舞台 NODA・MAP 第20回公演 「逆鱗」


gekirinチラシ_xchirosukeは東京芸術劇場にNODA・MAP第20回公演 「逆鱗」を観に行ってまいりました。

NODA・MAP第20回公演「逆鱗」
http://www.nodamap.com/gekirin/

2016/1/30(土) 14:00~
上演時間:2時間15分 (休憩無し)

東京芸術劇場プレイハウス
作・演出:野田秀樹
出演:松たか子 瑛太 井上真央 阿部サダヲ
池田成志 満島真之介 銀粉蝶 野田秀樹

座席は S席1階K列 上手端 (9,800円)

NODA・MAP2年半ぶりの新作にchirosukeはとても期待していました。
chirosukeの感想は・・・
期待以上の素晴らしい舞台でした!

野田さんの世界のお約束、前半は疾走感のある展開についていくだけで精一杯です。
いったい何のオハナシだろう?と検証していく暇もなく、どんどん場面は切り替わり進みます。
chirosukeはずっと、何か頭の隅にひっかかるものがあったんです。
それが形をなさないまま、頭の隅っこにあることだけ意識していました。

何だろう、chirosukeはこの形を知っているかも知れない、見たことがあるかもしれない、それどころか触れたことがあったかも知れない・・・。
なのにそれが何だったのか思い出せないのです。
そんないつもと違う違和感を感じながら、目の前に展開される野田ワールドにどっぷり浸かっておりました。
美しく、謎めいた世界が既視感を伴いながら広がります。
「昔々の昔々 の昔々のその昔・・・」凄まじい時空超えでありました。

後半、とあるキーワードで「人魚」の正体に気付いた時、同時にchirosukeの頭の隅にあったものがくっきりとした輪郭で記憶として蘇りました。
ああ、そうだったのか!
chirosukeはこの形を知っていました。
見たことがありました。
それに触れた時の冷たい手触り、恐れ、畏怖の念にも似た心の奥から湧き上がる衝撃を思い出しました。
舞台の上では「人魚」が姿を現していました。
chirosukeは「人魚」を知っていたのでした。
後半は涙が止まりませんでした。

逆鱗舞台装置劇場ロビーに展示されていた舞台装置の模型です。
舞台後方がかなりの傾斜になっています。
この傾斜を役者さんたちは駆け上ったり、滑り降りたりします。
アンサンブルの演技も素晴らしくて、すごいパワーに圧倒されます。

井上真央さんが素晴らしい演技を見せてくれます。
「MIWA」の時も素敵でしたが、今回はさらに良かったです。
阿部サダヲさんはもう・・・最高です!
松たか子さんの透明感のある声、謎めいた立ち居振る舞いは「人魚」のイメージに合っていたと思います。

「逆鱗」、素晴らしい舞台です。
舞台でしか表現できない、すばらしい時間を過ごせました。
重いテーマではありますが、chirosukeが記憶の中に封印していた「人魚」の正体は、決して忘れてはいけないことを、改めて思いました。

来週、もう一度観に行く予定です。
その時は、もう少し詳しく書けるかな・・・。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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