中島みゆき 「夜会vol.18 橋の下のアルカディア -劇場版-」


橋の下のアアルカディアchirosukeは新宿ピカデリーに、中島みゆきさんの「夜会vol.18 橋の下のアルカディア -劇場版-」を観に行ってまいりました。

http://yakai-movie.jp/

2014年に上演された「夜会」6年ぶりの新作「橋の下のアルカディア」を映像化し、映画館のスクリーンで鑑賞するというものです。

上映時間:113分
料金:2,500円(税込)
脚本・作詞・作曲・歌・主演:中島みゆき
キャスト:中島みゆき、中村中、石田匠 他

chirosukeの感想は・・・
何もかもがすごかったです。
とても感動しました。
「歌」「言葉」の持つ力ってすごい!

「夜会」は東京のみで上演され、チケット代もS席20,000円とお高いです。
しかも競争率が激しくチケット取るのは困難。
そんな「夜会」を2,500円で大スクリーンで観られたのはとてもラッキーでした。

「橋の下のアルカディア」は「捨てる」「捨てられる」をテーマに46曲の歌で構成されています。
中島みゆきさんの圧倒的な歌唱力、表現力が凄まじい。
そして、共演の中村中さんの「歌」にchirosukeは驚きました。
はっきり言って、中島みゆきさんに負けていないです。
石田匠さんの深い声も素晴らしかったです。

「夜会」はコンサートでもなくお芝居でもない、ミュージカルでもない。
中島みゆきさんの桁外れな才能が見せてくれる「夜会」というジャンルの世界です。
「歌い手」さんの魅力が素晴らしい。

メインの登場人物は複数の役を演じます。(他のキャストも同様です)
大がかりなセット、大音量の音楽、生演奏、コーラスの中で、メイン3人のキャストは、時代と役柄を変えつつ、ほぼ出ずっぱりです。
「橋の下」という場所を基軸に描かれる、鮮やかな時空超えが見事としか言えません。
chirosukeは最初10分くらいで思いました。
これ、最初からこのテンションでいつ気が抜けるんだ?
最後までこのテンションで、気は抜けませんでした・・・。
決して疲れることはなく、一気に世界に引き込まれ怒涛のラストに突入です。

後半chirosukeは泣けて泣けてしようがなかったです。
「捨てる」「捨てられる」の意味。
捨てた側と捨てられた側の、思いと覚悟とやるせなさ。
生まれ変わり「転生」と時空を超えた「因果」と「縁」が見事に描かれます。

最初に中島みゆきさんが歌う「なぜか橋の下」という曲はラストにも歌われます。
橋の下だった理由と、因縁、運命の歯車が時空を超えてかみ合った時に、救済である「緑の手紙」が開けられた時、ここで歌われる「India Goose」はトリハダものです。

もしかしたら、地下街に住んでいた3人は既にこの世の人ではなく、一度豪雨に流された人々の残像だったのかも知れません。
それでも、chirosukeはラスト3人は救われたのだと思いたいです。

観終わった後、表現手段こそ違え、野田秀樹さんのような世界だったなぁと思いました。
「橋の下のアルカディア」は、chirosukeの大好きな世界でありました。
chirosukeは中島みゆきさんのレコードは数枚持っています。(CDじゃなくレコード・・・)
初期の作品ですが「ほうせんか」が好きです。

「夜会vol.18 橋の下のアルカディア -劇場版-」全国ロードショー中です。
圧倒的な「歌」で表現される素晴らしい夜会の世界であります。
お勧めです!

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。