「RISTRANTE MIO (リストランテ ミオ)」でクリスマス限定ディナー


クリスマスイブです。
chirosukeは松戸のお気に入りのイタリアンのお店「RISTRANTE MIO (リストランテ ミオ)」で晩御飯をいただきました。

https://miiio.jp/

予約無しだったのですが、当日電話でいけるかなと思ってSちゃんに電話してもらったら席がありました!
例年ならイブのディナーなんて予約無しじゃまず行けないお店だと思います。
やはりコロナの影響かしら・・・。

お店に行くとテーブルは半分くらい空いてましたが、予約の席が殆ど。
今日と明日はクリスマス限定メニューのみです。
早目の時間だったから席があったのかもです。

・クリスマスディナー 8,000円 (税別)
 スープ
 フォアグラテリーヌ
 パルミジャーノのチーズリゾット
 パートフィロ魚介の包み焼
 和牛のロース炭火焼 雲丹ソース
 シャルロットフレーズ
 パン
 コーヒー

最初のお料理は「フォアグラテリーヌ」です。
おいしい!
冷たくておいしいフォアグラです。
テリーヌってこんなにおいしいものだったのかぁ。
お皿の周りの野菜たちもかわいいです。

コースにはシャンパンが一杯付いていました。
クリスマスにはシャンパンですね~。

スープとパンです。
このお店のパンは自家製でおいしい!
オリーブオイルをつけていただきます。
シェフが小麦粉から厳選して、粉によって発酵時間を調整してお店で焼いているんです。

「パルミジャーノのチーズリゾット」には驚きました。
飯田シェフがワゴンでチーズの舟?みたいなのを運んでこられました。

レードルを使ってシェフ自ら、お皿にリゾットをよそってくれました。
熱々です!
そしてコクがあっておいしいです。
シェフによると、この大きさのチーズの熟成には2年くらいかけるそうです。

クリスマスなのでグラスワインをお願いしました。
白の辛口ワイン
・トレビアーノダブルツォ(グラス) 600円(税別)

「パートフィロ魚介の包み焼」です。

キャンディみたいでかわいいです。
パートフィロって何でしょう。
chirosuke、調べてみました。
パートフィロとは、ギリシャや中東など地中海地方が発祥の、トウモロコシの粉と小麦粉で作った薄い生地のことなんだそう。
パイ生地に使うのですって。

とっても薄くてパリッとした生地でした。
中には鯛や海老が入っていて、とてもおいしいです。

お肉料理は「和牛のロース炭火焼 雲丹ソース」です。

お肉は仙台牛のリブロースとのこと。
油を全部落として焼いているのですって。
あっさりして柔らかいお肉です。

ソースがウニ!
お肉と良く合います。
ウニの塊がお肉の上に乗っています。
おいしい~。
廻るお寿司のウニ軍艦のとはかなり違う・・・。

デザートは「シャルロットフレーズ」です。
とても美しいケーキです。

真っ赤な苺もおいしそうなのですが、全体を覆っている金色の網みたいなのを崩すのがもったいないくらいです。
これ、食すとカラメルの味がしました。
おいしくて豪華なデザートであります。

カフェはchirosukeは紅茶をお願いしました。

ティーポットで、ミルクもピッチャーです。
これ、ミルクがポーションタイプだと最後にがっくりレベルでありますが、 リストランテ ミオさんではポーションミルクを見たことがありません。
おいしい紅茶でした。

いつの間にかテーブルは全席埋まっていました。
何だか嬉しくなりました。
クリスマスディナーを地元のおいしいお店で食べられて良かったです。

お会計の後、飯田シェフがテーブルまで挨拶に来てくださいました。
「こんな時(コロナ禍)だからこそ、少しでもお客様に喜んでいただきたいのです」と仰ってました。
飯田シェフ、スタッフの皆さん、とてもおいしいディナーでした。
来年のクリスマスは事前予約も取り難いくらいの状況に戻りますように!
ごちそうさまでした。
メリークリスマス!

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!