2017年に観た舞台と映画のランキングです


chirosukeの年末のお約束、2017年に観た舞台と映画のランキングを、Excel表にしてみました。
(2016年分は2016年12月31日のブログをみてね)

今年観た舞台20本、映画22本、美術展18回でありました。
(舞台のうちバレエが1本、映像作品が2本)
去年は舞台24本、映画15本、美術展32回でしたから、映画が増えて美術展が減っています。
今年は舞台、美術展が減っていますがその分、日光、箱根旅行、朝顔市、ほおずき市、酉の市、羽子板市、谷中、小江戸川越、足立の花火大会、鎌倉、三社祭り、迎賓館など東京ならではのお出かけが増えています。

chirosukeは楽しみのために、お仕事の合間の時間とお金をやりくりして劇場に行きます。
毎回ですが「きらいなものをきらいというより、好きなものを好きだと言おう」がモットーのブログなので、今回も★マークで振り返ってみました。

2017年舞台ランキング表です。
chirosukeの「良かった舞台」の定義は「同じチケット代でもう一度同じ舞台を観たいか?」です。
★の数で記載しました。
(チケット料金は割引・オークション等実際に購入した金額で記載しています。手数料や送料等は入っていません。)
★★★・・・無理しても観たい(チケット代を何とか工面してでも時間作って観たい)
★★・・・機会があれば観たい(お金と時間に少し余裕があれば観たい)
★・・・余裕あれば観たい(たまたまお金もあって暇ならば観たい)

スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 「ワンピース」は、素晴らしい再演でした。
chirosukeが観劇した翌日の公演で猿之助さんが大怪我をされ驚きました。
大変心配でしたが、その後順調に回復されているようで良かったです。
猿之助さんの舞台にかける熱い思いと、その思いを受けて代役公演を続行した役者さん達、スタッフさん達にも感動しました。
まさに役者魂ですね。

「め組の喧嘩」はシネマ歌舞伎で観ることができました。
映像の中で生き生きと演技している中村勘三郎さんにchirosukeは泣きました。
(舞台の映像作品は「舞台」にカテゴライズしています。)

ミュージカル「私は真悟」は素晴らしい舞台でした。
楳図かずお先生の世界が、あんなに怖ろしく切なく美しく描かれている舞台に感動し、chirosukeは2回観ました。

野田秀樹さんの新作「足跡姫」では、役者が魂で演じる凄味を感じました。
東京では毎年NODA・MAPのお芝居を観られることが嬉しいです。
歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」は素晴らしかったです。
一等席で3回観劇できましたが、チケット貧乏がキツかったです。

ブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド」は予期せず大感動し、これも2回観ました。
お高いチケットの複数回身請けが続きチケット貧乏が続いた一年でしたが、舞台でしか表現できない美しい世界を観ることができたのでチケット貧乏には耐えるchirosukeであります。

バレエは1公演を観ました。
Kバレエカンパニーの「ピーターラビット」の世界は本当に楽しかったです。
精巧な着ぐるみをまとって踊る動物たちにchirosukeは涙目でありました。

2017年映画ランキング表です。
chirosukeの「良かった映画」の定義は「通常価格1,800円で満足できたか」です。
こちらも★の数で記載です。
★★★・・・1,800円でも満足(これは絶対映画館で観ないと損)
★★・・・割引デー(1,000円程度)なら納得(映画館で観る価値はあり)
★・・・TVで充分(わざわざ映画でなくても・・・)

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の双子にはやられました。
「ラ・ラ・ランド」は素晴らしい作品でした。
元演劇少女のchirosukeは号泣であります。
「メッセージ」はchirosukeの中では「トラルファマドール星人」のお話しで感動です。
「ワンダーウーマン」は殆ど期待せずに観ましたが、とても楽しめました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」もそうですが、荒唐無稽を徹底した世界観で見せてくれるハリウッドに脱帽です。
「IT」はほぼ原作通りで良かったです。続編に期待。
「ブレードランナー2049」の映像美、そしてハリソン・フォードに両手をグーでした。
そして毎回chirosukeは「なぜ、こんな作品が日本じゃつくれないんだ・・・」と思ってしまうのでした。

美術展は展示内容がバラエティに富んでいるので今回もランク付けは無しです。
一覧表だけ作成しました。
(チケット料金は割引適用後、特典付きチケットの場合はその料金で記載しています)

ブリューゲルの「バベルの塔」は展示方法が素晴らしいと思いました。
「オサビサン展」では鎌倉まで行きましたが、アンノ邸に入れたことがいまだにびっくりのchirosukeであります。
静嘉堂文庫美術館で初めて観た「国宝・曜変天目」の美しさに魅了されました。
喜多川歌麿の肉筆画の大作「深川の雪と吉原の花」を観るために箱根まで行きましたが、素晴らしかったです。
「怖い絵展」では、寒空の下3時間以上並びましたが、「レディ・ジェーン・グレイ」の衝撃的な美しい姿に圧倒されそうになりました。

リサーチ不足で深堀隆介さんや落田洋子さんの個展を見逃してしまったことは残念・・・。
来年はしっかりリサーチであります。
chirosukeは来年も引き続き、座右の銘
「ええかげんは芸の神髄、意味づけは時の権力」
「人生は深刻だが、芸術は楽しい」
でやっていきます。

来年の舞台のチケットは唐十郎さんの「秘密の花園」を取っています。
バレエは数年前にロイヤルバレエの来日公演で観たクリストファー・ウィールドン振付「不思議の国のアリス」が、新国立劇場バレエ団で11月に上演されます。
これは観たいかな。

来年も、心の奥に届く美しいもの、楽しいものに出会えますように!

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「怖い絵展」 上野の森美術館


chirosukeは上野の森美術館に「怖い絵」展を観に行ってまいりました。

「怖い絵展」

http://www.kowaie.com/

会場:上野の森美術館 本館1F/本館2F ギャラリー
会期:10月7日 (土) 〜 12月17日 (日)
※会期中無休
開館時間 10:00〜17:00
好評につき開館時間を延長
11月16日(木)より、曜日に関わらず
毎日 9:00~20:00、に開館時間を延長
*最終入館は閉館30分前まで
入場料:一般 1,600円

超人気の展覧会で平日でも二時間待ちという評判でした。
11月中旬からあまりの人気で開館時間を毎日延長したと聞いて、chirosukeもはやく行かねば・・・と思っていたのですが、なかなか時間が取れずとうとう12月に入ってしまいました。

12月9日(土)がたまたまお仕事だったので、帰りに行くことにしました。
18時30分頃美術館に着いたchirosukeはびっくり!
この時間で何と70分待ちでした。

スタッフの方に訊くと、並べば列が途切れない限り入場はできるが、20時閉館なので観られる時間は短くなると。
運よく60分で入場できたとしても30分しか居られません。
70分待ちなら20分・・・。
夜間寒空に1時間以上並んで20分観覧は辛いので、当日チケット(会期中利用可)だけ身請けして翌日出直すことにしました。

翌日、9時半に美術館に到着、覚悟していましたが「180分待ち」でした。
180分! 3時間です!
算数苦手のchirosukeでもわかります。
よし、3時間がんばろう!

トイレを済ませ、文庫本を読んで立ち続けです。
防寒対策をしてきたつもりでしたが、寒い!
列が少しずつ進んで日向の場所はマシですが、日陰に入ると足元から冷えてきます。
カイロを貼っとけば良かった・・・。
文庫本はとっくに読み終わり、脚も疲れてもうchirosukeは涙目であります。
ここまで並んで観る「怖い絵」ってどんなだろう。

上野の森美術館では数年前に「進撃の巨人展」で並びましたが、ここまで長時間では無かったです。
事前に入場時間枠毎の前売りチケットがありましたし。
今回は主催者側もここまで人気になるとは想定外だったのでしょう。

9時30分から並ぶこと3時間10分、館内に入れたのは12時40分でした。
chirosukeは、もう絵が観たいというより一刻も早く暖かい屋内に入りたい気持ちでした。
入場してすぐ我慢していた水分補給とトイレ。
いよいよ「怖い絵」を観られます~!
会場内は大混雑でしたが、何とか観ることができました。

「怖い絵」展、chirosukeの感想は・・・
美しい絵、好きな絵というカテゴライズではなく、「恐怖」をキーワードに名画の場面を読み解く興味深い展覧会でした。
絵に隠されたストーリーを知ることで、なぜ怖いのかどう怖いのかが理解でき、絵の鑑賞方法として面白いと思いました。
視覚的に「怖い」絵もあれば、歴史的背景やシチュエーションを知ることではじめて「怖い」と感じる作品までいろいろです。

以下の6つの章に分かれて様々な「怖い絵」が展示されています。
第1章 神話と聖書
第2章 悪魔、地獄、怪物
第3章 異界と幻視
第4章 現実
第5章 崇高の風景
第6章 歴史

作者が必ずしも「恐怖」をテーマに描いていない絵もありますが、説明を読んで別の側面から紐解いていくと「おおっ、怖い!」と深読みできるものもあります。
「オデュッセウスとセイレーン」に描かれたセイレーンの肉感的で生々しい姿は、chirosukeちょっと涙目になるような怖さです。

「そして妖精たちは服を持って逃げた」というタイトルの絵に描かれた妖精たちも、小さくて愛らしい姿ながら何故か心が落ち着かない・・・。
人の目に見えてはいけない妖精の姿が描かれているからでしょうか。

ルドンの「『エドガー・ポーに』より(3)仮面は弔いの鐘を鳴らす」という絵は、見たまんま不気味でした。
ムンクの「森へ」も怖いなぁ。
めっちゃ不安な気持ちになる絵です。(だってムンクだものな・・・)

「怖い絵」展は、ベストセラー「怖い絵」シリーズ 刊行10周年を記念し、著者である中野京子さんが特別監修されています。
中野さんは作家・ドイツ文学者だそうです。
chirosukeはこの本は読んでいませんが、書店で平積みになっていたのは知っていました。
展覧会は作品に隠された背景を知ることで「怖さ」を感じさせる展示 演出になっています。

そして、ポスターにもなっている展覧会最大のウリ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」であります!
ポール・ドラローシュ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
(1833年油彩・カンヴァス ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵)

日本初公開の大作です!
縦約2.5m、横約3mの大画面です。
この絵の迫力にchirosukeは圧倒されました。
ポスターでは左右が見切れていましたが、全体で観るとなんてドラマチックなんでしょう!
中野京子さんが「この絵が展示できないんなら、この展覧会やらない」とまで言われたそうです。
この絵はすごいです。
chirosukeは3時間並んだかいがあったと思いましたもの。

目隠しをされた若い女性はジェーン・グレイ16歳です。
まさにこれから彼女が処刑されるシーンが描かれています。
布で目隠しをされたジェーン・グレイは自らの首を差し出すための台を手探りしています。
背後から司祭が優しくその手助けしています。
右に立つのは斧を手にした死刑執行人。
左に座る侍女はジェーン・グレイのマントや宝石を膝に置き、放心状態のようです。
マントやネックレスは首を斬るのに邪魔になるので、外さなければならなかったそうです。
その奥ではもう一人の侍女が壁に取りすがるように背中を見せて泣いています。

緊迫したシーンですが、まるで舞台の一場面のように・・・美しいです。
暗い背景とジェーン・グレイの若々しい白い肌、純白のサテンのドレスのコントラストが鮮やかです。
スポットライトがジェーン・グレイを照らしているようです。

床には藁が敷かれていて、これから流されるであろう夥しい血を吸いとるためのものです。
chirosukeは、ここに首がころがるのか・・・と想像して「ああ怖いっ!」と涙目です。
誰かが「ちょっと待ったぁ~!」と助けにくる可能性もゼロ!
ジェーン・グレイは覚悟を決めているようですが、あどけなさが残る肢体が観る者の哀れを誘います。

レディ・ジェーン・グレイはイギリス最初の女王ですが、在位わずか9日で権力闘争と宗教対立という時代の荒波に翻弄され、ロンドン塔に幽閉されて処刑されたそうです。
ヘンリー8世の姪の娘として生まれたばかりに周囲の野心の犠牲となり、イギリス初の女王に据えられ、望みもしない王冠を被せられたあげく、16歳の若さで死なねばならなかったのです。

テューダー朝のカトリックとプロテスタントの宗教対立、王位継承権、政略結婚、スペインの干渉等、個人の意思とは全く別の思惑の中で、悲惨な運命にのまれた人は大勢いるでしょう。
どこの国にもある王家や権力者達の血塗られた歴史のひとつでありましょう。
後世に美化されたジェーン・グレイですが、政治に利用され、たった16歳で処刑された事実は理不尽でもあり可哀そうです。

会場の説明で分かったのですが、この絵自体も数奇な運命を辿っていました。
1833年に完成したこの作品は翌年、パリのサロンで発表され、ドラローシュの出世作となりました。
その後個人蔵となったことでいったん人々の記憶から消えるのですが、後に英国人が入手し20世紀初頭にテート・ギャラリーに寄贈しました。
しかし1928年、テムズ川が氾濫し、他の作品とともに行方不明となったのだそうです。
捜索、修復の優先順位が低かったこともあり長年この絵は忘れられていました。
ところが半世紀を経た1973年、全くの偶然から若い学芸員が保管庫から無傷で発見したそうです。
奇跡だなぁ。

お約束のミュージアムショップでは「紙兎ロペ」とのコラボグッズもたくさんありました。
ロペとアキラ先輩のブラックでシュールな会話はchirosukeも好きですが、「レディ・ジェーン・グレイの処刑」のポストカードのみ身請けしました。
中野京子さんオリジナルの作品解説が付いた特製ポストカードです。

・ポストカード 150円 (税込)

処刑の絵のポストカード・・・とも思いましたが、一番心が動いた絵だったしお友達にも送りましょう~。

上野駅エキナカに設置されたフォトスポットです。
今、上野では近々公開予定の子パンダ「シャンシャン」人気が凄いです。
ロペとアキラ先輩の横でパンダも震えているのが何とも・・・。

chirosukeは絵でも物語でも詩でも、創りだされた作品は作者の意図を無視してひとり歩きするものだと思っています。
作品をどう感じるかは鑑賞者の感性であり自由だと思います。
絵は観たままを感じることも大切ですが、描かれた絵の背景や作者の真意等を知って観たほうがずっと面白い場合もありますね。
「怖い絵」展は、絵の楽しみ方を広げてくれたような感じがしました。
3時間以上並んで観ることができて良かったと思うchirosukeでありました。

東京藝術大学創立130周年記念特別展「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」


chirosukeは上野の東京藝術大学大学美術館に「皇室の彩(いろどり)百年前の文化プロジェクト」を観に行ってまいりました。

東京藝術大学創立130周年記念特別展
「皇室の彩(いろどり)百年前の文化プロジェクト」

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2017/koshitsu/koshitsu_ja.htm

期間:2017年10月28日(土)~11月26日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)
※会期中の金・土曜日は午後8時まで開館(入館は19:30まで)
休館日: 月曜日
会場: 東京藝術大学大学美術館 展示室1、2
観覧料: 一般1300円
主催: 東京藝術大学、NHK、NHKプロモーション
協力: 宮内庁

東京藝術大学大学美術館は上野公園内にあります。
chirosukeはこの美術館は初めてです。

「皇室の彩(いろどり)百年前の文化プロジェクト」chirosukeの感想は・・・
およそ100年前の素晴らしい美術工芸品に感動しました。
皇室の方々のご成婚や即位などのお祝いのために、当代選りすぐりの美術工芸家たちが技術の粋を尽くしてた献上品の品々は、日本の文化そのものを表現しています。
大勢の作家さんたちが関わった国家規模の文化プロジェクトだったのですね。

絵画や陶芸、蒔絵や七宝焼き、刺繍など様々な手法、時には複数の手法が組み合わされた品々はどれも美しいですが、公開されることは稀でありましょう。
いったん献上されると、宮殿などに飾り置かれていたために、一般の人たちの目に触れる機会が極めて限られてきたからです。

この展覧会では、皇室献上後、皇居外で初めて公開される作品を中心に観ることができます。
宮内庁に現存する作品とともに、その制作にまつわる作品や資料も紹介されています。
その資料を確認して初めて、超絶技巧の謎が解明されたものもあったそうです。

素晴らしい品々はchirosukeが初めて観るものばかりでした。
あまりにも豪華だったり、大きかったりするものは、いったいどこに飾るんだろう・・・と一般人chirosukeには想像もできません。
この飾り棚に置かれるのにふさわしい名品の数々は、趣味や好き嫌いを超えております。
お祝いの品なんだけど、皇族さんの好きなもの・・・とは違うのでしょうね。

横山大観の絵「日出処日本」(昭和15年 宮内庁三の丸尚蔵館蔵)は迫力の美しさです。
数点展示されていた、高村光雲の木彫りの鹿やお猿は生き生きしていました。
高村光雲さんって、高村光太郎さんのお父さんですね~。

日曜美術館で詳しく紹介されていた「御飾棚 鳳凰菊文様蒔絵」の美しさにchirosukeは感動です。
図案、素地、漆、蒔絵、螺鈿、装飾金具とそれぞれ別々の職人さんたちが携わり、多くの技術が結集した見事な飾り棚でした。
これを飾る部屋っていったい・・・。

chirosukeが良いなぁと思ったのが山崎朝雲の木彫置物「童」(昭和三年 宮内庁三の丸尚蔵館)です。
木彫りに彩色された幼い子供が犬を抱えています。
抱くというより一生懸命持ち上げているという感じがとても愛らしく、何よりくたっと脱力しているような仔犬がかわいらしすぎ!
久々のころころ犬ビームにやられました。

もうひとつ魅入ってしまったのが、お裁縫箱であります。
「裁縫箱並ニ道具」(昭和三年 宮内庁三の丸尚蔵館)
象牙や木彫りで美しく彩られたお裁縫道具が素晴らしい!
箱もすごいのですが中のお道具ひとつひとつがすごい。
裁ちばさみやコテ、お針入れなどめっちゃ豪華です。
もちろん、実用を目的としてはいないので(使用は可能だと思う)美しくセットされておりました。
chirosukeは以前、フランスのアンティーク「パレ・ロワイヤル」のお裁縫箱を見たことがありますが、職人さんが拘った素晴らしい工芸品として通じるものがありました。

一般的な「お祝いの品」を超えた「献上品」ってすごいなぁ。
もしchirosukeがいただいたとしても扱いに困ってしまうような超豪華品ばかりであります。
とても使えない・・・。
もともと使用するための品ではないのかも知れませんが。

お約束のミュージアムショップに立ち寄りました。
図録もあったし、ポストカードも何種類かありましたが今回身請けは無しであります。

100年前の皇室が支えた日本文化の精華に触れる機会でした。
技術が廃れて行くのは、その技術が求められず、必要とされる機会が無くなっていくからでしょう。
いろんな手段があるのでしょうが、伝統技術の継承と発展を絶やしてはいけないなぁと思ったchirosukeでありました。

金子國義展 2017 (銀座 青木画廊)


chirosukeは銀座の青木画廊で開催されている「金子國義展」を観に行ってまいりました。

2017年10月23日(月)~11月5日(日)
開館時間:11:00~19:00(※11/3・11/5は17:00迄)
*10/29(日)休廊
銀座 青木画廊
入場無料

1960年~70年初期の油彩画、鉛筆画、リトグラフ等10数点が展示されていました。
小さいギャラリーです。
画集や展覧会で観たことのある絵もありました。
金子先生のエロチックで耽美な世界を感じることができました。

chirosukeが一番観たかったのがアリスちゃんの絵です。
ポール・デルヴォーの女性のような一見無表情で謎めいた少女の絵です。
金子先生の描く美少女の典型のお顔。
赤いお洋服。
ちょっと怖い顔のうさぎさん。
好きな絵であります。

「アリス」
油彩/キャンバス 29㎝×24.3㎝ 
1972年

売約済シールが貼られていました。

四谷シモンさんの新作オブジェが特別展示されているとのことでした。
新作オブジェは、人形の手首でした。
これも売約済み・・・。

chirosukeは四谷シモンさんのお人形は好きですが、お家においておきたいとは思いません。
素晴らしいお人形は展覧会等で観たいですが、手元に置くことは考えられないです。
大きいし・・・魂があると思っているから・・・。

この球関節の手首、どんな人が身請けしたんだろう。
ファンの方でしょうね。
chirosukeはもしこの手首をくれると言われたら涙目であります。
手首だけですごく存在感があります。
リアル手首であります・・・。

金子先生の作品を身近で観ることができて嬉しかったです。

鈴木和道油彩画展 「メルヒェンの扉」2017年


chirosukeは国立市の「コート・ギャラリー国立」で開催されている鈴木和道さんの個展に行ってまいりました。

2017年11月2日(木)~7日(火)
開館時間:11:00~18:00(※最終日16:00まで)
コート・ギャラリー国立
入場無料

chirosuke、2年ぶりの鈴木和道さんの個展であります。
(2015年の鈴木和道さんの個展については2015年11月23日のブログをみてね)

chirosukeの感想は・・・
鈴木和道さんの絵は不思議な世界が緻密に描かれていてchirosukeの大好きな「メルヒェン」がいっぱいで大好きです。
今回は特に少女の絵に心が惹かれました。
謎めいた視線の少女たちは、愛らしいんだけど年齢不詳です。
コドモっぽい純真さと残酷さ、それに何もかも見通しているかのような深い謎を秘めているみたい。
chirosuke、こういう少女の絵はポエジーがあって好きだなぁ。

草木に覆われた小さい小人さんのお家のようなお部屋。
美しい花や果実、木の実などが緻密に描かれています。
子供と動物が親し気に暮らす場所です。
不思議な場所は静かな祈りに満ちているみたいです。
そこに入っていくことはできないけど、そっと覗き見ることはできそうな感じ。
その束の間の時間のためにchirosukeは絵を観に行くんです。

鈴木和道さんはヒエロニムス・ボスが好きだと言われていました。
わかるなぁ。
緻密で不思議で奇妙な違和感のある世界はボスの絵を思い出します。
でもボスの絵を観た時のような「ざわっ」とした感覚ではありません。
謎めいてはいても、愛らしく心地よい感覚かなぁ。

chirosukeは鈴木和道さんの描く「赤」がとても好き。
今回「赤ずきんちゃん」という絵がとても気に入りました。
(売約済のシールが貼られておりました)
何よりchirosukeは赤ずきんですから・・・。
真っ赤なフードの中からこっちを見ている赤ずきんちゃんが、とても可愛いです!

ポストカードだけ身請けしてまいりました。

・ポストカード 150円(税込)

短い時間でしたが、不思議で美しい世界を覗いてきたchirosukeであります。
メルヒェンの世界が溢れた、素敵な展覧会でした。

北見隆 作品集 「本の国のアリス ・存在しない書物を求めて・ 」


北見隆さんの作品集です。
本そのものを作品化した「ブックアート」シリーズをまとめた本で、タイトルは「本の国のアリス」です。

9月にアトリエサード社より刊行されました。
サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22cm
価格 2,970円(税込)

chirosukeの感想は・・・
本そのものが、「アリス」の物語を表現していて素晴らしいです。
アリスやウサギやトカゲのビル等が、北見先生ならではのデフォルメされた不思議なイメージでぐっときます。

広がったスカートから出た超細い脚が、chirosukeは好きです。
どこを観ているかわからない謎めいた瞳の少女が、chirosukeは好きです。
鋭角的に折れ曲がった体躯でポーズをとるアリスが、chirosukeは好きです。
chirosukeの大好きがいっぱいの作品集です。

一番嬉しかったのは、chirosukeがリトグラフを持っている「樹上のティーパーティー」(2009年)の原画が掲載されていたこと・・・!
chirosukeがひとめぼれしてがんばって身請けしたリトグラフです。
(リトグラフ「樹上のティーパーティー」については、2012年1月8日のブログをみてね)

他にchirosukeが気にいった作品は「惑星遊戯」(2003年)、「赤頭巾ちゃん」(2016年)です。
これはぜひ実物を観てみたいなぁ。

本の形をした「ブックアート」はとても不思議で、本そのものが物語なんだなぁと思いました。
コンパクトなサイズの作品集ですが内容はとても素敵です。
アリス好きにはたまらない本であります。

Tea house Sima 金子國義先生の「アリス紅茶缶」


chirosukeが大好きな画家、金子國義先生の「アリス紅茶缶」ができました。

愛知県小牧市にある紅茶専門店「Tea house Sima」と金子先生とのコラボです。
予約してから1か月くらい待って届きました。

http://teahousesima.ocnk.net/

金子先生が描いたアリスちゃんがかわい過ぎです。
chirosukeは紅茶缶がほしくて、お約束のパケ買いであります。
紅茶缶は2種類あって、それぞれフレーバーの違うティーバッグが10個入りです。

・身請け額 1,900円(税込)

紅茶専門店なので中身にも期待しちゃいます。

・アリス
~台湾茶・東方美人茶をベースにストロベリーの香りとローズ、コーンフラワーのブレンドティー~

・ガーデン
~ダージリンのファーストフラッシュをベースにマスカット・ベルガモットの香りをのせました。~

どちらも素敵な紅茶缶で、蓋の上には金子先生のサインがプリントされています。
きちんとコラボされたものなので、金子先生の絵のイメージが大切にされていると思いました。
これからも素敵なコラボを期待したいと思います。

第23回 北見隆 絵画展 「海からの使者」


chirosukeの大好きな画家のひとり、北見 隆さんの個展「海からの使者」を観に行ってまいりました。

期間:2017年9月28日(木)~10月4日(水)
時間:10:00~20:00 (最終日16:30まで)
場所:東武百貨店 池袋店 6F 1番地 アートギャラリー
入場無料

北見先生の絵は謎がいっぱいでchirosukeは大好きです。
東武池袋のアートギャラリーでの個展は今までも何度か観に行きました。
数年前には版画を身請けしました。
(版画「樹上のティーパーティー」については2012年1月8日のブログをみてね)

今回も原画、版画、オブジェ等の作品が展示されていました。
人魚やお魚、海に因んだ作品が多かったです。
北見先生の描く少女はちょっと虚ろな瞳で無表情みたいなのですが、瞳の奥が謎めいていて素敵です。
アリスのイメージでとっても良いです。

chirosukeの大好きな雰囲気の作品が多くとても楽しめました。
本物を間近で観られるのは、ギャラリーならではですね~。
偶然、北見先生も居られましたがchirosuke、声をかけることができませんでした。
先生をチラ見できて良かったです。

chirosukeが特に気に入ったのが、森の中に小鹿を抱いて佇む赤頭巾の絵です。
すごく好きだなぁ。
でも大きい作品で身請け額80万円超え・・・!
ゼロがひとつ多くてとても無理!
涙目ですが、しっかり観ておきましょう。

リニューアルされたアートギャラリーは以前の美術画廊より少し狭かったです。
作品数も少なかったですが、「謎とポエジー」に溢れた素敵な世界でした。
北見先生の作品を観ることができて、嬉しいchirosukeでありました。

「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」東京都美術館


chirosuke、上野で美術館をハシゴであります。
国立西洋美術館で「アルチンボルド展」を観た後、東京都美術館に向かいました。
「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」を観てまいりました。

「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」

http://boston2017-18.jp/

会期:2017年7月20日(木) ~ 10月9日(月・祝)
会場:東京都美術館 企画展示室
開室時間:9:30~17:30
※金曜は20:00まで、7月21日、28日、8月4日、11日、18日、25日は21:00まで
※入室は閉室の30分前まで
休室日:月曜日、9月19日(火)
ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
観覧料金:一般 1,600円⇒1,500円
※「アルチンボルド展」との相互割引で100円割引
「アルチンボルド展」(2017年6月20日~9月24日 国立西洋美術館)のチケット(半券可)をチケットカウンターで見せれば、当日料金から100円割引(1人1回限り、1名のみ有効、他の割引との併用不可)で観覧できます。

chirosukeの感想は・・・
見応えがある展示内容でした。
ボストン美術館の主要なコレクションから80点が展示されています。
今までもボストン美術館展は開催されていましたが、幅広い内容を総合的に観ることができる展覧会は、日本では約40年ぶりなんだそうです。
今回は、世界有数となる約50万点のコレクションの形成に寄与したコレクターやスポンサーの活動を解り易く紹介していて興味深かったです。
「いったい誰が集めたのか?」と言う疑問に答える形ですね。

見どころは・・・
・幅広いコレクション ―ツタンカーメンから村上隆まで―
・日本初、ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示。
・英一蝶の巨大涅槃図、約170年ぶりの修理を経て初の里帰り。
・世界屈指のコレクションに隠れたコレクターたちの物語。

1章 古代エジプト美術
三大ピラミッドが建つギザで発掘された王の頭部や、墓からのレリーフ、ヌビアの王の立像、ジュエリー等ボストン美術館とハーバード大学による共同発掘調査の成果を中心に紹介されています。
紀元前2,000年の石板があって、chirosukeは驚きました。
これって約4,000年前の絵が目の前にあることは奇跡です。
こんなの運んできて大丈夫か?と余計な心配までしてしまいました。
古代エジプト語の解読の鍵となった、ロゼッタ・ストーンという名前が頭の隅に浮かびました。

2章 中国美術
陳容「九龍図巻」(部分)は迫力がありました。
約10mに及ぶ長大な画面に描かれているのは九匹の龍です。
作者の陳容は南宋末期に活躍した画家で、特に龍図を得意としたそうです。
この「九龍図巻」は、かつて清朝の乾隆帝も旧蔵した龍図の名品なんですって。

3章 日本美術
野々村仁清の「鳥形香合」はかわいらしかったです。
そして英一蝶の「涅槃図」は必見!
画面だけでも高さ約2.9m、幅約1.7mです。
表具を含めれば高さ約4.8m、幅約2.3mにも及ぶ大きさに圧倒されます。
「涅槃図」の修理過程も紹介されていました。
170年ぶりに日本に帰って来た巨大涅槃図には、愛らしい仔犬が描かれておりました。
chirosuke、ひさしぶりの「ころころ犬ビーム」にやられました。

4章 フランス絵画
ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示するのは日本初なんですって!
ゴッホが油彩で描いたジョゼフ・ルーランの肖像は、6点残されているそうです。
展示されている作品は、最初に描かれたもので、ほぼ全身を描いた唯一の作品です。
ゴッホがパリを離れ南仏アルルに移り住み、見知らぬ土地で暮らし始めた時、ジョゼフ・ルーランはモデルとなってくれる数少ない友人だったそうです。
夫婦なんだから同時に展示してあげて・・・と思うchirosukeですが、日本初を観られて良かったです。

会場内のフォトスポットです。
chirosukeはルーラン夫妻のおともだち・・・であります。

5章 アメリカ絵画
いくつか展示されている中でchirosukeが好きだったのがこの絵です。
ポストカードを身請けしました。

ジョン・シンガー・サージェント作「ロベール・ド・セヴリュー」
画家名なんだか作品名なのか難しい・・・。
サージェントさんはボストン美術館の天井画も手掛けたそうです。

犬を抱いた愛らしい少年の姿が優雅に描かれています。
chirosukeはどうしても犬の方に目が行ってしまいがちですが・・・。
少年の胸元の赤いリボンと靴下が印象的ですね。
この靴下、ミュージアムショップでグッズのひとつとして販売されています。
シンプルな赤いソックスは靴下メーカー:Tabioさん製でした。
企画としては面白いと思いますが、特製しおりがセットになった、ただの赤いソックスであります・・・。
女性用で800円してましたよ。

6章 版画・写真
chirosukeは写真にはあまり興味がありませんでした。
さっとスルーであります。

7章 現代美術
アンディ・ウォーホルの「ジャッキー」が展示されていました。
そして日本の村上隆さんの絵も!
ラジカルな作品ではなく「If the Double Helix Wakes Up…」
う~ん・・・ポップなデザイン画みたいです。
chirosukeにはよくわかりませんが、絵は好き嫌いですからね。
金子國義さんの絵は所蔵されていないのかなぁ。

お約束のミュージアムショップではたくさんのグッズがありました。
おやつもいろいろ、飴やクッキー。
先述した赤いソックスとか・・・。

chirosuke、今回も図録は見送ってクリアファイルとポストカードを身請けしてきました。

・A4クリアファイル 400円(税込)

・ポストカード 150円(税込)

クリアファイルはゴッホのルーラン夫妻の絵柄です。
表と裏にそれぞれの絵があります。
タイトルは「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」「子守歌 ゆりかごを揺らすオーギュステーヌ・ルーラン夫人」です。

ポストカードは迷いましたが、犬がかわいいジョン・シンガー・サージェント「ロベール・ド・セヴリュー」にしました。
ファーバーカステル社の缶入り鉛筆セットは後から欲しいと思いましたが、身請けしそびれました。
(カステル9000番鉛筆6本 缶ケース入り 972円)

「ボストン美術館の至宝展」、見応えのある展覧会でした。
そしてコレクターさん達の底力に感服しました。

そんなに混んでいなかったのでゆっくり観ることができました。
美術展のハシゴは結構疲れますが、上野は美術館が集まっているので徒歩圏内です。
やっばり東京万歳!

「ボストン美術館の至宝展」は東京会場の後、神戸と名古屋に巡回します。
・神戸市立博物館 2017年10月28日(土) ~ 2018年2月4日(日)
・名古屋ボストン美術館 2018年2月18日(日) ~ 7月1日(日)

「アルチンボルド展」 国立西洋美術館


chirosukeは上野の国立西洋美術館で開催されている「アルチンボルド展」を観に行ってきました。

「アルチンボルド展」
会期:2017年6月20日(火)~2017年9月24日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後9時
(ただし6月23日、24日は午前9時30分~午後8時)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、7月17日、8月14日、9月18日は開館)、7月18日(火)
主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛:損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、ブレンボ、三井住友銀行
協力:アリタリア‐イタリア航空、全日本空輸、西洋美術振興財団
観覧料金:当日:一般1,600円

chirosukeの感想は・・・
会期終了1週間前、ギリギリの鑑賞です。
chirosukeは最初この展覧会はあまり興味がありませんでした。
「だまし絵」の人でしょ?くらいの認識で、野菜が盛られた鉢をひっくり返すと人の顔になる絵(庭師)くらいしか記憶にありませんでした。
ところがチラシの「春」を観た時すごくきれいだと驚きました。
日曜美術館をはじめ、TV番組でも紹介されていた連作「四季」と、それに対を成す連作「四大元素」があることを知りました。
特に「春」は絶対観たいと思い、ようやく鑑賞できました。

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷画家です。
三代に渡ってハプスブルグ家の皇帝に仕えたそうです。

連作「四季」すごいです。
だまし絵というよりとても寓意的で、緻密さにchirosukeは驚きです。
三次元のモティーフを二次元に置き換えて表現するので必ず「嘘」はあるんですが、見事な嘘ですね。

「春」はとても美しい絵でした。
アイリスやシャクヤク、シラユリなど80種類もの花を組み合わせて、女性の横顔を描いているんですって。
これ「女性」なんですね。
写真ではわかりにくいですが、chirosukeが一番良いなぁと思ったのが胸元のアイリスの下にちょこんとある苺の赤です。
絵を観ると苺の赤が小さいけどくっきりしています。
すごくかわいい・・・!
実物を見ないと発見できなかったイチゴであります。

他の絵もユニークで、緻密でした。
野菜や動物や海洋生物のモティーフはテクニカルメリットがすごいなぁ。
chirosukeはお花で彩られた素晴らしく美しい「嘘」の「春」が一番好きでした。
そして「苺」を見つけられて何だかとても嬉しくなりました。

お約束のミュージアムショップではポストカードだけ身請けしました。
今回図録は見送りです。

・ポストカード「春」 130円 (税込)

アルチンボルドさんの「だまし絵」画家というイメージに騙されていたchirosukeです。
本物を観ることができて良かったです。
真っ赤な苺が、本物を観て感じることの大切さを再認識させてくれたように思います。

不思議で美しい嘘や秘密がいっぱいの「アルチンボルド展」でありました。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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