文庫 「烏に単は似合わない」 阿部智里


烏に単は似合わない数か月前からお友達に「面白いから読んでみて!」と勧められていた「烏に単は似合わない」をようやく読んだchirosukeであります。

chirosukeの感想は・・・
めちゃくちゃ面白かったです!
数か月も読まずにいてゴメンナサイ・・・。

作者、阿部智里さんが、2012年に史上最年少で松本清張賞を受賞した作品であります。
早稲田大学在学中、20歳という若さでの受賞とはすごいなぁ。
「烏に単は似合わない」という作品を読むと、すごい世界観と緻密な人物描写が面白くて、ぐいぐい読ませます。
書いた人が20歳の女学生?と後から知って驚いたchirosukeです。

chirosukeの定義する「良い本」とは、続きが読みたくてたまらない、ページをめくりたくて仕方ない本です。
まさに「良い本」です!

物語は「八咫烏(やたがらす)」の一族が支配する異世界「山内」での出来事を描いたファンタジーです。
(まずは「ファンタジー」としておきましょう。)
一族の頂点に立つ「宗家」の世継ぎである若宮の后選びを主軸としたお話です。
有力貴族たちの、朝廷での権力争いとして遣わされた4人の姫君の個性がすごいです。
権力争いのお約束、陰謀渦巻くドロドロな事件が起こります。

chirosukeは、ものすごい想像力に溢れた物語にどっぷり浸っておりました。
当然、4人のなかで応援したいお姫様がでてきます。
両手をグーにして「がんばれ!負けるな!」と感情移入してしまう・・・。
「ああ、この姫様こそお后になってほしい!」と思わずにはいられません。

そして事件が起こり、あれよあれよと思っているあいだに、いつの間にか「王朝ロマンファンタジー」は、しっかり「松本清張」に変貌しているというオドロキの展開であります。
ラストは「ええええええっ!!!」とchirosukeはひっくり返りました。
こうきましたか!!
chirosuke、両手をグーにして「くぅぅぅぅぅぅ!」であります。

お姫様1は、お后になる為だけに育てられてきました。
お姫様2は、恋をしていました。
お姫様3は、他人のことだけを考えていました。
お姫様4は、自分のことだけを考えていました。

シリーズ累計60万部のベストセラーだそうです。
うん、わかります。
だってとても面白いんだもの!
想像力に溢れたすばらしい「物語」でした!
シリーズの他の作品もぜひ読んでみましょう!
「烏に単は似合わない」お勧めであります!

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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