉さま」、どちらもメインは商売繁盛を願う行事なのですね~。
えベっさんは福笹でおとりさまは縁起熊手なのかぁ。

酉の市は関東を中心に、30か所以上で行われているそうですが、有名なのは酉の市発祥の地とされる大鷲神社(東京都足立区)と、関東三大酉の市のひとつ鷲神社(東京都台東区)です。

※関東三大酉の市とは・・・
・浅草の鷲神社(東京都台東区)
・新宿の花園神社(東京都新宿区)
・府中の大國魂神社(東京都府中市)
であります。

chirosukeは浅草の鷲神社の熊手市を見てまいりました。
熊手がいっばい!
ぎっしり、みっちりの大小様々なお飾りがついた熊手です。

小さいものは手のひらサイズから、大人一人では運べないくらいの大きいものまで、もう屋台の熊手凄い!
身請け額は、飾りによって価格が変わるので一概には言えないそうですがchirosukeが聞いたお店では小さいのが3,000円くらい、大きいのになると20万円くらいでした。
chirosuke、熊手は身請けしませんでしたが、屋台の手前にある小さいのでも3,000円とはびっくりです。
縁起物の価値観ですね~。

縁起物の熊手も色々の種類があり、時代とともに形も飾り物も変わってきています。

屋台の間に「熊手ミュージアム」という展示コーナーがあって、江戸時代からの熊手のイメージが解りやすい解説付きで紹介されていました。
江戸中期~天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものでした。
その後色々な縁起物をつけ今の様な宝船や御所車など多くの種類となり、毎年流行を取り入れた熊手になっているそうです。

あるお店の熊手で、「馬」の字が逆さに書かれている将棋駒の飾りがあって、chirosukeは何だろう?と思いお店の人に尋ねました。

これは「左馬」(ひだりうま)と言い、福を招く商売繁盛の守り駒とされています。
馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっている為、普通とは逆に馬が人を連れてくる(=招き入れる)、また馬が脚で蹴り込む(=福を掻き込む)ということから商売繁盛に繋がるのだそうです。
chirosukeお勉強になりました。
親切に教えてくださった熊手商の方、ありがとうです。

熊手を見ながらウロウロしていたchirosukeとSちゃんですが、あちこちで威勢の良い掛け声と手拍子が聞こえてきました。
高額の熊手の商談が成立すると、お店の方が景気づけに「手締め」をしていました。

江戸っ子は粋だなぁと見物していたchirosukeでしたが、数分後いきなりSちゃんとchirosukeはある熊手商のおじさん達に、「ちょっとこっちこっち~」と勢いで呼ばれあれよあれよという間に気が付けば数人の熊手屋さんたちと並んで立っておりました。
そして、大きい熊手を身請けしたお客さんの前で、手締めをすることに・・・!

何で?と驚いているとおじさんが「今ちょっと人が居ないんだよ、はい、恥ずかしがってる齢でもないよ、さぁ!」とおじさんが威勢よく「いよぉ〜っ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
おじさん「はっ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
おじさん「もういっちょ!」
皆で手拍子「ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん!」 
全員で「ありがとうございましたぁ~!」
ぱちぱちぱち〜と拍手。

何が何だか勢いで、chirosukeとSちゃんはたまたま居合わせたお店の前で手締め初体験であります。
熊手商さんは笑って「ありがとね~」と・・・江戸っ子だぁ。
熊手を身請けしたお客さん、手締めのメンバーに全くの素人関西人chirosukeが混じっておりましたが、精一杯拍手いたしましたよ。
齢は関係なくめっちゃ恥ずかしかったんですけど、まぁ縁起担ぎのお役に立てて良かったです。
福をいっぱい掻き集められますように!
通りすがりの関西人を巻き込んで手締めをさせる熊手商さん、恐るべし!

また、縁起熊手の粋な買い方というのがあるそうです。
熊手は、毎年ひと回り大きなものに買い換えると良いとされ、値切れば値切るほど縁起がいいとされています。
関西人が値切るのは当たり前ですが・・・。
江戸っ子の縁起熊手の粋な買い方をご紹介しましょう。

最初に値段を聞きます
⇒値切ります
⇒さらに値切ります
⇒もっと値切ります
⇒頃合をみて商談成立!
⇒しかし、そのまま安く買うのは野暮なんです。
最初に聞いた値段で支払い、値切った分のおつりを「これはご祝儀で・・・」と返すそうです。

ええええっ?値切って無いやん・・・!
これ関西人相手だったら値切るだけ値切って、おつりは返ってこないっすよ。
ここでは関西の常識「値切ってナンボ」はとっても野暮なんだなぁ。
買った(勝った)まけた(負けた)と気風のいいやり取りをして、威勢よく手締めが打たれ、ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、ご祝儀を頂戴したお店は儲かった気分となり、周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるのが江戸っ子の「粋」なんですね。
関西人chirosukeが手締めを体験できたこと、なんとも粋な偶然であったのでした。

身請けした熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、寄り道はせずまっすぐ帰宅し、玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか、神棚に供えてお正月を迎えるのだそうです。

江戸時代からつづく浅草鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。
「おとりさま」として一般にも親しまれ「酉の市(とりのいち)」は毎年賑わっています。
普段信心深くないchirosukeですが、少し並びましたが順番待ちをしてお賽銭を入れて鈴をガラガラ鳴らしてお参りしてまいりました。

酉の市は、正月準備のはじまりを告げる風物詩のひとつです。
東京ならではの年中行事をまたひとつ体験できたchirosukeでありました。
今年は、朝顔市、ほおずき市、熊手市といろんな「市」を見てきました。
残るは浅草寺の「羽子板市」、狙っております。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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