「南桂子―遠くをみる」 武蔵野市立吉祥寺美術館


南桂子展2016武蔵野市立吉祥寺美術館内には「浜口陽三記念室」があります。
「萩尾望都SF原画展」を観た後立ち寄ったchirosukeは思いがけなく「南桂子展」を観ることができました。

「南桂子―遠くをみる」
会期: 2016年3月3日(木)~7月18日(月・祝)
※会期中の休館日:
3/30(水)~4/8(金)、27(水)、5/25(水)、5/30(月)~6/3(金)、29(水)
開館時間:10:00~19:30
入場料:一般 100円
武蔵野市立吉祥寺美術館 浜口陽三記念室

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/2016/03/post-140.html

美術館の入場料が100円なので、「萩尾望都SF原画展」と一緒に「南桂子展」も観られるというわけです。
100円って素晴らしい!

chirosukeの感想は・・・
森の中にひっそり建っているお城の絵が素敵すぎです。
chirosukeは南桂子さんの絵(銅版画)が好きで、ヤマサ美術館にも何度か足を運びました。
画集も数冊持っています。
(ヤマサ美術館の南桂子展については、2012年7月24日2014年5月11日のブログをみてね)

吉祥寺美術館では、浜口陽三さんの作品に加えて、南桂子さんの銅版画原版約500点を収蔵しているそうです。
原版ですよ!恐るべし吉祥寺美術館・・・!
その版画作品の購入も随時進めているそうです。
小さいスペースですが、今回は南さん作品26点が展示されていました。

いつの時代なのか、どこの国なのかわからない、深い森の中にひっそり建つお城。
淡い色彩の中に、いつか夢で訪れたような既視感を感じる風景が描かれています。
不思議な美しさです。
chirosukeは南桂子さんの作品を前にすると、ちょっと切ない気持ちになって少し涙目になってしまいます。
森の中に建つ赤いお城には、どんなに森を抜けても辿りつけないような気がします。
chirosukeの大切な記憶や憧れが、お城の中に隠してあるような不思議な感覚です。

雨の日南桂子さんの世界にあるのは、chirosukeが好きな「良いノスタルジー」であります。
「単なるノスタルジーは何も生み出さない」というのはchirosukeの持論のひとつですが、
南さんのノスタルジーは、人が生きていくなかで抱く憧れや、封印してきた思いが感じられて、とても大切なもののような気がします。

図録は無かったですが、南桂子さんの画集が並んでいました。
chirosukeが持っている本ばかりでしたので、今回はクリアファイルとポストカードを身請けしました。
作品の中に犬が描かれているのは良いです~。

・A4サイズ クリアファイル(2人の少女) 390円(税込)
・ポストカード(雨の日) 100円(税込)

予期せず観ることができた南桂子さんの密やかな世界でした。
吉祥寺美術館よ、ありがとう~。
入場料100円の価値が高すぎでありました。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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