「あんみつ みはし」上野本店の氷宇治クリーム 2017年4月


東京都美術館で「バベルの塔」展を観た後、chirosukeのお約束「あんみつ みはし」上野本店に立ち寄りました。
上野の美術館に来たら「みはし本店」もセットであります。

沢山の人が並んでいて、chirosukeは10分程度待ちました。
東京は夏日であります。
みはしさんではかき氷が始まっていて、chirosukeは氷宇治クリームを食しました。

・氷宇治クリーム 780円(税込)

chirosukeにとって「みはし」のかき氷は、クリームあんみつと並んで、夏場の大切なおやつであります。
ソフトクリームが最高においしいです。
chirosukeのマストアイテム「白玉」も4つあります。
かき氷のデフォルト、粒餡でいただきました。(こし餡に変更可)
白玉は冷やすと固くなってしまうので、おいしいものを最後に取っておく習性のchirosukeにはちょっと辛いです。

「みはし」のかき氷でこの夏も乗りきろうと思います。
おいしいかき氷、ごちそうさまでした!

広告

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝-ボスを超えて-


ゴールデンウィークは東京で過ごしているchirosukeです。
上野の東京都美術館に「バベルの塔」展を観に行ってまいりました。

混雑覚悟で行ったchirosukeは30日の午後に美術館に到着しました。
思っていたような混雑ぶりは無くてチケットもすぐに身請けできました。
館内はやや混みといった感じでした。

「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝-ボスを超えて-」

会期:2017年4月18日(火)~7月2日(日)
休室日:月曜日(ただし5月1日は開室)
開館時間:9:30~17:30
金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
入場料:一般 1,600円
東京都美術館 企画展示室

http://babel2017.jp/

「バベルの塔」展、chirosukeの感想は・・・
美術の教科書にも載っていた、誰しも一度は目にした事があるブリューゲルの傑作「バベルの塔」ですが、これほど緻密だったとは驚きです!
実物を目視するだけでは絶対解らない世界が描かれています。
この展覧会では、「バベルの塔」の全体図だけでなく、ブリューゲルの想像力が圧倒的なリアリティで表現されたミクロの視点まで観ることができます。
chirosukeは展示手法に感動しました。

そしてヒエロニムス・ボスの油彩2点も観ることができる貴重な機会でもあります。
ボス好きにはたまりません。

展覧会の構成は
I. 16世紀ネーデルラントの彫刻
II. 信仰に仕えて
III. ホラント地方の美術
IV. 新たな画題へ
V. 奇跡の画家ヒエロニムス・ボス
VI. ボスのように描く
VII. ブリューゲルの版画
VIII.「バベルの塔」へ

バベルの塔と大阪通天閣、東京タワーと高さ比較した展示がありました。
バベルの塔を510mと想定しています。
大阪展があるので通天閣は解りますが、東京タワーですか?
東京スカイツリーは軽く600m超えですから、ここで比較対象にするわけには行かないのでしょう・・・。

「バベルの塔」といえば真っ先にブリューゲル作品が思い起こされます。
ブリューゲル以前の14~15世紀にもバベルの塔は描かれていましたが、「バベルの塔」といえばこの作品がchirosukeにも刷り込まれています。

実はブリューゲルの「バベルの塔」は全部で3作品あるそうなのですが、現存するのはウィーンの美術史美術館が所有する「通称:大バベル」とオランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館が所有する「通称:小バベル」の2作品のみなんだそうです。
今回24年ぶりに公開されたのは後者の小バベルであります。
ウィーン美術史美術館にある「バベルの塔」よりも小ぶりですが、逆に緻密さは小バベルの勝ちです。
細部にわたる超リアルな描写がすごいです。

「バベルの塔」作品の前にはロープが張られていて、一番前で観るには立ち止まらずに通り過ぎなくてはなりませんでした。
後方からは立ちどまって観ることができますが、小さい絵なので緻密な部分は全く観えません。
単眼鏡や双眼鏡等を持ってきている人を結構見かけました。
こんなことならchirosukeも観劇で使ってる双眼鏡を持って来るのだった・・・。

でも大丈夫!
今回の展覧会では新しい試みとして、東京芸大のチームがオランダ芸術科学保存会と連携して制作した、原寸を約300%拡大したブリューゲル「バベルの塔」の高精細複製画も展示されています。
3DCGモデルなどを使って細部までくっきりと描かれたバベルの塔は圧巻です。
映像シアターで流れる約5分間の「バベルの塔」に関する資料映像も必見です!
一説には画面上に描かれた人々の数は1,400人とも言われているそうです。
細密さと圧倒的なボリュームとリアリティは驚異的です。
ブリューゲルのものすごい想像力が最新のCG技術で再現されるみたい。
chirosukeは両手がグーになりましたよ。

会場では「16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて」とある通り、ブリューゲルだけでなく、彼が手本とした先駆者ヒエロニムス・ボスの油彩2点、そして彼らが生きた時代、16世紀ネーデルラントの絵画、版画、彫刻等、全体で約90点が出品されています。

chirosukeの大好きな「奇想の画家、ボス」の油彩画2点が初来日ですよ!
世界中で約25点しかないとされるボスの真作2点が日本で初めて鑑賞できる、すごい機会です。
chirosukeはボスの絵ですでに涙目であります。

お約束のミュージアムショップではいろんなグッズがありました。

バベルの塔やモンスターのバンダナが遠目には良い感じです。
ボスやブリューゲルが構想したユニークな怪物(モンスター)たちに加えて、作品の中に出てくる意味深なアイテムが図案になっています。
キモカワイイに持っていこうと頑張っていますが、chirosukeには単にグロテスクと思える図もありです。
近くで観るとちょっとね・・・。

頭足人間(グリロス)は幼児期に誰もが描いたことがある絵ですね。
chirosukeはコドモchirosukeが頭足人を描いていた頃をはっきり記憶しています。
4歳くらいだったでしょうか。
半年年上の従妹が描く人の絵と違っているのは解るのですが(従妹の描く人物には胴体があった)、chirosukeの絵とどこが違うのかわからずに沢山の頭足人の絵を描きまくったことを覚えています。

そんな頭足人ならぬ魚足人がいました。
展覧会のキャラクターで「タラ夫」というそうです。

キモカワキャラのイチオシみたいでフィギュアやストラップなどタラ夫グッズがありました。
元ネタはブリューゲルの「大きな魚は小さな魚を食う」に描かれている足の生えた魚。
マスコット化に当たりかわいくするのとは真逆のアレンジ、何故かスネ毛が追加されてchirosukeは涙目であります。
こんなタラ夫グッズが売れているんだろうか・・・?
展覧会特製フィギュアは何と海洋堂作であります。

chirosukeはタラ夫グッズは涙目でスルー、公式図録とポストカードを身請けいたしました。

・ブリューゲル「バベルの塔」展 公式図録  2,500円(税込)
(236ページ/フルカラー/A4変型判/ハードカバー/ブリューゲル「バベルの塔」原寸大ポスター付

ブリューゲルの「バベルの塔」の超絶技巧を駆使した細部まで堪能できるよう、原画と同じサイズのポスターが封入されています。
これ、とっても嬉しいです。

・ポストカード 150円(税込)

ポストカードはブリューゲルの「バベルの塔」とボスの絵2枚を身請けしました。
奇想の画家や鬼才と言われるヒエロニムス・ボス。
初来日した2作品は・・・
写真右 「放浪者(行商人)」 1500年頃 油彩、板
写真左 「聖クリストフォロス」 1500年頃 油彩、板

chirosukeはボスの絵が好きです。
去年は三菱一号美術館で開催された「プラド美術館展」で、「愚者の石の除去」を観ることができました。
(ボスの「愚者の石の除去」については2016年1月31日のブログをみてね)

ボスの絵は細部のあちこちに、メタファーとも言える不思議なものが描かれています。
テーマを補完する意味を持つものもありますが、何でここにこんなものが?という訳が解らない奇妙なものが描かれていることもあります。
宗教的意味が隠されている場合もあるらしい。
chirosukeの大好きな「謎とポエジー」であります。

chirosukeは「聖クリストフォロス」の細部に描かれた不思議な者たちを観て心が揺れました。
何だろう、この不安になるような奇妙な物たち・・・。
花瓶の中で暮らす小人、廃墟の中から身を乗り出す怪物、全裸で逃げまどう人物。

そして、今回の展覧会で一番chirosukeの心を掴んで離さなかったのは、絵の左端中央部分に小さく描かれたクマであります。
猟師に捕らえられて木に吊された熊・・・!
何なのこれ~!
解説によると宗教的意味があって、災厄が過ぎ去ったことを現しているそうですが・・・。
いや、でも熊ですよ、吊るされているし。
そんな安心できるようなシチュエーションじゃないでしょ・・・。
chirosukeは木にぶら下がった熊が頭から離れず涙目であります。

「バベルの塔 展」は500年前の驚異の想像力が素晴らしい展覧会でした。
ぜひ、タラ夫と「木に吊るされた熊」で、ざわざわした気持ちをご堪能ください。

この展覧会は夏に大阪に巡回予定です。
期間:2017年7月18日(火)~ 10月15日(日)
会場:大阪・中之島 国立国際美術館
関西の皆さま、タラ夫に会えますよ~

「バーミキュラ」のオーブンポットラウンド14cm パールピンク&ネーミングサービス


昨年の9月に予約していた、「バーミキュラ」のオーブンポットラウンド14cmが届きました~!
注文してから7カ月待ちでした。
予定通り納期は2017年4月下旬に届きました。

届くのを心待ちにしていました~。
オーブンポットラウンド14cm 、小さい!
そしてかわいい!

サイズ
直径:14cm 幅:19cm(取っ手含) 深さ:6.5cm 高さ:11cm(フタ含)
容量:0.85L 重量:1.8Kg
カラー:パールピンク

身請け額:11,000円(税別) +ネーミングサービス 3,000円(税別)

「バーミキュラ」は日本製の鋳物ほうろう鍋です。
chirosukeはオーブンポットラウンド18㎝を持っていますが、同じパールピンクでお揃いです。

どちらもネーミングサービスで「♡chirosuke♡」と刻印を入れてもらいました。
chirosukeはフランス製の鋳物ほうろう鍋「ル・クルーゼ」もいくつか集めていますが、パーミキュラとの一番の違いはこの「ネーミングサービス」にあると言っても過言ではありますまい。
無水調理ができるとか機能はさておき、こういう遊びゴコロがchirosukeは大好きです。
ル・クルーゼはカラーやデザインも豊富ですが、世界でたったひとつのお鍋にはなれないのですね。
大きさによってはどちらも数万円するお鍋ですもの、chirosukeだけのお鍋って素晴らしい!

スペシャルオーダー ネーミングサービスは公式オンラインショップ限定です。
決められた文字の中から最大11文字までを選択できます。
英数大文字でスペースも1文字カウントです。
ハート記号もあります。
chirosukeは両脇に♡を入れてぴったり11文字です!
(文字数に関係なく3.000円(税込)です。)

すでに使っている「オーブンポットラウンド18㎝」と並べてみました。
かわいい・・・!
14㎝を身請けするにあたり、色は迷いましたが同じパールピンクにしてよかったです。
オソロイフェチのchirosukeですもの。

(オーブンポットラウンド18cmについては2015年8月21日のブログをみてね)

14㎝はかなり小さいですがバーミキュラのお約束、無水調理ができます。
とは言え、このサイズで無水調理は何がつくれるんでしょう。
ル・クルーゼも14㎝があり、chirosukeは2つ持っていますが使用頻度は低く、ちょこっとお汁ものとか、お粥くらい・・・。

オーブンポットラウンド14㎝は18㎝と同じデザインですが、内側が違っていました。
18㎝は底部分にリブがありましたが、14㎝はリブ無しです。

リブ加工はバーミキュラの特徴のひとつで、でグリルの焼き色をつけることも可能ということでしたが、カレーを作った時に引っかかるし洗いにくいので、chirosukeはリブは無くてもいいかと思ってました。

バーミキュラ オーナーズデスクのレシピブックも付いてきました。
レシピ本は増えても、なかなかお料理の幅が広がらないchirosukeであります。

キレイでかわいいお鍋ばかりがどんどん増えていますが、この本を見てせっかく身請けしたお鍋を使わないとね、chirosukeよ!

※バーミキュラ公式オンラインショップでは、鋳物ホーロー鍋、現在は2017年9月末までのお届けになっていました。
http://shop.vermicular.jp/jp/index.php

ローラアシュレイのステーショナリー 「ビビ/スカーレットのノートブック」


chirosukeは、ローラアシュレイのノートを身請けしました。

写真左
・A5 ノートブック ビビ/スカーレット
身請け額:648円(税込)
サイズ: 16.5×21×1.5cm
80枚(160ページ)方眼罫線入り

写真右
・スリムノートブック ビビ/スカーレット
身請け額:432円(税込)
サイズ: 9.8×16×1cm
80枚(160ページ)方眼罫線入り

ビビはローラアシュレイの中でchirosukeが好きな模様のひとつです。
ビビのマグカップも持っているし、ベッドカバーも使っています。
ノートが欲しかったわけでは無く、ビビのノートがかわいかったから・・・で身請けであります。

chirosukeはリングノートが大好きです。
コドモchirosukeも好きでした。
ちょっと高級感があって、開き易くてページが簡単にちぎれて便利です。

このノートブックはゴムバンド付きなので、バッグに入れてもページが開いてしまう心配がありません。
何よりおしゃれです~。
同タイプのノートはいろんな柄があって、それぞれゴムバンドの色も違っています。
お揃いのクリアファイルもありますよ~。
(いつもだが、使うのだろうな?chirosukeよ!)

※ビビのノートブックはローラアシュレイのオンラインショップと、ギフト & アクセサリーズ店舗のみでの取り扱いになります。

ローソンの和菓子 「食べマス リラックマ」 リラックマ&コリラックマ


ローソンで4月25日(火)から 「食べマス リラックマ」が発売されています。
chirosukeはお仕事帰りに立ち寄ったローソンでひとつづつ残った「リラックマ」と「コリラックマ」を身請けしてまいりました。

前回の「食べマス リラックマ 桜リラックマ」は売り切れでなかなか身請けできませんでしたが、今回はラッキーでした。
(桜リラックマについては2017年3月17日のブログをみてね)

販売期間:2017年4月25日(火)~5月7日(日)
身請額:280円(税込)

今回はリラックマしコリラックマの2種類です。
(1パック1個入り)

「食べマス」とは、「食べられるマスコット」を略したキャラクター和菓子。
和菓子の「練り切り」なんです~。
プリン味のこし餡「リラックマ」と、ミルク味のこし餡「コリラックマ」です。
愛らしい姿の再現性はどこまで行くんだ?と思うくらい良くできています。
全身が忠実につくられていて、つぶらな瞳がめちゃかわいいです。
お味は、普通においしい練り切りです。

再現性が見事な「食べマス リラックマ」です。
発売は 5/7(日)迄です。
気になる方はお早めにね。

マクドナルドのハッピーセット「リラックマ」


マクドナルドのハッピーセットで初の「リラックマ」シリーズが2017年4月14日(金)からスタートしています。

最近何かとchirosukeのツボの「リラックマ」であります。
かわいいおもちゃが付いているハッピーセットに気合を入れて集めてみました。
何が入っているかはお楽しみ・・・っていうか選べないおもちゃをコンプリートすべく普段あまり食さないマクドナルドに通い詰めたchirosukeです。
おもちゃはマクドナルドの人がハッピーセット受け取り時に手渡ししてくれます。
赤いビニール袋に入っていますが、触った感触で「当たり」「ハズレ」が解ります・・・。
ダブったのがハズレです。

リラックマのおもちゃは全部で8種類。
どれもかわいいです~!

chirosukeは5種類集めました。
写真左から・・・
・ハンバーガーもぐもぐリラックマ
・ハンバーガーコリラックマ
・プチパンケーキとみつばちリラックマ
・ジュースごくごくコリラックマ
・ハッピーセットボックスからキイロイトリ

4月15日(土)・16日(日)の週末プレゼント「リラックマオリジナルコラボシール」ももらいました。

chirosukeは5種類目までは順調で、調子に乗っておりました。
が、何と続けて「ハッピーセットボックスからキイロイトリ」が続けて4回という悲惨な状況です。
ハッピーセットはメニューによって身請け額が違いますが460円~500円です。
おもちゃが付いている分、内容の割にはお高めです。
解ったうえで集めるんですが、同じものがお店を替えても4個連続でchirosukeは涙目であります。

あと3個・・・
・くるくるまわるコリラックマ
・ハンバーガーでゴロゴロリラックマ
・ハッピーセットでかくれんぼ

チャレンジするか考え中のchirosukeであります。

最近chirosukeは、リラックマが実は着ぐるみで中はナニモノなのか不明という設定を知り、驚愕しました。
詳しくは「リラックマごゆるりサイト」をみてね。

http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/profile/

着ぐるみの証拠に、リラックマの背中にはチャックがあるんですって!
そしてハッピーセットのリラックマの背中にもチャックは再現されております。
そんなシュールなリラックマですが、めちゃかわいいです。
リラックマの名言のひとつ「あくせくしたってはじまりませんぜ」が、最近やたらと気に入ってるchirosukeであります。

文庫 「出版禁止」 長江 俊和


長江俊和さんの「出版禁止」を読みました。

chirosukeの感想は・・・
初めて読む作家さんです。
いかにも煽ってますよというタイトルです。
これは、chirosukeが思うミステリーとは違っていました。

何もかもが思わせぶりです。
これは物語のあちこちに隠されたキーワードや伏線を読み解いて真相に迫るという手法では無く、作者が施した仕掛けを見つけて想像して楽しむ本ですね。
だから謎に明確な答えは無く、物語の登場人物の心や動機はさほど重要では無いようでした。
chirosukeが好きな種類の本ではないなと、読み終わってから気付いた次第です・・・。

都合良くお話が進んでいったかと思うと、実はこうでしたという作者しか知る由もない事実が後出しで披露されたり、あれこれと解釈をしたい人には楽しめるのでしょうが、chirosukeはなんだこりゃ?でありました。
仕掛けやトリックも謎や毒ではなく、これってネタですか?
どんでん返しもあったのですか? chirosukeは気付かなかったです・・・。

物語ではなく、ゲームを楽しむ本なのでしょう。
タイトルだけで煽られたのが悔しいです。
chirosukeの好みではなくて、とっても残念でありました。

舞台 「ハムレット」


chirosukeは舞台「ハムレット」を観てまいりました。

ハムレット
https://www.hamlet-stage.com/

2017年4月23日(日) 13:00~
上演時間:3時間20分
第一幕 95分
休憩 15分
第二幕 90分

東京芸術劇場 プレイハウス
座席は S席1階LB列 (9,000円)

作:ウィリアム・シェイクスピア
上演台本:ジョン・ケアード 今井麻緒子(松尾和子訳に基づく)
演出:ジョン・ケアード
音楽・演奏:藤原道山
出演:
ハムレット/フォーティンブラス他:内野聖陽 
オフィーリア/オズリック他:貫地谷しほり
ホレイショー:北村有起哉 
レアティーズ/役者たち(ルシアーナス)他:加藤和樹 
ローゼンクランツ/バーナード/役者たち/イギリス使節1他:山口馬木也
ギルデンスターン/マーセラス/役者たち/イギリス使節2他:今拓哉
フランシスコー/レナルドー/役者たち(序詞役)/牧師他:大重わたる 
ヴォルティマンド/役者たち/水夫1他:村岡哲至 
貴婦人/役者たち他:内堀律子
役者たち(劇中の王妃)/水夫2他:深見由真
ボローニアス/墓掘りの相棒他:壤晴彦 
墓掘り/役者たち(劇中の王)/コーネリアス/隊長他:村井國夫 
ガートルード他:浅野ゆう子 
クローディアス/亡霊他:國村隼

シェイクスピア劇の最高峰と名高い「ハムレット」です。
シェイクスピア四大悲劇のひとつです。(ハムレット・オセロー・マクベス・リア王)
演劇少女のお約束シェイクスピアですが、chirosukeは生のハムレット舞台は初めて観ました。
(映像での舞台中継は観たこと有り)
粗筋と主要な登場人物名、有名なハムレットの台詞「To be, or not to be (生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ)」は知っています。

「ハムレット」、chirosukeの感想は・・・
長い!
シェイクスピアの戯曲の中で最も長いというだけあって、上演時間も長い!

chirosukeはこの舞台、演出がジョン・ケアードさんでわずか14名のキャストということで観たいと思いました。
ジョン・ケアードさんと言えばミュージカル「レ・ミゼラブル」オリジナル版で世界的に有名になった、名演出家であります。
英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の名誉アソシエート・デイレクターとして、さまざまなシェイクスピア劇を手がけてこられたそうです。

登場人物は主役も含め複数の役を演じます。
でも、同じ役者が演じているかが解る時と、気付かない場合もありました。
舞台の下手サイドにも客席があります。
サイド席は役者さんに近いですが、座席で印象が変わるでしょうね。
上手のサイドは登場人物が待機しています。
演じていない時の役者が座っているという、ある意味とてもシェイクスピア的な構図だとchirosukeは思いました。

ハムレットは簡単に言うと、デンマーク王子ハムレットが、父を殺し母を奪い王位を簒奪した叔父に復讐し、仇を討つ物語です。
シェイクスピアのお約束、モノローグが多いです。
役者さんはすごく巧いです。
なのにchirosuke、一幕目で何度か意識が無くなりました・・・。
どうしたんだchirosuke、ジョン・ケアード演出じゃないか!
休憩時間には次に控える第二幕90分に耐えられるか、ちょっと不安なchirosukeでした。
そして今更ですが、劇場内に貼られているポスターを観て、ガートルード役が浅野ゆう子さんだと知ったchirosukeは驚きました。
浅野さん、存在感あり!

二幕目は見応えがあり、意識が無くなることは無かったです。
貫地谷しほりさん演じるオフィーリアの狂気の演技は、凄まじくも哀れでchirosukeはちょっと涙目です。
オフィーリアと言えば、ジョン・エヴァレット・ミレーの絵画がchirosukeには刷り込まれているので、哀れさ倍増です。
一幕目では小物っぽく感じたクローディアスでしたが、後半ワルっぷりが増してまさに復讐のターゲット。
國村隼さん、悪人っぷりが良い感じです。
内野聖陽さんのハムレットは、悩める青年というより適度な泥臭さのある人間という感じでした。
口語とは違う、大仰な翻訳の台詞になるシェイクスピア劇ですが、この舞台では登場人物が生身の人間だと強く意識できるものでした。
(特に二幕目)
村井國夫さんが墓堀り役で軽妙な演技を見せてくれます。
この役、chirosukeはすごく好きでした。

シェイクスピアの悲劇だけあって、最後はほぼ全員が死んでしまうという救いのないお話です。
登場人物と相関図は理解していたと思っていたchirosukeでしたが、「ローゼンクランツとギルデンスターン」が登場したのには、ハッとしました。
あの二人は、ハムレットに出てくる人だったのか・・・!
そしてやっぱり、「ローゼンクランツとギルデンスターン」も死んでしまうのでした。
(結構早いうちに、あっけなく、しかもナレ死に近い)
シェイクスピア、容赦ないです。
恐るべし四大悲劇のひとつでありました。

ミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」 2017年


chirosukeは渋谷ヒカリエ11Fにあるシアター・オーブにミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」を観に行ってまいりました。

「ミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」
2017年4月15日(土) 12:30~:
上演時間:約2時間40分
第1幕 (90分) 12:30~14:00 
休憩 20分
第2幕 (50分) 14:20~15:10 

http://www.singinintherain.jp/

東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
座席は S席 1F 2列 中央ブロック
13,000円
演出:ジョナサン・チャーチ
振付:アンドリュー・ライト
出演 :
ドン・ロックウッド:アダム・クーパー
コズモ・ブラウン:ステファン・アネリ
リーナ・ラモント:オリビア・ファインズ
キャシー・セルドン:エイミー・エレン・リチャードソン

chirosukeはこの舞台は2度目です。
(最初の観劇は2014年11月21日のブログをみてね)

とても楽しいこの舞台がchirosukeは大好きです。
再演が決まってから、昨年の11月に頑張ってチケットを取っていました。
(再演のチケットについては2016年11月3日のブログをみてね)

前から2列目の中央ブロック、お約束のびしょ濡れシートであります。
今回もchirosukeはアダム・クーパーさんに思いっきり水をかけていただきました~!
chirosukeはしっかりレインコートを持参して、着こんで座っていました。

一幕目のラスト、雨の中を唄い踊るアダム・クーパーさんが容赦なく水を蹴り上げると周囲のお客さん達と一緒に「きゃ~!」と叫びつつフードを被ってガードしましたが、それでも濡れました!
劇場側が前列シートに用意してくれたビニールシートも使いましたが、濡れます!
100円均一ショップのフード付きレインコートは頑張っていましたが、もともと「濡れたい人専用席」みたいなもんです。
めちゃめちゃ楽しかったです!

「SINGIN’IN THE RAIN」chirosukeの感想は・・・。
メインキャストは前回と変わらず、皆さん素晴らしかったです。
席が一列前になった分、アダム・クーパーさんが近い!

軽やかな身のこなしで唄い踊るアダム・クーパーさんはすごいです。
ダンサーさん達は皆さんジャンプが高くて回転もすごいんですが、アダム・クーパーさんはダントツでした。
脚を上げる角度が違う・・・!
chirosukeは今回も呆然とするくらい見とれてしまいました。

今回もカーテンコールのみ写真(静止画に限る)撮撮影可でした。
でもアナウンスがギリギリで、iPhoneの電源でもたもたしてしまったchirosuke、最初の黄色いレインコート写真は撮れず・・・。
びしょ濡れになり、フードで水を避けつつ、拍手しながら頑張って写真をとりました。

この舞台は、「観客を楽しませよう」という心意気に溢れています。
観ていて楽しいし、笑うし、心から共感して応援したくなります。
アダム・クーパーさんはダンスも歌も演技も素晴らしいエンターティナーです。
コズモ・ブラウンを演じたステファン・アネリさん良いなぁ~!
リーナを演じたオリビア・ファインズさんの声には今回も大爆笑のchirosukeですが、逆襲に転じた時のワルっぷり、かわいくてとっても悪い!
「アタシはバカじゃないわ!」と何度も言いながらワルっぷりを発揮するんですが、リーナだもんね。

今回は、この舞台の背景にある「サイレント映画からトーキー映画への変遷」も深くchirosukeの心に残りました。
信じて続けてきた手法が、新しいものにとって替わり廃れていく寂しさ。
リーナに象徴される、焦りと悲哀と滑稽さ、抗いながらも去っていかざるを得ない古い者たちにchirosukeは涙目になりました。
その流れを感じつつ、新しい波にただ飲まれていくのではなく、波に乗っていこうとするしたたかな「ショービジネス」の世界は、まさに「The show must go on : ショーを続けねばならない」でありました!

カーテンコールの写真です。
黄色い傘がアダム・クーパーさんです。
拡大して見てね。

「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」はchirosukeの大好きな舞台のひとつです。
観ないと損します。
音楽もダンスも歌も、素晴らしいです。
何より、人の心がきちんと伝わってくる舞台です。

chirosukeは今回も思いました。
舞台は好き嫌いです。
もしこの舞台が嫌いだという人がいたらそれはその人の勝手ですが、きっとchirosukeとはお友達にはなれないと思います。

今回の舞台は日本公演のみ、東京限定です。
やはり東京万歳であります!

文庫「首折り男のための協奏曲」 伊坂幸太郎


伊坂幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」を読みました。

chirosukeの感想は・・・
複数のお話に登場人物が違った視点で登場するので、chirosukeは期待をしながら読んでおりました。
それぞれのお話はまあまあ面白いのでどんどん読めますが、伊坂さんお得意のどんでん返しと、巧妙に張り巡らされた伏線が、ラストに見事に集約される展開とは違っていました。
話が繋がっていないのでこれは「短編集」として読めばいいのかなぁ。

最後まで「繋がったお話」を期待していたので、最終話の「合コンの話」は訳が解らず戸惑ってしまったchirosukeです。
最終話が他愛のないお話だったという印象で、え?これで終わり?という感じです。

作品の構成自体が「繋がった話」としてのミスリードだったのでしょうか・・・。
う~ん、これは思わせぶりでちょっと残念だったchirosukeでありました。
chirosukeのベスト伊坂幸太郎「グラスホッパー」を超える作品を読みたいものであります。
(グラスホッパーについては、2014年8月14日のブログをみてね)

前へ 過去の投稿

ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。