「オチビサン展at鎌倉アンノ邸」


chirosukeは鎌倉に行ってまいりました。

漫画家の安野モヨコさんの原画展「オチビサン展at鎌倉『アンノ邸』」が開催されています。
何と会場は安野モヨコさん・映画監督の庵野秀明さんご夫妻が暮らしているお家であります!

庵野監督といえば最近では「シン・ゴジラ」!
昨年公開されたこの映画をchirosukeは映画館で7回観ました。
そのうち 3回は発声可能上映会で、chirosukeはサイリウムを振り回して何度も「アンノ~!」と叫んでおりました。
庵野監督と安野モヨコさんがご夫婦だということは少し前に知っていましたが、chirosukeは安野モヨコさんの作品は通しで読んだことがありませんでした。
ドラマ化や映画化もされた「ハッピー・マニア」「働きマン」「さくらん」等ヒット作をチラ見していた程度です。
絵が個性的ですごくきれいだと思っていました。
後に安野モヨコさんの伯父様が、漫画家の小島功さんだと知っておおっ!と思ってしまったchirosukeであります。(黄桜のカッパですね・・・)

そんなchirosukeですが、安野モヨコさんと庵野監督の家に行ける!
しかも入場料200円!
鎌倉だと東京から約一時間で行けるとなれば、ぜひ行かねば!であります。

「オチビサン展at鎌倉アンノ邸」
開催日時:平成29年5月23日(火)〜5月29日(月)
平日 13:00〜18:00 土日 11:00〜18:00
料金: 大人200円 / 小人100円(※未就学児無料)
開催場所:「アンノ邸」海蔵寺(神奈川県鎌倉市扇ケ谷4丁目18-8)手前
※鎌倉駅より徒歩15分。入り口にオチビサンの看板がお迎えしてます。
※駐輪場・駐車場はありません。
一度にご案内できる人数は20〜25名様となっております。
オープン時間直後は混雑が予想されるため、整理券の配布を致します。
整理券はなくなり次第、その日のご案内は終了となりますのでご了承くださいませ。

chirosukeは関西でいた時に北鎌倉に行って大仏様を見てきたことがあります。
今回は東京から約一時間ですが、思った以上に遠いなぁと感じました。
アンノ邸までは鎌倉駅から徒歩15分くらい。
お天気も良く、暑いくらいの日でしたがどんどん山の方へ向かって行きます。

緩やかな上り坂をてくてく歩いて、ようやくアンノ邸に着きました~!
古民家を改築しているそうです。
chirosukeは10時過ぎに着きましたがスタップの方が居られて、
「普通の住宅街なので並ばないようにお願いします。11時になったらここに来てください」とのことでした。
周りは普通のお家ですものね・・・仕方がないのですぐ近くの「海蔵寺」の境内をウロウロして時間を潰しました。

11時少し前に戻ってきたら十数人が並んでいます・・・!
chirosukeも並んで入場を待ちました。
一度に入れる人数制限があるので整理券をもらいました。
一番早くに来たのに結局16番目。

11時20分に再度来てくださいとのことで、近くの坂道や洞窟みたいなところをしばらくウロウロしてきました。

11時20分、いよいよアンノ邸に入ります~。
大きくて古い感じのお家です。
森のような木立に囲まれた古民家・・・。
「庵野」表札があって、ああ本当にアンノ邸なんだわ・・・とちょっとドキドキ・・・!

玄関で靴を脱いで用意されているスリッパに履き替えます。
入ったところがアンティークな雰囲気いっぱいの広いリビング。
スタッフの方が居られて入場料(大人200円)を払います。

今回は安野モヨコさんの漫画「オチビサン」が2017年で連載10周年を迎えるのを記念した原画展なんですって。

入場チケットは、安野モヨコさんが連載用に描き下ろした「オチビサン題字」をしおりにした特別チケットなんです。
全4種をランダムに手渡しですが、しっかりした紙で、イラストがとてもかわいくてちっちゃなリボンもついています。
このチケット、chirosukeはすごく嬉しかったです。

両面に印刷で、一枚はかわいいスミレのお花です。
リボンもオチビサンリボンです。
これ、しおりにするんだ~!
このしおり、いえチケットだけで200円の価値ありと思うくらいのchirosukeであります。

リビングの左手には2階に続く階段があります。
今回は登れなくなっていましたが、階段にもかわいい展示がされていました。

原画展に贈られたお花や「オチビサン」の編みぐるみがかわいいです~。
「オチビサン」は、鎌倉のどこかにある「豆粒町」に住むオチビサンと仲間たちを描いた1ページ漫画です。
2007年から「朝日新聞」で連載後、2014年から雑誌「AERA」に移籍して連載中なんですって。
安野モヨコさんが描く不思議な世界は、四季の変化にあふれる鎌倉を舞台に穏やかでゆったりとしたオチビサン達の日常でありました。

原画もじっくり観ることができましたが、chirosukeは和洋折衷のお部屋の内装がとても興味深かったです。
天井や柱は時代を感じさせる優雅な造りです。
明り取りの窓枠や硝子、窓の桟等昭和レトロ感いっぱいで、雰囲気を残してリフォームされ、家具や調度品のひとつひとつにこだわりと美意識があるようでした。
とても素敵な古民家でありました。

暖炉もあって冬には実際に使っているそうです。
縁側の奥のサンルームにあるソファは安野モヨコさんのお気に入りの場所だそうです。
庵野監督のコレクションや、古いランプシェードも素敵。

飾り棚に置かれた写真立てにはセピア色の写真が・・・。
和服姿の立派な口ひげの男性が赤ちゃんを抱っこしています。
なんとこの赤ちゃんが安野モヨコさんのお祖父様なんですって~。

リビング奥のダイニングテーブルには、安野モヨコさんが描かれた美人画が展示されていました。

この暖炉のあるお部屋の窓は中庭に面しています。
chirosukeは窓からお庭を見ていたら庭の片隅にちっちゃなドアを発見!
これってまるで「秘密の花園」みたい・・・。
あのドアはどこに続いているんだろうとずっと眺めていたら、スタッフさんがこられて教えてくださいました。
なんとあのドアは石垣の上にある別館の部屋に続いていて、庵野監督のオーディオルームになっているそうです。

すごいなぁ、古民家をこんな風にリフォームするのにどれくらいの費用がかかるのでしょうか・・・。
chirosukeもイマンのほうろうやかわいいくまちゃんをコツコツ集めて、こだわりのお部屋にしているつもりではありますが、アンノ邸のリフォームっぷりとこだわりは、まさに桁違いであります。
(くまちゃんとオーディオルームを比較してはいけないぞ・・・chirosukeよ!)

「オチビサン」の日常に潜む不思議な優しさも、高度な技法で描かれた美人画も、アンティークなお屋敷と暖炉も、秘密の花園に続くオーディオルームも、素晴らしい世界でした。
そしてその世界は、「モノを創りだすクリエイター」さんのこだわりと美意識で具現化された、自身にとってとても心地良い空間なんだとchirosukeは思いました。
素敵な作品の想像力が生まれる場所を垣間見せてもらえたようで、とても貴重な体験でありました。

ギャラリーの片隅にグッズ売り場がありました。
chirosukeはオチビサングッズを身請けしてまいりました。

・オチビサンてぬぐい(金魚と泳ぐ) 1,944円(税込)

・ポストカード(アカメちゃんと苺) 216円(税込)

限定数の「オチビサンおさんぽマップ」も頂いて来ました。

オチビサンのかわいい世界を観られたこと、そのかわいい世界が生まれる場所の一部を観られたこと、鎌倉に来て良かったです。
たった200円で、見知らぬchirosukeを自宅に入れてくださり、本当にありがとうございました。
レトロな窓枠から、草木の生い茂る中庭を眺めていて小さなドアを見つけた時、アンノ邸の中庭はchirosukeの「秘密の花園」になったのでした。

今回もchirosukeの持論・・・。
「人の想像力は素晴らしい。それをかたちにすることはもっと素晴らしい」です。
そしてやっばり「オチビサン展at鎌倉アンノ邸」に行けたこと、東京万歳!でありました。

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優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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