リバプール国立美術館所蔵「英国の夢 ラファエル前派展」


ラファエル前派展この冬一番の大寒波がやってきた週末です。
chirosukeは渋谷の「Bunkamura」に、「英国の夢 ラファエル前派展」を観に行ってまいりました。

リバプール国立美術館所蔵「英国の夢 ラファエル前派展」
2015/12/22(火)-2016/3/6(日)
*1/25(月)休館
開館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
入場料:一般 1,500円
Bunkamura ザ・ミュージアム

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_raffaello/

chirosukeの感想は・・・
「ラファエル前派展」期待以上に良かったです!
chirosukeは今までにも数回「ラファエル前派展」を観る機会はあったのにタイミングが合わず見逃していました。

本展では、リバプール国立美術館の所蔵品から、ラファエル前派及びその追随者の油彩・水彩など60数点が紹介されています。
日本初公開作品も多くありました。

ジョン・エヴァレット・ミレイの作品は大きくて迫力の美しさでした。
テーマと絵の関連性を、あえてぼかして「謎」のままに描かれている作品もありました。
観る側の想像力に委ねているのですね。
chirosukeの好きな「謎とポエジー」であります。
以前「オフィーリア」を観る機会を逃してしまったことが残念!

美術史に疎いchirosuke、だいたい「ラファエロ前派」っていったい?です。
調べてみると、ラファエル前派とは、19世紀の中頃、ヴィクトリア朝のイギリスで活動した美術家・批評家から成るグループのことなんですって。
ラファエル前派は、ラファエロ以前の素朴な初期ルネサンスやフランドル美術を模範とし、ありのままの自然を正確に写し出そうとしたそうです。
そのため、鮮やかな色彩で明暗の弱い画面に自然の細部までをリアルに描き込んでいます。

テーマが聖書や物語からとられている絵は、リアリズムとは違っていて寓意に溢れていました。
chirosuke好きな「ペタッと塗られた絵」が美しいです。

門外不出とされていた作品、フレデリック・レイトンの「ペルセウスとアンドロメダ」、バーン・ジョーンズの「スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)」の2作品はとても大きい作品で圧倒されます。
高さ3mを超える大きさです。
こういう大作を観ると、やはり絵は実物を観ないと本当の魅力は感じられないなぁと実感・・・。
バーン・ジョーンズ展には以前「三菱一号館美術館」に行ったことがあります。
(バーン・ジョーンズ展については2012年8月5日のブログをみてね)

ミレイ、ロセッティ、ハント、ウォーターハウス等の絵に混じって、chirosukeが足を留めた一枚の水彩画にびっくり!
「ケイト・グリーナウェイ」の「お嬢さんたち」という絵でした。
イギリスの有名な絵本画家として知られる「ケイト・グリーナウェイ」はchirosukeの大好きな画家のひとり。
絵本も数冊持っています。
まさかここでグリーナウェイの原画が観られるとは思っていなかったchirosuke、ちょっと涙目でありました。

ラフェアル前派展図録お約束のミュージアムショップでは、図録とポストカードを身請けしました。

・図録 2,300円(税込)

・ポストカード 100円(税込)
ポストカードは「ケイト・グリーナウェイ」の「お嬢さんたち」です。

初めての「ラファエル前派展」、美術史に明るく無くても楽しめる、見応えのある展覧会でした。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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