chirosuke いちご狩りに行く 三浦半島「津久井浜観光農園」


chirosukeは初めての「いちご狩り」に行ってきました。

chirosukeの過去の「狩り」は、栗拾い・潮干狩り・みかん狩り・松茸狩り・ぶどう狩りであります。

栗拾いは小学一年生の遠足で行きました。
栗園内の指定された場所で栗を拾うのですが、コドモchirosukeは全く栗を見つけられず涙目でありました。
翌日の作文に「ちはやくりえんに、くりひろいにいきました。でも、くりなんかひとつもなかった」と書いたコドモchirosuke。
己の非力さに気づけないコドモだったな。
「くりなんかひとつもなかった」⇒「くりはひとつもみつけられませんでした」が正しいぞ・・・chirosukeよ!

潮干狩りは、浅瀬に事前に撒かれたものであれ、アサリを見つけるというワクワク感があります。
翌日の身体中の筋肉痛というペナルティを負ってでも、コドモchirosukeにはそれなりに楽しいものでした。

「労多くして功少なし」だったのは松茸狩りでした。
オトナになってから行きましたが、土手を這い上がり、足を滑らし、しりもちをつき、何度も転びそうになりながら小一時間山中を彷徨ったあげく松茸は一本も見つかりませんでした。
「骨折り損のくたびれもうけ」とはまさにこのことです。
入場料もお高かったと思います。
ついていたお土産が松茸では無く「栗」だったのにも何だか納得いかなかったchirosukeです。

みかん狩りやぶどう狩りは、まさに実が生っている場所に行きますから間違いなく果実をもぎってその場で食すことができました。

ただ、みかんやぶどうは期待していたほどたくさん食すことはできませんでした。
入場料に見合う果実を狩ることができたかというと、「狩る行為」そのものを楽しむイベントでありましょう。

そんなchirosuke、いちご狩りに期待が高まります。
ビニールハウスに生っている苺なので収穫は間違いないです。
しかも山中や海岸ではないので危険も少ないはず。

横浜に住んでいるMさんと「三浦半島」にいちご狩りに行くことにしました。
三浦半島は神奈川県です。
三浦半島は温暖で、季節ごとにいろんな果物狩りが楽しめるそうです。
向かう先はMさんお勧めの「津久井浜観光農園」です。

chirosukeは東京都内から横浜に出て、京急本線で三浦海岸方面に向かいました。
津久井浜までは横浜から特急で約45分です。
初めて乗車する京急本線にちょっとワクワク。
自宅から約2時間で津久井浜駅に到着です。

Mさんとは9時に津久井浜駅で待ち合わせ。
とても良いお天気で、気温はやや低め。
ビニールハウス内でのいちご狩りには良い感じです。

いちご狩りは9時開園なので、遅くとも午前中には行かないとイチゴが食べ尽くされてしまいます。
その日のイチゴが無くなり次第終了ですもの。
chirosuke、がんばって早起きしてきました~!

津久井浜駅は小さい駅です。
9時から順次、農園の無料送迎バスに乗って約10分くらいです。
もちろん歩いても行けますが、20分以上かかりそうで場所も良くわからないのでバスを利用することにします。

「津久井浜観光農園」

http://ja-yokosukahayama.or.jp/tourism/

いちご狩り開園期間:1月1日~5月5日までの毎日午前9時~午後3時まで
入園料(3歳以上):4月1日~5月5日 1.200円(税込)

バスが住宅街を抜けると、大変のどかな景色が広がっていました。

あちこちにビニールハウスがあります。
見渡す限り山と畑が続いていて、こんな景色は久しぶりです。
菜の花が咲いていて、青空に黄色い花がとってもきれいです。

イチゴは本当1月~2月の寒い時期が食べ頃なんだそうです。
5月5日までですがこの週を逃したら予定があわない為、今年のいちご狩り最後のチャンスです。
入場料も一番お安い期間ですが、chirosukeはどれだけイチゴを食せるか、そればっかり考えていました。

約10分で農園の現地案内所に到着です。

チケットを身請けし、ビニールハウスの場所を指示してもらいます。
5分くらい歩いてビニールハウス前に到着。
ここから30分食べ放題の開始であります。

2つに分かれた小さなプラスチックトレイの片方には、練乳が入っています。
もう半分はイチゴのヘタ入れです。
chirosukeはジップロック袋とペットボトルの水を持参していました。
ビニールハウスに入る前にジップロックに水を入れてGO!
これはイチゴを洗うための工夫であります。
そのままでも食せますが、気持ちだけでも洗っていただきます。

ビニールハウス内の畔道(レーン)がいくつかあってどんどん進みます。
真っ赤で大きい苺がいっぱいです。
大きいのを採って食すと・・・めっちゃ甘い!
こんなに甘い苺は初めて!

chirosuke、どんどん採っては洗って食します。
練乳は殆ど使いませんでした。
苺そのものがとても甘いです。
摘みたての完熟苺って、こんなにおいしいものなのかとびっくりです。

苺の花も咲いていて、数匹のミツバチも見かけました。
ミツバチはこっちがちょっかいを出さなければ何もしないそうです。
虫全般がダメなchirosukeですが、苺の花の周りを飛び廻るミツバチはちょっとかわいいとさえ感じました。
苺マジックでありましょう。

手のひらに乗っけて写真を撮りました、
大きさがわかりますか?
こんなに赤くて大きいのがいっぱいあります。

形は別として、味は「千疋屋」レベルだと思います。
(千疋屋のイチゴを食したこともないであろう・・・chirosukeよ!)
要はchirosukeが今まで食した苺のなかで、一番甘くておいしいと言いたいのであります。

レーンを進みながら中腰になって苺を収穫してはいただきました。
後ろからどんどん人が来るので、先に進むしかありません。

一番奥まで行って隣のレーンを戻りますが、どこかで人と鉢合わせします。
これどうしたらいいんだろう。
入口と出口は一緒でひとつしかありません。
どんどん人が入ってくるので、戻れない・・・。
レーンは狭くてすれ違いができません。
男性の方だったら苺を跨いで場所を空けてくださいますが、女性同士やコドモだとちょっと大変でした。
これ、ビニールハウスのオキテなのかなぁ。

30分の時間制限は充分でした。
ビニールハウス内はとても暑くて、chirosukeは20分くらいでレーンを戻りハウスを出ました。
再入場はできませんが、多分20個以上の大きいイチゴを食したと思います。
お腹一杯になりました。

帰りはたった5分の帰り道を迷ってしまい、案内所に戻れなかったchirosukeとMさんでありました。
約20分かけて徒歩で津久井浜駅まで戻りました。
(途中送迎バスとすれ違った・・・)

初めてのいちご狩り、とても楽しくておいしい体験でした。
今度は冬に来たいと思います。
おいしい苺、ごちそうさまでした。
ご一緒してくれたMさん、ありがとうです。

作文には「つくいはまかんこうのうえんに、いちごがりにいきました。あまいいちごがいっぱいありました」と書くことにいたしましょう。

広告

東京の4月のお花たち


chirosukeのマンションの近くで黄色いきれいなお花が咲いています。
何という花なのかなぁ。
駐車場の生垣が一面黄色で、とてもきれいです。
八重の花が美しくて、つぼみはとてもかわいい~。

黄色って何となく元気になる色ですね。
ご近所のお庭でもよく見かけるお花です。
保育園の園庭でも桜の木の隣で咲いていました。

このきれいなお花の名前が知りたくて、chirosuke、調べてみました。

「モッコウバラ」というバラ科の常緑蔓性低木でした。
バラ科バラ属のお花ですが、棘が無いのだそうです。
花は小さいけど花付きが良くて育てやすいんですって。
殆どは薄い黄色ですが、白もあります。
白には香りがありますが、黄色には無いそうです。

つぼみが沢山あるので、これからもどんどん咲いてくれるのでしょう。
名前を知らなくても花の美しさは変わりませんが、お花の名前を覚えるのは楽しいですね。

愛らしいピンクのお花はchirosukeが大好きな色でした。

つぼみがかわいらしい。
椿か山茶花かどっちかなぁ。
散ったお花を見たら解るんですが・・・。

ピンクの花ってほんとにかわいいです。
これコサージュみたいにトートバッグに付けられたら素敵かも・・・。
いえ、きっと緑のつやつやした葉に囲まれて咲いているからより美しいのでしょう。

お花のつぼみはchirosukeは大好きです。
花が美しさを見せる前の、色が少しずつほどけていくような驚きがあります。
色やかたちになる前の美しさを内包している不思議さですね。

公園の花壇には一面のノースポール!
とてもかわいいです。
苗を植えて手入れをされている人たち、きれいな花が咲きました。
いつもありがとうです。

春というよりいきなり夏日があったりする東京、前日との気温差が7℃~10℃の日もあってなかなか身体がついていけません。
キレイなお花を見て嬉しくなるので、まだまだ大丈夫!
元気だしていこう~!のchirosukeであります。

美々卯 新宿店 「お昼のうどんすき」


新宿シネマカリテで映画「ゆれる人魚」を観たchirosukeはお腹が空きました。
少し遅めのお昼ご飯をいただくことにしました。

映画館のある新宿NOWAビル6Fに「美々卯」があったので、「お昼のうどんすき」をいただきました。

「お昼のうどんすき」は、ミニうどんすき+季節の三種盛合せ+ワンドリンクです。

一人前:2,500円(税込)

(ドリンクは以下からチョイス。
グラスビール、お酒(菊正宗1合)、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、ウーロン茶)
ワンドリンクの代わりに本日のデザートを選ぶこともできます。

シネマカリテの映画半券提示で、デザートorドリンクサービスがついていたので、ワンドリンクとは別に半券ではデザートをいただきました。
本日のデザート「抹茶プリン」です。

東京でいただく美々卯の「うどんすき」は久しぶりのchirosukeであります。
「うどんすき」はとてもおいしくて、半個室の席は居心地が良かったです。
ごちそうさまでした。

映画 「ゆれる人魚」


chirosukeは映画「ゆれる人魚」を観に行ってまいりました。

「ゆれる人魚」 (The Lure)
2D/字幕
監督:アグニェシュカ・スモチンスカ
制作:ボジミェジュ・ニデルハウス
脚本:ロベルト・ボレスト
撮影:クバ・キヨフスキ
美術:ヨアンナ・マハ
編集:ヤロスワフ・カミンスキ
衣装:カタジーナ・レビンスカ

2015年 ポーランド
配給:コピアポア・フィルム
上映時間:92分
映倫区分:R15+

http://www.yureru-ningyo.jp/

「キャスト」
クリシア:キンガ・プレイス
シルバー:マルタ・マズレク
ゴールデン:ミハリナ・オルシャンスカ
ミーテク:ヤーコブ・ジェルシャル
ナイトクラブの支配人:ジグムント・マラノウッツ
民間兵:カタジーナ・ヘルマン
ドラマー:アンジェイ・コノプカ
トリトン:マルチン・コバルチク
ミス・ムフェト:マグダレーナ・チェレツカ

chirosukeの感想は・・・
「気持ち悪い」作品でした。
でもこの映画、chirosuke結構気に入ったんです。
なにが気持ち悪いって、人魚の下半身がめいっぱい「魚」だったから・・・。
もうしばらくは大好きなお刺身は食べたくないよぅ。

オープニングのアニメーションがchirosukeは好きです。
人魚が金子国義さんの描く美少女っぽくて良い感じです。

初めて見るポーランド映画です。
たまたま、人魚姫のホラー・ミュージカル映画が何かの映画祭で賞をとったらしいと聞いたchirosukeです。
全国の映画館で大々的に上映されるような作品ではなくて、東京では「新宿シネマカリテ」でのみ上映でした。
マイナーで、隠れた名作?を上映する映画館ですね。
chirosukeは初めて行きました。
「ゆれる人魚」はホラーでファンタジーでしっかりミュージカルでした。

この映画は若くて美しい人魚の姉妹の物語です。
1980年代のポーランドのワルシャワが舞台。
人魚の姉妹は海から陸上へとあがると、魅惑的なナイトクラブに辿り着きます。
2人は、得意な歌とダンスで一夜にしてすぐにナイトクラブのスターになります。
人魚なんです・・・。
キレイな脚が、水をかけたら尾ひれになります。

その後、人魚の姉シルバーは、バンド仲間の青年と恋に落ちます。
でも人魚にとって人間の男は「餌」でしかないのよ・・・。
妹ゴールデンは街で男を誘惑して襲って食っちゃいます。
シルバーは人間になろうと決心して「手術」に挑みます。
この「手術」がとってもアレなんだよぅ。
もうここ笑うとこ?
でもchirosukeは笑えない。
ええええっ?こんなのアリかよ?です。

人魚の姉妹の裸体がすごくきれいです。
ほぼずっとトップレス姿なんですがエロちっくさは殆ど感じませんでした。
美しい肢体とグロテクスな魚の尾ひれのギャップがすごく気持ちわるいです。
禍々しささえ感じるような人魚の姉妹です。

姉のシルバーの愚かしいくらいの純粋さ、妹ゴールデンの狡猾な美しさの対比も良い感じです。
性格は正反対の二人ですが、深い絆で結ばれているのがわかります。
ゴールデンを演じた女優さん、怖いけど素敵です。
シルバーが自分の魚部分からウロコを一枚剥がして、恋人のベーシストに渡すシーンが印象的。
「これをピック替わりにベースを弾いてね」
気持ちわる・・・。

この映画は、ディズニーの「リトル・マーメイド」みたいなハッピーエンドではないです。
アンデルセンの原作が元々ハッピーエンドではないんだもの。
コドモchirosukeからしっかり読んでいた「人魚姫」は、残酷で切なくて救いようが無い結末です。
美しいというより「恐ろしいくらい哀しい物語」だと思っていました。

「ゆれる人魚」のラストはしっかりアンデルセンです。
chirosukeはずっと「気持ち悪さ」を感じながら観ていました。
そしてラストはあまりの「アンデルセン」さに思わず泣いてしまいました。
あれは泣きます・・・。
人間に敵わぬ恋をする人魚の姉のシルバーの最期の表情が何とも言えず、chirosukeは驚きました。
この一瞬のカットのために、シルバー役の女優さんはキャスティングされたのかとも思いました。
その表情の直後のラスト。
これはもうアンデルセンなんだけど、ええええっ??
こうきたか!!
泣きます。
そして直後に妹ゴールデンのとった行動もやはり「愛」なのでしょう。

決して「ヒト」には成れない人魚の恋の物語。
映像や物語の中でどうしても消化しきれない違和感や、おばさんやおじさんのはっちゃけた姿は不思議というより、やはり気持ち悪いかな。
セクシーな民間兵の女性や、家に入り込んで来て注射を打って回る看護婦さんの登場に、わけがわからないchirosukeです。
恐るべしポーランド映画であります。

気持ち悪いけど、とても心に残ってしまう「ゆれる人魚」です。
監督が女性だということにも納得してしまいました。
観た人とぜひお話しをしてみたいchirosukeです。

観終わった後でプログラム(700円(税込))も身請けしてしまいました。
7月3日にはDVD&Blu-rayも発売されるそうです。
身請けしてしまったらどうしよう・・・気持ち悪いなぁ・・・のchirosukeであります。

chirosukeお花見に行く 江戸川区 「小松川千本桜」


chirosukeは江戸川区の「小松川千本桜」を観に行ってまいりました。

東京の桜はすでに満開で、この土日が一番のお花見日和かも知れません。
公園やバーべーキュー場もあって、大勢のお花見客で賑わっています。

江戸川区では、国土交通省の荒川スーパー堤防整備事業に合わせて、南北2キロメートルにわたり小松川千本桜があります。
千本の桜が咲き誇る名所をつくろうと江戸川区が平成4年から植樹を始め、平成15年に完成したんですって。
ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラなど10種1,000本の桜で、都内でも有数の桜の名所となっているそうです。

東京に来て7年目のchirosukeですが、江戸川区は行ったことがありません。

秋葉原でお友達と待ち合わせして駅構内を歩き「岩本町駅」に向かいます。
岩本町から都営新宿線に乗って約13分で「東大島駅」に到着です。

初めて降りる駅って何だか新鮮。
気分はすっかり「ぶらり途中下車の旅」みたいなchirosukeであります。

「東大島駅」から徒歩5分で荒川沿いに着きました。
晴天で少し汗ばむくらいの陽気です。
桜が見えてきました~!
遠目で観てもきれいです。

沢山の人たちが桜の木の下にビニールシートを敷いてお花見に興じています。
テントもあちこちにあります。
テントは良いですね。
風よけにもなるし、荷物を置いておくにも良いし、ある程度プライバシーも保てるし。
お花見キャンプですね。

chirosukeは生粋のインドア派なので、今までお花見とかあまり行ったことはありません。
関西のマンションの近くには、徒歩圏内で桜の名所があったので観に行ったくらいかな。
わざわざ電車に乗って行くようになったのは東京に来てからです。

凧があがっています。
画像を拡大してみてね。
真っ青な空に長い列ができています。
chirosukeはこんな凧初めて見ましたよ。

「連凧」ですね。
コドモchirosukeはお正月に凧あげした記憶はありますが、こんなに長い連凧は見たことがないです。
風に乗ってすごく上空まで繋がっています。
すごいなぁ。
凧を見たのはひさしぶりです。

お花見に来て、凧が見られるなんて思ってもいませんでした。
凧あげができる場所って限られているだろうし、お天気や風の強さなどにも影響されますね。
連凧が見られてラッキーでした。

chirosukeは昔観た「夢の遊眠社」の舞台「小指の思い出」を思い出していました。

少年たちが寝ていた布団が、 いつのまにか空を飛ぶ凧へと変わっていく鮮やかな演出に心がときめきました。
地上にいる自分と空に居る凧が互角に引き合っているという台詞や、アルプスの尾根を凧に乗って超えていく少年たち。
登場人物のひとりは「サクラフブキ令嬢」でした。
空に舞う連凧と満開の桜を観て、大好きな舞台の記憶が戻ってきました。

翌日に「小松川千本桜まつり」が開催されるそうです。
地域が一体となったお祭りで、模擬店やステージイベント、ポニーの乗馬体験などでさらに賑わいそうですね。

chirosukeはお花見客さんたちの間を抜けて、遊歩道をウロウロしていました。
桜や春の雑草の写真を撮って楽しんでいました。
時々風が強く吹くと、あたり一面桜吹雪です。
この季節限定の、とても素敵な景気が見られました。

たんぽぽがたちこちに咲いています。
緑の草葉のなかに、黄色のかわいい花があると嬉しくなります。

「カラスノエンドウ」もいっぱいです。
小さなピンクの花がかわいい。
食べられる野草みたいですが、chirosukeはこれは食したことはありません。

そしてchirosukeのお約束、つくしは土手にはありませんでした。
既にスギナが群生していました。
つくしの時期は終わってしまったんだな・・・と残念なchirosukeでしたが、お友達が「あったよ!」と見つけてくれました!
おおっ、やや終わりかけ感はあるものの、つくしであります!
つくし好きchirosukeのために探してくれたんですね・・・。
写真だけ撮ってきました。

桜の下にシートを敷いて座っておられた母娘さんのところにいたのは、とてもかわいいポメラニアンです。
犬大好きchirosukeと目が合いました。
「かわいいですねぇ~!」と声をかけたらリードを伸ばしてこっちに来てくれましたよ。

ポメラニアンの女の子「よーちゃん」です。
頭をなでさせてもらいました。
人懐っこい性格の子だそうで、chirosukeにもちょっと甘えてくれました。
かわいいっ!

仔犬みたいに見えたので「まだ仔犬ちゃんですねぇ」と言うと「いえいえ、みんなにそう言われるんですが11歳です」と飼い主さん。
chirosukeはびっくり!
よーちゃん、とっても童顔であります。
カラフルなフエルトのポンポンの首輪がよく似合っています。
よーちゃんの写真をブログに載せてもいいですか?とお願いしたら、「この子だけなら良いですよ~」と快諾してくださった飼い主さん、ありがとうです。
めっちゃ愛らしい「よーちゃん」でした。

帰りは「東大島駅」に戻らず、JR総武線「平井駅」に向かいました。
商店街や駅ナカのパン屋さん等をウロウロして帰路についたchirosukeです。

満開の桜、空に舞う連凧、春の野草、つくし発見、かわいい犬との出会い等、とても楽しいお花見でした。
誘ってくれたお友達、ありがとうです。
また東京のあちこちで「ぶらり途中下車の旅」を体験したいと思ったchirosukeでした。

東京国立近代美術館 「工芸館開館40周年記念 名工の明治」


「春季皇居乾通り一般公開」でお花見をしてきたchirosukeは乾門をでました。
公園があってたくさんの桜が満開ですごくきれいでした。
大勢の人がビニールシートを敷いてお花見をしていて、さっきまでの乾通りとはまったく違う賑やかさです。

そこはニュース映像で良く見る「千鳥ヶ淵」でした。
chirosukeは「おおっ、ここが千鳥ヶ淵!」とちょっと感激・・・。
千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道で、全国的にも有名な桜の名所のひとつです。
ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜並木が素晴らしいです。
お花見の時期には日本全国から100万人以上の人が訪れるんですって。

千鳥ヶ淵をチラ見したchirosukeは地下鉄の「九段下駅」に向かいました。
普通なら5分程度の距離なんですが、なにコレすごい人!!
日本武道館で行われていた日本大学の卒業式がちょうど終わった時間帯にぶつかってしまいました。
沢山のスーツ姿の元学生さんや親御さん、袴姿の若い娘さんたちに混じってしまったchirosuke、列が全く進みません。
15分くらいかかってようやく「九段下駅」に着きました。
人混みと暑さでかなり疲れたchirosukeですが、Sちゃんが「名工の明治」を観たい!となり東京国立近代美術館に向かいました。

chirosukeは東京国立近代美術館は初めてです。
工芸館はなんと「乾門」の道を隔てた前にありました。
あの人混みは何だったのか・・・chirosukeはちょっと涙目であります。
気を取り直して東京国立近代美術館 工芸館に辿りつきました。
すごくレトロな建物です。
正式名称は「重要文化財(建造物)旧近衛師団司令部庁舎」です。
明治43(1910)に建築された旧近衛師団司令部庁舎を保存活用したものだそうです。

「工芸館開館40周年記念 名工の明治」

http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/meiko_2017/

会期:2018年3月1日(木)~5月27日(日)
会場:東京国立近代美術館工芸館
開室時間:10:00~17:00(入室は閉室の30分前まで)
休館日:月曜日(3月26日、4月2日、4月30日は開館)
観覧料金:一般 250円

料金が250円に驚きました。
ハーゲンダッツひとつ分で美術館に入れるなんて!
大学生の団体料金はなんと60円ですよ、ガリガリ君レベルじゃないですか。
(なんで比較がアイスなんだ・・・chirosukeよ!)

「名工の明治」chirosukeの感想は・・・
これ250円で観て良いの?と思うくらい良かったです。
今まで何度か観てきた明治の超絶技巧と展示内容は似ている部分もありました。
現代の工芸作品も含めた工芸館所蔵作品約100点が展示されています。
一部を除き、写真撮影がOKでした。

特に修復後初の一挙公開、鈴木長吉「十二の鷹」1893年はすごいです。
鷹狩りに用いられる鷹をモデルに制作されたものです。
羽毛の細かな質感までも感じられ、12羽の様々な鷹の姿は生き生きとした動きが表現されていてとってもリアルです。
12羽が並んでいる姿は圧巻でした。

初代宮川香山の「高浮彫花瓶」もありました。

写真の赤い花模様の大鉢はchirosukeが好きな模様でした。
十四代酒井田柿右衛門「濁手つつじ文鉢(にごりでつつじもんはち)」です。
濁手ってなんでしょう?
chirosuke調べてみました。
柿右衛門の作品の大きな特徴の一つで「濁手素地」と呼ばれる、柔らかく温かみのある乳白色の素地のことだそうです。
美しい赤絵に最も調和する素地で、1670年代にその製法が完成したといわれているんですって。
赤を引きたてる乳白色なんですね。

緑色の角い皿は、十二代今泉今右衛門「色鍋島緑地更紗文八角大皿(いろなべしまみどりじさらさもんはっかくおおざら)」です。
すごくきれいな緑色でした。

箱大好きchirosukeが気に入ったのは、秋山逸生「輪花文縞黒檀印箱(りんかもんしまこくたんいんばこ)」です。

文机は稲木東千里「鉄刀木机(たがやさんつくえ)」です。
鉄刀木(たがやさん)って?
chirosukeは読み方さえ知りませんでしたが、木の名前でした。
タガヤサンは東南アジアが原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の広葉樹です。
非常に重たく硬い木で、まるで「鉄の刀のようだ」ということから、別名「鉄刀木」とも呼ばれています。
重硬で緻密な材質から、紫檀・黒檀と並び「唐木三大銘木」と呼ばれ古くから銘木として珍重されてきたそうです。
どちらも素晴らしい象嵌の美しい工芸品でした。

chirosukeが全然知らない作家さんが多かったですが、創られている作品は素晴らしいものでした。
どんな作品にも言えることだと思いますが、形や色が美しいのには、熟練の技術と素材や道具を見極める確かな眼があってこそなんですね。

明治の匠の技術は文献などが残っておらず、現代ではどうやってつくったのかわからないものも多いと聞きます。
それでも明治からの技術を受け継ぎ、研究と試行錯誤を重ねて伝統工芸技法を探って来た多くの作家さんたちの努力ってすごいと思います。
一旦廃れてしまった技法を復活させるのはとても困難なことでしょう。

chirosukeは以前にも書きましたが、技術が廃れて行くのは、その技術が求められず、必要とされる機会が無くなっていくからだと思います。
必要とされないから、失くなっても多くの人は困らないから継承者もいなくなってしまう。
伝統技術の継承と発展に尽力している現代作家さんたちを応援したいと思ったchirosukeです。
でも・・・今右衛門も柿右衛門もとても一般人に身請けできるものではありませんね。(家庭用の器でさえ無理・・・)

素晴らしい美術工芸品を見極め身請けし、一般公開してくれる美術館や博物館は大事です。
「工芸館開館40周年記念 名工の明治」は、伝統の継承を改めて考えさせてくれた展覧会でした。
アイスクリームひとつ分で入館できますよ~。

chirosukeお花見に行く 「平成30年春季 皇居乾通り一般公開」


chirosukeは「春季皇居乾通り一般公開」に行ってきました。
普段は立ち入ることのできない場所に咲く桜と景色を観られるので、ぜひ行きたいと思っていました。

宮内庁のHPによると・・・
皇居乾通り一般公開は,平成26年に,天皇陛下の傘寿を記念して初めて春季と秋季に実施されました。
大変好評だったため、平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているそうです。
chirosukeのニュースで見ましたが大勢の人が参加されてましたね~。

平成30年「春季皇居乾通り一般公開」

実施時期:平成30年3月24日(土)~4月1日(日)までの9日間
春季皇居乾通り一般公開を実施
入門時間:午前10時~午後3時30分まで
ルート:皇居坂下門から参入⇒皇居乾門から退出、又は皇居東御苑の大手門、平川門若しくは北桔橋門から退出
退出時間:乾門からの退出時間は午後4時まで。東御苑からの退出は午後4時30分まで。

今年の一般参賀は、chirosukeが皇居に辿りついたのがギリギリだった為、参加できず目前で撤退を余儀なくされました。
参賀者がとても多く予定より早めに締め切られた為、chirosuke含め大勢の人が引き返すという残念な結果でありました。

chirosuke、今回は早起きだ!
と言っても二重橋駅から歩いて皇居に着いたのが12時30分頃・・・。
すでに午後であります。
(早起き・・・していないであろう、chirosukeよ!)

すごい行列ができています。
まず手荷物検査とボディーチェックのために約20分並びました。
お天気良くて暑いくらいです。

リュックを降ろして中を見せます。
善良な一般市民のchirosuke、もちろん問題なしです。
次にボディーチェック。
ここでchirosukeはコートの前を開いたり、背中をポンポンされるのを待っていたら、「どうぞ進んでください」
え?何もチェックされてませんが?
今は背中ポンポンはないみたいです。
警察官さんが大きい虫メガネみたいな輪っかを持っています。
あれで身体に触れることなくボディーチェックができるというのです!

chirosukeは「あの輪っかどんな秘密兵器?どうなってんの?もっぺんやってほしい・・・!」と同行していたSちゃんに訴えましたが、「あれは金属探知機・・・後ろが込んでいるからさっさと行く!」とchirosukeの要望は秒殺で却下でありました。
(毎回毎回コドモだな・・・chirosukeよ!)

輪っかがとても気になるchirosuke、「あの輪っかの秘密が知りたいよぅ。輪っか持ってみたいなぁ~。ひっかかったら音がするのかなぁ・・・」と輪っかが頭から離れません。

Sちゃんはどんどん進んでいきます。
chirosukeもあわてて「坂下門」をくぐります。
チリひとつ落ちていない美しい建物や景色、種類によってはほぼ満開の桜の美しさに、すっかり輪っかのことは忘れてしまったchirosukeでした。

大勢の人が歩きながら写真を撮ったりして立ちどまるので、宮内庁職員の方や警察官の方が呼びかけをしたり注意を促したりします。
ルート外は立ち入り禁止です。
入場してしまえばある程度人はどんどん流れていきます。
chirosukeも写真をいっぱい撮りました。

この写真はchirosukeが結構気に入った景色です。
「局門(つぼねもん)」付近に咲く山桜です。
黒塀のこの建物は「門長屋(もんながや)」だそうです。
静かで凛とした雰囲気が良い感じです。

入れない建物や通りや池には立て札があって、名前が解るようになっています。
「宮殿」とか「蓮池参集所」「山下通り」「蓮池濠」「局門」など・・・。

宮殿・・・!
生粋の一般人chirosukeにはまったく馴染みのない場所でありましょう。
結婚式場じゃないぞ、ほんとの「宮殿」があの路の向こうにあるのだな。

どんな暮らしがあるのかは想像もできないけど、chirosukeはふと昔読んだ少女漫画のワンシーンを思い出しました。

中世ヨーロッパのある架空の国のお姫様のお話しでした。
お年頃になったお姫様が政略結婚で嫁いだ国のお相手の王子様は、まだ5歳だったという・・・。
お姫様は「仕方ありません。王家に生まれた者の務めですもの」
chirosukeは宮殿に住まうことはできませんが、行きたい時に行きたいところをウロウロする自由があります。

お堀を望む場所の枝垂れ桜はとても美しかったです。

いくら桜がきれいでも、ビニールシートを敷いて座り込む・・・なんてことはできませんよ。
飲食、飲酒、喫煙は禁止です。
大勢の人の手が、この景色を守り後世に残してきたのでしょう。
これからもこの眺めは大きく変わることなく残っていくのでしょう。
普段は静かな場所なんでしょうね。
せめて写真を撮って、この景色を心にとどめておきたいです。

「ベニシダレザクラ」は満開でした。
薄紅色や白い花のコントラストがきれいです。
晴天の空の色に桜はなんと似合うのでしょう。

花の下ではみんなが集まって写真を撮りますから、どうしても人が写ってしまうことが多いです。
職員さんが「写真を撮った後は次の方に場所をお譲りください」と促しています。
宮内庁職員さん、警察官さんが整理誘導しないとひとの流れが進まないですね。
一般公開ってとても大変なんだなぁ。

桜の下に「つくし」が沢山ありました!
立ち入り禁止の所にいっぱい顔を出しています。
ああ、あのつくしを摘めたらどんなに楽しいだろう・・・。
沢山摘んで、ハカマを取ってさっと湯がいて水気を切って卵とじにしたら、どんなにおいしかろう。

春になるとコドモchirosukeは、つくし、セリ、ヨモギ、ノビル等を近くの土手に採りに行きました。
籠いっぱいの野草は、chirosuke母が卵とじやお浸しやぬた等にして、おかずの一品として食卓に並びました。
よもぎ餅はおいしいおやつでありました。
美しい桜を観ていながら、つくしの卵とじの思い出に浸るchirosuke、どうしようもない一般人っぷりであります。

「道灌濠(どうかんぼり)」の景色です。

「道灌堀」の道灌って江戸城の築城にも携わったとされる武将、太田道灌のことなんですって。
太田道灌って名前だけ聞いたことあるくらいです。
普段は一般公開されていない場所ですが、手入れが行き届いた感じがしました。
ほんとにどれだけの人の手がこの場所を守っているのかchirosukeは頭がクラクラします。

あれ? 3歳くらいの男の子が、きゃっきゃと楽し気に笑いながら乾通りを逆走してきました!
しかも立ち入り禁止のエリアです。
お父さんも追いかけてきましたが、人が多いのとオトナは立ち入り禁止区域に入れない(入らない)のでコドモはなかなかつかまりません。

危険な場所ではないので(ただの路)chirosukeも皆と一緒に笑って見ていました。
コドモはイケナイことをしている、お父さんが困っていることを解っているようにも見えて、時々振り返りながら全速力です。
コドモよ、そんな傍若無人が許されるのは今だけだ。ただ転ぶなよと思ったchirosukeであります。
男の子は宮内庁職員さんにキャッチされたようでした~。

桜の花のアップです。
普段絶対入れない場所なので、桜もプレミアム感がありますね。
近所の公園の桜も美しさは変わらないでしょうが、背景が別格です。
今が満開、風が吹けば桜吹雪になって散ってしまう潔さが好きです。

途中で右の方に流れていく人たちがいました。
皇居東御苑の大手門、平川門若しくは北桔橋門から退出するルートを選択した人たちですね。
向こうの景色も気になるところですが、chirosukeたちはこのまま乾門から退出することにしました。

これが「乾門(いぬいもん)」です。
坂下門から乾門までは約750mの距離があります。
約30分かけてゆっくりと歩いてきました。
大勢の人達とただ通り抜けるだけですが、いろんな景色を観ることができて楽しかったです。

動植物の採取は禁止なので、chirosukeの野望「つくし採り」は叶わぬ夢でありましょう。
秋には紅葉が美しいでしょうね。
秋季の一般公開もぜひ訪れたいと思いました。
その時はもう「輪っか」は気にせずエレガントに入場したいと思います。

【2018年4月2日追記】

※「平成30年春季皇居乾通り一般公開」
期間中の来場者数が発表されていました。
総数398,550人だったそうです。
しかもchirosukeの行った日が最も多かったようです。

フランス屋製菓のチョコレート「木のぼりパンダ」


フランス屋製菓のチョコレート「木のぼりパンダ」をいただきました。

フランス屋製菓さんは、1947年創業の洋菓子メーカーさんです。
京都が本店です。

http://www.furansuya.jp/

先日、上野動物園にパンダのシャンシャンに会いに行き、木から降りてくる仔パンダにココロを持っていかれたchirosukeであります。
(パンダのシャンシャンについては2018年3月4日のブログをみてね)

そんなchirosukeに「木のぼりパンダ」のチョコレートとは・・・!
まさにツボのおやつでありましょう。
紙箱のパッケージがかわいいです。
木登りしていたシャンシャンそのもののイラストであります。
中のチョコレートもパンダの顔、木の枝、木の葉をデザインしたもので、とてもおいしいです。

手渡し用の紙袋もめちゃかわいいです。
表と裏でイラストが違っています。
とてもおシャレなデザインですね~。

箱も紙袋もとっておきます。
(だから・・・毎回何のためにとっておくのだ・・・chirosukeよ!)

かわいいパッケージでおいしいチョコレートでした。
シャンシャンにやられっぱなしのchirosukeはとても嬉しいです。
おいしいおやつをありがとうです。
ごちそうさまでした!

野田琺瑯 キリンコーヒーポット (サクラ)


野田琺瑯の「キリンコーヒーポット」です。

限定カラー「サクラ」は西武・そごうオリジナルカラーです。
このきれいな色はchirosukeが大好きなピンク色であります。
人気の商品で、気が付いた時にはオンラインショップでは完売・・・。
あちこち探してやっと見つけました~!

野田琺瑯 キリンコーヒーポット(サクラ)
ほうろう 日本製  
サイズ 幅:20.7㎝ 奥行:11.2㎝ 高さ:18.7㎝
容量:1.0L
重量:500g
身請け額: 3,600円(税別)

桜みたいなパステルピンクが良い感じです。
ゆるやかなラインの注ぎ口がおしゃれです。
chirosukeはホーローのドリップポットはイマンのものをいくつか持っていますが未使用です。
紅茶派でコーヒーはお家ではほとんど淹れないので・・・。
琺瑯のドリップポットの優美な形は大好きです。

野田琺瑯は日本の琺瑯メーカーさんで、1934年に東京で創業されたそうです。

http://www.nodahoro.com/

「月兎印」ブランドはchirosukeも大好きなシリーズです。
業務用としても広く使われている野田琺瑯のコーヒーポット、もちろん直接火にかけられます。

野田琺瑯のポットは以前「ポトル」を身請けし、東京でずっと使っています。
ポトルも限定色のピンクでした。
(ポトルについては2012年3月25日のブログをみてね)

とても素敵なキリンコーヒーポットを身請けできて嬉しいchirosukeです。
野田琺瑯さん、「サクラ」カラーを定番にしてくれないかなぁ。

文庫 「悲嘆の門 上・中・下」 宮部みゆき


宮部みゆきさんの「悲嘆の門」を読みました。
文庫で上・中・下と3冊あります。
長編です!

chirosuke感想は・・・
上巻のラストでchirosukeはええええっ??!!!でありました。
この本って・・・宮部みゆきさんなのに、いったいこれはどうしたことですか?
ガチのサスペンス、現代ミステリーだと思い込んでいたchirosukeは、頭がぐるぐるでした。
それでも、中巻を読み始めるまで「ガチのサスペンス、現代ミステリー」であってくれ!と願いつつ読み進めました。

ダメでした。
これは宮部さんのもうひとつのお得意「ファンタジー路線」だったんですね。
chirosuke、帯に騙されました。
上巻の帯:「切断魔による猟奇殺人」
中巻の帯:「第五の事件怪物の降臨」
下巻の帯:「犯人を生んだ悪の物語」
chirosukeは、中巻の7ページ目で両手をグ~にし叫びました。
「なんじゃこりゃあああああ!!」
帯にハッキリ「ファンタジー路線」って書いといてください!

chirosukeは中巻の7ページ目まで信じていました。
いえ、信じたかったです。
これはchirosukeが今まで読んできた宮部作品の「火車」「理由」「模倣犯」「楽園」みたいな物語だと・・・。
中巻の8ページ目でchirosukeの脳裏にこんなコトバが浮かびました。
「肩透かし」

chirosukeにとっては元刑事の「都築のおっさん」が最後の砦でした。
中巻まで読んだから、途中で止めずに読み進もうと思ったのは「都築のおっさん」の理性を信じていたからに他なりません。
そんな都筑のおっさんの言うこともきかない孝太郎君の行動で、殺人事件のひとつひとつのリアリティーが薄れ、これじゃあ被害者も浮かばれないよとchirosukeは涙目です。
被害者の人生がとてもシンプルに語られ、加害者の「罪」や「動機」が軽すぎる!
そして下される「罰」もファンタジーに逃げているみたいで、やり切れないです。
「罪」がゲーム感覚の「罰」で断罪されるなんて・・・。

物語は好き嫌いです。
気を取り直して、何とか最後まで読み終えたchirosukeです。
宮部さんファンタジーを好きな人には楽しめるのかなぁ。
悲嘆の門はchirosukeにとって「悲嘆の本」でありました。
もう帯は信じまい。
残念です。

前へ 過去の投稿

ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。