舞台 「気づかいルーシー」


気づかいルーシー8月最後の日曜日、chirosukeは池袋の東京芸術劇場で「気づかいルーシー」を観てまいりました。

「気づかいルーシー」
2015年8月30日(日)15:00~
東京芸術劇場 シアターイースト

https://www.geigeki.jp/performance/theater091/

原作: 松尾スズキ(千倉書房「気づかいルーシー」)
脚本・演出 ノゾエ征爾

ルーシー:岸井ゆきの 
馬・王の馬:山中崇
おじいさん:小野寺修二
王子様:栗原類 
兵隊・アーティスト・神父・王妃:川上友里(はえぎわ)
兵隊・アーティスト助手・王様: 山口航太(はえぎわ)
演奏(音楽家さん):田中馨・森ゆに

上演時間 80分(休憩無し)
座席は全席指定 F列 中央ブロック
4,000円

chirosukeの感想は・・・
まず座席は最高でした。
座席はC列が最前列になっていたので、chirosukeのF列は前から4列目でした。
F列の前は通路があるので、役者さんがchirosukeの目の前を何度か通りました。
王子様役の栗原類さんが登場した時もこの通路を使っていたので、chirosukeは間近で観ることができました。

松尾スズキさん原作の「絵本」が舞台化されたものです。
絵本とはいえ松尾スズキさんですから、そりゃまあブラックでシニカルでちょっとイイお話しです。

舞台化にあたっては「オトナもコドモも楽しめる」というコンセプトなので、コドモ向けでありながら松尾スズキ毒をどう表現するかが興味ありのchirosukeでした。

実際客席にはお子ちゃまも多く、4~5歳の幼児もチラホラです。
ピーターパンの時もそうだったのですが、コドモのお喋りや足踏みは仕方ないと思います。
舞台を観ている時に大きい声で喋ったり、奇声?を発したりするのはコドモ故でありましょう。
お母さんも注意せず普通に相槌うってるのでchirosukeはちょっと気になりました。
シアターイーストはキャパ300程度の小ホールなのでコドモのお喋りはちょっときついかな・・・。
ま、そういう舞台ですから仕方ないですね。
そんな客席の雰囲気もあり、chirosukeはお芝居というより商業施設のスペースで開催される「イベント」のような感じがしました。

物語は・・・
ある村で、女の子ルーシーがおじいさんと馬と三人?で暮らしています。
ある日おじいさんが馬から落ちて死んでしまいます。
ルーシーを悲しませまいと気づかった馬は、おじいさんの皮をはいでそれをかぶり、おじいさんになりすましますが、ルーシーにはバレバレ。
ルーシーは馬の努力を気づかって知らないふりをします。
そして日々は過ぎ、成長したルーシーは王子様と恋に落ちますが、王子は余命3ヶ月。
実は生きていたおじいさんは、皮が無いので「中身」だけのままルーシーを見守っていました。
そしてルーシーを気づかって全身にペイントを施して、王子になりすまします。
ついにふたりが結婚、という瞬間におじいさんの皮をかぶった馬が待ったをかけます。
自体は予想もしなかった展開に・・・!

こんなシュールなお話しでありますが、全体的に明るくて、笑いどころがあって結構楽しめました。
演技も演出なんでしょうが少し大げさです。
コドモchirosukeが観た学校巡回の劇団の演劇のようだと思いました。

ルーシーを演じた岸井ゆきのさんは、大変かわいらしくて、ちょっとシニカルな女の子ルーシーそのもののようでした。
ロビーに絵本の原画が展示されていましたが、そっくり~!
「側転ルーシー」もお見事!

王子様役の栗原類さん。
chirosukeはTVで時々見かける栗原類くんがどんな演技をするのか観てみたくて、この公演のチケットをとった理由の半分くらいが栗原類です。
類くんファンではありませんが、あの独特な雰囲気と美しい容貌、ファッションモデルとしてパリコレに出演するほどの実力がありながら「ネガティブキャラ」全開で芸能界でしっかりやってる類くんにchirosukeは興味がありました。
栗原類くん、とても美しい~!
細い・・・!
どんなにおマヌケなカツラと衣装でも、立ってるだけで美しいです。
これは、どこから観ても王子様でしょう。
演技やダンスや歌は二の次であります。
栗原類くん、美しさは才能です。

劇中で歌われる「気づかいのうた」はなかなか耳に残ります。
♪気づかい~気づかい~ それは~オトナへの第一歩~・・・

カーテンコールでは出演者全員が歌って「気づかいダンス」を踊ります。
ロビーにもダンスの振りが掲示されて、パンフレットにも写真付きの振り付けが書かれています。
「みんな一緒に踊ってね~!」の呼びかけでしたが客席で踊っている人はいなかったようです。
ここは出演者への「気づかい」で手の振りくらいはした方が良かったのだろうか、楽日ではお客さんも盛り上がって踊ってくれるだろうか、などと「余計な気づかい」をしてしまったchirosukeでありました。

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優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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