舞台「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」


ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブンchirosukeは、シアターコクーン・オンレパートリー2016「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」を観に行ってまいりました。

「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_gogoboys/

2016年7月10日(日) 14:00~17:05
上演時間:3時間5分
一幕 1時間25分
休憩 15分
二幕 1時間25分
シアターコクーン
座席はS席 1F T列(最後列)上手ブロック
10,500円

作・演出:松尾スズキ 
美術:二村周作 
照明:大島祐夫 
音楽:伊藤ヨタロウ 
音楽監督:門司肇
音響:藤田赤目 音
楽音響コーディネイター:澤井宏始 
衣裳:戸田京子 ヘアメイク:大和田一美 
振付:振付稼業air:man 
映像:上田大樹 
演出助手:大堀光威/佐藤涼子 
舞台監督:二瓶剛雄

「キャスト」
阿部サダヲ、岡田将生、皆川猿時、池津祥子、宍戸美和公、村杉蝉之介、顔田顔彦、
近藤公園、平岩紙、岩井秀人、阿部翔平、井上尚、掛札拓郎、高樹京士郎、中智紀、
古泉葵、伊藤ヨタロウ、松尾スズキ、吹越満、寺島しのぶ

邦楽演奏:綾音 
ヴァイオリン:磯部舞子/鹿嶋静(日替り出演 7/16・23)
キーボード:門司肇/塩野海(日替り出演 7/9・16・23・30)

chirosukeの感想は・・・
松尾スズキさんの書き下ろし最新作です。
松尾スズキ毒がかなりキツイです。
ちょっと笑い飛ばせない、一瞬ですが客席が凍り付いたように感じられた場面もありました。
この世で茶化してはいけないこともあると思っていたchirosukeですが、そんな遠慮や常識をひっくり返すような場面に、ちょっと引いてしまった感もある舞台でした。

BL(ボーイズラブ)を描いているということでしたが、chirosukeにはあまり「男同士の愛」は感じられませんでした。
同時に描かれる「夫婦間の愛」も感じなかったです。
タブーに真っ向から取り組み、パロディにしてしまおうとする松尾スズキさんの心意気はすごいなあと思いましたが、chirosukeはココという場面で笑えなかった。
笑いきれなかったというべきでしょうか。

タイトルにもなっている「ゴーゴーボーイ」たちはとても美しいです。
登場人物達が好むと好まざるに関わらず「居場所」を見つけようとする作品なんだと思いました。
役者さんたちは個性的で演技は見事です。
爆笑する場面もあります。

でも、ラストのあそこがたどり着いた「居場所」だったのかと思うと、皮肉が強すぎて納得いかないchirosukeです。
そこから逃げたのかどうかもわかりませんが、行方不明になった日本人夫婦の末路も納得いかない。
この気持ち悪さは何だろう。

これはエンタメの様子をした「不条理劇」なのかも知れないな。
寺島しのぶさんが「メメクラゲに刺されてしまった・・・」と片腕を押さえながら海から上がって来るシーンでは爆笑したchirosukeですが、周囲は笑っていなかった・・・。
「ねじ式」を知らない世代が多かったのかなぁ。

うん、やっばりこの舞台は「ねじ式」に象徴される不条理劇だったのかと思うchirosukeでありました。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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