単行本 「追憶の烏」 阿部智里


chirosukeは阿部智里さんの「追憶の烏」を読みました。
8月23日発売でした。

「八咫烏(やたがらす)」シリーズの第二部二作目。
第二部の一作目「楽園の烏)」から1年、早かったという感じです。
(「楽園の烏」については、2020年9月10日のブログをみてね)

「追憶の烏」chirosukeの感想は・・・
うわぁ~!えらいこっちゃ!! です。

なんてことでしょう。
前作の「楽園の烏」のお話の前に、山内でこんなことが起きていたなんて!

阿部智里さん、こんなに大鉈ふるっちゃって・・・。
これからどうなっちゃうのでしょう。
もちろん、作者さんには全てが見えていて計算づくだと思うのですが、いつもあっと驚く手法で読者を裏切ってくれます。
でもですよ、今回の驚きはchirosukeにとって「八咫烏(やたがらす)」シリーズ一番だったかもです。

第一作の「烏に単は似合わない」を読み返したくなりました。
だって・・・あのお姫様がぁぁぁぁぁ!
なんでぇぇぇぇぇぇ!
chirosuke、怖ろしくて涙目です。

雪哉~!
今でもchirosukeは君のことを信じています。
信じたいです。
でも、もしもこの後起きる出来事で、その気持ちが薄れることになったとしたら・・・
それが怖いです。

えらいこっちゃの続きを早く読みたいです!
chirosuke、両手をグーにして次回作を待っております。

今chirosukeは、読みたい本は何冊も身請けして、「積ん読」になっています。
(「運ん読」になっている場合もあり)
それでも「八咫烏(やたがらす)」シリーズは直ぐに読んでしまいます。
ほんと、えらいこっちゃであります。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!