陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック♥ワールド!~


陸奥A子展chirosukeは弥生美術館に「陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック♥ワールド!~」を観に行ってまいりました。

「陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック♥ワールド!~
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html

会期 :2015年10月1日(木)~12月25日(金)
開館時間 :午前10時~午後5時 (入館は4時30分まで)
休館日 :月曜休館
※ただし10/12,11/23(月祝)開館、翌10/13,11/24(火)休館)
料金 :一般900円(竹久夢二美術館も観覧可)

陸奥A子さんは1970年代~80年代にかけて、少女雑誌「りぼん」で活躍された漫画家さんです。
chirosukeは陸奥A子さんのファンです。
どれくらいファンかというと、コドモchirosukeはずっと「りぼん」を愛読していて、陸奥A子さんが「りぼんまんがスクール」に投稿しててデビューされた時からのファンであります。

陸奥A子展ポスターそして、陸奥A子ファンは陸奥A子さんのことを「A子タン」「A子ちゃま」と親しみと尊敬を込めて呼んでおりました。

chirosukeの関西のマンションには「りぼんマスコットコミック」をはじめとする「A子ちゃま」のコミックが15冊以上大切に保管されています。

とにかくchirosukeは、おとめちっく全開の「A子ちゃまワールド」が大好きで、コドモchirosuke~少女chirosuke~オトナchirosukeまで、おとめちっくを大事に大事にして大きくなったわけであります。
他にも好きな漫画家さんはいますが、chirosukeにとって陸奥A子さんはちょっと特別なのであります。

そんなchirosukeがこの展覧会を知り、初めての「弥生美術館」におでかけしました。
弥生美術館は、昭和59年(1984)に、弁護士・鹿野琢見氏によって創設された私立美術館です。
「竹久夢二美術館」が隣接され、企画展のチケットで竹久夢二作品も観ることができます。

東大正門地下鉄南北線の「東大前駅」から徒歩7分です。
chirosukeのお約束、出口からいきなり真逆に行ってしまい、いつまでたっても東大の正門が見えてきません・・・。
地図が読めないchirosukeは、iPhone5Sの画面に映される地図もやはり読むことができませんでした。
数分歩いてから引き返し、元の地下鉄出口にもどり反対側に行くと、おおっ!東大の正門です。
これが日本の最高学府、東大!!

「関係者以外立ち入り禁止」と看板がありますが、もとよりchirosuke、東大には関係者どころか全く縁も所縁もございません。
せっかくだから写真だけ撮っとこう。
賢くなれますように・・・。
(何のお願いだ・・・chirosukeよ!まずは地図が読める賢さからだろうが・・・)

弥生美術館普通の賢さなら7分で到着する美術館に約20分かかって到着のchirosukeであります。

弥生美術館、小さくて古い感じの建物です。
圧倒的にchirosukeと同世代の女性の来場者多しっ!

初めて観る陸奥A子さんの原画にchirosukeは不思議な感動を覚えました。
大好きな作品「たそがれ時に見つけたの」や「秋にのって」は、数十年前に少女chirosukeが雑誌「りぼん」で夢中になって読んだ漫画です。
その原画を今目の前で観ている不思議さと懐かしさで、chirosukeはちょっと涙目になりそうでした。

陸奥A子クリアファイル2「A子ちゃま」の描く世界は、本当に当時の少女chirosukeの心を掴む素敵なものに溢れていました。

すらりとした長身の優しいメガネ男子は、少女chirosukeの憧れでした。
恋に憧れ、友情や片思いに悩む少女たちは健気で愛らしく、ちょっと自分に自信がないけど一生懸命。
精一杯がんばって告白したりする。

少年・少女の普段着はアイビー・ルック。
そして身近にいる憧れの優しい男の子に恋をして、お嫁さんになることを夢見て、ほんとうにお嫁さんになっちゃったりするんです!
ウェディングドレスのスカラップレースはとても素朴で愛らしく、かわいいヴェールからのぞくキラキラした瞳がほんとうに幸せいっぱいです。

陸奥A子クリアファイル1少女たちが楽しい明日を想像したり、時には一晩中泣き明かしたり、一生懸命に思う相手に送る手造りのマスコットなどをせっせとつくる場所は、洋風の自室です。

大きな開き窓にはカワイイ模様のカーテンがかかり、窓際にはシングルベッドとチェスト。
机と本棚があって、絵本や、ちょっと気の抜けた雰囲気のぬいぐるみがあったりします。

自分の部屋が無かったコドモchirosukeにとって、「A子ちゃま」の描く小さな部屋は憧れでありました。

原画は会期中に入れ替えがあります。
chirosukeは大好きな作品「秋にのって」の原画が観られたことがとても嬉しかったです。
仲良しの少女二人の友情が、不思議なできごとのなかで強く、楽しく、そしてとても哀しく描かれている心に残る名作だと思います。
chirosukeはこの物語の中の、「これからみなとこ山に、あきのきりんそうを見に行きましょうよ」という台詞をずっと記憶していました。

夢いっぱいの「ふろく」もchirosuke感激です。
コドモchirosukeがもっていたものもあったと思います。
漫画だけでなく、ふろくにも夢中になって、少ないお小遣いのなかから毎月「りぼん」を身請けしていたchirosukeが、とうに捨てたり、壊れたり、人にあげたり、失くしたりした「ふろく」たち・・・。
懐かしいだけでなく、こんなふろくをかわいいと思い、大切にしていた時期があったということを改めて思いました。
そしてそれはとても大切で必要で、今のchirosukeの中にも残っている気持ちなんですね。

陸奥A子BOOK会場の入口にグッズコーナーがあります。
chirosuke、7,000円以上を身請けしてしまいました。(現金のみカードは使えません)

図録はなかったので図録代わりの本2冊を身請け。
・陸奥A子 ベストセレクション 2.052円(税込)
・「りぼん」おとめチック♥ワールド 陸奥A子 1,944円(税込)
ベストセレクションには、「たそがれ時に見つけたの」や「冬の夜空にガラスの円盤」などが収録されています。

陸奥A子ポストカード・A4サイズクリアファイル 400円(税込)

・ポストカード 120円(税込)

A4クリアファイルは4枚も身請け・・・。
ポストカードもどれも素敵て15枚も身請けしちゃいました。

ふろくみたいなメモ用紙やシールもありましたよ。
エコバッグやスケッチブックもありました。

ジョリーメモ・ジョリーメモ 450円(税込)

これはジョリーメモといって、このデザインのレターセットがふろくになってました。
このふろくははっきり記憶しています。
なぜかというと、chirosukeは高校の卒業文集のMYページ(自由に書ける)に、この女の子のイラストを真似て書いたからです。
ふろくの便せんを見ながら一生懸命書いたことを覚えています。

このメモ用紙を手に取った時、ちょっと時空超え?と思ってしまったchirosukeであります。

陸奥A子さん、今は「りぼん」ではなくオトナの女性向きに「YOU」「ヤングユー」で作品を書かれていますね。
「りぼん」時代には結婚式の場面はあってもキスシーンは無かったと思います。

今の作品では、いろんなことが描かれています。
chirosukeもYOUNG YOUコミックを数冊持っています。
「ハーパーの秘密」「一葉の夢」には号泣しました。
「A子ちゃま」の作風が変わったのではなく、りぼん世代の少女たちがちゃんとオトナになったんだとchirosukeは思います。

人はずっと少女ではいられません。
でも、大好きな人と野原でお弁当を広げたり、一緒にミルクセーキを飲んだり、手をつないで木立を歩くだけで、お嫁さんになることを夢見てドキドキできた少女期は、宝物のような大切な記憶です。
chirosukeにとっては今もずっと「A子ちゃま」ワールドであります。

オトナになって忘れていたけど、決して失くしてはいなかった「おとめちっく」な気持ちを思い出させてくれた、素敵な陸奥A子さんの世界、ありがとうでした!

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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