Kバレエカンパニー Spring 2017 「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」「レ・パティヌール」 「Fruits de la passion~パッションフルーツ」


chirosukeは渋谷のBunkamuraオーチャードホールに、Kバレエカンパニーの「 ピーターラビット™と仲間たち」を観に行ってまいりました。

Kバレエカンパニー Spring 2017
「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」「レ・パティヌール」 「Fruits de la passion~パッションフルーツ」(初演) 「ピーターラビットと仲間たち」
2017年3月18日(土)12:30~
上演時間
「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」 60分
― 休憩 20分 ―
「Fruits de la passion~パッションフルーツ」 10分
― 休憩 20分 ―
「レ・パティヌール ~スケートをする人々~」 25分
上演時間:約2時間20分

Bunkamura オーチャードホール
座席はS席 1F 11列センターブロック
(15,000円

指揮:井田勝大 
管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー

今回はオーケストラボックスがあったので、最前列が8列目でした。
chirosukeは前から4列目のセンターブロックでとても良い席でした。

今回はバレエの3本立てです。
「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」
「Fruits de la passion~パッションフルーツ」
「レ・パティヌール ~スケートをする人々~」

chirosukeはピーターラビット大好きなので、とても楽しみにしていました。
これ、全身着ぐるみなんですよ~!
ビアトリクス・ポター の名作絵本「ピーターラビットのおはなし」を振付家アシュトンが1幕バレエに仕立てた作品です。
英国ロイヤル・バレエ団の門外不出の超人気作ですが、Kバレエ カンパニーが初めて上演したのが2009年、再演が2011年だったそうですが、chirosukeは今回が初めてです。

「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:ジョン・ランチベリー(編曲)

「出演」(3月18日(土)昼公演)
まちねずみジョニー:井澤諒
のねずみチュウチュウおくさん:松岡恵美
ねずみくんたち:三浦響基/ 和田瞬
ねずみちゃんたち:香西由美子/盧文伊
ティギーおばさん:杉野慧
あひるのジマイマ:辻久美子
きつねの紳士:西口直弥
こぶたのピグリン・ブランド:堀内將平
ピグウィグ:井平麻美
ぶたくんたち:牧野悟士/ 佐野朋太郎
ぶたちゃんたち:國友千永/新居田ゆり/ 片岡沙樹
ペティトーおばさん:スチュアート・キャシディ
ジェレミー・フィッシャーどん:山本雅也
2ひきのわるいねずみトム・サム:本田祥平
ハンカ・マンカ:河合有里子
ピーターラビット:矢野政弥
りすのナトキン:伊坂文月
4ひきのりすたち:飯田朝世/加瀬愛実/大川すみれ/宇多優里香
8ひきの小さなねずみたち:K-BALLET SCHOOL

chirosukeの感想は・・・
すごいです!
着ぐるみで動けるんだぁ~と思っていたのは最初だけです。
もう、とってもねずみ! とってもうさぎ! とってもりす! とってもあひる・・・!!
着ぐるみで誰が入っているのかなんて、途中で思わなくなりました。
chirosukeの目の前にいるのは、絵本「ピーターラビットのお話」そのままの世界で、跳びはねたり踊ったりしている動物たちでありました。

「ピーターラビットのお話」では6つのお話が演じられます。

「ティギーおばさんのおはなし」
はりねずみのティギーおばさんは、親切で腕ききの洗濯やさん。
森の動物たちの洗濯ものやアイロンかけ、配達を一手に引き受けている。

「あひるのジマイマのおはなし」
あひるのジマイマは信じやすいうっかり者。
誰にも邪魔されずに自分のたまごをかえすための場所を探して外に出る。
森で出会ったのは立派な身なりをしたきつねの紳士。
彼の夏の住まいで巣を作るように勧められたジマイマは、悪だくみに気づかず、そこでたまごを生むことにしてしまう。

「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」
賢く勇敢なこぶたのピグリン・ブランドは、農場で働くため、兄弟のアレクサンダーとともに、お母さんぶたのペティトーおばさんのもとを離れて旅に出る。
旅の途中でパイパーソンさんにつかまってしまうが、そこでかわいい黒ぶたの少女ピグウィグと出会い、手に手を取って一緒に逃げ出す。

「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」
かえるのジェレミー・フィッシャーどんは、池のほとりの小さな家で優雅なひとり住まいをしている紳士。
ある雨の日に、意気揚々と釣りに出かけたフィッシャーどんは、獲物を捕るどころか、トゲウオに刺されたり、マスに食べられそうになったりと散々な目にあってしまう。

「2ひきのわるいねずみのおはなし」
トム・サムとハンカ・マンカは、はつかねずみの夫婦。
人形たちが留守の間に、きれいな人形の家にしのびこんでテーブルの上のごちそうをねらうが、ハムも魚も土でできたにせものでがっかり。
怒ったふたりは、思いつくかぎりのいたずらをして、家の中を散らかしてしまう。

「りすのナトキンのおはなし」
生意気で、他人のことなどおかまいなし、礼儀知らずの向こう見ず、それがりすのナトキン。
トインクルベリという兄や大勢のいとこたちがいる。
仲間たちが恐れるふくろうのブラウンじいさまにたびたびいたずらを仕掛けるナトキンは、ついには罰を受けてしっぽをちぎられてしまう。

特に素晴らしかったのが、chirosukeが一番大好きな「ジェレミー・フィッシャーどん」であります。

めちゃめちゃカエル!!
ジャンプがすごい! 蛙飛び~!
連続ジャンプで空中で足をパタパタ、空中で開脚!
ハイレベルです。
chirosukeはずっとクチが開きっぱなしで、拍手拍手でありました。

ピーターラビットは主役ですが、あんまり出てきません。
両手にレタスを持って舞台をぴょんぴょん飛び跳ねる姿がかわいらしすぎ~!

あひるのジマイマはどこからみてもうっかり屋さんでした。
chirosukeは心の中で「ジマイマ!だまされてるうううう!」と叫んでました。

こぶたのピグリン・ブランドはchirosukeも大好きなお話です。
ピグリン・ブランドがビグウィグと二人で手に手をとって「丘の向こうのはるかな国」に向かうシーンでは涙目であります。

トム・サムとハンカ・マンカは、ほんとに悪いねずみです。
舞台装置も素敵なドールハウス(しかも2階建て)です。
そこでやりたい放題のいたずらをする二匹のねずみ。
お皿を投げて割るシーンでは、客席から「あ~あ・・・!」というため息がでていましたよ。

ナトキンはやりすぎと思うくらいなやんちゃぶりです。
ジャンプが高くて、すごいスピード感です。
ふくろうのブラウンじいさまも出てきますよ。
自慢のしっぽをちぎられたナトキンが、客席に向かってお尻をなでなでする場面は、ちょっとかわいそうですが茶目っ気があって笑わせます。

子ねずみたちもちっこくてかわいいです。
ねずみは皆、腰のところにロープみたいなのをくるくる巻いて引っ掛けているんです。
chirosukeは最初、なんだろう???と思ってたら・・・
尻尾でありました!
長い尻尾を巻いてるんですよ~。
時々尻尾をほどいて縄跳びみたいにしたり、互いの尻尾を持って列になったり、ムチみたいにぴしっ!としたり笑っちゃいました。

大好きなピーターラビットの世界がこんなに素晴らしいバレエで表現できるってすごいです。
ハイレベルに踊る動物たちにchirosukeは大感激でありました。
すごいテクニックがあるからこそ、生き生きした動物達に見えるんですね。

ピーターラビットの次は「Fruits de la passion~パッションフルーツ」でした。

振付:渡辺レイ/熊川哲也
『Fruits de la passion~パッションフルーツ』
音楽:モーリス・ラヴェル「道化師の朝の歌」
ピアノ独奏:佐々木優実

初演のコンテンポラリーダンスです。
チケットを取ったとき、この作品は情報が無くて、追加上演だったみたい。
熊川さんが踊る回もありましたが、chirosukeが観た回は違う人でした。
遅沢佑介さんと浅川紫織さんです。
すごく緊張感があって、粋な演出だったと思います。
熊川さんで観たかったなぁ。

「レ・パティヌール ~スケートをする人々~」
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:ジャコモ・マイヤベーア
編曲:コンスタント・ランバート

「出演」
ブルーボーイ:篠宮佑一
ホワイトカップル:浅野真由香/石橋奨也
ブルーガール:井平麻美/湊まり恵

これは全く知らない作品でしたがとても良かったです。
chirosukeはすごく楽しめました。
舞台美術がすごくきれいです。
白い格子状のアーチにランプが吊るされたスケートリンクです。
皆が楽しげに、優雅に氷上を舞っている・・・スケートしているようにしか見えないです。
氷で滑ったり、しりもちをついたりして、とても楽しいです。
舞台の袖に退場する時も、スイスイ~って滑っているようにしか見えない。

クラシック・バレエの技巧を駆使した多彩で高度な振付が次々と展開しているそうです。
スイスイ~って見えるのはすごいテクニックなんだろうなぁ。
衣装も含めてアンティークな雰囲気がchirosukeは好きでした。
創作されたのが1937年で、ほとんど変更を加えられていない作品とのことです。
ブルーボーイ役の超絶技巧がすごいです。
幕が降りていく間も、舞台の中央でず~っと回り続けているんです。(ピルエットという技なんだそう)
永遠に回転し続けているかのように感じられて、chirosukeは拍手しながら涙目になりました。

休憩時間にロビーでプログラムを身請けしました。
ピーターラビット150年記念のトートーバッグもありました。
このトートーバッグ、Kバレエとのコラボで絵の上の方にピンクのトゥシューズが描かれています。
動物たちが勢揃いでかわいいです。
マチもあって便利そうです。
chirosukeは思わず両方を身請けしました。

トートーバッグ付きのプログラムはと300円お得になります。
これは迷わずセットでありましょう。

・プログラム&トートーバッグセット 4,000円(税込)
 単品 プログラム 3,000円(税込)
  単品 オリジナルトートーバッグ 1,300円(税込)

Kバレエのオリジナルグッズや、ピーターラビットとコラボした商品もいろいろありました。
クリアファイルやブランケット等・・・。
Kバレエの赤いスカーフをしたピーターラビットのぬいぐるみはとてもかわいかったですが、chirosukeガマンであります。

今回もTシャツがありましたがバレエ団のお約束、オトナ用Mサイズのみです。
しかもこのMサイズ、トルソーが着ていましたがコドモ用?と思うくらいちっこいです。
改めてchirosuke、バレエダンサーさんの細さを思い知りました。
こんなに細いのに、鍛え上げた筋力はすごいんだろうなぁ。
そしてchirosukeは思いました。
今日観たピーターラビットにでてくる、どの着ぐるみの中にもchirosukeは入れまい・・・と。

「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」「レ・パティヌール」 「Fruits de la passion~パッションフルーツ」は、楽しさと感動に溢れた素晴らしい時間でした。
バレエは夢のように美しかったです。

2016年に観た舞台と映画のランキングです


chirosukeの年末のお約束、2016年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2015年分は2015年12月31日のブログをみてね)

今年観た舞台24本、映画15本、美術展32回でありました。
(舞台のうちバレエが5本、映像作品が3本)
去年は舞台24本、映画24本、美術展25回でしたから、映画が減って美術展が増加しています。

chirosukeは楽しみのために、お仕事の合間の時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
毎回ですが「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、今回も★マークで振り返ってみました。

2016年舞台ランキング表です。
chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・オークション等実際に購入した金額で記載しています。手数料や送料等は入っていません。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)

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スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 「ワンピース」 は、2014年の新橋演舞場での初演に引き続き、大阪公演を2回観ることができました。
脚本や演出に手が加えられ、新キャストも有りの素晴らしい再演でした。
シネマ歌舞伎スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 「ワンピース」 でも観ました。

「野田版 研辰の討たれ(のだばん とぎたつのうたれ)」もシネマ歌舞伎で観ることができました。
野田秀樹さんの演出も面白く、中村勘三郎さんの演技にchirosukeは泣きました。
舞台の映像作品は「舞台」にカテゴライズしています。
大スクリーンで体験する映像での舞台鑑賞は増えていくかも知れないですね。

中島みゆきさんの「夜会」の劇場版をスクリーンで観て、圧倒的な歌唱力と舞台構成の魅力に感動しました。
「夜会」はいつか劇場でも観てみたいと思います。

演出家の蜷川幸雄さんが亡くなられたことは残念でした。
追悼公演「ビニールの城」を観られたことは良かったです。
チケットがとれず当日の立見席での観劇となりましたが、役者を始め舞台づくりに関わる人たちの「熱」が感じられました。

ヤン・リーピンの「シャングリラ」は素晴らしい舞台でした。
民族舞踊の迫力と美しさに、心が揺さぶられました。
人が生きることそのもの、日々の喜びが歌や踊りで表現され次の世代に継承されていくことの素晴らしさに感動しました。
国や民族を超えた、芸能の原点のようなものを感じました。

野田秀樹さんの新作「逆鱗」は、心に刺さるような衝撃と美しさを併せ持った舞台でした。
毎年NODA・MAPのお芝居を観られることが嬉しいです。

舞台「ガラスの仮面」は驚くような演出でした。
ビジュアルの完成度の高さに驚きました。
舞台としての魅力もあって、作り手と観客を含めた「ガラかめ」愛に溢れていました。
2.5次元の舞台はなかなか面白くて、「パタリロ」もぜひ観たかったのですがチケットが取れず、今回は見送りです。

バレエは5公演を観ました。
「くるみ割り人形」は3公演を観ることができました。
ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーの舞台はエレガントで、chirosukeのくるみ割り人形の基本であります。
初めて観た日本(東京バレエ団・Kバレエカンパニー)のくるみ割り人形も素敵でした。
Kバレエカンパニーの独創的な解釈と演出、海外のバレエ団に引けを取らないコール・ド・バレエの美しさにchirosukeは感動しました。
最近ではチャイコフスキーの音楽がどこかで流れると「あっ、あの場面だ!」とわかるようになったchirosukeであります。

英国ロイヤル・バレエ団の「ジゼル」も素晴らしかったです。
クラシックバレエの「演技」がこんなにドラマチックだとは思いもしませんでした。
「マシュー・ボーンの眠れる森の美女」はとても楽しめました。
古典バレエを独自に解釈し、創りだされた新しい魅力は驚きと感動です。
chirosukeはようやく、バレエ団の個性や演目の好き嫌いが判断できるようになってきたかな・・・。
これからも「夢のように美しい」バレエの世界に触れたいと思います。

2016年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常価格1,800円で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・1,800円でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・レディースデー1,000円なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)

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15作品のうち7本が「シン・ゴジラ」なので、作品数は少ないです。
2016年の映画で最大の収穫は「シン・ゴジラ」であります!
chirosukeは7回観ました。
そのうち3回が「発声可能上映」です。
この楽しさったら無いです!
新しい映画の鑑賞方法が広がるターニングポイントになった作品だったと思います。
去年chirosukeは「もはや邦画に期待はできないのか・・・」と書きましたが、「シン・ゴジラ」はそんな不安を吹き飛ばしてくれました。
映画館の大スクリーンで観てこその作品、大勢で鑑賞することで体験できる新たな魅力、虚構を徹底してリアルに描き切ることで生まれる感動がありました。
「シン・ゴジラ」は日本映画のエンタメの勝利であります。

「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」は前作をしのぐ面白さでした。
「ジャングル・ブック」は素晴らしい映像でした。
主人公のモーグリ以外の動物や背景など全てがCGなので、「実写版」の定義を考えさせられる作品でした。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は楽しめましたが良くも悪くも「ハリウッド映画」お約束の作品でした。
chirosukeの中では「シン・ゴジラ」との比較対象作品となりました。

「君の名は。」すごいヒットとなりましたが、chirosukeが感動した部分と世間一般の評価が全く違うところにあるなぁと思いました。
chirosukeの心が動いた部分の言及はあまり目や耳にすることは少なくて、逆に説明不足と感じて納得できなかった部分や感情移入できなかったところが「泣きどころ」とされています。
映画でも舞台でも絵でも小説でも、作品を通して観えるもの、想像するもの、それは観客が自分自身の感性で勝手に感じるものだと思うので・・・。
作り手の想定を超えてヒットしているそうですが、常に作品は作り手から離れて独り歩きするものです。
新海監督にはプレッシャーなど関係なく、次回作品を創ってほしいと思います。
今までのように、つくりたいのものを好きにつくってほしいなぁ。
それこそが「君の名は。」の勝利だったとchirosukeは思います。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はとても面白かったです。
「応援上映」まで参加して、今年はサイリウムをしょっちゅう振っていたchirosukeであります。
続編は2018年公開予定で全部で五部作となる作品とのこと・・・。
情報によると第5作は2024年で調整中なんですって。
なんかすごい先のように感じますが楽しみです~!

美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。
今年から一覧表だけ作成してみました。
(チケット料金は割引適用後、特典付きチケットの場合はその料金で記載しています)

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東京都美術館で1か月間のみ開催された「生誕300年記念 若冲展」 は素晴らしかったです!
「動植綵絵」全30幅を同時に観られることはめったに無いです。
貴重な機会を逃さずラッキーでした。

リバプール国立美術館所蔵「英国の夢 ラファエル前派展」では思いがけなく、ケイト・グリーナウェイの原画に出会えました。
「プラド美術館展」では、ヒエロニムス・ボスの「愚者の石の除去」を観ることができました。

百貨店の画廊で開催される無料の展覧会では「ジョルジュ・バルビエ」や「レイモン・ペイネ」の作品を観られました。
通勤のターミナル駅に直結した東武百貨店のギャラリーに立ち寄れることは嬉しいです。

箱根の岡田美術館では琳派の世界が広がっていました。
箱根には来年も行きたいなぁ。

金子國義さんの展覧会には2回行き、それぞれの展覧会で画集とリトグラフと豪華特装本を身請けすることができました。
リトグラフも豪華本もchirosukeが大好きな「不思議の国のアリス」です。
身請け額が半端無いものでしたが、がんばってお仕事します!

「没後100年 宮川香山」展では、素晴らしい明治の超絶技巧に触れることができました。
南桂子さんの展覧会も2回行き、静かで深い世界に浸れました。
蔦谷喜一さんのぬり絵を観に「ぬりえ美術館」に行けたことはとても嬉しいことでした。
コドモchirosukeが親しんだ世界を思い出し、昭和のノスタルジーに涙目になりました。

深堀隆介さんの大規模な展覧会も素晴らしかったです。
愛らしくてあやしい美しさの金魚たちに再会でき、深堀さんをチラ見できたのもラッキー!

高橋真琴さんの個展 「プリンセス・パーティー」でも、完璧な美少女たちにコドモchirosukeの思い出が溢れました。
偶然82歳で現役の高橋先生を近くで見ることができ、美しい世界を描き出すパワーに感動しました。

「大妖怪展」では日本文化に根差す妖怪たちの魅力に触れ、牛鬼の恐ろしさに涙目・・・。
「ピーターラビット展」ではイギリス湖水地方への憧れが再燃しました。
「鈴木其一展」では「向日葵図」に出会えたことが嬉しかったです。
「ダリ展」では「アンダルシアの犬」にマジで涙目!
「クラーナハ展」では、不安になるようなエロティシズムの「ルクレティア」に再会してきました。
宝永たかこ先生とお話しできてカレンダーにサインをいただけたことは本当に嬉しいことでした。

こうやって一覧にしてみると傾向や時代もバラバラですが、chirosukeの好きな絵画をたくさん観ることができて良かったと思います。

chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。

来年の舞台のチケットは楳図かずおさん原作のミュージカル「わたしは真悟」、野田秀樹さんの新作「足跡姫」、アダム・クーパーさんが主演のミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」、バレエではKバレエカンパニーの「ピーターラビットと仲間たち」を身請け済であります。
チケット貧乏に負けずがんばってお仕事したいと思います。
そして「シン・ゴジラ」のようにchirosukeの心を熱くする映画作品がでてくることを期待します。
来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!

Kバレエカンパニー Winter2016「くるみ割り人形」 赤坂Sacasバージョン


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Kバレエカンパニー Winter2016「くるみ割り人形」 赤坂Sacasバージョン
「くるみ割り人形」プロローグ付 全二幕
2016年12月24日(土)13:00~
上演時間 : 約2時間
第1幕 13:00〜13:45 (45分)
休憩 25分
第2幕 14:10〜15:00 (50分)
赤坂ACTシアター
座席はS席 2F D列 中央ブロック
(1,1500円)

:芸術監督/演出/振付:熊川哲也

マリー姫:中村祥子
くるみ割り人形/王子:宮尾俊太郎
クララ:吉岡眞友子
ドロッセルマイヤー:スチュアート・キャシディ
人形王国の王様/クララの父:ブレンデン・ブラトーリック
人形王国の王妃/クララの母:山田蘭
ねずみの王様:西口直弥
フリッツ:酒匂麗
雪の王:石橋奨也
雪の女王:中村春奈

chirosukeの感想は・・・
素晴らしい舞台でした!!
今まで海外含めいくつかのバレエ団の「くるみ割り人形」を観てきましたが、その中でもすごく良かったです!
バレエも舞台も好き嫌いですが、Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」はchirosukeが大好きな世界でした。

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演出がとても粋です~!
そして舞台装置が良い!
生オーケストラではなく、音源は特別録音ですが、そんなの全然気になりませんでした。

熊川哲也さんの「くるみ割り人形」は、具体的な物語が補完されています。
人形の国でねずみたちとの領地争いが起こっている設定なんです。
ある日、ねずみの王様は人形王国に魔法をかけ、人形国のマリー姫をねずみに、婚約者の近衛兵隊長をくるみ割り人形に変えてしまいました。
魔法を解く方法はただ一つ、世界一硬いくるみを割るしかないのです。
そのためには純粋無垢な心を持つ人間の力が必要で、人形の王から命を受けたドロッセルマイヤーはその人物を探すため、人間界へと旅に出ました。
そこで白羽の矢が立ったのが、少女クララだったというお話しです。

ねずみ達が大活躍です。
そしてネズミの王様が素晴らしい~!
怖くないんですがとても個性的でchirosukeのポイント高し!

バレエのテクニックはバレエ素人chirosukeが観てもすごいと思います。
先日観た東京バレエ団と変わらないのじゃないかなぁ。
(東京バレエ団の「くるみ割り人形」については2016年12月17日のブログをみてね)

Kバレエの演出では子供と大人の振る舞いがきちんと描かれていたように思います。
パーティーに向かう子供達はとても嬉しそうで、道を歩きながら雪合戦をしたり、馬跳びをしたりはしゃいでいます。
パーティが始まってからも、無邪気でちょっとやんちゃな男の子たちはバレエというよりお芝居みたい。
プレゼントのお人形をもらって嬉しそうに踊る女の子たちも愛らしいです。

大人達の中には酔っぱらって足元がふらつく人もいます。
ふらつきながらダンスをしてジャンプしたり回転したりするのですが、酔っ払いさんです。
芸が細かい!
若いダンサー達がとても元気で、笑顔が印象的でした。
chirosukeも観ていてとても楽しくなりました。

1幕目の終盤の雪の国で演じられる、雪の精たちの踊りが素晴らしかったです。
美しい~!
今まで観た「くるみ割り人形」のこのシーンのなかで最高でした!
マリインスキー劇場より美しかったとchirosukeは思いました。
客席からは大拍手です。
chirosukeも拍手してしまいました。
コール・ド・バレエで拍手がでるなんてこと、あるんだなぁ~。

ドロッセルマイヤーが御者をする橇に、くるみ割り人形とクララが乗りこんで一幕は終わりです。
chirosukeは涙目になりそうでした。
隣の席の若い女性の方がポロポロ泣いていたのが印象的・・・。
うんうん、すごく美しかったもの・・・!

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・プログラム 3,000円(税込)

表紙にねずみが写ってますが、ねずみ大活躍でした!
くるみ割り人形が率いる兵隊たちと、ねずみの王様のねずみ軍団との闘いはすごく迫力があって、かつ面白い!
ねずみがツリーの飾り玉を投げると、兵隊の一人が倒れます。
他の兵士が倒れた兵士を介抱するんですが、上手のねずみ陣営では、2匹のねずみが手を取り合ってぴょんぴょん跳んでいます。
「やりぃ~!」と声は出ませんが、そんな感じで大喜びです。
そしたら兵隊の大砲で別のねずみの一匹が倒れます。
するとどこからか2匹が担架をもってきて登場、負傷したねずみは手早く担架に乗せられ退場です。

もうchirosukeは笑ってしまいました。
ねずみたち、すごいぞ。
こんなに組織力のあるねずみ軍団は初めて観ました。
ねずみの王様、恐るべしであります。
ねずみは良くできた着ぐるみです。
全身毛で覆われていてリアル! でもかわいいです。
ねずみの着ぐるみの精巧さでも、Kバレエはダントツでした!

そしてクララ!
Kバレエのクララはねずみの王様に向かってスリッパなんか投げません。
キャンディーの棒でねずみの王様に一撃をくらわせます。
まさに「ぶちのめす」感で、chirosukeは「おおっ!」と声が出ました!
クララかわいい顔して本気だな・・・!
クララの一撃で形勢を盛り返したくるみ割り人形軍団は、ねずみ軍に勝利します。
この戦いのシーンもchirosukeの一番です。

Kバレエの「くるみ割り人形」最高でした!
王子役の宮尾俊太郎さんはファンも多くて喝采を浴びてました。
ジャンプがすごく高くて美しい~!
魔法が解けたマリー姫とのパ・ド・ドゥも素敵でした。

カーテンコールもねずみ達がでてきて、chirosukeは王子よりねずみの王様に拍手しちゃいました。
(宮尾さん、ゴメンなさい・・・)
このみずみ達、ただもんじゃないです。
数回目のカーテンコールの時は、「もう終わったよね~」な雰囲気で、大道具の階段のところでくっちゃべっててチーズ齧ってるんですもの・・・。
しかもねずみの王様は手すりのところでうとうと居眠りです。
それを手下のねずみが「カーテンコールですぜ!」という感じで慌てて起こしている・・・。
もうこの芸の細かさにchirosukeは大拍手です。
これだけのために小道具のチーズを用意するんですもの。
熊川さん、最高です!

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これも毎年ついてるみたいですよ。

Kバレエカンパニー Winter2016「くるみ割り人形」 、とても素晴らしい舞台でした。
これはもう好き嫌いですが、先日観た東京バレエ団よりKバレエ推しのchirosukeであります。
来年もKバレエの「くるみ割り人形」があったら絶対観たいと思います。

来年3月のKバレエの演目は「バレエ ピーターラビット™と仲間たち」です!
英国ロイヤル・バレエ団が誇る人気作品を、Kバレエが6年ぶりに上演します。
chirosukeはすでにチケット身請け済みですが、今日のねずみの着ぐるみクオリティを観て必見だと思いました。
チケットは会場でも先行予約受付してました。
来年のピータービット、着ぐるみに期待できます!
chirosukeが大好きな、カエルのジェレミー・フィッシャーどんも踊るみたいで楽しみ~!

バレエは夢のように美しかったです。
chirosuke、最高のクリスマスイブでした。
素晴らしい「くるみ割り人形」をありがとうでした!

バレエ「くるみ割り人形」 東京バレエ団


%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%81%bf%e5%89%b2%e3%82%8a%e4%ba%ba%e5%bd%a2%e3%83%bb%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%83%90%e3%83%ac%e3%82%a8%e5%9b%a3chirosukeは東京バレエ団の「くるみ割り人形」を観に行ってまいりました。

東京バレエ団
「くるみ割り人形」全二幕
2016年12月17日(土)14:00~
上演時間 : 約2時間
第1幕 14:00〜14:50 (50分)
休憩 20分
第2幕 13:10〜16:00 (50分)

東京文化会館大ホール
座席はS席 1F 14列 上手ブロック上手端
(10,000円)

【出演】
クララ:川島麻実子
王子:秋元康臣
くるみ割り人形:高橋慈生
ドロッセルマイヤー:柄本弾
ねずみの王様:永田雄大
他 東京バレエ団

指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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初めて観た日本のバレエ団の「くるみ割り人形」は思った以上に良かったです!
冒頭のパーティーに赴く人たちが皆つま先立ちだったのにちょっと驚き。
他のシーンでもつま先立ちが多くて「バレエ」という感じです。
バレエなので当然なのでしょうが、子供たちも含めてほぼつま先立ちだったと思います。
chirosukeは元々お芝居好きなので、バレエに演劇的要素があっても良いと思うし、むしろその方が感情移入しやすいです。
演じる中で踊りやジャンプやバレエのパートがあるっていうのが好きかなぁ。

東京バレエ団の「くるみ割り人形」は、ず~っとバレエでした。
子供(女の子)の衣装、ペチパンツっていうのかな?
あれはかわいいけど脚の美しさが見えないのでどうなんだろう。
ネズミの王様が全然怖く無くてchirosukeはちょっと残念。

2幕目のアラビアの踊りを男女ペアで踊ったのは初めて観ました。
今まで観た海外のバレエ団は女性複数名で踊っていたので新鮮でした。
花のワルツはとっても美しかったです!
リフトもすごく自然で高くて、うっとりしました。
chirosukeは丈が長くてふわふわしたロマンチックチュチュが好きです。
バレリーナさんがリフトされて降りる特にチュチュがふわぁ~って広がるのが、コドモchirosukeが憧れていたバレリーナの姿であります。

東京バレエ団の「くるみ割り人形」、オーソドックスな演出だったと思います。
chirosukeが今まで観たロシアやアメリカのバレエ団の公演に負けていないと思いました。
生オーケストラの演奏を聴く機会はなかなかないので、バレエ公演の楽しいところです。
チャイコフスキー良いなぁ~。

バレエは「夢のように美しかった」です。
ねずみの王様がもっと怖かったら尚良かったと思うchirosukeであります。
(やっぱりポイントはそこか・・・chirosukeよ!)

来週はKバレエカンパニーの「くるみ割り人形」を観ます。
楽しみなchirosukeであります。

クリスマスはバレエ「くるみ割り人形」2公演


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chirosukeは今年もバレエ「くるみ割り人形」を観ます。

「くるみ割り人形」はchirosukeが初めてバレエを観た演目です。
美しくて楽しくて、チャイコフスキーの音楽も耳慣れていて解りやすいですし。

chirosukeが今までに観た「くるみ割り人形」は・・・
・ロシア マリインスキー劇場
・ロシア レニングラードバレエ団
・アメリカン・バレエ・シアター(2014年2月)
・ ロシア ワガノワ・バレエ・アカデミー (2016年1月)
どれも海外のバレエ団の公演です。

今年は日本の2つのバレエ団の「くるみ割り人形」です。
東京バレエ団とKバレエカンパニーであります。
チケットは身請け済み。
東京バレエ団では「眠れる森の美女」、Kバレエカンパニーでは「シンデレラ」を観ています。

ふたつの「くるみ割り人形」、どっちのネズミの王様が怖いでしょうか?
(比べるとこ、ソコじゃないだろう・・・chirosukeよ!)
chirosukeの冬のお約束「くるみ割り人形」、楽しみであります。

バレエ 「マシュー・ボーンの眠れる森の美女」


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2016年9月22日(木:祝) 12:30~
上演時間 : 約2時間10分
第1幕 60分
<20分休憩>
第2幕 50分
座席はS席 1F 5列 下手ブロック
(12,800円)

http://mbsb.jp/

演出:振付:マシュー・ボーン
音楽: ピョートル・チャイコフスキー
(生オーケストラではありません)

出演
オーロラ姫:鎌田真梨
レオ:クリス・トレンフィールド
カラボス/カラドック:アダム・マスケル
ライラック伯爵:クリストファー・マーニー
他 ニュー・アドヴェンチャーズ

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公演中止の場合を除き、チケットの申込み・購入後の変更、キャンセル、払い戻しはできません。

主要キャストはそれぞれトリプルキャストです。
バレエは公演日のキャストは直前に変更・発表されることがお約束みたいです。
お目当てのプリンシパルに当たるといいですが、そうでない場合も多々あるでしょう。
chirosukeはオーロラ姫とレオ役にこだわりは無かったけど、ライラック伯爵とカラボス/カドラックはできればクリストファー・マーニーさんとアダム・マスケルさんで観たいと思ってました。
当たりでした!

オーロラ姫が日本人だったのにびっくり!
日本人ダンサーで世界で活躍している人が多いのですね~。

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chirosukeはスポットだけ撮影です。

この作品は2012年イギリスで初演されました。
chirosukeは去年(2014年)、この作品をTVで観ています。
2013年5月10日、イギリスのバーミンガムにある、ブリストル・ヒポドローム劇場での公演です。
すごいなぁ、この作品好きだなぁと思っていたら、後日、日本公演が発表されたという次第です。
絶対生の舞台で観たい!
その映像のキャスト、クリストファー・マーニーのライラック伯爵とアダム・マスケルのカラボスでぜひ観たかったというわけです。

「マシュー・ボーンの眠れる森の美女」、chirosukeの感想は・・・
この作品すごく好きです!
マシュー・ボーンの手にかかると、古典バレエがこんなに妖しい美しさで楽しめるんだなぁ。
もちろん音楽はチャイコフスキーだし、大筋は古典を踏襲していますが「解釈」が大きく違っています。
その解釈が突拍子もなかったり、少しダークだったりして驚きです。
chirosukeは以前もマシュー・ボーンの「白鳥の湖」を観ています。
男性ばかりがスワンを踊る舞台に圧倒されました。
(「マシュー・ボーンの白鳥の湖」については2014年9月14日のブログをみてね)

マシュー・ボーンの演出のすごいところは、古典を独自の解釈で新しい魅力を創りだすところです。
決して古典を否定しているのではなく、オマージュが感じられます。
もとのバレエを観たことのある人でも、バレエ自体を観たことがない人でも楽しめるとchirosukeは思います。

「チャイコフスキーの三大古典」と言われるバレエ作品「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」です。
chirosukeはどの作品も観たことがありますが、「眠れる森の美女」は昔マリインスキー劇場、ディアナ・ヴィシニョーワさんのオーロラ姫で観ています。
そして去年は東京バレエ団の公演を観ています。
(東京バレエ団の「眠れる森の美女」については2015年2月8日のブログをみてね)

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ちょっとページ数が少ない・・。

「マシュー・ボーンの眠れる森の美女」はchirosukeが過去に観た「眠れる森の美女」とは大きくちがっています。
まず時代設定が違っています。
描かれるのは、1890年のとある国のお話しです。

子供に恵まれず悩む王と王妃が藁にもすがる思いで闇の妖精・カラボスに助けを求め王女をさずかります。
でも国王夫妻が充分な感謝の意を表さなかったことでカラボスの怒りを買い、カラボスは怖ろしい仕返しを企みます。
これって、「充分な感謝の意」を示さなかった国王側にも問題あるんじゃ・・・?
そこはまぁ、おいといて・・・。

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背中に羽が生えた人がたくさん!
ベルトコンベアー?有りですかっ!
chirosukeはこのシーンだけで涙目になりました。
大拍手であります。

その後現れた闇の妖精・カラボスがオーロラ姫に呪いをかけます。
成人した姫が薔薇の棘に刺されて死ぬだろうと恐ろしい予言をします。
悲観に暮れる国王夫妻でしたが、そこに妖精王・ライラック伯爵が登場です!
「呪いを解くことはできないが、姫は死ぬことは無く、100年眠り続け、運命の相手からのキスで目覚めるだろう」という魔法で呪いを弱くします。
ここで演じられる踊りはとても斬新!

このライラック伯爵は妖精王ですが実はヴァンパイア!
物語に出てくる良い妖精さんのイメージだったのに、吸血鬼ですと?!
chirosukeびっくりです。
ライラック伯爵を演じるクリストファー・マーニーさんが素晴らしくカッコ良いです!
妖精さんたちの衣装がまた美しくて素敵です。
上着の裾の羽毛のようなひらひら・・・いい感じ!
きれいなパープル調のグラデーションが幻想的です。
カラボス役のアダム・マスケルさんも中性的な妖しい魅力でゾクゾクします!

マシュー・ボーンの振り付けってダンサーさん達が身体の軸をずらしまくりです。
chirosukeが観ていても、この態勢で回転したりジャンプしたりってすごいなぁ。
バレエではありえない角度で膝や肘が曲がります。
決して無様ではなく、なんというかアンバランスさがとても不思議で美しい!
これがマシュー・ボーンの魅力のひとつだと思います。

第二幕、1911年。
オーロラ姫は美しく成長し、21歳の誕生日を迎えます。
この姫様がちっともお姫様らしくないんです。
お転婆を通り越してもはや野生児であります。
狩猟番の青年・レオと身分違いの恋をしていますし・・・。
日本公演でオーロラ姫に大抜擢の鎌田真梨さん。
映像で観た時は妖精さんを演じておられました。
かわいくて元気いっぱいのオーロラ姫、魅力的でした。

オーロラ姫の寝室から屋外の場面に転じる舞台転換は見事です!
chirosukeはいつのまにか目の前に現れた、夏の日の午後、芝の上で繰り広げられるクロケットの場面に驚くばかりです。
誕生パーティーに闇の妖精カラボスの息子・カラドック(アダム・マスケルさん二役)が現れ、姫に呪いのかかった薔薇の花を渡します。
予言通り、薔薇の棘に刺された姫は100年の眠りについてしまうんです。

ここでマシュー・ボーンは100年後にやってくるかどうかわからない王子様なんか登場させません。
オーロラ姫の身分違いの恋人、狩猟番のレオが運命の人です。
ライラック伯爵は人々を眠らせ、姫をいばらの城に隠した後、姫を救えず嘆くレオの前に現れます。
そして姫の目覚めを待つと誓うレオの首筋に噛みつき、レオを不死の妖精に変えてしまいます。
そうか、だからライラック伯爵がヴァンパイアという設定だったのかぁ!
chirosukeは両手をグーであります!
100年間老いずに眠り続ける恋人を待つためには、自分自身も生き続けなければなりませんものね。
このレオの決意にはchirosuke涙目です。

100年後2011年。
オーロラ姫の目覚める時がやってきます。
おおっ、レオがいます!
背中に羽がっ!
またもや羽の生えた人が増えました~。
物語の「目覚めたら、21世紀!?」とはこういうわけですね。

この目覚めのシーンも美しく幻想的でした。
闇の妖精カラドックとの最後の対決もあります。
しぶといカラドックはどういうわけかオーロラ姫との結婚式を計っています。
そのパーティーに潜入するレオとライラック伯爵。
二人が「行くぞっ!」いとうふうに一瞬目くばせするシーンをchirosukeは見逃しませんでした。
スパイ映画みたいでワクワクします!

斬新な振り付けのダンスシーンと美しい照明で表現される、オーロラ姫救出の戦いは迫力です。
ライラック伯爵!
chirosukeはこの物語の主役は貴方かもしれないと思いました。
大活躍です~!

最後は・・・羽の生えた人がさらに増えてハッピーエンドであります。
chirosukeは思いました。
身分違いという時代の壁を超えて、オーロラ姫と狩猟番のレオが結ばれるためには100年が必要だったのかと・・・。
そしてそれは人間としては手に入らない幸福だったということです。

「マシュー・ボーンの眠れる森の美女」は今回も「悪夢のように美しかった」です。
素晴らしい舞台をありがとうでした!

英国ロイヤル・バレエ団 2016年日本公演 「ジゼル」


ジゼルchirosukeは、東京文化会館大ホールに英国ロイヤル・バレエ団2016年日本公演「ジゼル」を観に行ってまいりました。

2016年6月25日(土) 14:00~16:10
「ジゼル」 全2幕
上演時間:2時間10分
第一幕 55分
休憩 25分
第二幕 50分
座席はS席 1F 3列 上手ブロック
(25,000円)

振付:マリウス・プティパ(ジャン・コラーリ、ジュール・ペローに基づく)
演出・追加振付:ピーター・ライト
指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

(出演)
ジゼル:サラ・ラム
アルブレヒト:スティーヴン・マックレー
ヒラリオン(森番):ヴァレンティノ・ズッケッティ

第1幕
ウィルフリード(アルブレヒトの従者):ケヴィン・エマートン
ベルタ(ジセルの母):クリステン・マクナリ―
クールラント公:トーマス・ホワイトヘッド
バチルド(その令嬢):オリヴィア・カウリー
狩りのリーダー:ジョナサン・ハウエルズ
パ・ド・シス:ヤスミン・ナグディ、マルセリーノ・サンベ
ロマニー・パイダク、デヴィッド・ドネリー
レティシア・ストック、ニコル・エドモンズ
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団

第2幕
ミルタ(ウィリの女王):ヘレン・クロフォード
モイナ(ミルタのお付き):エンマ・マグワイア
ズルマ(ミルタのお付き):メーガン・グレース・ヒンキス
ウィリたち: 英国ロイヤル・バレエ団

ロイヤル・バレエ団プログラム2016年・公演プログラム 2,000円

3年ぶりの英国ロイヤルバレエ団日本公演です。
前回の日本公演は「不思議の国のアリス」でした。
chirosukeは「不思議の国のアリス」ですっかり英国ロイヤルバレエ団のにわかファンになりました。
(「不思議の国のアリス」については2013年7月5日のブログをみてね)

今回のロイヤル・バレエ団公演は「ロミオとジュリエット」「ジゼル」の2作品です。
chirosukeは迷いました。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」は本場英国ですから観たいし・・・ロマンティック・バレエの神髄と言われる「ジゼル」も観たい・・・。
でもチケット代が25,000円なので両方はとても無理。
悩んだあげく、コドモchirosukeが憧れたドレスみたいなロマンティック・チュチュのバレリーナさんを観たい、というわけでchirosuke全力の「ジゼル」であります。

chirosukeの感想は・・・
「ジゼル」素晴らしかったです!
ジゼルの踊り・演技にchirosukeは泣きました。

ジゼル1ジゼルを演じたのは、アリスを演じたサラ・ラムさんです。
前半のジゼルは、若くて、恋の喜びを全身で表現する溌剌とした愛らしい姿です。
転じて、恋人の裏切りを知った時の狂気の踊りは、凄まじいくらいでした。
観ていてとても辛くなり、ジゼルがかわいそうでなりません。
サラ・ラムさん、美しくて情感をこめた演技が素晴らしいです。
chirosukeはポロポロ泣いてしまいました。

身分を隠して村人になりすまし、ジゼルを騙していた伯爵アルブレヒトを演じたのは、アリスの時の「いかれ帽子屋」でおいしいところを殆ど持っていったスティーヴン・マックレーさんです。
アルブレヒトはとっても嫌な奴なのに嫌いになれないのは、スティーヴン・マックレーさんが演じたからなのかなぁ。
結果ジゼルを死なせてしまったけど、アルブレヒトの愛は本当だったのかと思わせる演技でした。
スティーブン・マックレーさんの美しさと、ジャンプ滞空時間の長さに驚きます。

2幕目、亡霊になったジゼルが邪悪な「ウィリ」という妖怪?たちからアルブレヒトを救おうとする姿は崇高でさえあります。
ここでもchirosukeは涙目であります。
死を超えても愛を貫くジゼルですが、やはりアルブレヒトの愛が真実だったからこその行動でしょう。
アルブレヒトを救ったジゼルの魂は、「ウィリ」の魔力からも解き放たれました。

ジゼル2「ウィリ」たちの群舞はとても美しいです。
この世のものではない妖しい美しさと哀しさがあります。
chirosukeは心の中で「アンタらも成仏しろよ・・・」と思いましたよ。

ロイヤル・バレエ団の「ジゼル」は素晴らしかったです。
カーテンコールも数回、chirosukeも思いきり拍手しました。
ロマンティック・チュチュのバレリーナさん、美しい姿でありました。

今回も「バレエは夢のように美しかった」です!

バレエ 「くるみ割り人形」 ロシア国立 ワガノワ・バレエ・アカデミー


kurumiワガノワchirosukeはバレエ「くるみ割り人形」を観に行ってまいりました。

ロシア国立 ワガノワ・バレエ・アカデミー
「くるみ割り人形」全三幕 エピローグ付
2016年1月23日(土)14:00~
上演時間 : 約2時間25分
第1幕 14:00〜14:30 (30分)
休憩 20分
第2幕 14:50〜15:15 (25分)
休憩 20分
第3幕 15:35〜16:25 (50分)

Bunkamura オーチャードホール
座席はS席 1F 30列 上手ブロック中央寄り端
(13.000円)

【出演】
ロシア国立 ワガノワ・バレエ・アカデミー
指揮:ワレリー・オフシャニコフ
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(東京公演)
合唱:江東少年少女合唱団(東京公演)

chirosukeの感想は・・・
とても美しい舞台でした!
chirosuke、「くるみ割り人形」は4回目であります。
ロシアのマリインスキー劇場、レニングラードバレエ団、アメリカン・バレエ・シアターで観ています。
chirosukeが最初に観たバレエは、マリインスキー劇場の「くるみ割り人形」でした。
解りやすい物語で、チャイコフスキーの曲も耳慣れたフレーズです。
マリインスキー劇場のくるみ割り人形がchirosukeは一番好きかなぁ。
そんなchirosukeが今回のワガノワ・バレエ・アカデミーの「くるみ割り人形」を観たわけですが、冒頭からマリインスキー劇場の演出とそっくり!
ドロッセルマイヤーさんの魔法使いのローブの模様まで同じでした。

それもそのはず、後でわかったんですが、「くるみ割り人形は」1892年、世界が誇るマリインスキー劇場で帝室バレエ団(現マリインスキー劇場バレエ)と帝室バレエ学校(現ワガノワ・バレエ・アカデミー)によって初演されたんですって。
初演以来120年以上にわたり「ロシア冬の芸術祭」のメイン・イベントとして上演されているそうです。
近年は「ワガノワ・バレエ・アカデミー」のメンバーのみによって上演されることも多く、「くるみ割り人形」は引き継がれた歴史であり、「ワガノワの十八番」とのこと。
chirosukeの好きな「くるみ割り人形」だったんです~!

マーシャchirosukeが昔観た「マリインスキー劇場」のマーシャ役は「ディアナ・ヴィシニョーワ」さんでした。
今回のマーシャ(プリンセス)役はエレオノーラ・セヴェナルドさんでした。
とても愛らしいマーシャでした。

ワガノワの「くるみ割り人形」は子供も多く出演していますし、全体的にとても若いダンサー達ですが、すごいハイレベルです。
そして、いちいち優雅!
すべてのダンサー達が、ただ立ってるだけの姿であっても全く隙が無い!
エレガントの極みであります。
恐るべし、275年の歴史を誇る名門、ワガノワ・バレエ・アカデミー!

バレエは「夢のように美しい」ものでした!

ロビーでワガノワの公式グッズがいくつか販売されていました。
「シューズ入れ」が完売だったのに納得。
バレエをやっている子供さんを連れた親御さんが多かったですもの。
TシャツがSサイズ(コドモ用)とMサイズ(オトナ用)だけだったのにも、chirosukeは納得・・・。
Lサイズが存在しないバレエの世界でありました。

2015年に観た舞台と映画のランキングです


chirosukeの年末のお約束、2015年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2014年分は2014年12月31日のブログをみてね)

今年観た舞台24本、映画24本、美術展25回でありました。
去年は舞台23本、映画15本、美術展37回でしたから、映画が増加しています。

chirosukeはお仕事の合間、楽しみのために時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
今回も「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、前回と同様★マークで振り返ってみました。

2015年舞台ランキング表です。
chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・オークション等実際に購入した金額で記載しています。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)

舞台ランキング20152015年は歌舞伎の当たり年でした。
スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 「ワンピース」 は、本当に楽しく素晴らしい舞台でした。
2回行きましたが、オカネに余裕があればもっと観たかったです。
「観客を楽しませる」という制作側の心意気は、舞台の原点だと思いました。

松本幸四郎さん主演の「ラ・マンチャの男」と「東海道四谷怪談」を観られたことも良かったです。
坂東 玉三郎さんの「牡丹灯籠」も素晴らしい舞台でした。
歌舞伎役者さんの奥深い演技に感動しました。

そして、NEWシネマ歌舞伎 「三人吉三(さんにんきちさ)」は初めての体験でした。
映像でしたが「舞台」にカテゴライズしました。
美しく衝撃的な映像美と、義理人情が描かれた物語の結末にchirosukeは号泣しました。

初めて観た「京劇」も興味深かったです。
言葉の壁は意外に低いと今回も実感です。

「タンゴ・冬の終わりに」で観た三上博史さんの渾身の演技は、chirosukeの心を揺さぶりました。

バレエも3公演を観ました。
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団のコメディバレエはとても楽しめました。
イギリスのバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の「シンデレラ」、東京バレエ団の「眠れる森の美女」も美しい舞台でした。
chirosukeはいつも「バレエは夢のように美しい」ものだと感激します。
歌舞伎とバレエはどうしてもチケット代がお高くなってしまいますが、やはり良い席で観たいので仕方ないですね。

2015年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常価格1,800円で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・1,800円でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・レディースデー1,000円なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)

映画ランキング2015「GAMBA ガンバと仲間たち」は感動しました。
「コドモが観て楽しめるものは、オトナが観ても楽しめる」はchirosukeの持論のひとつです。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」と「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は映画館の大スクリーンで観る醍醐味を味わった作品でした。

「シンデレラ」「トゥモローランド」「イントゥ・ザ・ウッズ」と今年もディズニーにやられてしまったchirosukeです。

chirosukeがエキストラ参加した「実写版 進撃の巨人」は、なんで?と思うような作品になってしまっていて、残念でした。
期待した「グラスホッパー」も、なんで?でありました。
もはや邦画に期待はできないのかと涙目のchirosukeでありましたが、「図書館戦争 -THE LAST MISSION」は期待を裏切らない作品だったと思います。

年末に「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を観た時に、chirosukeは思いました。
「オカネかっ?オカネが有れば日本でもこんな娯楽作品がつくれるのか?」
答えは・・・多分オカネだけの問題では無いのでしょう。

美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。

「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」では数時間並びましたが、800年前の「無邪気」な世界を観ることができました。
「リサとガスパール展」では、何より二人がイヌでは無かったことに衝撃を受けました。
「エドワード・アーディゾーニ展」で大好きな「エリナー・ファージョン」作品の挿絵原画が観られたことは嬉しかったです。
「ルーヴル美術館展」ではジョゼフ=マリー・ヴィアンの「アモルを売る女」に衝撃を受け、心を持っていかれました。
また、アートにカテゴライズしましたが、伊豆稲取に「雛のつるし飾りまつり」を観に行けたことは嬉しいことでした。

画家の金子國義さんが突然亡くなられたことは、とても哀しいことでした。
亡くなられる一カ月半前の展覧会で、思いがけず油彩画を身請けし、お元気だった金子先生にお会いして絵にサインをいただけたことは、chirosukeにとって大切な思い出になりました。

chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。

来年の舞台のチケットは野田秀樹さんの新作「逆鱗」、大竹しのぶさん主演の「ピアフ」、バレエでは「ワガノワ・バレエ・アカデミー」の「くるみ割り人形」を身請け済であります。
4月~5月にかけて東京都美術館では生誕300年記念「 若冲展」 が開催されます。
数時間並んでも平気な体力と気力を養い、チケット貧乏に負けずがんばってお仕事したいと思います。

来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!

「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 」2015年日本公演


トロカデロ 2015 JAPAN上野の東京文化会館に「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 」の2015年日本公演を観にいってまいりました。

chirosukeはこのバレエ団を観るのは2回目、2年ぶりであります。

(トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の2013年日本公演については、2013年9月21日のブログをみてね)

東京文化会館大ホール、5F席までほぼ満席みたいでした。
このホールのキャパは2303席です。
人気あるなぁ~。

トロカデロ2015プログラム2015年6月27日(土) 14:00~
上演時間 :約2時間20分
「プログラムC」
第1部 
14:00~14:37(37分)
白鳥の湖
<15分休憩>
第2部 
14:52~15:32(40分)
「海賊」のパ・ド・ドゥ
ゴー・フォー・バロッコ
瀕死の白鳥
<15分休憩>
第3部
15:47~16:09(22分)
ナイアーデ

座席はS席 1F 11列 上手ブロック
8,500円

コメディバレエでバレエテクニックはピカイチの「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 」であります。
今回もとてもハイレベルな演技で、chirosukeは大笑いして感動しました。

着席してからの場内アナウンスも気の利いたジョークとユルさ全開で、始まる前から大笑いです。
この雰囲気ってとても良いです。
一緒に行ったお友達のSちゃん(クラシックバレエ観劇数回・トロカデロ初)が「オーケストラは生?」って訊くのでchirosukeは「ううん、録音。でもオーケストラが生か録音かは全然関係ないし。むしろ見どころは別のところ・・・。まぁ、楽しんで~」と答えておきました。

大拍手の中幕が開くと、「白鳥の湖」です。
悪魔ロットバルトがカッコ良く?踊っていますが、魔法をかけて白鳥にしてしまったオデット姫を引きずって退場です。
この引きずられる「スワン」が・・・!
大爆笑です。
だって「スワン」・・・。
もう初っ端からこんなノリであります。

トロカデロポストカード終演後アンケートを書いてもらったポストカードです。
う・美しい・・・!!

コネタ満載の踊りと演技。
「瀕死の白鳥」は絶対死なない白鳥ですし・・・。
それでも決めるところはビシッ!と決めてくれるダンサーさん達。
これが皆男性なんて信じられないような優雅なパートもあり、chirosuke大拍手であります。

トウシューズを履いて、あんな角度で膝を曲げるなんて・・・。
笑っちゃうんですが、トウシューズであのポーズで全力で走るって、もしかしたらすごいテクニックなのかも・・・!!
恐るべし、トロカデロ!

本物のパロディには元ネタへの敬意と愛があるとchirosukeは思います。
茶化すだけなら簡単かもです。
「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団 」は、本当にバレエを愛してやまない人たちがつくり上げる、素晴らしい世界を見せてくれました。

今回もずっと口を開けて笑いっぱなしのchirosukeでした。
そして舞台は・・・やはりバレエでした。
美しかったです。

カーテンコールも2年前と同じであの曲!!
観客の皆さんと一緒に手拍子しちゃいました!
客席からは歌声も・・・。

トロカデロ楽屋口劇場を出たとこでSちゃんに「オーケストラなんて関係なかったっしょ?」訊くと「全然!」と言ってました~。

楽屋口前を通りかかると、ダンサーさんたちがメイクもそのままで(メイク落とすとよけい誰だかわかんない?)
ファンの方たちとハグしたり、写真撮ったりしてたのに遭遇しました。
chirosukeはこっそり遠くから写真をパチリです。
夜公演も控えてて疲れているだろうに、ファンサービスもきちんとされているダンサーさんたち。
本当に一流なんだなぁと思ったchirosukeであります。

ピカイチのコメディバレエ、とても楽しかったです。
美しく楽しい時間をありがとうでした!

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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