映画 「 ライフ オブ パイ / トラと漂流した227日 」


ライフオブパイお雛様を観たあと、chirosukeは池袋HUMAXシネマズに向かいました。
ヤン・マーテルの原作「パイの物語」の映画を6:25~のみ上映していました!
(原作:パイの物語については3月22日のブログを見てね)
上映時間: 127分 3D/字幕です。

本年度アカデミー賞最多4部門受賞した作品です。
【最優秀監督賞 アン・リー】
【最優秀作曲賞マイケル・ダナ】
【最優秀撮影賞】
【最優秀視覚効果賞】

映像がとても美しく迫力がありました。
トラのリチャード・パーカーがすべてCGだということですが、chirosukeには本物のリチャード・パーカーに見えました!
3Dが効果的で映画館で観られて良かったです。

お話の筋はほぼ原作通りです。
ボートでのリチャード・パーカー登場シーンにはchirosukeお尻が浮きそうでした。
3Dすごすぎですぅ。
トビウオの大群、イルカの群れ、クジラのジャンプ、地表を埋め尽くす数のミーアキャット等、動物のシーンは圧巻でした。

chirosukeがぞくっとしたのは、漂流しているボートと筏を上から撮影した夜のシーンです。
(撮影というかCGなんですが・・・)
大海にポツンと漂うボートにはトラ、ロープで繋がっている筏に少年が横になっています。
筏の下に広がる圧倒的に広い海。
広すぎます・・・。

そして映像は海の広さだけでなく「底なしの深さ」を映し出します。
オール数本で組まれ、隙間だらけの筏の下を夥しい数と種類の海の生き物たちが行き交います。
光り輝く魚や、異形な海の生き物たちの世界が無限の広さと深さで営まれています。
そこに浮かぶちっぽけなボート、トラ一匹と少年一人。
何という孤独でしょう。
chirosukeは映像の美しさと孤独と不安でドキドキしました。
まるでchirosukeがたったひとりで海に浮かんでいるような恐ろしさを感じてしまいちょっと涙目・・・。
ボートが揺れ、嵐で波がうねるとchirosukeまで船酔いしそうでした。
恐るべし3D!

原作を読んでいましたが、chirosukeの想像を超えた映像世界でした。
映像にはちゃんと「物語に必要な嘘」がありました。

人は信じたいものを信じるのですね。
少年は飢えと渇きと孤独と恐怖と戦いながら神様を信じていました。
そしてリチャード・パーカーの存在を信じました。
映画のキャッチフレーズ「なぜ少年は生きることができたのか」
chirosukeの答えは・・・
「リチャード・パーカーの存在を受け入れ、信じたから」です。

映画でも原作同様に
動物が登場する物語と登場しない物語。どちらが好きか?と問われます。
やはりchirosukeは「動物の登場する物語」の方が好きだし、こっちの物語を信じたい。
少年の口から語られるもうひとつの「動物が登場しない物語」を映像にせず、観客の想像力に任せたところが、この映画の品位だと思いました。
原作を読んでから観た映画、正解でした。
つくだにのようにうじゃうじゃいたミーアキャット、かわいかったです。

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優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!

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