ザ・が~まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR


がーまるちょば2015chirosukeは「ザ・が~まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR」を観に行ってまいりました。

2015/7/11(土) 13:00~
天王洲 銀河劇場
座席は S席 1階B列 下手ブロック (5,500円)
上演時間:2時間25分
作・演出:HIRO-PON
出演:HIRO-PON/ケッチ!/MASA/hitoshi/角谷将視/濱口啓介
プログラム:
1幕:70分
長篇作品「ヒーロー」
休憩 15分
2幕:60分
が~まるカンパニーチアーズ
ザ・が~まるちょばカンパニーSHOW

ザ・が~まるちょばカンパニーはHIRO-PONさん、ケッチ!さんに加えて4人、合計6人です。

chirosukeの感想は・・・
とても楽しく、笑いました、ドキドキしました、そして泣きました!
遅刻してきた方が多かったので、お約束の「お客さんいじり」も最高です。

chirosukeの座席は前からから2列目、舞台に近くとても良い席です。
出演者さんと目が合います。
が~まるちょばの舞台で、目が合うというのは結構ドキドキであります。
注意されたり、指さされたりしないようにちゃんと?してなくてはいけません。
これは「が~まるちょば」を観た人でないと解らない面白さです。

今回の長篇「ヒーロー」は泣きました・・・。
大笑いなんですが、後半chirosukeはボロ泣きであります。
もちろん、台詞は無くてセットも殆ど無し。
パントマイム、素晴らしいです。
登場人物が何を思い、何を悲しみ、決断し、行動するのかが本当に「見えます」
chirosukeの脳、というか心が補完しているんだなぁ。

HIRO-PONさん、ケッチ!さんは素晴らしい演技です。
そして、4人のメンバーもすごい個性でテクニックもすごいです。
6人の息がぴったりでした。

ツァーも東京で終わりなのでネタバレです。

ゲートボールを楽しみ、のどかに暮らす仲良しお年寄りさん達。
マドンナ的なおばあちゃんが一人。
ある日おばあちゃんは倒れてしまい、病院で検査を受けると「重篤な病気」と解ります。

落ち込むおばあちゃんを元気づけようと、おじいちゃん三人はがんばります。
皆で遊園地に出かけてアイスクリームを食べたり、メリーゴーラウンドに乗ったり、カラオケに行ったりします。
これ、全部パントマイムなんですが、chirosukeにはこんな風に見えました。
舞台には何もないのに、遊園地の雰囲気そのもの。
メリーゴーラウンドに乗っておじいちゃんたちに手を振るおばあちゃんが見えるんだもの・・・。
このシーンの見せ方は見事としか言えません。

皆のおかげで病気を忘れようと楽しむおばあちゃんですが、とうとう力尽き、病院のベッドで意識不明に・・・。
ドクターに詰め寄るおじいちゃんたち。
必死で「助けてくれ!」と訴えますが、ドクターは首を横に振ります。
それでも諦めないおじいちゃんたちにドクターは「お金があれば治療ができるかも・・・しかし莫大な金額。1千万円が必要」と伝えます。
途方もない金額・・・。
おじいちゃんたちはポッケから小銭を洗いざらい出しますがとうてい足りません。
で、銀行強盗を思いつき決行するんですね。
(これ、全部台詞も小道具も無しですから・・・chirosuke脳が感じたままです)

へっぽこ三人組はある銀行に行って「金をだせ!」と凄みますが、行員さん二人に適当にあしらわれます。
そこに「本物の」銀行強盗がやってきて大金をせしめようとします。
三人のおじいちゃんは「ヒーロー」に変身して銀行強盗をやっつけます。
行員に感謝されつつ、目の前の大金が欲しくて仕方ないおじいちゃんたち・・・。
頭を下げて「このお金を貸してください!」と頼み込むもそれは無理です。
ところが行員は昔、一人のおじいちゃんヒーローに助けてもらった、かつての少年でした。
行員はお金を貸してくれました!

お金を持って病院にひた走るおじいちゃんたち。
このシーンはスローモーションで演じられますが、chirosukeボロ泣きです。
とってもベタな展開なのですが、このシーンの美しさ、力強さにとても感動しました。
生の舞台でしか表現できない美しい世界です。
が~まるちょばの舞台ではこういう宝石のようなシーンがあるんですね。
このシーンを観られただけでもう、劇場まで来たかいがあったと思うくらい素晴らしいシーンでありました。

お金を病院に届けるも間に合わず、おばあちゃんの心臓は止まってしまいました・・・。
でも、三人の強い呼びかけで奇跡が起こります。
おじいちゃんたちは本当の「ヒーロー」になったんですね。

書いてしまえば何ともベタな物語なんですが、何度も言いますがこれ全部パントマイムですから。
すごいです。

後半の「が~まるカンパニーチアーズ」はめちゃくちゃ楽しい!
客席に走り込んできたケッチ!さんがお客さんにハイタッチします~。
chirosukeも左手の指先だけでしたが、ケッチ!さんとハイタッチできました!

6人の筋肉質の男性6人、カツラと衣装こそチアガールですがとてもムリがあるいでたちです。
なのに近くで観ても「チアガール」に見えるんだからすごいです。
chirosukeは何でこの人たちこんなにかわいいの?とびっくりです。
溌剌とした若い娘さん特有の「しぐさ」と「表情」がすごいんですね。
もちろん、実際の女性があんなしぐさをすると「おいおい、大丈夫か?」とドン引きされるかも。
これはchirosukeの持論「物語に必要な嘘」の世界ですね。
パントマイムのテクニックのひとつなんでしょうか。
ちょっとした首を傾げるしぐさ、腕の組み方、走り方、困った表情等、とっても「女の子」です。
歌舞伎の女形の歌舞伎ならではの所作があるように、パントマイム独特のしぐさがあるんですね。
またひとつ、が~まるちょばの凄さを感じたchirosukeでありました。

ザ・が~まるちょばカンパニーSHOWではお客さんいじりが爆裂です。
舞台に引っ張り出された「のぞみ」さん、すごいなぁ。
軽やかなステップ、恐れ入りました。
「の・ぞ~・み~」コールと拍手喝采でありました。

「が~まるちょば」の台詞を使わず、一瞬で笑いをとってしまう凄さ。
笑いっぱなしで、ボロ泣きのchirosuke、想像力フル回転、心地よい疲れであります。
美しい「非日常」を心の目で感じることができた、素晴らしい時間をありがとうでした。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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