AGILITY(アジリティ)のバッグ 「トリニティ」


chirosukeは以前から気になっていたバッグを身請けしました。

東武百貨店池袋のハンズビーが8月末で退店で取り扱っていたAGILITY(アジリティ)のバッグが10%PFFでした。
最終日に残っていて良かったです。

身請け額:19,000円 (税別)⇒ 17,100円(税別)

「トリニティ」(全2色)シザークリスタ
トート ショルダー リュック の3way仕様
ナイロンバッグ A4サイズ対応 日本製
サイズ:幅380mm × 奥行120mm × 高さ330mm
製品重量: 650g

美容師さんの使うハサミをモチーフに、雪の結晶やクリスタルの輝きをイメージしたAGILITYオリジナルのモノグラム柄です。
きれいなピンク色で、3wayの使い勝手の良さが気に入りました。
付属のショルダーベルトを背面上部と両下部のDカンに取り付ければリュックになります。
ショルダーの1本を両脇のDカンに取り付ければ、口折れショルダーバッグとして使用できます。
A4が余裕で入るサイズで、底マチがしっかりついているので荷物の多いchirosukeには強い味方です。

ナイロン製で軽く、多少の雨でもへっちゃらなのが良いですね。
あまりセールにならないお品ですが、少しお安く身請けできてラッキーでした。
リュックとして使いたいと思います。

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八月納涼歌舞伎 「野田版 桜の森の満開の下」 (3回目千穐楽)


chirosukeは歌舞伎座に、八月納涼歌舞伎 第三部、「野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)」、千穐楽を観てまいりました。

3回目の観劇であります。
とっくに完売だった千穐楽のチケットでしたが、なんとキャンセルが出ていたのに気づき1等席をゲットしました。
チケット代に涙目でしたが、千穐楽を観られてとても嬉しいchirosukeであります。

(「野田版 桜の森の満開の下」1回目・2回目の観劇については、8月11日8月19日のブログをみてね)

「野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)」
坂口安吾作品集より

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/534

2017年8月27日(日) 18:30~21:00
上演時間:2時間30分
第一幕 18:30~19:45 75分
休憩 20分
第二幕 20:05~21:00 55分
歌舞伎座
座席は 1等席 1階16列 上手ブロック 上手寄り (15,000円)

耳男    中村勘九郎
オオアマ  市川染五郎
夜長姫   中村七之助
早寝姫   中村梅枝
ハンニャ  坂東巳之助
ビッコの女 中村児太郎
アナマロ  坂東新悟
山賊    中村虎之介
山賊    市川弘太郎
エナコ   中村芝のぶ
マネマロ  中村梅花
青名人   中村吉之丞
マナコ   市川猿弥
名人    片岡亀蔵
エンマ   坂東彌十郎
ヒダの王  中村扇雀

美術 堀尾幸男   照明 服部基   衣裳 ひびのこづえ
美粧 柘植伊佐夫  作調 田中傳左衛門   附師 杵屋巳太郎
効果 原摩利彦  音響 zAk  振付 井手茂太  立師 渥美博

「野田版 桜の森の満開の下」千穐楽の感想は・・・
千穐楽ならではの開放感がとても楽しめました。

耳男が軽口をたたいたマナコを追いかけるシーン。
今日の勘九郎さんは容赦ないです。
全力疾走で舞台上を逃げる猿弥さんをず~っと追い回します。
もう許してあげて・・・と思うくらい執拗に追いかけ、必死で投げまわる猿弥さんに客席は大爆笑でした。

20分の幕間にトイレに並んでいたchirosukeに、年配のご婦人お二人の会話が聴こえてきました。
「すごい台詞の量とスピードだわねぇ」
「そうねぇ。夢の遊眠社の時は今の3倍くらいのスピードで喋っていたそうよ」
「まぁっ、3倍!それは凄いわね」
chirosukeは心の中で思いました。
『3倍ってのは言い過ぎです。せいぜい2倍です。』
台詞と動き、場面転換全てが野田ワールドの疾走感に溢れていて、従来の歌舞伎よりずっとハイスピードなんだろうなぁ。

後半の夜長姫がオニを見つける度にヒトがどんどん死んでいく場面。
その様にうっとりしているような夜長姫に耳男が「姫さまっ!」と呼びかけると夜長姫が「何でしょう?」と返事をするのですが、この「何でしょう?」を七之助さんは叫んでいました。
chirosukeはこの「何でしょう?!」にトリハダが立ちました。
凄い・・・夜長姫怖い・・・!

「さよならのあいさつをして、それから殺してくださるものよ」
「好きなものは、呪うか殺すか争うかしなければならないのよ」
「ねえ、もしもまた新しく、なにかをつくろうと思うのなら、いつも落ちてきそうな広くて青い空をつるして、いま私を殺したように、耳男、立派な仕事をしてくださいね}
七之助さんの夜長姫は最高でした。

プッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」からの「私のお父さん」が流れる中、chirosukeはボロ泣きでした。
素晴らしい舞台は何度観ても良いっ!

舞台が終わると拍手が鳴り止まずカーテンコールになりました。
舞台の上から役者さん達が手招きをしています。
すると客席から野田秀樹さんが現れ、花道から舞台へ走りました~。
客席は大盛上がりで拍手!拍手!です。
2回目のカーテンコールで客席が立ち始めていました。
chirosukeも立ち上がって思い切り拍手であります。
3回目は客席全てがスタンディングオベーションでした。
歌舞伎座ではまず見られない光景だと思います。

chirosukeは涙目で、千穐楽に来られて良かったと心から思いました。
「いやぁ、まいった。まいったなぁ」

映画 「ワンダーウーマン」


chirosukeは映画「ワンダーウーマン」を観に行ってまいりました。

「ワンダーウーマン」2D・吹き替え
(Wonder Woman)
監督: パティ・ジェンキンス
制作: チャールズ・ローベン
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
リチャード・サックル
制作総指揮: スティーブン・ジョーンズ
ジェフ・ジョンズ
ジョン・バーグ
ウェスリー・カラー
レベッカ・スティール・ローベン
原案:ザック・スナイダー
アラン・ハインバーグ
ジェイソン・フックス
脚本: アラン・ハインバーグ
2017年 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間: 141分
http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/

「キャスト」
ダイアナ/ワンダーウーマン:ガル・ギャドット
スティーブ・トレバー:クリスパイン
アンティオペ:ロビンライト
ルーデンドルフ:ダニー・ヒューストン
パトリック卿:デビッド・シューリス
ヒッポリタ:コニー・ニールセン
マル博士:エレナ・アナヤ
チャーリー:ユエン・ブレムナー

chirosukeの感想は・・・
とても面白かったです。
しかも終盤、ちょっと涙目になるくらい感動してしまいました。
まさか「ワンダーウーマン」で涙がでるとは思いませんでした。

女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、どうして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったかというお話です。
女性だけの島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナです。
一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む日々、その中で自身の秘められた能力に気付き、「悪の神」を倒すために自らの意思で島を出て行く冒険譚でもあります。

主役のダイアナを演じた女優さんがすごく素敵!
美しくてめちゃカッコいいんです。
スーツを着た時のエレガントさ!
あのエキセントリックな「戦闘服」もすごく良いです。
文明社内から隔絶された女性だけの島で生まれ育ったという設定のダイアナは、時代錯誤的トンチンカンで危なっかしいです。
でもとってもピュア!

困っている人がいるなら助けるのが当たり前。
その困っている原因をつくりだしているのが「悪の神」なのだからそいつを倒せば「悪」は無くなる、だから自分が倒すという心意気です。
世の中ってそんな単純ではないんだけどね・・・。
勧善懲悪では解決しない色んなお約束があるのだけど・・・。
ダイアナは怯むことなく「悪」に突進していきます。
「私が戦争を終わらせる!」という気概があります。
その姿はとても凛々しく、迷いがない。
勇敢で雄々しいです。

この作品、物語がとても良く練られています。
観る前chirosukeは、適当なお話でぶっ飛んだヒロインが大暴れする荒唐無稽な作品だと思いこんでいました。
とんでもなかったです。
構成がしっかり深い!
押しつけではないメッセージ性があります。
ダイアナの真の姿と、成長が丹念に描かれて説得力がありました。
chirosukeはダイアナが背負う運命に涙目になりました。
ダイアナの出自が明かされた時、chirosukeは母親(女王)の決意を思い思わず両手がグーになりました。

chirosukeはダイアナに何となく「母性」を感じていました。
後でわかったのですがこの女優さん私生活では2児の母なんですって。
chirosuke、納得です。
あの献身的な強さ、包容力、聖母のような優しさを持ち合わせたワンダーウーマンを見事に表現されていました。
見事なヒロインでありました。

アメコミが原作で、物語も衣装もキャラクター設定もまさに荒唐無稽です。
それがとても上質なエンタメになっていました。
荒唐無稽って素晴らしい!
chirosukeは毎回思いますが、なんでこんな作品が日本じゃつくれないんだろう。
オカネだけの問題では無いだろうなぁ。

「ワンダーウーマン」とても面白くて深いです。
chirosukeのおすすめであります。

メルスリーセット 2017年8月


chirosukeが参加している、自由が丘の手芸屋さん「ボンクラージュ」さんの頒布会です。

白木のボックスにはブルーの材料が詰まっています。
フラワーカボションはパリの蚤の市からやってきたヴィンテージものだそうです。
タッセルも素敵です。
オーガンジーに光るビーズは夏の夜空の星みたいです。

涼し気なブルーのリボンやレースはひとつひとつが美しいですが、バランスよくセットされるともっときれいでワクワクします。
いつも素敵なメルスリーをありがとうです。

文庫 「イノセント・デイズ」 早見 和真


早見 和真さんの「イノセント・デイズ」を読みました。

chirosukeの感想は・・・
この作家さんは初めてです。
書店で平積み、煽り手書きPOPに見事に煽られました。
「読後、あまりの衝撃で3日ほど寝込みました」という帯にも煽られ、chirosuke、煽られっぱなしです。
結果は「煽られただけ・・・」でありました。

主人公に全く共感できませんでした。
他の登場人物にも感情移入できる部分は少なくて、chirosukeの理解できない言動だらけの人達に戸惑いさえ感じました。
一人の女性死刑囚が死刑を宣告されるまでの人生を、彼女の周囲にいた人々が語るお話です。
主人公がほとんど自分の言葉で語ろうとしないことにchirosukeは納得がいきませんでした。

必要とされてる人に捨てられるのはもう嫌だから死を願う・・・はぁ?
やってもない罪をいくつもひっかぶり、都合の良いように利用され、最後は死刑宣告され「生まれてきてごめんなさい」だと?
不幸な生い立ちや境遇に同情はしましたが、徹底した流されっぷりに何なのコレ・・・で頭がぐるぐるしちゃいました。
押し寄せる不運、悪意、誤解、暴力、裏切りに翻弄される主人公は、ほぼ闘わない、ようにchirosukeは感じました。
とても虚しい人生です。
そんな主人公を最初から最後までchirosukeは理解できませんでした。

そしてたった一人、最後まで味方であり続けようとする男性が登場しますが、これにも説得力がありません。
なんでここに来てそう頑張るのか。
動機が弱い・・・!
オトナになっても小学生同士のような絆を求め、そこに無理やり「純粋さ」を持って来たいのでしょうが今更って感じ。
逆に「コドモ時代」の一途な結びつきを貶めているような気がします。

魅力的な登場人物が一人もいません。
全員が中途半端で、主人公をいたぶる為にちょろっと登場する脇役達みたいです。
リアリティも乏しくて、だいたいこの作品をミステリーとカテゴライズするのに無理があります。
主人公は誰かに依存して生きることで自分の必要性を認識し、最後は無実の罪を被って自ら望んで死刑になる。
なんでそうなる?
生きるために死を選んだ、なんて詭弁にもなりません。
とどのつまり自意識過剰の悲劇のヒロインみたいで気持ち悪い。

主人公「幸乃」の人生が「イノセント=無垢、純粋、潔白」だとはchirosukeは決して思えません。
生きていく限り辛いことはあります。
人生は残酷で「毒」に満ちています。
その「毒」を認識し、抗い、闘い、排除し、時には受け入れ、無様であっても生きていく姿こそが美しく純粋だとchirosukeは思います。
「イノセント・デイズ」とても残念な作品でした。

菫の小箱


自由が丘からやってきた「菫の小箱」です。

パッケージが素敵~!
パープルのリボンでアレンジされているスミレの花は造花ですが本物そっくりです。

箱の大きさ 幅:10.5㎝ 奥行:6.5㎝ 高さ:3㎝

素敵な雰囲気の紙箱です。
中身は・・・

すごくかわいいっ!
きれいな菫色の箱の中にフェイクグリーンをクッションにして、小さなビスクドールが入っています。

スミレのミニブーケは本木先生作です。
扇のチャーム、パンジーのワッペン、フランスヴィンテージレース、フラワーテープが入っています。
パンジーのワッペンは素敵ですよ~。
ヴィンテージのレースは巻板に可愛く巻かれています。
フラワーテープもかわいいですが、chirosukeは本木先生のつくるスミレのお花が大好きです。

ビスクドールは約4㎝、デッドストックです。
1920~30年の里帰りペニードールです。

アメリカで「ペニー・ドール」と呼ばれるとても素朴なビスクドールです。
素焼きのうえに絵付けをして焼成されたもの、または単に絵付けをしたままのものもあります。
1920~30年(大正から昭和初期)にかけて、日本で作られてアメリカに輸出されたお人形です。
ペニードールは、いま、里帰りしてコレクターもおられるそうです。

ちゃんと立ちますよ~。
後姿もかわいいです。
神社などで見かける縁起物の干支の置物や、土鈴みたいな手触りと重さです。

「ペニー」とは1セントの意味で、実際に1セントで売られていたかどうかは不明ですが、子供たちにとってはお手頃な値段だったことでしょう。
アメリカにはデットストックがあり時々手に入るそうですが、割れたり欠けたりしているものも多く、状態の良い子は少ないみたい。
箱に入った小さなお人形は、chirosukeが行ったことのない遠い国から戻ってきました。
よく帰って来たね~、おかえりなさいです。
大切にしたいと思います。

chirosuke 「谷中銀座」に行く


chirosukeは東京都台東区の「谷中(やなか)」に行ってまいりました。

JR山手線「日暮里駅」から徒歩数分の所に下町の雰囲気いっぱいの「谷中銀座商店街」があります。
東京にいる間に一度は行ってみたい場所のひとつであります。
テレビの情報番組やドラマのロケ地、雑誌などでもたびたび取り上げられる場所だそうです。

JR日暮里駅の西口から徒歩3分ほど歩くと、幅の広い階段があり御殿坂というそうです。
御殿坂と谷中銀座の間のこの階段は「夕焼けだんだん」と呼ばれる夕日の名所なんですって。
夕方この階段に座って、谷中銀座方向を見ると綺麗な夕焼けが見えることから、一般公募で選ばれた名称だそうです。
chirosukeが行ったのは暑い真昼でしたので、夕日は見られませんでした。

商店街には昔ながらの個人商店を中心に、様々な約70店舗が全長170メートルほどの短い通りに並んでいます。
みっしりです。
下町ならではの、昔ながらの近所づきあいのような人情溢れるコミュニケーションがあるそうです。
chirosukeは「すっかり観光地?」にも見えました。

お惣菜屋さん等には近所の方が立ち寄られていました。
映画のセットのような昭和の街並みに驚きます。
ロケ地になるのも頷けます。

そんな商店街をウロウロしていたchirosuke、「わらびもち」の幟を見つけました。
でもお店は見当たりません。
細い路地がまっすぐ伸びているだけです。

コドモchirosukeがかくれんぼをしたような懐かしい路地の風景です。
突き当りまで行ってみようかな・・・。
何だかタイムスリップしたような既視感があります。
突き当りを右に曲がるとまたさらに細い路地が見えましたが、お店もありました!

「空薫(そらだき)」さんというお店です。
「小豆ときな粉が香る家」って書いてます。
「家」です。

中は昔の木造家屋、板張りのホールみたいな感じです。
開け放した窓からは中庭なのか隣の庭なのかわかりませんが、とにかく庭が見えます。
部屋の中にもたくさんの盆栽みたいな鉢がたくさん置かれていて、家と庭との境界が不思議な感覚で曖昧です。
素朴ですがきれいに手入れされていて良い雰囲気です。

反対側にはカウンターがあって、背面の壁には瓶に入った大豆や小豆や豆類がぎっしり並んでいます。
chirosukeは「鏡の国のアリス」の羊のおばあさんの雑貨屋さんみたいだと思いました。
ハンプティ・ダンプティがいるんじゃないかと思ったくらい。
そしてカウンターには羊のおばあさんでは無くて、若い女性のオーナーさんがおられました。

「空薫(そらだき)」さんではこのオーナーさんがひとりでつくった和菓子を販売しているそうです。
餡やきな粉からつくっているんですって。
きな粉は石の碾き臼を使っているそうで、床の上に碾き臼が置いてありました。

古い日本家屋を改造したお店ですが、奥には家を改装した設計事務所があって、前の部分を「空薫」さんがシェアハウスとして使っているのだそうです。
そしてメディアが取材にこられても全て断っているとのことです。
ひとりでやっているのでお客さんがたくさん来たら対応しきれないと仰ってました。
商品も無くなり次第終了なんですって。

プリンや水ようかんもありましたが、chirosukeは「まめ大福」ひとつ190円を身請けして、外でいただきました。
外の路地に「平均台」があるから、よかったらそこに座ってくださいと言われ、何で平均台・・・?と考える暇もなくchirosukeは平均台に座ってまめ大福をいただきました。
不思議な雰囲気の場所でいただいたまめ大福、ごちそうさまでした。

商店街をウロウロして、時々雑貨屋さんを覗いたりして商店街の端まで行ってまた戻ってきました。

昔ながらの古いお店に混じって、新しい小さな店舗もいくつかありました。
フロランタン専門店「アトリエ ド フロレンティーナ」さんは若い男性のオーナーさんが一人でフロランタンをつくって販売しています。
さっきの「空薫」さんといい、若い芸術家さんみたいだなぁ。

chirosukeはフロランタンを4種類身請けしてまいりました。
プレーン・オランジェ・アールグレイ・焼きリンゴです。
ひとつが220円です。
おいしいけど、ちょっと高価なおやつであります。

フロランタンはフランスの菓子ですね。
クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類(多くはアーモンドスライス)をのせて焼き上げてつくるお菓子です。
他にクッキーなどの焼き菓子は無くて「フロランタン」ひとつで勝負のお店です。

おいしいフロランタンでしたが、ひとりで製造から販売までやって儲かっているのかなぁと、まめ大福のお店共々ちょっぴり要らぬ心配をしてしまうchirosukeでありました。

昔ながらのお煎餅屋さんです。
東京ではこんな雰囲気のお煎餅屋さんが結構残っています。

大きいガラス瓶に入ったお煎餅やあられはアンティーク好きのchirosukeのココロをくすぐります。
ここでも数枚お煎餅を身請けしてきました。
(おやつばかりの身請けだな・・・chirosukeよ!)

谷中銀座、ノスタルジーに溢れた街並みが不思議な感覚になる場所でした。
おいしいおやつ、ごちそうさまでした。

八月納涼歌舞伎 「野田版 桜の森の満開の下」 (2回目)


chirosukeは歌舞伎座に、八月納涼歌舞伎 第三部、「野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)」、2回目を観てまいりました。

(「野田版 桜の森の満開の下」1回目の観劇については、8月11日のブログをみてね)

「野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)」
坂口安吾作品集より

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/534

2017年8月19日(土) 18:30~21:00
上演時間:2時間30分
第一幕 18:30~19:45 75分
休憩 20分
第二幕 20:05~21:00 55分
歌舞伎座
座席は 1等席 1階10列 中央ブロック上手寄り (15,000円)

耳男    中村勘九郎
オオアマ 市川染五郎
夜長姫   中村七之助
早寝姫   中村梅枝
ハンニャ  坂東巳之助
ビッコの女 中村児太郎
アナマロ  坂東新悟
山賊    中村虎之介
山賊    市川弘太郎
エナコ   中村芝のぶ
マネマロ  中村梅花
青名人   中村吉之丞
マナコ   市川猿弥
名人    片岡亀蔵
エンマ   坂東彌十郎
ヒダの王  中村扇雀

美術 堀尾幸男   照明 服部基   衣裳 ひびのこづえ
美粧 柘植伊佐夫  作調 田中傳左衛門   附師 杵屋巳太郎
効果 原摩利彦  音響 zAk  振付 井手茂太  立師 渥美博

chirosukeの感想は・・・
何度観ても大好きな舞台でした。
前回観た時、台詞のスピードが速くて聞き取り難かった場面がずっと少なくなっているように思いました。
特に耳男役の勘九郎さんの台詞が明瞭に聞こえました。

マナコを演じた猿弥さん、前回は流していた「ヤクルト」がしっかり発声されてていい感じ~。
ハンニャ役の巳之助さんの「ポケモンカ~ド?」も笑いました。
絶対楽しんでやってるよなぁ。
そんな台詞の細かいこともですが、役者さん達の早口の台詞が明瞭になっていました。

chirosukeが28年前に京都南座で観た「贋作 桜の森の満開の下」の舞台は素晴らしいものでした。
そして今回の歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」もまた素晴らしい舞台でした。
1回目の観劇でchirosukeは「歌舞伎というより、野田さんの芝居を歌舞伎役者さんが演じているという感じです。」と感想を書きました。
2回目も同じことを思いましたが、こんなに自由な舞台が「歌舞伎」として歌舞伎座で歌舞伎俳優さんによって演じられることは素晴らしいのではないかと思います。

古典歌舞伎には無い時事ネタやギャグ、自由奔放さは「これは歌舞伎ですか?」と聞かれると「いえ歌舞伎座のNODA・MAPでしょう」と答えてしまうのかも知れません。
でも歌舞伎は昔からその時代の出来事や、観客が好むものを取り入れて続いてきたのではないのかなぁ。
古典歌舞伎を今観てもchirosukeの心の琴線に触れ感動してしまうことがあるように、歌舞伎の伝統に新しい自由な波があっても良いと思います。
新しい歌舞伎ができて、何度も上演され、いつか古典になっていけばいいなぁ。
野田さんの作品「野獣降臨 (のけものきたりて)」の中の台詞「いつもに、いつもが重なって伝説になるんだ」を思い出します。

今回も20分の幕間に、Sちゃんと二人で大急ぎでお弁当を食しました。
天むす弁当、おいしかったです。

「スーパー歌舞伎Ⅱワンピース」の時も思いましたが、歌舞伎役者さんの達者で広い芸域に感動してしまったchirosukeです。
七之助さんの「夜長姫」は愛らしく美しく恐ろしくて果てのない存在感でした。
終盤、あんな角度でこれほど優雅に、ゆっくり身体を曲げていけるものなのか・・・。
桜吹雪は卑怯だなと思うくらい美しいです。
流れるオペラの曲と、満開の桜の森に消えた夜長姫の残像にchirosukeはボロ泣きしてしまいました。
舞台でしか表現し得ない、素晴らしい世界でした。

以前chirosukeは「舞台は作り手と観客がひとつになって初めて成功する、束の間の夢」だと書きました。
歌舞伎座でカーテンコールってあんまり無いと思いますが、「野田版 桜の森の満開の下」 は前回も今回もカーテンコールがありました。
美しい束の間の夢をありがとうでした!

「歌舞伎座ギャラリー」 体験空間 歌舞伎にタッチ!


chirosukeは歌舞伎座に行った時、開演まで少し時間があったので歌舞伎座ギャラリーに行ってまいりました。

http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/gallery/

開館時間:10:00~17:30(最終入館は17:00まで)
入場料:600円

歌舞伎座には何度か来ていますが、歌舞伎座ギャラリーはスルーしておりました。
2013年歌舞伎座新開場と同時にオープンし、歌舞伎を見たことのない人でも気軽に歌舞伎に触れ、親しみを感じられるスペースだそうです。
入場料は通常600円ですが歌舞伎のチケットを持っていたら500円になります。

歌舞伎座ギャラリーは、歌舞伎座タワーの5階にあります。  
地下2階の木挽町広場から、専用のエレベーターで5階まで行けます。
入場料は、歌舞伎座ギャラリー切符売場でチケットを身請けして入場します。(現金のみ)

今回の歌舞伎座ギャラリーの展示は体験型でした。
歌舞伎の舞台に登場する小道具等にじかに触ったり、動かしたり、乗ったりできます。
歌舞伎で登場する馬に乗ってみたり、「鈴ヶ森」の駕籠に乗ったり、花道で「白浪五人男」や「藤娘」のポーズをとって記念撮影もできちゃいます。

chirosukeはなかなか楽しかったです。
馬に乗って、蝶々を飛ばして、波の音を出して、駕籠にのって、舟を漕いで、にわか藤娘のフリをしてまいりました~。

馬はステップを数段上がって登っていきます。
実際に乗って見るとすごく高く感じました。
これ座っているだけでも結構不安になるのですが、実際はこれが動くわけですよね。
しかも前脚の人と後ろ脚の人がいて進むのですからこれは怖いです~。

chirosuke、馬に乗ってみたまでは良かったんですが、手綱を持たずに両手をそろえてお馬さんの背においたまま・・・。
いくら高さが不安で余裕が無かったとはいえ、何故手綱を持たない・・・手綱を!
芝居する気無しだな・・・chirosukeよ!

舟にも乗り込んで漕いできました。
漕ぐというより漕ぐフリにさえなっていません。

櫓の扱いが全くわからず、漕ぐ気全く無しのchirosukeであります。
月影先生がいたらきっと「chirosuke!櫓の持ち方がなっていませんよ!漕いだことが無いなら、漕ぐ気にさせてあげましょう!」と頭から水をザッパ~ンとかけられていたことでありましょう。
(ガラスの仮面ごっこはやめなさい・・・chirosukeよ!)

波ざるの中には小豆が入っていて、chirosukeがもって揺らすとザザザ~と波の音がします。
小豆が立てている音だと解っているのに、波の音にきこえます。
他にも「雨団扇」を両手で持って振ると本当に雨が降って来たみたい~!
「差し金」のチョウチョもひらひらと舞っています。
歌舞伎の小道具、とても面白いです。

舞台の上は見事な藤棚です。
chirosukeは藤の枝を背中に背負って、なんちゃって藤娘のフリであります。
一緒に行ったSちゃんは「舞台」に上ったことがなく初めての体験だと喜んでおりました。
そんなに高低差のある舞台では無かったけど、Sちゃん良かったね!

歌舞伎座ギャラリー、とても楽しかったです。

椿屋珈琲店 新橋はなれ 「ケーキセット(マスクメロンショートケーキ・渋皮モンブラン)」 (2017年8月)


「椿屋珈琲店 新橋はなれ」に行ってきました。
JR新橋駅から徒歩1分です。

「はなれ」と言うからには、はなれでないお店もあるわけです。
同じくJR新橋駅徒歩1分の場所に「椿屋珈琲店 新橋茶寮」があります。
chirosukeは新橋茶寮の場所が解りませんでした。
近くなんだろうけど・・・。

どちらも椿屋さんのお約束、高級感あるアンティークな雰囲気の喫茶店です。
「新橋はなれ」もロイヤルコペンハーゲンのティーセットでした。
ケーキセットをいただきました。
椿屋さんのケーキはお高めですがおいしいです。

・アイスコーヒー 700円
・アイスティー  700円
・渋皮モンブラン 750円
・マスクメロンショートケーキ 880円
(全て税込)

渋皮モンブランは以前も食したことがありますが、栗の香りがしておいしいです。
メロンのショートケーキもしっかりマスクメロンです。

chirosukeのメロンと言えばいわゆる雑メロンですが、マスクメロンは本物の味がします。
コドモchirosukeはプリンスメロンやまっか瓜か好きでした。
オトナchirosukeは一度、一つだけ箱に入った高級マスクメロンを頂いたことがあります。
高級な味と香りに驚きました。
椿屋さんのマスクメロンショートケーキは箱に入ったマスクメロンとまでは行きませんが、雑メロンでは味わえないおいしさがいっぱいでした。

ケーキひとつが880円という、chirosukeが普段ランチタイムに食している「丸亀うどん」のかけうどんの約3倍・・・。
(そういう比較はしないことだな・・・chirosukeよ!)
たまにしか来られない椿屋珈琲店でありますが、おいしいケーキとお茶、ごちそうさまでした。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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