2017年に観た舞台と映画のランキングです


chirosukeの年末のお約束、2017年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2016年分は2016年12月31日のブログをみてね)

今年観た舞台20本、映画22本、美術展18回でありました。
(舞台のうちバレエが1本、映像作品が2本)
去年は舞台24本、映画15本、美術展32回でしたから、映画が増えて美術展が減っています。
今年は舞台、美術展が減っていますがその分、日光、箱根旅行、朝顔市、ほおずき市、酉の市、羽子板市、谷中、小江戸川越、足立の花火大会、鎌倉、三社祭り、迎賓館など東京ならではのお出かけが増えています。

chirosukeは楽しみのために、お仕事の合間の時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
毎回ですが「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、今回も★マークで振り返ってみました。

2017年舞台ランキング表です。
chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・オークション等実際に購入した金額で記載しています。手数料や送料等は入っていません。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)

スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 「ワンピース」は、素晴らしい再演でした。
chirosukeが観劇した翌日の公演で猿之助さんが大怪我をされ驚きました。
大変心配でしたが、その後順調に回復されているようで良かったです。
猿之助さんの舞台にかける熱い思いと、その思いを受けて代役公演を続行した役者さん達、スタッフさん達にも感動しました。
まさに役者魂ですね。

「め組の喧嘩」はシネマ歌舞伎で観ることができました。
映像の中で生き生きと演技している中村勘三郎さんにchirosukeは泣きました。
(舞台の映像作品は「舞台」にカテゴライズしています。)

ミュージカル「私は真悟」は素晴らしい舞台でした。
楳図かずお先生の世界が、あんなに怖ろしく切なく美しく描かれている舞台に感動し、chirosukeは2回観ました。

野田秀樹さんの新作「足跡姫」では、役者が魂で演じる凄味を感じました。
東京では毎年NODA・MAPのお芝居を観られることが嬉しいです。
歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」は素晴らしかったです。
一等席で3回観劇できましたが、チケット貧乏がキツかったです。

ブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド」は予期せず大感動し、これも2回観ました。
お高いチケットの複数回身請けが続きチケット貧乏が続いた一年でしたが、舞台でしか表現できない美しい世界を観ることができたのでチケット貧乏には耐えるchirosukeであります。

バレエは1公演を観ました。
Kバレエカンパニーの「ピーターラビット」の世界は本当に楽しかったです。
精巧な着ぐるみをまとって踊る動物たちにchirosukeは涙目でありました。

2017年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常価格1,800円で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・1,800円でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・割引デー(1,000円程度)なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の双子にはやられました。
「ラ・ラ・ランド」は素晴らしい作品でした。
元演劇少女のchirosukeは号泣であります。
「メッセージ」はchirosukeの中では「トラルファマドール星人」のお話しで感動です。
「ワンダーウーマン」は殆ど期待せずに観ましたが、とても楽しめました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」もそうですが、荒唐無稽を徹底した世界観で見せてくれるハリウッドに脱帽です。
「IT」はほぼ原作通りで良かったです。続編に期待。
「ブレードランナー2049」の映像美、そしてハリソン・フォードに両手をグーでした。
そして毎回chirosukeは「なぜ、こんな作品が日本じゃつくれないんだ・・・」と思ってしまうのでした。

美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。
一覧表だけ作成しました。
(チケット料金は割引適用後、特典付きチケットの場合はその料金で記載しています)

ブリューゲルの「バベルの塔」は展示方法が素晴らしいと思いました。
「オサビサン展」では鎌倉まで行きましたが、アンノ邸に入れたことがいまだにびっくりのchirosukeであります。
静嘉堂文庫美術館で初めて観た「国宝・曜変天目」の美しさに魅了されました。
喜多川歌麿の肉筆画の大作「深川の雪と吉原の花」を観るために箱根まで行きましたが、素晴らしかったです。
「怖い絵展」では、寒空の下3時間以上並びましたが、「レディ・ジェーン・グレイ」の衝撃的な美しい姿に圧倒されそうになりました。

リサーチ不足で深堀隆介さんや落田洋子さんの個展を見逃してしまったことは残念・・・。
来年はしっかりリサーチであります。
chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。

来年の舞台のチケットは唐十郎さんの「秘密の花園」を取っています。
バレエは数年前にロイヤルバレエの来日公演で観たクリストファー・ウィールドン振付「不思議の国のアリス」が、新国立劇場バレエ団で11月に上演されます。
これは観たいかな。

来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!

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映画「オリエント急行殺人事件」


chirosukeは映画「オリエント急行殺人」を観に行ってまいりました。

「オリエント急行殺人事件」 (Murder on the Orient Express)
2D/字幕
監督:ケネス・ブラナー
原作:アガサ・クリスティ
脚本:マイケル・グリーン
2017年 アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
上映時間:114分

http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/

「キャスト」
エルキュール・ポアロ:ケネス・ブラナー
エドワード・ラチェット:ジョニー・デップ
キャロライン・ハバード:ミシェル・ファイファー
ドラゴミロフ公爵夫人:ジュディ・デンチ
ピラール・エストラバドス:ペネロペ・クルス
メアリ・デブナム:デイジー・リドリー
ゲアハルト・ハードマン:ウィレム・デフォー
ヘクター・マックィーン:ジョシュ・ギャッド
エドワード・マスターマン:デレク・ジャコビ
ドクター・アーバスノット:レスリー・オドム・Jr.
ピエール・ミシェル:マーワン・ケンザリ
ヒルデガルデ・シュミット:オリビア・コールマン
エレナ・アンドレニ伯爵夫人:ルーシー・ボーイントン
マルケス:マヌエル・ガルシア=ルルフォ
ルドルフ・アンドレニ伯爵:セルゲイ・ポルーニン
ブーク:トム・ベイトマン

chirosukeの感想は・・・名優と言われる人たちの演技に感動しました。
アガサ・クリスティーの超有名なミステリーの名作です。
ストーリーとオチは多くの人が知っています。
chirosukeも原作を読んでいるし、1974年に映画化された作品も観ています。(後にTVでですが)
ミステリーとしては「動機・真犯人・結末」すべてがネタバレという今回の「オリエント急行殺人事件」でありますが、全く退屈すること無くとても見応えがありました。

役者の演技力もすごいのですが、本来列車内という密室殺人でありながら、大自然風景を映し出す迫力の映像美にも感動しました。
目が眩むような高い鉄橋の上で立ち往生した列車の全景、渓谷の隙間から現れる線路、屋根の上から橋架の下へと屋外での映像が移動していく「絵」の演出は圧巻でした。

前回の元乳母役のイングリッド・バーグマンの地味だけど深い演技にchirosukeはとても感動したのを覚えています。
(イングリッド・バーグマンはこの役でオスカーを受賞しました)
今回のキャストも全員素晴らしかったです。
ケネス・ブラナー演じるエルキュール・ポアロは、chirosukeがイメージしていたポアロよりずっと素晴らしい「灰色の脳細胞」を持っていました。
ケネス・ブラナーはこの作品の監督もやっていたんですね。
すごいなぁ。

ひとりひとりの登場人物の抱える「業」のような深い深い悲しみと苦しさにchirosukeは泣きました。
特にchirosukeが感動したのが、ウィレム・デフォーとミシェル・ファイファーです。
chirosukeはウィレム・デフォーの嘘に泣き、ミシェル・ファイファーの衰えぬ美しさに涙目でありました。
そして「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」で素敵な女優さんだなぁと感じたデイジー・リドリーの、レン役とまったく違う雰囲気に驚きました。

残酷で無慈悲な事件の犠牲になったのは、ひとりの少女です。
その事件はなんと多くの人たちの日常と幸福を奪い、運命を狂わせ、過酷な苦悩を背負わせたのでしょう。
「復讐」は残された人たちが「生きる」ために必要だったのかとchirosukeは納得してしまいました。
終盤の、トンネル内で13人の容疑者を全員テーブルの前に横並びにさせた演出は、まるで「最後の晩餐」のようでした。

この世の事象はすべて善と悪でしかないと断言していたポワロが下した「審判」は、神様ではない不完全な人が選択した「救済」だったのかも知れないなと、chirosukeは思いました。
「オリエント急行殺人事件」は、ミステリーで上質のエンタメになっている見応えのある作品でありました。

映画 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」


chirosukeは映画「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観に行って参まいりました。

「 スター・ウォーズ 最後のジェダイ」 (Star Wars: The Last Jedi)
2D/字幕
監督:ライアン・ジョンソン
2017年 アメリカ
上映時間:152分

http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html

「キャスト」
レイ: デイジー・リドリー
フィン: ジョン・ボヤーガ
ポー・ダメロン: オスカー・アイザック
カイロ・レン: アダム・ドライバー
ハックス将軍 :ドーナル・グリーソン
ルーク・スカイウォーカー: マーク・ハミル
レイア・オーガナ: キャリー・フィッシャー
スノーク: アンディ・サーキス
チューバッカ: ヨーナス・スオタモ
C-3PO: アンソニー・ダニエルズ
マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ
キャプテン・ファズマ:グウェンドリン・クリスティー
ローズ・ティコ:ケリー・マリー・トラン
ホルド提督:ローラ・ダーン

chirosukeの感想は・・・スター・ウォーズはめちゃくちゃ面白かったです!
chirosukeはいわゆる、リアル スター・ウォーズ世代ですが、コアなファンというわけではありません。
けれどオープニングでジョン・ウィリアムズのあの曲が流れて、下から上へオープニングロールが流れていくとテンション上がります!

この作品、ファンの間では賛否両論だそうです。
chirosukeは賛否の”否”ってどこよ?と訊きたいくらい楽しめました~!
レイ役のデイジー・リドリーさんがますますカッコ良くて、ステキな女優さんになっていました。
とにかくワクワクドキドキ、chirosukeはずっと両手をグー状態でありました。
とても面白いSF作品、スペースオペラです。

chirosukeが特に両手をグー、涙目になったところは3箇所。
レイとカイロ・レンが背中合わせで敵と闘うシーン、ホルドさんの最期、緑色のあの人が登場したシーンであります。

そしてBB-8すごい~。
活躍しすぎでしょう!
黒いBB-8が出てきた時、chirosukeは「BB-8がダークサイドに落ちるとあの姿に・・・!」と思っちゃいましたよ。
BB-9Eという新キャラのドロイドらしいです。

ラストシーンも意味深で素晴らしかったです。
chirosukeは一瞬、レ・ミゼのガブローシュかと思いました・・・。
何かと続きが見たくなる「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」であります。

そして、エンドロールのこの言葉に、中学英語のchirosukeですが、予期せずボロ泣きしてしまいました。
「In loving memory of our princess Carrie Fisher」
キャリー・フィッシャーさんはchirosukeにとっても愛する姫でありました。

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」、ぜひ映画館で!
そしてやっぱりこのコトバ・・・
「フォースと共にあらんことを!」

シネマ歌舞伎 「め組の喧嘩」


chirosukeは東銀座の東劇に、シネマ歌舞伎「め組の喧嘩」を観にいってまいりました。

シネマ歌舞伎とは、松竹さんが開発した新しい観劇方法です。
歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するというもので、スクリーンではありますが「映像美」と「臨場感」はすごいです。
chirosukeは数作品をシネマ歌舞伎で観ていますが毎回感動するし、歌舞伎を2,100円で観られるのも魅力だと思います。

シネマ歌舞伎
「め組の喧嘩 (めぐみのけんか)」

上演月:2012(平成24)年5月
上演劇場:平成中村座
シネマ歌舞伎公開日:2017(平成29)年11月25日
上映時間:103分
料金:一般 2,100円(税込)

【配役】
め組辰五郎:中村 勘三郎
辰五郎女房お仲:中村 扇雀
四ツ車大八:中村 橋之助
露月町亀右衛門:中村 錦之助
柴井町藤松:中村 勘九郎
おもちゃの文次:中村 萬太郎
島崎抱おさき:坂東 新悟
ととまじりの栄次:中村 虎之介
喜三郎女房おいの:中村 歌女之丞
宇田川町長次郎:市川 男女蔵
九竜山浪右衛門:片岡 亀蔵
尾花屋女房おくら:市村 萬次郎
江戸座喜太郎:坂東 彦三郎
焚出し喜三郎:中村 梅玉

「め組の喧嘩」、chirosukeの感想は・・・
とても面白かったです。

中村勘三郎さんが心血を注ぎ、「平成中村座」として江戸の芝居小屋を現代に復活させました。
東京・浅草で行われた初のロングラン公演の最後を飾る2012月5月の公演の映像です。
勘三郎さんは「め組辰五郎」が初役だったそうです。
めちゃめちゃ江戸っ子です!
「火事と喧嘩は江戸の華!」なんですね。

浜松町にある「め組の喧嘩」の観光案内板です。
(Sちゃん、写真ありがとう~)

お話は、文化二年二月(1805年3月)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件が題材です。
まんま「喧嘩」のお話し。
喧嘩の理由がいかにも江戸っ子です。
そして勘三郎さんの台詞は「ひ」を「し」と発音されてました。
江戸っ子、芸が細かいっ!

品川の料亭で、力士の四ツ車大八と「め組」の若い者がささいなことから口論となります。
居合わせた「め組」の頭辰五郎親分の仲裁で一旦おさまるんですが、同席していた四ツ車の贔屓の武士が「力士と鳶風情では身分が違う。」との言葉に辰五郎は腹を立てます。
「角力だって鳶の者だって同じ人間だ。そんなに安くしなさんな。」
chirosukeはここで「おおっ!ヴェニスの商人のシャイロックじゃないか!」と思いました。

きっかけは些細な小競り合いだったのが、鳶の面子を守るために辰五郎は単身で仕返しに及びますが、互いが面子をかけて引かず、結果鳶衆と力士たちの喧嘩になってしまいます。
辰五郎は町火消しの意地から命がけの喧嘩を決意します。
妻子に別れを告げ、颯爽たる姿で喧嘩に向かう辰五郎、勇ましいです。
男だなっ!

この大喧嘩がすごい!
喧嘩っ早い鳶たちが走る走る、はしごをタタタッと全速力で駆け上がる、塀にスピーディによじ登る、塀から飛び降りる、トンボをきる!
chirosuke、両手をグーであります。
力士も豪快な力技で、双方とも真剣勝負、生きのいい喧嘩っぷりが見せ場です。
最後は焚出しの喜三郎が梯子を使って喧嘩の真ん中に分け入って両者を押しとどめるのですが、「平成中村座」の舞台はあっと驚く演出で、役者と客席が一体化して感動的です。

このラストからエンディングの映像は泣きます・・・。
勘三郎さんの活き活きとした姿が、もう映像でしか観られないのだと思うとchirosukeは涙がポロポロです。
「め組の喧嘩」は、江戸っ子の「粋」がいっぱいの楽しい舞台でした。

映画 「GODZILLA 怪獣惑星」


chirosukeはTOHOシネマズ上野に「GODZILLA 怪獣惑星」を観に行ってまいりました。

TOHOシネマズ上野は11月4日にオープンしたシネコンでとってもきれい!
ビルにはパルコが有り、アパレル・化粧品・レストランなど60店舗以上が出店しています。
店舗松坂屋上野店が隣接する、かなりおしゃれなエリアであります。

「GODZILLA 怪獣惑星」
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案:虚淵玄
脚本:虚淵玄
シリーズ構成:虚淵玄/村井さだゆき
キャラクターデザイン・原案:コザキユースケ
副監督:森田宏幸
演出:吉平直弘
プロダクションデザイン:田中直哉/フェルディナンド・パトゥリ
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:野地弘納
音響監督:本山哲
音楽:服部隆之
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

2017年 日本
配給:東宝映像事業部
上映時間: 89分

http://godzilla-anime.com/

キャスト(声の出演)
ハルオ・サカキ:宮野真守
メトフィエス:櫻井孝宏
ユウコ・タニ:花澤香菜
マーティン・ラッザリ:杉田智和
アダム・ビンデバルト:梶裕貴
ムルエル・ガルグ:諏訪部順一
リーランド:小野大輔
ベルベ:三宅健太
モーリ:堀内賢雄
ドルド:中井和哉
エンダルフ:山路和弘

「GODZILLA 怪獣惑星」、chirosukeの感想は・・・
面白いSF映画でした。

「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメーション映画です。
3部作の第1部です。
巨大な怪獣たちが支配する2万年後の地球を舞台に、故郷を取り戻すべく帰還した人類の闘いを描いています。
セルルックと呼ばれる3DCGアニメーションの手法で、絵はとても勢いがあってきれいです。
キャラクターの造形、特に人物はchirosukeが結構好きな顔立ちです。

ポリゴン・ピクチュアズの「イノセンス」や「スカイ・クロラ」の絵は予告編くらいしか観ていませんがchirosukeは好きでした。
そして声優さんが良いっ!
安心できます。

地球脱出の経緯、移民宇宙船とか長距離亜空間航行、ゴジラの生態とかきちんとSFちっくな説得力があります。
異星人の目論見やゴジラが地球に出現した理由などは「謎」として置かれていますが、3部作ということなので計算の上でしょう。

ゴジラへの憎しみが原動力の主人公がめっちゃがんばります。
人類の敗北⇒絶望⇒反撃⇒希望⇒敗北⇒絶望・・・。
第二部ではどんな反撃と希望が描かれるのか楽しみです。

そしてchirosukeが感じたことは、この映画「ゴジラでなくても良いんじゃ・・・」ということです。
今までの日本のゴジラとはベツモノであると、映画「シン・ゴジラ」を7回観たchirosukeは思いました。
かといって、「ゴジラじゃないなら観ない」「ゴジラじゃないから残念」というにはあまりにもったいない作品かなぁ。
楽しめるエンタメ作品です。

ゴジラの眼がギョロッとこっちを向いた時、chirosukeは怖かったです。
SF冒険アクション活劇怪獣映画だと思って、第2部以降を楽しみにしたいchirosukeであります。
第2部「GODZILLA 決戦機動増殖都市」は2018年5月公開予定です。

映画 「ブレードランナー 2049」


chirosukeの映画鑑賞DAY、二本目は「ブレードランナー 2049」であります。

「ブレードランナー 2049」2D/字幕
(Blade Runner 2049)
監督:ドゥニ・ビルヌーブ
制作:アンドリュー・A・コソーブ
ブロデリック・ジョンソン
バッド・ヨーキン
シンシア・サイクス・ヨーキン
製作総指揮:リドリー・スコット
ビル・カラッロ
ティム・ギャンブル
フランク・ギストラ
イェール・バディック
バル・ヒル
原作:フィリップ・K・ディック
原案:ハンプトン・ファンチャー
脚本:ハンプトン・ファンチャー
 マイケル・グリーン
撮影:ロジャー・ディーキンス
美術:デニス・ガスナー
衣装:レネー・エイプリル
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
 ハンス・ジマー
音楽監修:デバ・アンダーソン
視覚効果監修:ジョン・ネルソン

2017年 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間:163分
http://www.bladerunner2049.jp/

「キャスト」
K:ライアン・ゴズリング
リック・デッカード:ハリソン・フォード
ジョイ:アナ・デ・アルマス
ラヴ:シルビア・フークス
ジョン:ロビン・ライト
マリエッティ:マッケンジー・デイビス
アナ・ステライン:カーラ・ジュリ
ミスター・コットン:レニー・ジェームズ
サッパー・モートン:デイブ・バウティスタ
ニアンダー・ウォレス:ジャレッド・レト

chirosukeの感想は・・・
163分という長さを全く感じさせない作品でした。
面白かったです!
ハリソン・フォードに涙目のchirosukeでありました。

ブレードランナー:K役のライアン・ゴズリングさんがすごく良い味出してます。
「ラ・ラ・ランド」にも出ていましたが、今回は渋いっ!
台詞が無いシーンでどれだけこの人の表情に感情移入したことでしょう。

AIのジョイの献身にchirosukeは泣きました。
この映画で一番情け深いのはジョイです・・・。
AIにもレプリカントにも「心」も「愛」もあるじゃないかぁ~!

そしてトラップにまんまと引っかかったchirosukeでありました。
このトラップについてはネタバレになるので詳しくは書きませんが、見事な「レプリカント・トラップ」であります。
ひっかかったことが解った時、chirosukeは「くぅぅぅぅぅぅ!」と両手をグーでありました。

映像が、キレイなんてもんじゃないです。
美しさと迫力に心が持っていかれました。
ジェットコースターみたいにギュンギュン飛ばすスピード感いっぱいの映像ではありません。
静かにじっくり見せる、まさに風景です。

前作を観ていなくても楽しめると思いますが、見ていたら・・・きっと泣いてしまうでしょう。
「ブレードランナー 2049」は素晴らしいSF映画です。

映画 「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」


chirosukeは今日は映画を2本観ます。
1本目は「IT イット“それ”が見えたら、終わり。」です。

「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」字幕
(It)
監督:アンドレス・ムシェッティ
制作:ロイ・リー
ダン・リン
セス・グラハム=スミス
デビッド・カッツェンバーグ
バルバラ・ムシェッティ
製作総指揮:デイブ・ノイスタッター
ウォルター・ハマダ
リチャード・ブレナー
トビー・エメリッヒ
マーティ・P・ユーイング
ダグ・デイビソン
ジョン・シルク
ニーハ・カイケンダール
原作:スティーブン・キング
脚本:チェイス・パーマー
キャリー・フクナガ
ゲイリー・ドーベルマン
撮影:チョン・ジョンフン
美術:クロード・パレ
編集:ジェイソン・バランタイン
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
音楽監修:デイナ・サノ

2017年 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間:135分
http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/

「キャスト」
ビル:ジェイデン・リーベラー
ペニーワイズ:ビル・スカルスガルド
リッチー:フィン・ウルフハード
ベヴァリー:ソフィア・リリス
ヘンリー:ニコラス・ハミルトン
ベン:ジェレミー・レイ・テイラー
スタン:ワイアット・オレフ
マイク:チョーズン・ジェイコブズ
エディ:ジャック・ディラン・グレイザー
ジョージ:ジャクソン・ロバート・スコット

chirosukeの感想は・・・
ほぼ原作通りで良かったです。
chirosukeはスティーブン・キングが好きで、当然「IT」の原作は読んでいます。
ハードカバーの上下巻、スティーブン・キングの代表作の1つで大好きな作品のひとつです。

1990年にはテレビドラマ化されましたが、chirosukeはこちらも昔のテレビの深夜放送で観ています。
特定の子供にだけ見えるピエロのペニーワイズが怖いです。
テレビドラマ版のピエロより、この映画のピエロの方が何かと派手です。
じわじわくる恐怖というより「あ~!びっくりしたぁ!」とビビる怖さでした。
chirosuke、何度もビビって涙目であります。

思春期の様々な悩み(親との関係)を抱えた子供達の孤独と閉塞感、信頼と友情が、恐怖テイストの中に抒情的に描かれています。
それぞれが恐怖に立ち向かう姿が健気でもあり、逞しくもあります。
「ルーザーズクラブ(負け犬同盟)」と自嘲しながら、その負け犬たちは結束して「仲間」となり成長し、命懸けで「IT」と闘います。
「IT」から逃げることは自身の抱える問題からも逃げることになるから・・・。
少年、少女の瑞々しい感性が、この作品を単なるホラー作品にしない魅力プラスだと思います。

ホラーというより、子供の冒険物語かなぁ。
「グーニーズ」とか「スタンド・バイ・ミー」に近いみたい。
なので「純粋なホラー作品」を期待しちゃダメかもです。
原作がただのホラーじゃないもの。

映像としてはベヴァリーのバスルーム場面が凄かったです。
凄まじいシーンなんだけど思いきりやってくれたので、chirosukeは美しいとさえ感じました。
キューブリックの「シャイニング」のエレベーターのシーンを思い出しました。
(ホテルのエレベーターから大量の血があふれ出し、血の波が激流となって押し寄せてくるあの恐ろしい迫力シーンです。)

このバスルームのシーンは、血で真っ赤に染まった壁や天井がベヴァリーだけでなく、仲間の子供達にも見え、大人には見えないことが解る大事な場面です。
そしてピエロのペニーワイズが、子供の心の中だけに居るのでは無く、実体として存在すること、悪意が物理的な影響を及ぼすことを確認するターニングポイントのシーンであります。
血だらけのバスルームを仲間の子供たちが集まって血を洗い流して掃除するのですが、chirosukeはこのシーンは「仲間」の力で「IT」を倒すことができるんだという可能性を暗示していると思うわけです。

映画は原作に忠実に進んでいくので、chirosukeのポイントは高いです。
ところが、終盤に近付くにつれchirosukeは時間が心配になりました。
だってまだ皆コドモなんだもの・・・。
原作ではこの先もっとイロイロ怒涛の展開が待っています。
時間が足りないっ!

そしてラスト、chirosukeは「ああああ?」と声がでそうでした。
エンディングで「It 第一章」とテロップが・・・。
確かに原作に忠実ならば135分では無理でありましょう。
続きものだったなんて・・・聞いてないよぅ。

是非続きを観たいです。
ただ、タイトルは「IT イット」で良かったのでは・・・と思うchirosukeであります。

映画 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」


chirosukeは「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」を観てまいりました。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」
監督: 羽原信義
原作: 西崎義展
シリーズ構成: 福井晴敏
制作総指揮: 西崎彰司
副監督: 小林誠
音楽: 宮川彬良

2017年 日本
配給:松竹メディア事業部
上映時間: 97分

http://yamato2202.net/

上映期間: 2017年6月24日~7月7日
料金:1,200円均一 

「キャスト」
古代進:小野大輔
森雪:桑島法子
島大介:鈴村健一
真田志郎:大塚芳忠
徳川彦左衛門:麦人
佐渡酒造:千葉繁
山本玲:田中理恵
新見薫:久川綾
南部康雄:赤羽根健治
相原義一:國分和人
太田健二郎:千葉優輝
桂木透子:甲斐田裕子
加藤三郎:細谷佳正
篠原弘樹:平川大輔
土方竜:石塚運昇
斉藤始:東地宏樹
永倉志織:雨谷和砂
西条未来:森谷里美
ローレン・バレル:てらそままさき
クラウス・キーマン:神谷浩史
サーベラー:甲斐田裕子
ズォーダー:手塚秀彰
テレサ:神田沙也加
沖田十三:菅生隆之

chirosukeの感想は・・・
「宇宙戦艦ヤマト」面白い!
今回も心が熱くなりました。

「純愛篇」は第7~10話の計4話で構成されています。
第7話 「光芒一閃!波動砲の輝き」 
第8話 「惑星シュトラバーゼの罠!」
第9話 「ズォーダー、悪魔の選択」
第10話「幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル」

おびただしい数のガトランティス艦隊に対し、波動砲を封印した今のヤマトには為す術がありません。
もう古代くん、迷っている暇はない!波動砲を撃つしかないぞ!
chirosukeは両手をグーでありました。

そして森雪はヤマトに密航していましたね。
やっばり・・・。
ここまでかくまっていたヤマト女子部の結束、恐るべし!

森雪の「愛」が示した行動にはchirosuke涙目であります。
どうだズォーダー、これが「愛」だっ!とchirosukeはやっばり両手をグーです。

あの怪しいお姉さんはサーベラーだと思ってましたが、遠隔操作?どうなってるんだろう。
ガトランティス種族の出自も徐々に明らかになりましたが、そんなことよりキーマン!
あんた何者だ??
chirosukeはそっちが気になります~。

そしてついに次回、登場しますよ!
あの男がっ!
おかえりなさい、デスラー総統!
昔々、デスラー総統の言葉をchirosukeはしっかり記憶しております。
「真上と真下・・・脆いものよのう・・・」
今回もこの台詞は出てくるのでしょうか?

第四章「天命篇」は、2018年1月27日~全国29館で公開予定です。
「久しぶりだね、ヤマトの諸君―――。」
ますます深まる「ヤマト愛」が、とても楽しみなchirosukeであります。

アニメフィルムフェスティバル東京 「アニメヘリテージ上映企画2」 鉄腕アトム/エイトマン/狼少年ケン/ビッグX/宇宙エース TOHOシネマズ 新宿


chirosukeは、TOHOシネマズ 新宿に「アニメフィルムフェスティバル東京 アニメヘリテージ上映企画2」 を観に行ってまいりました。

日本でアニメが始まってから100年だそうです。
「アニメフィルムフェスティバル東京」は、 アニメに関わる様々な楽しみ方を提案しながら、 「観て楽しむ」ことをメインにしたアニメのお祭りです。
「アニメヘリテージ上映」では、懐かしいTVアニメ作品の第一話放送分が上映されました。

ヘリテージ(heritage)とは、代々継承していくべきもの、遺産。という意味があります。

・開催日:2017年10月15日(日)
・会場:TOHOシネマズ 新宿 スクリーン1
・開演時間 :19:00 ~ レイトショー
・出演者:アニメ・特撮研究家 氷川竜介
・料金:指定席 1,600円
・上映作品
「鉄腕アトム」「エイトマン」「狼少年ケン」「ビッグX」「宇宙エース」(計5作品)
・内容:トークショー・各作品の第1話を上映
・出演者:アニメ・特撮研究家:氷川竜介

「アニメヘリテージ上映企画2」 chirosukeの感想は・・・
すごく懐かしくもありましたが、「絵が動く」ことの根本的な楽しさと、コドモ向けでありながら意外に深いドラマがあったことに驚きました。

チケットは抽選だったんですが当たりました。
当たった理由は会場に行ってからわかりました。
会場は80席くらいの座席でしたがガラ空きだったことと、殆どが関係者さんたち?だったことであります。

chirosukeは抽選の指定席で最前列でした。
着席した時、隣のおじさんと目があったとき「一番前だね~」と言われ、「そ~ですね」と笑ってたchirosukeですが、そのおじさんの胸に何やらシールみたいなものが・・・。
その後入場してくる人たちがおじさんに「あ、どうも・・・」とか「ご無沙汰してます」とか挨拶してて、その人達の胸元にも同様のシールを見逃さなかったchirosukeです。

それでも半分以上の席が空いていました。
大方が関係者みたいでしたが、chirosukeは最前列で楽しむことにしました。

まず「鉄腕アトム:アトム誕生」ですが、オープニングが曲だけだったことにびっくり。
あの有名な「♪そ~ら~をこ~えて~ラララほ~し~のか~なた~」という歌詞がないのです。
最初の放映では歌詞がなかったんだ・・・。

たった25分程度の(CM無し)動画でしたが、良い意味で長く感じました。
すごく見応えがあって、今更ながら手塚治虫さんってすごい!
アトムの誕生とロボットの悲哀がしっかり描かれて、人間の感情を否定していない。
悪人がいないんですね。
悪人なりに筋が通っていて、決して「勧善懲悪」では語れない深いドラマに感動しました。
これ、コドモ向けでしかも50年以上前の作品ですよ!

ロボットと人は同じではないのか?
つくられたものに魂はあるのか?という現代にも通じる永遠のテーマが感じられ、初回の一話に全ての問いかけがこめられているみたい。
chirosuke感動であります。

「エイトマン:エイトマン登場」はchirosukeは強引なストーリー展開にまずびっくりです。
コドモchirosukeは再放送で見ていたのかなぁ。

若い熱血刑事が、悪党の車に轢かれ瀕死の重症を負い道に倒れます。
そこにある科学者が車で通りかかり、その刑事を自宅に連れ帰ります。
自宅は秘密の研究所で、科学者は手当をするでもなく「謎」の手術を施し刑事を「超人」として蘇らせます。
スーパーロボットの電子頭脳を移植された「エイトマン」が誕生しました!
ありえないんですが、時代です。
SFテイストいっぱいで、さすが原作:平井和正さんです。

驚いたのは、エイトマンになった刑事が、あっさり自身の境遇を受け入れて「そうですか」と納得しちゃうこと。
彼は警視庁捜査一課にある7個捜査班のいずれにも属しない八番目の男「8マン」として活躍することになります。
新幹線に踏切があっても、そんな些細な事は気にならない雑把さがいい感じです。
絵の「雑さ」も勢いのある動画ならば気にしちゃいけません。

「狼少年ケン:二本足の狼」
東映動画が初制作したテレビアニメで、オリジナルストーリーだったんですって。
コドモchirosukeはこの番組は好きでしたが、第一話から見ていないと思います。(途中から観ていたはず)

アフリカのジャングルの中で狼に育てられた少年・ケンが、双子の子供狼・チッチとポッポや仲間たちとともにジャングルの平和を守るお話です。
いきなり狼少年ケンがジャングルを走り回り、なんで人間のコドモがジャングルにいるのか?の説明がありません。
(後の回で語られるのかも知れませんが・・・)
オリジナルと言いながら、chirosukeが好きなキップリングの「ジャングル・ブック」と似ているし・・・。
(そこらへんは置いといて・・・chirosukeよ!)

chirosukeは、スポンサーの森永製菓のキャクター菓子「ケンキャラメル」のオマケ(キャラクターの起き上がり小法師)に夢中になった記憶があります。
♪ ボバンババンボン ブンボバンバババ・・・から始まるオープニングの主題歌も好きでした。
この曲が映画館で流れたとき懐かしさでちょっと涙目になったchirosukeであります。

ラストに次回予告があったんですが、それがもうすごく丁寧で長い・・・!
昔ってこんな予告をじっくり流していたのかと驚きでありました。

「ビッグX:ビッグX登場」です。
こちらも手塚治虫さん原作です。

chirosukeは「ビッグX」が大好きでした。
♪弾なんか はねかえせ~ ジェット機だって 手づかみだ~ のオープニングの主題歌が壮大で良い!

悪と闘う正義の味方ビッグX!
巨大化するときは少年から青年に変わり、コスチュームも変化します。
生身の人間が変身して巨大化するスーパーヒーローにコドモchirosukeは夢中でありました。

明確な悪の集団「ナチス同盟」が登場します。
世界征服を企む、お約束の「悪の集団」でありますね。
第一話を観たchirosukeは、こんなに政治的な要素が入った作品だったことにびっくりです。

スポンサーが花王石鹸だったことも覚えていました!
オープニングのラストでは、「月のマーク」に腰掛ける主人公の少年:昭が「この番組を提供するのは、僕の大好きな月のマークの花王石鹸です」と言うんです~。
スポンサー恐るべしっ!

最後は「宇宙エース: 宇宙エース誕生」です。
タツノコプロが初めて手掛けたテレビアニメです。

人が住めなくなり、爆発四散したパールム星。
パールム星人たちは宇宙船団を組んで脱出し、新しい星を探す旅に出ましたが、航行中の宇宙船団からはぐれてしまい、21世紀の地球にやってきたパールム星人の王の息子・エースが超能力を駆使して悪党や怪物と闘う冒険物語です。

エースを発見したタツノコ博士の娘アサリちゃんが何気にカワイイです。
エースのわんぱくっぷりが思い切り表現されていた、第一話でありました。
パールム星、シルバー・リング、プラチナ光線などchirosukeは思い出して涙目・・・。

コドモchirosukeが夢中になった作品たち。
当時はアニメという言葉は一般的ではなく「テレビ漫画」と呼んでいました。
雑誌の「漫画」もテレビの「漫画番組」も一緒くたでしたが、毎週放送される番組が楽しみでTVのチャンネルを回していたコドモchirosukeでした。
(TVのチャンネルは回すものでした!)

今はアニメ制作の技術進歩はめざましく、 アニメの楽しみ方も多種多様になりましたが、ビデオもテレビゲームもない時代、テレビで放送されるアニメーションはコドモの大きな楽しみでありました。
50年以上も前に放送されたTVアニメ作品の第一話。
懐かしさただけでなく、作り手側の沢山の挑戦にchirosukeは感動しました。

コドモchirosukeは番組を通して「夢」を観ていたのだと思います。
モノクロの映像でしたが、コドモchirosukeの目には沢山の色が映っていました。
想像力は色を補完するのだな、と改めて思いました。

「アニメヘリテージ上映企画」観に行って良かったです。
日本のテレビアニメをつくり、毎週ワクワクする世界を届けてくれた多くの人達に、chirosukeとコドモchirosukeからありがとうです。

映画「ダンケルク」


chirosukeは「ダンケルク」を観てきました。

「ダンケルク」字幕
(Dunkirk )
監督:クリストファー・ノーラン
制作:エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ
脚本:クリストファー・ノーラン
撮影:ホイテ・バン・ホイテマ
美術:ネイサン・クロウリー
衣装:ジェフリー・カーランド
編集:リー・スミス
音楽:ハンス・ジマー
視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン

2017年 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間:106分
http://wwws.warnerbros.co.jp/dunkirk/

「キャスト」
トミー:フィオン・ホワイトヘッド
ピーター:トム・グリン=カーニー
コリンズ:ジャック・ロウデン
アレックス:ハリー・スタイルズ
ギブソン:アナイリン・バーナード
ウィナント陸軍大佐:ジェームズ・ダーシー
ジョージ:バリー・コーガン
ボルトン海軍中佐:ケネス・ブラナー
謎の英国兵:キリアン・マーフィ
ミスター・ドーソン:マーク・ライランス
ファリア:トム・ハーディ
無線通信の声:マイケル・ケイン

chirosukeの感想は・・・
凄い映像と音でした。
内容とか人の心の動きとか、そんなのを考える以前に圧倒的なリアリティのある映像と音響です。
映画の根源の魅力を観たような気もちになりました。

戦争映画です。
そこには人同士のやりきれない戦いがあり、エゴイズムもヒューマニズムもあります。
ただ、作り手がどこにポイントを置いているかというと、多分映像と音なんだと思います。

chirosukeは昔、「プライベート・ライアン」という作品を観たことがあります。
戦場でのヒューマニズムを描いた作品だったようですが、冒頭の約30分のノルマンディー上陸作戦の凄まじい映像は絶対忘れられません。
「ダンケルク」は、あの30分の映像が106分間続いているような感じでした。

登場人物は、個人というより記号化された役割を演じているようです。
これは監督さんの意図なんだと思います。
兵士はイギリス軍兵士、フランス軍兵士、そして姿は見えないドイツ軍兵士です。
空軍のパイロット、兵士を助けに行く民間人の船長。
すごくリアリティのある状況と演技です。

容赦ない戦場、過酷な生存競争がこれでもかと描かれます。
何度も何度も海に投げ出され、銃撃や水や炎にさらされる兵士たちに「もうどうやっても助からないのか・・・」とchirosukeは涙目です。
個々の境遇に対する涙ではなく、数十万人の兵士に対する涙です。
個人に焦点を当てているのではなく、戦時下の人々の役割が表現されているみたい。

面白いといえる内容ではないのだけど、凄かったとは言えます。
生き延びるために必死になる人の姿、危険を顧みず身を挺して自国の兵士の救出に向かう民間人の姿。
良いもん、悪いもんが無くて、敵国の兵士と闘うのが戦争なんだなぁと、今更ながらchirosukeは思いました。
お互いが正義なのですね・・・。

最後の新聞記事の場面では少し救われた気持ちになりましたが、それさえ一人の若者を英雄視したのではなくて、戦時下の勇気や献身等の数多の「英雄的行為」を讃えているのだろうと思いました。
「個」を描かずに「公」に焦点を当てた、ものすごい映像と音の「ダンケルク」でありました。
映画に何を求めるかが問われているような作品かも・・・。
chirosukeは観てよかったと思いました。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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