舞台 NODA・MAP 第19回公演 「エッグ」 東京芸術劇場


19回eggchirosukeは東京芸術劇場にNODA・MAP第19回公演 「エッグ」を観に行ってまいりました。

NODA・MAP第19回公演「エッグ」
2015/2/7(土) 19:00~
上演時間:2時間15分 (休憩無し)

東京芸術劇場プレイハウス
作・演出:野田秀樹 
音楽:椎名林檎
出演:妻夫木聡 
深津絵里 
仲村トオル
秋山菜津子 
大倉孝二 
藤井隆 
野田秀樹 
橋爪功 他
座席は S席1階G列 上手端 (9,800円)

NODA・MAP「エッグ」再演であります。
(エッグ初演については2012年9月8日のブログをみてね)

主要キャストは初演時と同じです。
chirosukeの感想は・・・
初演時の感想「野田秀樹の描く「絶望」が素晴らしい」に加えて、「「絶望」の果てには「無念」が渦巻く」
であります。
(正確に言うと、「絶望」の表現が素晴らしいということです)

前回chirosukeは、『イデオロギーさえただの小道具です。日の丸も戦争も君が代も「物語に必要な嘘」』と感想を書きました。
今回は、その「小道具」たちが、過去に日本が辿ったひとつの選択肢であったことを感じてしまったchirosukeであります。
その事自体を今さらどうこうしたいわけじゃないけど、「無念」が渦巻くテーマでした。
いつの時代にも「無念」としかいいようのない出来事は起きていて、人は己の力ではどうしようもできない出来事に対峙した時「無念です」と涙を流すしかないのかな。

妻夫木聡さんが初演時よりずっと良かったと思いました。
ラストの妻夫木さんの演技にchirosukeは涙目でした。
秋山菜津子さんの演じるオーナーがすごく心に残りました。
客席に背中を見せて堂々と退場する姿、あっぱれでした。
オーナーの存在はまさに「そういうものだ」です。
chirosukeの大好きな作家、カート・ヴォネガットの「スローターハウス5」で幾度となく繰り返された「そういうものだ」がchirosukeの中でリフレインです。

絶望と無念が心に残ってしまったchirosukeでありましたが、野田さんのトリッキーな疾走感、リフレインされるシチュエーションの果てに、想像しなかった景色がぐっと立ち上がってくる舞台の凄味は素晴らしいです。

今月中にchirosukeはもう一度「エッグ」を観る予定です。
「無念さ」意外に何かが心に残ることを期待して・・・!

egg1劇場ロビーに展示されていた舞台模型です。
(写真撮影可)

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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